AIO/LLMOコンサルティングは、ChatGPTやGoogleのAI Overviewsなど、AIの回答のなかで、自社が引用・紹介される状態を目指す支援です。

 

ただし、すべての企業が、今すぐ取り組むべきとは限りません。検索の流入構造によって、優先度は大きく異なります。

 

本記事では、AIO/LLMOコンサルティングの会社・サービス26社を、「どの工程を外部に任せたいか」で分けて紹介します。

 

あわせて、コンサルティングを「やるべき企業」と「後回しにしてよい企業」の特徴を、Ahrefs・ヴァリューズ・Googleなどの公開データで整理し、選び方、費用相場、失敗しやすい会社の特徴も解説します。

 

料金やサービス内容は、2026年10月時点の公開情報にもとづくため、最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。

 

>>LLMO/AIO対策代行・コンサルティングなら検索順位の海賊

 

この記事でわかること
  • 診断・戦略伴走・実行・計測の4つの工程別の、おすすめ会社26選
  • AIO/LLMOコンサルティングをやるべき企業・後回しにしてよい企業の特徴
  • 工程別の費用相場と、選び方5つのポイント
  • 失敗しやすい会社の特徴

 

AIO/LLMOコンサルティングの選び方を3段階で示した図。①Search Consoleで情報収集型の検索からの流入とCTRの変化を確認し、やるべきかを判断する。②診断・戦略設計と伴走・コンテンツ制作と実装・計測の4工程から任せる範囲を決める。③診断や無料相談から始め、見積もりの内訳で複数社を同じ条件で比べる。

 

掲載企業の一覧(表は横にスクロールできます)

 

会社名株式会社検索順位の海賊【PR】のロゴ
株式会社検索順位の海賊【PR】
シュワット株式会社のロゴ
シュワット株式会社
株式会社Hakuhodo DY ONEのロゴ
株式会社Hakuhodo DY ONE
サクラサクマーケティング株式会社のロゴ
サクラサクマーケティング株式会社
株式会社デジタルアイデンティティのロゴ
株式会社デジタルアイデンティティ
アムール株式会社のロゴ
アムール株式会社
GMO NIKKO株式会社のロゴ
GMO NIKKO株式会社
株式会社ウィルゲートのロゴ
株式会社ウィルゲート
ナイル株式会社のロゴ
ナイル株式会社
株式会社Speeeのロゴ
株式会社Speee
株式会社PLAN-Bのロゴ
株式会社PLAN-B
株式会社LANYのロゴ
株式会社LANY
株式会社グランネットのロゴ
株式会社グランネット
株式会社シードのロゴ
株式会社シード
株式会社ニュートラルワークスのロゴ
株式会社ニュートラルワークス
株式会社ジオコードのロゴ
株式会社ジオコード
株式会社NEXER Groupのロゴ
株式会社NEXER Group
クーミル株式会社のロゴ
クーミル株式会社
StockSun株式会社のロゴ
StockSun株式会社
ボーディー有限会社のロゴ
ボーディー有限会社
株式会社Mesutのロゴ
株式会社Mesut
株式会社Faber Companyのロゴ
株式会社Faber Company
株式会社CINCのロゴ
株式会社CINC
オルグロー株式会社のロゴ
オルグロー株式会社
株式会社メディアリーチのロゴ
株式会社メディアリーチ
TechSuite株式会社(AI検索パートナーズ)のロゴ
TechSuite株式会社(AI検索パートナーズ)
強みSEOの土台づくりから、コンテンツ制作・被リンク獲得までを担う無料のLLMO診断で、AI回答での言及状況と競合との差を確認できるSEO専門の研究開発チームが、生成AI枠での表示状況を診断SEOの実績を土台に、LLMO診断で現状を把握する技術面のSEOの知見を生かした、LLMO調査サービスAI検索最適化の専門会社として、診断から実行・外部PRまでを担う「GMO AIOブースト」で、AI検索での露出状況の調査を軸に支援累計8,000社超のSEO基盤を生かした、AIOコンサルティングSEOとコンテンツの知見で、AI検索対策の戦略を伴走SEO支援18年・3,500社超の実績を土台に、AEO(LLMO)コンサルを提供AIでの引用状況を指標として可視化するLLMOコンサルティング検索アルゴリズムの研究とRAGへの理解を、LLMOコンサルに生かすAI検索の現在地を定量化し、SEO・LLMO・AIOを連動させる20年超のSEO実績を土台に、丸投げ・スポットの両方で依頼できる戦略から実装・運用まで、SEOの実行を幅広く担うSEO21年・広告運用16年の実績で、戦略から実装まで一気通貫エンジニアが施策の実行まで代行し、月額20万円から利用できる分析から実行支援まで、一貫して対応SEO実行支援を土台に、総合的な集客支援を提供「ボーディーSEO」として、SEO対策を提供SEO・デジタルマーケティングを、小規模な体制で支援SEOツール「ミエルカ」の知見を生かし、GEOコンサルとツールを提供データ解析とツールで、AI検索での露出を継続的に追うデータ解析とツールを活用する、AI検索対策の支援会社独自の分析プラットフォームで、自社・競合の露出と引用を多角的に分析独自のヒートマップで、対策状況を可視化する
主なサービスAIOコンサルティング/SEOコンサルティング/コンテンツ制作/被リンク獲得/YouTube・動画集客LLMO(GEO)無料診断/LLMOコンサルティング/SEOコンサルティング/SEO記事制作・被リンク獲得の代行AIO(AI最適化)診断サービス/AIOコンサルティング/SEOコンサルティングLLMO診断サービス/LLMOコンサルティング/SEO支援LLMO調査サービス/技術SEOAI検索ブランド診断/Amour AIO Insight(診断・分析ツール)/AI検索最適化コンサルティング/AIOコンテンツ・一次情報制作/AIO広報PR・外部掲載支援GMO AIOブースト/LLMO(AIO)対策サービスAIOコンサルティング(現状分析・戦略策定・改善サポート・モニタリング)LLMOコンサルティングサービス/SEO支援/コンテンツ制作SEO・AEO(LLMO)コンサルティングLLMOコンサルティング/SEO・コンテンツマーケティングLLMOコンサルティング/SEO支援AIO・GEO/LLMOコンサルティング/SEO支援AIO・LLMOコンサルティング(AI回答モニタリング・質問設計・競合比較・引用向け設計・独自データ作成)/コンテンツ制作・既存ページ改善AI最適化対策(AIO/LLMO対策)/SEOコンサルティング/被リンク運用代行/内部施策代行/記事作成代行AIO・LLMO対策サービス/SEO内製化支援サービス/ChatGPT広告の出稿・運用支援AIO/LLMOコンサルティング(事前無料診断・施策の実行代行)Webサイト制作/Webマーケティング支援/AIO・LLMO対策SEO実行支援「SEOトライアル」/AIO・LLMO対策/総合Webマーケティング支援SEO対策(ボーディーSEO)/コンサルティングSEOコンサルティング/デジタルマーケティング支援GEO(LLMO)コンサルティング/LLMO対策ツール「ミエルカGEO」AI検索最適化(GEO/LLMO/AIO/AEO)コンサルティング/SEO支援/データ解析Webマーケティング支援/AIO・LLMO対策LLMO・AIOコンサルティング/AIO(LLMO)対策の分析・計測ツール「DolphinX AIO」AI検索パートナーズ(戦略設計・コンテンツ制作・効果検証)
料金目安AI可視性診断プラン20万円〜/LLMO・AIOコンサルティングプラン月20万円〜/AIO対策 運用代行プラン月15万円〜無料診断あり/コンサルティングは要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせAIOアドバイザリー月額10万円/AIO伴走支援月額30万円/AIOグロース支援月額50万円(税抜、初期費用無料、最低契約期間6か月)
※公式サイト内でも料金の表記が異なるため、最新の料金は問い合わせで確認してください
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ一部のプランで30万円(初期費用0円)と、BOXILに掲載要問い合わせAI最適化対策は要問い合わせ(SEOコンサルティングは30万円〜と紹介)要問い合わせ月額20万円〜(掲載情報)要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
公式サイトhttps://search-engine-pirates.co.jp/https://shwat.jp/https://www.hakuhodody-one.co.jp/service/marketing/full-funnel/owned-media/aio/https://www.sakurasaku-marketing.co.jp/https://digitalidentity.co.jp/https://amour-inc.jp/https://www.koukoku.jp/service/aio/https://www.willgate.co.jp/promonista/servicelist/aio/https://nyle.co.jp/https://speee.jp/https://www.plan-b.co.jp/https://lany.co.jp/https://grannet.co.jp/https://www.seedinc.jp/https://n-works.link/https://www.geo-code.co.jp/https://nexer.co.jp/https://coomil.co.jp/https://stock-sun.com/https://www.bodhi.co.jp/https://mesut.co.jp/https://www.fabercompany.co.jp/https://cinc-j.co.jp/https://www.allgrow.co.jp/https://mediareach.co.jp/https://ai-search.techsuite.co.jp/

