お店や会社のLINE公式アカウントを作ったものの、「配信のネタが続かない」「クーポンを出しても反応が薄い」「友だちは増えたのにブロックも増えた」という声をよく聞きます。

 

LINE公式アカウントは無料で始められて、使い方も難しくありません。それでも続かないのは、毎月の配信を考えて、画像を作り、結果を見て直す時間が、本業の合間にはなかなか取れないからです。

 

この記事では、LINE公式アカウントの運用を外部に任せたい大阪の店舗・中小企業向けに、運用代行で任せられること、かかる費用の考え方、依頼先の選び方をまとめました。

 

あわせて、大阪府内に拠点があり、LINE公式アカウントの運用代行・運用支援を自社のサービスとして提供している会社を5社紹介します。Lステップなどの拡張ツールを使わず、LINE公式アカウントの標準機能で運用したい会社を想定しています。

 

こんなときは、LINE運用代行を考えるタイミング

 

  • 月1回の配信も続かず、最後の配信から1か月以上たっている
  • 配信の文章は書けても、クーポンやお知らせの画像を作る人がいない
  • 配信するたびにブロックが増えるが、理由が分からない
  • リッチメニュー(トーク画面の下に出るボタン)を作っていない、または開設時のまま
  • 開封率や予約数を見ておらず、LINEが売上につながっているか分からない

 

ひとつでも当てはまるなら、配信の手間を外に出すだけで、LINEが動き出すことがあります。

 

LINE運用代行で任せられることと、お店側で用意すること

 

運用代行といっても、すべてを丸投げできるわけではありません。お店のことを一番知っているのはお店の方なので、役割を分けておくと、依頼してからのずれが少なくなります。

 

作業運用代行に任せられることお店側で用意すること
配信の計画月ごとの配信テーマと日程の案づくり新メニュー・キャンペーン・休業日などの予定を伝える
原稿と画像文章の作成、クーポンやバナー画像の制作商品や店内の写真、価格などの情報を渡す
配信の設定配信日時・対象の設定と配信配信前の内容確認(承認)
リッチメニュー予約・メニュー・問い合わせへのボタンの設計と画像の制作予約の受け方(電話・予約システムなど)を決める
数字の確認開封率・クリック率・ブロック数の集計とレポートレポートを見て、来店や予約の実数を伝える
友だち集め店頭POP・QRコード・友だち追加広告などの提案店頭やレジでの声かけ

 

特に大事なのは、写真と最新情報です。どれだけ文章が上手でも、お店の今が伝わる写真がないと反応は上がりません。打ち合わせでは、写真を誰がいつ撮るかまで決めておくと進めやすくなります。

 

費用は「代行の料金」と「LINE公式アカウントの月額」の2つ

 

運用代行の見積もりを見るときは、代行会社に払う料金とは別に、LINE公式アカウント自体の月額がかかることを忘れないでください。LINE公式アカウントには3つの料金プランがあります(LINEヤフー for Business の公式ページより)。

 

プラン月額(税別)無料で送れるメッセージ数(月)
コミュニケーションプラン0円200通まで
ライトプラン5,000円5,000通まで
スタンダードプラン15,000円30,000通まで(超えた分は追加料金で配信可)

 

通数は「送った回数 × 送った友だちの数」で数えます。たとえば友だち1,000人に月4回配信すると4,000通なので、ライトプランに収まります。同じ1,000人に月8回送ると8,000通になり、スタンダードプランが必要です。無料のコミュニケーションプランは月200通までなので、友だちが200人を超えると月1回の一斉配信もできなくなります。

 

運用代行を頼むと配信回数が増えることが多いため、「代行の料金+LINEのプラン料金」を合わせた毎月の総額で予算を考えてください。

 

大阪のLINE公式アカウント運用代行おすすめ会社5選

 

ここからは、大阪府内に本社・支社・活動拠点があり、LINE公式アカウントの運用代行・運用支援を自社のサービスとして提供している会社を紹介します。掲載順は評価の順位ではありません。

 

会社名大阪の拠点向いている会社運用の料金(公式サイトの記載)
株式会社LAYR大阪府・関西圏配信に加えて、友だち集めの広告やLPまでまとめて相談したい中小企業月5万円〜(税別)
株式会社パープルエックス大阪市旭区原稿とバナー画像まで任せて、月1〜2回の配信を続けたい店舗記載なし
株式会社デジタルトレンズ大阪市北区(大阪支社)初期費用をかけず、1か月単位で試してみたい会社月5万円〜
有限会社ダイスマネージ堺市堺区飲食店の経営相談とあわせてLINEを任せたいお店記載なし
株式会社総合オリコミ社大阪市東淀川区(大阪支店)チラシとLINEの販促をまとめたい小売店記載なし

 

※税込・税別は、公式サイトに表記のある会社だけ書いています。上の料金とは別に、LINE公式アカウントの月額がかかります。

 

1. 株式会社LAYR

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向いている会社:LINEの配信だけでなく、友だちを集める広告や、LINE登録につなげるLPまで、集客の流れをまとめて相談したい中小企業

 

株式会社LAYRは、中小企業に特化した大阪のLINE運用代行・マーケティング会社です。大阪府枚方市を拠点に、LINE公式アカウントの構築から毎月の運用代行、広告、LPの制作までを担当しています。