 

【PR】まず相談したいAIO・LLMO対策の会社:株式会社検索順位の海賊

株式会社検索順位の海賊のロゴ

株式会社検索順位の海賊は、神奈川県小田原市に本社を置くAIO・LLMO対策の会社です。打ち合わせはオンライン中心で、47都道府県・全業種の相談に対応しています。

  • 主なサービス:AIOコンサルティング/SEOコンサルティング/コンテンツ制作/被リンク獲得
  • 料金の目安:AI可視性診断プラン20万円〜/LLMO・AIOコンサルティングプラン月20万円〜/AIO対策 運用代行プラン月15万円〜
  • 無料相談:無料SEO診断(10万円分)
  • 公式サイト:https://search-engine-pirates.co.jp/ai-search-consulting/

※株式会社検索順位の海賊は、執筆者の関連会社です。

>>LLMO/AIO対策代行・コンサルティングなら検索順位の海賊

 

AIO/LLMOコンサルティングで「まず現状を診断したい」企業向けの会社・サービス6選

売上分析のグラフを表示したノートパソコンとタブレット

 

この章でわかること
  • シュワット株式会社
  • 株式会社Hakuhodo DY ONE
  • サクラサクマーケティング株式会社
  • 株式会社デジタルアイデンティティ
  • アムール株式会社
  • GMO NIKKO株式会社

 

AI回答のなかで、自社が今どう扱われているのかが分からない段階では、いきなり大きな契約を結ぶのではなく、診断から始める方法があります。

 

診断を軸にした会社・サービスを、6社紹介します。

 

シュワット株式会社|無料のLLMO診断で、AI回答での言及状況と競合との差を確認できる

シュワット株式会社のロゴ

 

シュワット株式会社は、東京都千代田区に本社を置き、SEO・LLMOコンサルティングを中核とする会社です。「LLMO(GEO)無料診断」を提供しており、エージェントフレンドリー診断(計43項目)を含む計5種のレポートを無料で出し、総診断数は100社を超えたと発表しています。

 

診断で現状を把握してから、費用をかけるかを判断したい企業の、最初の相談先に向いています。LLMO(GEO)対策のチェックリスト(全57項目)も公開しています。

 

項目内容
主なサービスLLMO(GEO)無料診断/LLMOコンサルティング/SEOコンサルティング/SEO記事制作・被リンク獲得の代行
料金目安無料診断あり/コンサルティングは要問い合わせ
公式サイトhttps://shwat.jp/

 

株式会社Hakuhodo DY ONE|SEO専門の研究開発チームが、生成AI枠での表示状況を診断

株式会社Hakuhodo DY ONEのロゴ

 

株式会社Hakuhodo DY ONEは、博報堂DYグループでデジタルマーケティング事業を担う会社です。2025年3月から、SEOコンサルティングの一環として「AIO(AI最適化)診断サービス」を提供し、Google AI Overviewsなどでの、自社と競合の表示状況を調べて、改善策を提案します。

 

流れは、初期フェーズ(現状分析・課題抽出・施策起案)から、運用フェーズ(実装支援・モニタリング・伴走)へ進みます。AIO専門の研究開発組織「ONE-AIO Lab」も設けています。

 

大規模なサイトで、診断から改善の方向づけまで依頼したい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスAIO(AI最適化)診断サービス/AIOコンサルティング/SEOコンサルティング
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.hakuhodody-one.co.jp/service/marketing/full-funnel/owned-media/aio/

 

サクラサクマーケティング株式会社|SEOの実績を土台に、LLMO診断で現状を把握する

サクラサクマーケティング株式会社のロゴ

 

サクラサクマーケティング株式会社は、SEOの実績をもとにした統合的な支援を行う会社で、「LLMO診断サービス」を提供しています。

 

比較サイトでは、LLMOコンサルティングサービスとして掲載されています。SEOの施策と、AI検索での状況の診断を、あわせて進めたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスLLMO診断サービス/LLMOコンサルティング/SEO支援
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.sakurasaku-marketing.co.jp/

 

株式会社デジタルアイデンティティ|技術面のSEOの知見を生かした、LLMO調査サービス

株式会社デジタルアイデンティティのロゴ

 

株式会社デジタルアイデンティティは、技術面のSEOに強みを持つ会社で、「LLMO調査サービス」を提供しています。AI回答での自社の見え方の調査を起点に、現状を把握する診断・調査型の支援として、複数の比較記事で紹介されています。

 

サイトの技術的な改善点まで、踏み込んだ提案を求める企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスLLMO調査サービス/技術SEO
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://digitalidentity.co.jp/

 

アムール株式会社|AI検索最適化の専門会社として、診断から実行・外部PRまでを担う

アムール株式会社のロゴ

 

アムール株式会社は、東京都中央区銀座に拠点を置く、AI検索最適化(AIO/LLMO)を専門とする会社です。ChatGPT・Gemini・Perplexityで自社が推薦されない理由を、自社ツールで特定し、サイト改善、一次情報の制作、外部PR・外部掲載まで実行を支援すると、公式サイトで説明しています。

 

診断・分析ツール(AI検索ブランド診断、Amour AIO Insight)を持つ点が特徴です。料金は、月額10万円・30万円・50万円の3プランが公開されています。

 

項目内容
主なサービスAI検索ブランド診断/Amour AIO Insight(診断・分析ツール)/AI検索最適化コンサルティング/AIOコンテンツ・一次情報制作/AIO広報PR・外部掲載支援
料金目安AIOアドバイザリー月額10万円/AIO伴走支援月額30万円/AIOグロース支援月額50万円(税抜、初期費用無料、最低契約期間6か月)
※公式サイト内でも料金の表記が異なるため、最新の料金は問い合わせで確認してください
公式サイトhttps://amour-inc.jp/

 

GMO NIKKO株式会社|「GMO AIOブースト」で、AI検索での露出状況の調査を軸に支援

GMO NIKKO株式会社のロゴ

 

GMO NIKKO株式会社は、GMOインターネットグループに属し、公式サイトに「LLMO(AIO)対策サービス」の専用ページを設けています。

 

比較サイトでは、「GMO AIOブースト」として、LLMO対策の状況調査に特化したサービスに分類されています。広告・マーケティング支援とあわせて、AI回答での露出状況を、まず調べたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスGMO AIOブースト/LLMO(AIO)対策サービス
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.koukoku.jp/service/aio/

 

AIO/LLMOコンサルティングで「戦略設計から伴走してほしい」企業向けの会社・サービス7選

明るい会議室で意見交換するビジネスチーム

 

この章でわかること
  • 株式会社ウィルゲート
  • ナイル株式会社
  • 株式会社Speee
  • 株式会社PLAN-B
  • 株式会社LANY
  • 株式会社グランネット
  • 株式会社シード

 

診断の結果を受けて、対象のプロンプトや、重点テーマ、指標を決め、月次で改善を回していく段階では、戦略設計から伴走する会社が向いています。

 

この工程を得意とする会社を、7社紹介します。

 

株式会社ウィルゲート|累計8,000社超のSEO基盤を生かした、AIOコンサルティング

株式会社ウィルゲートのロゴ

 

株式会社ウィルゲートは、AIO・LLMO対策のベースを、SEOと位置づけ、累計8,000社以上の支援実績にもとづいて、「AIOコンサルティング」を提供しています。

 

サービスの内容は、現状分析・診断、戦略策定、改善サポート、モニタリング環境の整備です。対応機能として、自動計測、競合分析、プロンプト設計支援、コンテンツ支援、ブランド認知強化支援、社内運用体制の構築支援を挙げています。

 

「AIに推奨される勝ちパターン」を、自社で検証したとしており、SEOの土台を生かして、伴走を受けたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスAIOコンサルティング(現状分析・戦略策定・改善サポート・モニタリング)
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.willgate.co.jp/promonista/servicelist/aio/

 

ナイル株式会社|SEOとコンテンツの知見で、AI検索対策の戦略を伴走

ナイル株式会社のロゴ

 

ナイル株式会社は、SEOとコンテンツ制作を強みとする会社で、「LLMOコンサルティングサービス」を提供しています。比較記事では、SEO/AEOの実績にもとづく総合型として紹介されています。

 

専門性の高いコンテンツや一次情報を軸に、AIに引用される根拠をつくりたい企業が、戦略の段階から相談する先として向いています。

 

項目内容
主なサービスLLMOコンサルティングサービス/SEO支援/コンテンツ制作
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://nyle.co.jp/

 

株式会社Speee|SEO支援18年・3,500社超の実績を土台に、AEO(LLMO)コンサルを提供

株式会社Speeeのロゴ

 

株式会社Speeeは、自社メディアで「SEOにおいて18年・3,500社の支援実績」を掲げる会社です。AEO(LLMO)コンサルティングのサービス資料を用意し、自社で実践したLLMOの具体的なステップも、公開しています。

 

計測と検証を重視して、仮説検証を繰り返しながら進めたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスSEO・AEO(LLMO)コンサルティング
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://speee.jp/

 

株式会社PLAN-B|AIでの引用状況を指標として可視化するLLMOコンサルティング

株式会社PLAN-Bのロゴ

 

株式会社PLAN-Bは、SEOやコンテンツマーケティングを手がける会社で、「LLMOコンサルティング」を提供しています。

 

AIでの引用状況を、指標として可視化する取り組みが、特徴として紹介されています。SEOの支援実績を土台に、AI検索での引用状況を数値で追いながら、戦略を進めたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスLLMOコンサルティング/SEO・コンテンツマーケティング
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.plan-b.co.jp/

 

株式会社LANY|検索アルゴリズムの研究とRAGへの理解を、LLMOコンサルに生かす

株式会社LANYのロゴ

 

株式会社LANYは、検索アルゴリズムの研究と、RAG(検索拡張生成)への理解に強みがあるとされる会社で、「LLMOコンサルティング」を提供しています。

 

AIが回答を作る仕組みを踏まえて、戦略を設計したい企業に向いています。SEOとあわせた支援を行う会社として、複数の比較記事で紹介されています。

 

項目内容
主なサービスLLMOコンサルティング/SEO支援
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://lany.co.jp/

 

株式会社グランネット|AI検索の現在地を定量化し、SEO・LLMO・AIOを連動させる

株式会社グランネットのロゴ

 

株式会社グランネットは、「AIO・GEO/LLMOコンサルティング」を提供する会社です。比較サイトのBOXILでは、おすすめのポイントとして、AI検索の現在地を定量化して継続的に最適化すること、AI OverviewsとLLM(対話型AI)の2つの領域に対応すること、SEO・LLMO・AIOを連動させて、二重投資なく成果を狙うことが挙げられています。

 

すでにSEOの予算がある企業が、重複なく、AI検索の戦略を進めたい場合に向いています。

 

項目内容
主なサービスAIO・GEO/LLMOコンサルティング/SEO支援
料金目安一部のプランで30万円(初期費用0円)と、BOXILに掲載
公式サイトhttps://grannet.co.jp/

 

(参考:BOXIL「グランネットのAIO・GEO/LLMOコンサルティング」)

 

株式会社シード|20年超のSEO実績を土台に、丸投げ・スポットの両方で依頼できる

株式会社シードのロゴ

 

株式会社シードは、2005年創業のWeb広告代理店で、「AIO対策・LLMO対策コンサルティング」を提供しています。比較サイトでは、延べ10,000語以上のキーワードで検索3位以内、延べ2,000語以上でAI Overviewsへの引用を獲得してきたと、同社の実績として紹介されています(自社申告)。

 

AI回答のモニタリング、質問の設計、競合の比較、引用向けの設計、独自データの作成などの独自機能と、コンテンツ制作・既存ページの改善などの代行業務を備えています。

 

丸投げ・スポットの両方で依頼できる点が特徴です。

 

項目内容
主なサービスAIO・LLMOコンサルティング(AI回答モニタリング・質問設計・競合比較・引用向け設計・独自データ作成)/コンテンツ制作・既存ページ改善
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.seedinc.jp/

 

(参考:ミツモア「AIO対策・LLMO対策コンサルティング(株式会社シード)」)

 

(参考:アスピック「【シード】AIO・LLMOコンサルティング」)

 

AIO/LLMOコンサルティングで「コンテンツ制作・実装まで任せたい」企業向けの会社・サービス8選

パソコンで制作作業をするクリエイター

 

この章でわかること
  • 株式会社ニュートラルワークス
  • 株式会社検索順位の海賊
  • 株式会社ジオコード
  • 株式会社NEXER Group
  • クーミル株式会社
  • StockSun株式会社
  • ボーディー有限会社
  • 株式会社Mesut

 

戦略を決めても、記事の制作やサイトの改修を担う体制がない場合は、実行まで任せられる会社が向いています。コンテンツ制作・実装・運用までを担う会社・サービスを、8社紹介します。

 

株式会社ニュートラルワークス|戦略から実装・運用まで、SEOの実行を幅広く担う

株式会社ニュートラルワークスのロゴ

 

株式会社ニュートラルワークスは、神奈川県藤沢市に本社を置くデジタルマーケティング会社です。SEOコンサルティング、被リンク運用代行、内部施策代行、記事作成代行など、SEOの実行まで幅広く対応しており、「AI最適化対策(AIO/LLMO対策)」も提供しています。

 

SEOコンサルティングは30万円からと、比較サイトで紹介されています。戦略から実装・運用まで、まとめて任せたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスAI最適化対策(AIO/LLMO対策)/SEOコンサルティング/被リンク運用代行/内部施策代行/記事作成代行
料金目安AI最適化対策は要問い合わせ(SEOコンサルティングは30万円〜と紹介)
公式サイトhttps://n-works.link/

 

株式会社検索順位の海賊|SEOの土台づくりから、コンテンツ制作・被リンク獲得までを担う

株式会社検索順位の海賊のロゴ

 

※株式会社検索順位の海賊は、執筆者の関連会社です。

 

株式会社検索順位の海賊は、神奈川県小田原市を拠点に、SEOコンサルティング、コンテンツ制作、被リンク獲得を手がける会社です。

 

YouTubeなどの動画を活用した集客支援も行っています。AI回答で引用・紹介される前提となる、AI検索への対応では、AI可視性の現状診断、引用されるコンテンツ設計、エンティティ・構造化データの実装、サイテーション獲得、計測と改善までを一貫して担当します。

 

SEOの土台づくりと、コンテンツの制作を、まとめて任せたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスAIOコンサルティング/SEOコンサルティング/コンテンツ制作/被リンク獲得/YouTube・動画集客
料金目安AI可視性診断プラン20万円〜/LLMO・AIOコンサルティングプラン月20万円〜/AIO対策 運用代行プラン月15万円〜
公式サイトhttps://search-engine-pirates.co.jp/

 

株式会社ジオコード|SEO21年・広告運用16年の実績で、戦略から実装まで一気通貫

株式会社ジオコードのロゴ

 

株式会社ジオコードは、東京都新宿区に本社を置くWebマーケティング会社です。「AIO・LLMO対策サービス」では、ChatGPTやGemini、AI Overviewsのトラフィック分析を通じて、専門性・信頼性・情報構造を最適化するとしています。

 

コンサルタントが戦略を提案し、エンジニアがサイト修正やタグ設定を担当する、一気通貫の体制が特徴です。SEO・AIO・LLMOを社内で完結させる「SEO内製化支援サービス」もあります。

 

2026年8月には、ChatGPT広告の出稿・運用支援サービスの提供も、始めています。

 

項目内容
主なサービスAIO・LLMO対策サービス/SEO内製化支援サービス/ChatGPT広告の出稿・運用支援
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.geo-code.co.jp/

 

(参考:アスピック「【ジオコード】AIO・LLMO対策サービス」)

 

(参考:ミツモア「株式会社ジオコード」)

 

株式会社NEXER Group|エンジニアが施策の実行まで代行し、月額20万円から利用できる

株式会社NEXER Groupのロゴ

 

株式会社NEXER Groupは、Web集客支援21年、5,000社以上の実績をもとに、「AIO/LLMOコンサルティング」を提供しています。

 

AI検索で、自社名やサービス名が紹介・推奨されるよう最適化するサービスで、現状分析や提案にとどまらず、同社のエンジニアが、企業の担当者に代わって、施策の実行まで代行します。

 

事前の無料診断で、サイトの大きな課題の解決に必要な施策に絞って提案でき、月額20万円から利用できると、掲載されています。

 

実行まで任せつつ、費用を抑えたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスAIO/LLMOコンサルティング(事前無料診断・施策の実行代行)
料金目安月額20万円〜(掲載情報)
公式サイトhttps://nexer.co.jp/

 

(参考:アスピック「【NEXER Group】AIO/LLMOコンサルティング」)

 

クーミル株式会社|分析から実行支援まで、一貫して対応

クーミル株式会社のロゴ

 

クーミル株式会社は、東京都を拠点に、Webサイト制作とWebマーケティング支援を行う会社です。AIO・LLMO対策では、分析から実行支援まで一貫して対応する会社として紹介されています。

 

現状の分析にとどまらず、施策の実行まで任せたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスWebサイト制作/Webマーケティング支援/AIO・LLMO対策
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://coomil.co.jp/

 

StockSun株式会社|SEO実行支援を土台に、総合的な集客支援を提供

StockSun株式会社のロゴ

 

StockSun株式会社は、総合Webマーケティング支援を提供する会社です。SEO実行支援サービス「SEOトライアル」を運営し、SEOを土台にしたAIO対策・LLMO対策の支援も行っています。

 

SEOの実行から、広い集客施策までを、まとめて相談したい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスSEO実行支援「SEOトライアル」/AIO・LLMO対策/総合Webマーケティング支援
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://stock-sun.com/

 

ボーディー有限会社|「ボーディーSEO」として、SEO対策を提供

ボーディー有限会社のロゴ

 

ボーディー有限会社は、「ボーディーSEO」として、中小企業向けの集客支援を提供する会社です。公式サイトでは、SEOガイドに加えて、AIOガイドも公開しています。

 

AIO・LLMOへの対応を含めた支援内容や実績は、公式サイトで確認してください。

 

項目内容
主なサービスSEO対策(ボーディーSEO)/コンサルティング
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.bodhi.co.jp/

 

株式会社Mesut|SEO・デジタルマーケティングを、小規模な体制で支援

株式会社Mesutのロゴ

 

株式会社Mesutは、神奈川県小田原市を拠点に、SEOコンサルティングやデジタルマーケティングの支援を行う会社です。小規模な体制で、担当者が直接支援する進め方を特徴とします。

 

AI検索への対応でも、SEOの土台づくりを重視した支援を提供しています。AI回答で引用される前提を整えたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスSEOコンサルティング/デジタルマーケティング支援
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://mesut.co.jp/

 

AIO/LLMOコンサルティングで「計測の仕組み・ツールも使いたい」企業向けの会社・サービス5選

チャートを表示した3台のモニター

 

この章でわかること
  • 株式会社Faber Company
  • 株式会社CINC
  • オルグロー株式会社
  • 株式会社メディアリーチ
  • TechSuite株式会社(AI検索パートナーズ)

 

AI回答は、同じ質問でも毎回変わるため、継続的な計測の仕組みが欠かせません。自社開発のツールや分析基盤を持ち、コンサルティングと組み合わせて提供する会社を、5社紹介します。

 

株式会社Faber Company|SEOツール「ミエルカ」の知見を生かし、GEOコンサルとツールを提供

株式会社Faber Companyのロゴ

 

株式会社Faber Companyは、SEOツール「ミエルカ」を展開する会社で、LLMO対策のコンサルティングと、LLMO対策ツール「ミエルカGEO」を提供しています。

 

生成AIやAI要約での自社の露出を高める支援として、調査・分析から施策、定点観測までを、PDCAで進める内容が紹介されています。

 

SEOツールで培ったデータを、AI検索の改善にも生かしたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスGEO(LLMO)コンサルティング/LLMO対策ツール「ミエルカGEO」
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.fabercompany.co.jp/

 

株式会社CINC|データ解析とツールで、AI検索での露出を継続的に追う

株式会社CINCのロゴ

 

株式会社CINCは、SEOを中心に、データ解析とツールを活用した支援を行う会社で、「AI検索最適化(GEO/LLMO/AIO/AEO)コンサルティングサービス」を提供しています。

 

比較記事では、データ解析型の会社として紹介されています。数値を継続的に把握し、改善を重ねたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスAI検索最適化(GEO/LLMO/AIO/AEO)コンサルティング/SEO支援/データ解析
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://cinc-j.co.jp/

 

オルグロー株式会社|データ解析とツールを活用する、AI検索対策の支援会社

オルグロー株式会社のロゴ

 

オルグロー株式会社は、AIO・LLMO対策の支援会社のなかで、データ解析とツールの活用を特徴とするタイプとして紹介されています。

 

AI検索での露出状況を、データで把握しながら施策を進めたい企業に向いています。

 

項目内容
主なサービスWebマーケティング支援/AIO・LLMO対策
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://www.allgrow.co.jp/

 

株式会社メディアリーチ|独自の分析プラットフォームで、自社・競合の露出と引用を多角的に分析

株式会社メディアリーチのロゴ

 

株式会社メディアリーチは、「LLMO・AIOコンサルティング」を提供する会社です。独自の分析プラットフォームで、自社と競合ブランドの露出・引用状況を多角的に分析し、成果につながるプロンプトを設計できる点が特徴です。

 

AIが参照する情報源として、自社サイトだけでなく、外部の記事や口コミも重要だとして、300社以上のSEO支援実績にもとづく情報設計の知見を、AI回答での露出強化に生かすとしています。

 

国産のAIO(LLMO)対策の分析・計測ツール「DolphinX AIO」も運営しています。2026年5月には、米国のマーケティング専門誌MarTech Outlookの「Top Generative AI Search Optimization Solutions in APAC 2026」を受賞したと、公表しています(自社発表)。

 

項目内容
主なサービスLLMO・AIOコンサルティング/AIO(LLMO)対策の分析・計測ツール「DolphinX AIO」
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://mediareach.co.jp/

 

(参考:アスピック「【メディアリーチ】LLMO・AIOコンサルティング」)

 

TechSuite株式会社(AI検索パートナーズ)|独自のヒートマップで、対策状況を可視化する

TechSuite株式会社(AI検索パートナーズ)のロゴ

 

TechSuite株式会社は、東京都港区に本社を置くスタートアップで、AI検索最適化(AIO/LLMO/GEO/AEO)の支援サービス「AI検索パートナーズ」を提供しています。

 

BOXILでは、おすすめのポイントとして、独自のヒートマップを用いた対策状況の可視化、生成AIと従来のSEOを両立する二刀流の戦略、構造化設計と独自情報を組み込んだコンテンツ制作が挙げられています。

 

戦略設計、コンテンツ制作、効果検証を一括で提供します。書籍『AI検索最適化の教科書』も、展示会で配布しています。

 

項目内容
主なサービスAI検索パートナーズ(戦略設計・コンテンツ制作・効果検証)
料金目安要問い合わせ
公式サイトhttps://ai-search.techsuite.co.jp/

 

(参考:BOXIL「AI検索パートナーズ」)

 

(参考:PR TIMES「TechSuite株式会社のAI検索最適化支援サービス「AI検索パートナーズ」、「イプロスAI 2026 夏」に出展」)

 

AIO/LLMOコンサルティングをやるべき企業の特徴

AIを利用するスマートフォン

 

この章でわかること
  • 特徴①|比較・選び方・費用などの情報収集型の検索から、流入と問い合わせを得ている
  • 特徴②|順位は維持しているのに、CTRが下がっている
  • 特徴③|SEOの土台(インデックス・独自のコンテンツ)が整っている
  • 特徴④|AI回答での言及を計測し、改善を続ける体制と予算がある

 

AIO/LLMOコンサルティングをやるべき企業と後回しにしてよい企業を比べた図。やるべき企業は、情報収集型の検索から流入と問い合わせを得ている、順位は維持なのにCTRが下がっている、SEOの土台が整っている、計測と改善を続ける体制と予算がある企業。後回しにしてよい企業は、ローカル検索・来店型が中心、SEOの土台が未整備、即効性や表示の保証を期待している、指名検索・紹介が中心の企業。

 

AIO/LLMOコンサルティングの優先度は、企業の検索流入の構造によって、大きく異なります。公開データから、優先度が高いと考えられる企業の特徴を、4つ整理します。

 

いずれも、データから導いた目安で、取り組めば必ず成果が出ると保証するものではありません。

 

  • 特徴①|比較・選び方・費用などの情報収集型の検索から、流入と問い合わせを得ている
  • 特徴②|順位は維持しているのに、CTRが下がっている
  • 特徴③|SEOの土台(インデックス・独自のコンテンツ)が整っている
  • 特徴④|AI回答での言及を計測し、改善を続ける体制と予算がある

 

特徴①|比較・選び方・費用などの情報収集型の検索から、流入と問い合わせを得ている

AI Overviewsが表示されるのは、情報収集型の検索が中心です。Ahrefsは、1億4,600万件のSERPを分析し、AI Overviewsの表示について、次のように報告しています。

 

AI による概要は全キーワードの 21% で表示される

出典:Ahrefs「AIによる概要が表示されるキーワードの特徴」(2025年9月、デスクトップ)

 

表示されるキーワードの99.9%は、情報収集型の検索意図を持っていました。したがって、「〇〇とは」「〇〇の選び方」「〇〇の比較」「〇〇の費用」といった検索から、流入や問い合わせを得ている企業ほど、AI Overviewsの影響を受けやすく、コンサルティングの優先度が高いと考えられます。

 

BtoBのサービスや、比較検討の期間が長い商材が、該当しやすい例です。

 

特徴②|順位は維持しているのに、CTRが下がっている

Search Consoleで、順位はほとんど変わらないのに、表示回数が維持され、クリック数とCTRだけが下がっているクエリが増えている場合は、AI Overviewsなどの影響が、疑われます。

 

Ahrefsの調査(2026年7月16日実施、比較期間は2025年12月と2026年6月)の結果を、AIsmileyは、次のように伝えています。

 

予測CTR 24.1%に対し、実測CTRは9.0%にとどまっており

出典:AIsmiley「AI Overviewsでクリック率が日本で−62.7%に悪化」

 

これは、AI Overviewsが表示される情報収集型のキーワードで、日本の検索1位のCTRを、従来のトレンドが続いた場合に想定される値と比べたもので、低下率は62.7%です。

 

日本経済新聞の日経クロストレンドも、約250万人の消費者パネルのウェブ行動ログにもとづく、ヴァリューズの調査で、ゼロクリック行動の割合を、次のように報じています。

 

2025年9月の63.5%から2026年7月には68.1%へ上昇した

出典:日本経済新聞(日経クロストレンド)「AI検索普及、ゼロクリック率68%に上昇 揺らぐサイト集客」

 

順位が同じでも、クリックが減るクエリが増えている企業は、AI回答のなかでの露出を、別の入口として、考える意味があります。

 

ただし、順位・CTRの変化には、季節や広告などの要因も影響するため、原因の切り分けが必要です。

 

(参考:Web担当者Forum「AI Overviewsでクリック率が62.7%減! Google検索1位でもCTRはわずか9%【Ahrefs調べ】」)

 

特徴③|SEOの土台(インデックス・独自のコンテンツ)が整っている

AIO/LLMOコンサルティングは、SEOの上に積み上げる施策です。Google検索セントラルの公式ガイドは、AI OverviewsやAIモードに、サポートリンクとして表示される資格として、ページがインデックスされ、スニペット付きで検索結果に表示できる状態であることを挙げています。

 

この前提が整い、独自の調査や事例を持つコンテンツが、すでにある企業ほど、コンサルティングの効果を、受け取りやすいと考えられます。

 

逆に、基本のSEOに課題があるうちは、AI向けの施策より、インデックスや基本のコンテンツの整備が先です(次章の「後回しにしてよい企業」で解説します)。

 

(参考:Google検索セントラル「Optimizing your website for generative AI features on Google Search」)

 

特徴④|AI回答での言及を計測し、改善を続ける体制と予算がある

AIの回答は、同じ質問でも、毎回変わります。SparkToroとGumshoe.aiの調査(2026年1月公開)では、同じブランドの一覧が、2つの回答で一致する確率が、100回に1回未満でした。

 

そのため、1回の確認では判断できず、複数のプロンプトを、複数回、定点で計測する仕組みと、結果を見て改善を続ける体制が必要です。

 

費用の面でも、継続的な取り組みが前提です。日本の目安(推計)は、診断で約8万〜42万円、月額コンサルティングで約11万〜56万円です(算出方法は、費用の章で解説します)。

 

数か月単位で、計測と改善を続ける体制と予算を確保できる企業が、取り組みやすいといえます。

 

AIO/LLMOコンサルティングを後回しにしてよい企業の特徴

考えごとをする男女のビジネスパーソン

 

この章でわかること
  • 特徴①|ローカル検索・来店型が中心で、AI Overviewsの表示が7.9%にとどまる
  • 特徴②|SEOの土台が未整備で、まずインデックスと基本のコンテンツが必要
  • 特徴③|即効性や、AI回答での表示の保証を期待している
  • 特徴④|指名検索・紹介が中心で、情報収集型の流入に依存していない

 

一方で、現時点では、優先度が高くない企業もあります。後回しにしてよいと考えられる企業の特徴を、4つ整理します。

 

「不要」という意味ではなく、他の施策を優先したほうがよい、という目安です。

 

  • 特徴①|ローカル検索・来店型が中心で、AI Overviewsの表示が7.9%にとどまる
  • 特徴②|SEOの土台が未整備で、まずインデックスと基本のコンテンツが必要
  • 特徴③|即効性や、AI回答での表示の保証を期待している
  • 特徴④|指名検索・紹介が中心で、情報収集型の流入に依存していない

 

特徴①|ローカル検索・来店型が中心で、AI Overviewsの表示が7.9%にとどまる

店舗への来店を目的とするローカル検索(「地名+業種」など)では、AI Overviewsの表示が、少ない傾向があります。

 

前述のAhrefsの調査では、ローカル検索のうち、AI Overviewsの表示につながっているのは、7.9%でした。来店や、予約が主な成果の企業は、AI Overviewsの影響が、相対的に小さく、地図・口コミ・店舗情報の整備など、ローカルの対策を優先したほうが、効果的な場合があります。

 

(参考:Ahrefs「AIによる概要が表示されるキーワードの特徴」)

 

特徴②|SEOの土台が未整備で、まずインデックスと基本のコンテンツが必要

インデックスされていない、重要なページが検索結果に表示されない、コンテンツが薄いといった課題が残っている場合は、AIO/LLMOコンサルティングの前に、基本のSEOを整えるのが先です。

 

Googleの公式ガイドは、AI Overviewsに、特別な最適化は必要ないと述べており、土台が整っていないサイトで、AI専用の施策に費用をかけても、効果は限定的になります。

 

まず、Search Consoleで、インデックスの状況や、CTRの推移を確認し、技術面の課題と、コンテンツの課題を整理しましょう。

 

SEOの支援を受けながら、AI対応も進める形でも構いません。

 

特徴③|即効性や、AI回答での表示の保証を期待している

AI回答での表示は、保証できません。Googleの公式ガイドは、要件を満たしていても、クロール・インデックス・表示が保証されるわけではないと注記しています。

 

AIの回答は、同じ質問でも毎回変わるため、「導入すれば、すぐに引用される」「必ず推奨される」といった成果を、期待するのは適切ではありません。

 

成果の判断には、一定の期間と、複数回の測定が必要です。短期間での成果を、強く求める企業は、AIO/LLMOコンサルティングより、広告など、即効性のある施策を、優先したほうがよい場合があります。

 

特徴④|指名検索・紹介が中心で、情報収集型の流入に依存していない

新規の顧客の多くが、指名検索や、既存顧客からの紹介、営業からの直接のアプローチで獲得できている企業は、情報収集型の検索への依存が低く、AI Overviewsの影響を受けにくいと考えられます。

 

AI Overviewsの表示の99.9%は、情報収集型のキーワードだからです。

 

ただし、この判断は、現状の流入構造にもとづくものです。今後、AIでの比較検討が広がるにつれて、状況が変わる可能性もあります。

 

まず、Search Consoleと、アクセス解析で、情報収集型の検索の流入が、どのくらいあるかを確認し、定期的に見直しましょう。

 

AIO/LLMOコンサルティングの工程別の費用相場

COSTと書かれたメモと電卓

 

AIO/LLMOコンサルティングの工程別の費用相場(日本の目安・推計)を示した図。診断は単発で約8万〜42万円、戦略設計・伴走は月額約11万〜56万円(中心帯は約17万〜45万円)、実行は単発で約28万〜140万円(記事制作を含む月額型は約28万〜45万円)、計測ツールは月額約5千円〜11万円。米国の公開料金を賃金水準の差(約56円/ドル)と為替(1ドル=158円)で換算した推計値。

 

AIO/LLMOコンサルティングの費用は、任せる工程によって異なります。公開されている海外の料金を、日本の賃金水準と為替で換算した推計値(日本の目安)を、工程別に整理します。

 

工程日本の目安(推計)含まれる内容の例
診断(単発)約8万〜42万円AI回答での表示状況の調査、競合比較、改善の優先順位の整理
戦略設計・伴走(月額)月額約11万〜56万円(中心帯は約17万〜45万円)戦略設計、月次の改善提案、レポート
実行(コンテンツ制作・実装)単発は約28万〜140万円/記事制作を含む月額型は約28万〜45万円記事制作、構造化データの実装、サイト改修
計測ツール(SaaS)月額約5千円〜11万円AI回答での言及・引用の定点計測

 

この目安は、米国の公開料金を、日米の賃金水準の差(約56円/ドル)と、為替(1ドル=158円、2026年10月7日)で換算した推計値です。

 

本記事に掲載した、公開されている料金の例(アムールの月額10万円・30万円・50万円、NEXER Groupの月額20万円から、グランネットの一部プラン30万円など)は、おおむねこの範囲に収まっています。

 

ただし、料金は、会社・依頼の範囲・サイトの規模で変わるため、見積もりの内訳(作業の範囲、成果物の量、契約期間)で比べましょう。

 

算出の方法は、別記事「AIO/LLMO対策の費用相場」で詳しく解説しています。

 

AIO/LLMOコンサルティング会社の選び方5つのポイント

メリットとデメリットを比較する資料

 

この章でわかること
  • ポイント①|診断・計測の方法が透明(プロンプト・競合・実行回数の定義)
  • ポイント②|Google公式ガイドの理解(特別な最適化は不要、ページ量産はスパムポリシー違反になり得る)
  • ポイント③|任せたい工程の実績(診断・戦略・実行・計測のどこが強いか)
  • ポイント④|AI検索ごとの違い(GoogleのAI機能とChatGPTなど)の説明
  • ポイント⑤|成果指標(言及率・指名検索・CV)と、料金・契約条件の透明性

 

AIO/LLMOコンサルティング会社の選び方5つのポイントを示した図。①診断・計測の方法が透明か、②Google公式ガイドを理解しているか、③任せたい工程の実績があるか、④AI検索ごとの違いを説明できるか、⑤成果指標と料金・契約条件が明確か。

 

AIO/LLMOコンサルティング会社を選ぶときは、次の5つのポイントで比較しましょう。

 

  • ポイント①|診断・計測の方法が透明(プロンプト・競合・実行回数の定義)
  • ポイント②|Google公式ガイドの理解(特別な最適化は不要、ページ量産はスパムポリシー違反になり得る)
  • ポイント③|任せたい工程の実績(診断・戦略・実行・計測のどこが強いか)
  • ポイント④|AI検索ごとの違い(GoogleのAI機能とChatGPTなど)の説明
  • ポイント⑤|成果指標(言及率・指名検索・CV)と、料金・契約条件の透明性

 

ポイント①|診断・計測の方法が透明(プロンプト・競合・実行回数の定義)

AIの回答は、毎回変わるため、診断や計測の方法が、成果の信頼性を左右します。対象のプロンプトの数と選び方、競合の定義、実行回数、対象のAI、言及の数え方を、確認しましょう。

 

Ahrefsも、ブランドレーダーの指標を、「方向性を示す指標」と位置づけ、AIのシェアオブボイスが、競合の設定によって大きく変わりうると、注意しています。

 

数値の定義を、明確に説明できない会社は、慎重に確認してください。

 

ポイント②|Google公式ガイドの理解(特別な最適化は不要、ページ量産はスパムポリシー違反になり得る)

Google検索セントラルの「AI features and your website」は、AI OverviewsとAIモードについて、次のように述べています。

 

specific optimization isn't required for AI Overviews and AI Mode

和訳:AI OverviewsとAIモードには、特別な最適化は必要ない

出典:Google検索セントラル「AI features and your website」

 

公式ガイドは、さらに、ファンアウトクエリごとのページの量産が、スパムポリシー違反になり得ること、llms.txtやコンテンツの細切れ化が不要であることも説明しています。

 

こうした公式の見解を、理解したうえで、提案できる会社を選びましょう。

 

ポイント③|任せたい工程の実績(診断・戦略・実行・計測のどこが強いか)

会社によって、強い工程は異なります。診断が中心の会社、戦略の伴走が得意な会社、コンテンツ制作・実装まで担う会社、ツールを持つ会社などです。

 

自社が任せたい工程で、実績があるかを、確認しましょう。たとえば、実行まで任せたいのに、診断レポートの提出までしか対応しない会社を選ぶと、改善が進みません。

 

業界や、自社と近い規模での、支援実績の有無も、確認の材料になります。

 

ポイント④|AI検索ごとの違い(GoogleのAI機能とChatGPTなど)の説明

GoogleのAI機能と、ChatGPTなどの対話型AIでは、表示されるための前提が異なります。たとえば、OpenAIは、ChatGPTの検索結果にサイトが表示されるよう、robots.txtでOAI-SearchBotを許可することを推奨しています。

 

AI全般を、ひとまとめにして語るのではなく、対象のAIごとに、前提と施策の違いを説明できる会社を選びましょう。

 

(参考:OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」)

 

ポイント⑤|成果指標(言及率・指名検索・CV)と、料金・契約条件の透明性

AI回答では、クリックされない場面が増えているため、成果は、クリック数だけでは測れません。AI回答での言及率、指名検索の件数、サイト訪問後のコンバージョンなど、複数の指標を、事前に合意しておきましょう。

 

あわせて、月額に含まれる作業の範囲、成果物の量、契約期間と解約条件、レポートの頻度と内容を、見積もりの段階で確認してください。

 

失敗しやすいAIO/LLMOコンサルティング会社の特徴4つ

注意事項を確認するノート

 

この章でわかること
  • 特徴①|「必ず引用される」と断言する
  • 特徴②|1回の測定や順位の数値だけで、成果を報告する
  • 特徴③|ページの量産など、公式ガイドに反する施策を勧める
  • 特徴④|SEOの実績を、そのままAIOの実績として主張する

 

AIO/LLMOコンサルティングは、新しい領域のため、根拠の乏しい提案が混ざりやすい分野です。次の4つの特徴に当てはまる会社には、慎重な確認が必要です。

 

  • 特徴①|「必ず引用される」と断言する
  • 特徴②|1回の測定や順位の数値だけで、成果を報告する
  • 特徴③|ページの量産など、公式ガイドに反する施策を勧める
  • 特徴④|SEOの実績を、そのままAIOの実績として主張する

 

特徴①|「必ず引用される」と断言する

AI回答での表示は、保証できません。Googleの公式ガイドは、要件を満たしていても、クロール・インデックス・表示が保証されるわけではないと注記しています。

 

また、Pew Research Centerの調査(米国)では、AI要約が表示されたのは、検索全体の18%で、AI要約の有無にかかわらず、検索の約3分の2は、クリックされずに終わっていました。

 

「必ず引用される」「確実に上位に表示される」といった断言には、根拠を確認してください。

 

特徴②|1回の測定や順位の数値だけで、成果を報告する

AIの回答は、同じ質問でも毎回変わります。SparkToroの調査は、同じブランドの一覧が出る確率について、次のように報告しています。

 

will give you the same list of brands in any two responses

和訳:任意の2つの回答で、同じブランドの一覧を返す

出典:SparkToro「NEW Research: AIs are highly inconsistent when recommending brands or products」

 

ChatGPTまたはGoogleのAIに100回尋ねた場合に、任意の2つの回答で同じブランドの一覧が返る確率は、1/100未満です。

 

1回の測定結果や、AI上の順位の数値だけで、成果を報告する会社は、偶然の変動を、成果と取り違えているおそれがあります。測定の回数、対象のAI、プロンプトの数を明記し、推移や範囲で報告する会社を選びましょう。

 

特徴③|ページの量産など、公式ガイドに反する施策を勧める

「AIは関連クエリで検索するから、関連クエリごとにページを作ればよい」という提案が、見られます。Google検索セントラルの公式ガイドは、ランキングや、生成AIの回答を操作することを、主な目的に、そうしたコンテンツを作ることについて、次のように述べています。

 

violates Google's scaled content abuse spam policy

和訳:Googleのスケール化されたコンテンツの乱用に関するスパムポリシーに違反する

出典:Google検索セントラル「Optimizing your website for generative AI features on Google Search」

 

ごくわずかな違いのページを大量に作る提案は、スパムポリシーに抵触するおそれがあり、効果も期待できません。提案の根拠として、Googleの公式ドキュメントを示せるかを、確認しましょう。

 

特徴④|SEOの実績を、そのままAIOの実績として主張する

SEOの実績が豊富でも、それがそのまま、AIO/LLMOの実績になるとは限りません。AI回答での成果は、ページの順位に加えて、ブランドの言及や、第三者の評価にも関わります。

 

Ahrefsの75,000ブランドの調査では、ブランドのウェブ上での言及と、AI Overviewsでのブランドの言及との相関は0.664で、被リンク(0.218)より高い結果でした(相関で、因果ではありません)。

 

SEOの実績に加えて、AI回答での表示状況の計測方法、プロンプトの設計、外部での言及の獲得に関する知見があるかを、確認しましょう。

 

AI回答での実際の改善事例を、計測の条件とあわせて示せる会社が、望ましい選択肢です。

 

まとめ:AIO/LLMOコンサルティングは「やるべきか」を先に判断し、任せたい工程で選ぶ

握手するビジネスパーソン

 

本記事では、AIO/LLMOコンサルティングの会社・サービス26社を、任せたい工程別に紹介し、やるべき企業・後回しにしてよい企業の特徴、費用相場、選び方、失敗しやすい会社の特徴を解説しました。

 

要点は以下のとおりです。

 

  • 会社は、診断(6社)、戦略設計・伴走(7社)、コンテンツ制作・実装(8社)、計測・ツール(5社)の4つの工程で選ぶ
  • やるべき企業は、情報収集型の検索から流入を得ていて、順位は維持なのにCTRが下がっている企業。日本の検索1位のCTRは、AI Overviews表示時に−62.7%(2026年6月)
  • 後回しにしてよい企業は、ローカル・来店型(AI Overviewsの表示は7.9%)、SEOの土台が未整備、即効性を求める、指名検索・紹介が中心の企業
  • 費用の目安(推計)は、診断が約8万〜42万円、月額の戦略伴走が約11万〜56万円、実行が単発で約28万〜140万円、計測ツールが月額約5千円〜11万円
  • 選ぶときは、計測の透明性、Google公式ガイドの理解、工程の実績、AIごとの違いの説明、指標と料金の透明性を確認する

 

AIO/LLMOコンサルティングは、すべての企業に必須の施策ではありません。まず、Search Consoleで、順位は維持なのにCTRが下がっているクエリがあるか、情報収集型の検索からの流入が、どのくらいあるかを確認し、取り組む優先度を判断することが先です。

 

そのうえで、任せたい工程を決め、診断や、無料相談から始めて、複数の会社の提案を、同じ条件で比べてみてください。

 

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