 

配信やリッチメニューは、予約や問い合わせにつながる流れから逆算して組み立てます。開設したまま配信が止まっているアカウントの立て直しにも対応しています。

任せられること:メッセージの配信代行(プランにより月2〜8回)。配信内容の作成(企画・文章・画像制作)、分析レポート、月1回のオンライン相談(60分)は、スタンダードプラン以上に含まれます。

 

依頼する前に確認したいこと:月5万円〜のプランは配信代行が中心です。原稿や画像づくりまで任せたい場合は、スタンダードプラン以上で見積もりを依頼してください。最低契約期間は3か月です。

 

  • 所在地:活動拠点 大阪府枚方市・関西圏対応
  • 料金(税別):運用 月額5万円〜、構築 15万円〜
  • 打ち合わせ:大阪・関西の会社には訪問、オンラインにも対応
  • 公式サイト:https://layr.co.jp

 

2. 株式会社パープルエックス

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向いている会社:原稿とバナー画像まで任せて、月1〜2回の配信を無理なく続けたい店舗

 

大阪市旭区の会社で、「パープルグラフィックス」の名前でホームページ制作・SEO・広告制作とあわせて、LINE公式アカウントの構築・運用代行を提供しています。アカウントの開設・初期設定・認証の申請から代行でき、毎月の配信に使う原稿とバナー画像を作って、確認を受けてから配信する流れです。開封率やブロック率などを月次レポートにまとめ、配信文やメニュー構成の見直しを提案しています。

 

任せられること:開設・初期設定・認証申請の代行、原稿とバナー画像の制作、月1〜2回の定期配信、月次レポートと改善提案。対応業種の例として、飲食店、美容室、整骨院、クリニック、学習塾、工務店、不動産が挙げられています。

 

依頼する前に確認したいこと:料金は公式サイトに記載がないため、問い合わせで確認します。定期配信は月1〜2回なので、それより多く配信したい場合は追加の可否と費用を聞いておきましょう。

 

  • 所在地:大阪府大阪市旭区
  • 料金:公式サイトに記載なし(問い合わせで確認)
  • 公式サイト:https://www.purple-g.com/line/

 

3. 株式会社デジタルトレンズ

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向いている会社:初期費用をかけずに、まず1か月単位で運用代行を試してみたい会社

 

東京都新宿区に本社、大阪市北区に大阪支社があるデジタルマーケティング会社です。LINE公式アカウントの運用代行では、シナリオ設計や原稿作成、配信の設定に加え、リッチメニューや配信画像の制作も担当しています。友だちの推移・開封率・クリック率の月次レポートと定例会があり、友だち追加広告の運用にも対応しています。

 

任せられること:配信の設計・原稿作成・設定、リッチメニューと配信画像の制作(画像は別料金)、月次レポート、定例会、友だち追加広告の運用。

 

依頼する前に確認したいこと:運用代行費は月5万円〜で、配信画像などのクリエイティブ制作は1枚5,000円〜の別料金です。毎月何枚の画像を作るかで総額が変わるため、画像の枚数を決めて見積もりを取りましょう。

 

  • 所在地:大阪支社 大阪府大阪市北区(本社 東京都新宿区)
  • 料金:運用代行費 月5万円〜、初期費用0円、クリエイティブ制作 1枚5,000円〜(税込・税別の表記なし)
  • 契約期間:1か月から
  • 公式サイト:https://dgtrends.com/service/sns-operation/line/

 

4. 有限会社ダイスマネージ

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向いている会社:飲食店の経営相談とあわせて、LINE公式アカウントの運用を任せたいお店

 

大阪府堺市堺区の、飲食店の開業・経営改善のコンサルティング会社です。2014年11月にLINE@(現在のLINE公式アカウント)の登録代理店となり、現在はLINE公式アカウントの正規代理店として、食べログやRettyとあわせて飲食店・サービス業・ショップの集客を支援しています。申し込みの手続きだけでなく、お店に合った使い方の提案や、配信の作成・運営の代行も行っています。

 

任せられること:お店の分析(経営状況・市場・客層・商品の特徴)、初期設定と運用前の準備、友だち集めのサポート、配信代行と分析レポート。

 

依頼する前に確認したいこと:運用代行の料金は公式サイトに記載がないため、問い合わせで確認します。飲食店の支援が中心の会社なので、飲食以外の業種は対応できるかを最初に聞いておきましょう。

 

 

5. 株式会社総合オリコミ社

向いている会社:スーパーやドラッグストアなど、チラシとLINEの販促をまとめて相談したい小売店

 

広島県廿日市市に本社、大阪市東淀川区に大阪支店がある販促会社です。チラシを中心に、長く流通小売業の販促を支えてきた会社で、LINEヤフーの基準を満たした「LINE公式アカウント」「LINE広告」の販売代理店です。導入から運用・代行・分析までを提供し、配信の原稿作成から送信までの代行や、配信の頻度・タイミングの提案も行っています。

 

任せられること:LINE公式アカウントの導入、配信の原稿作成と送信の代行、配信頻度・タイミングの提案、分析。

 

依頼する前に確認したいこと:スーパー・ホームセンター・ドラッグストアなど流通小売業に特化しているため、小売以外の業種は相談の際に対応範囲を確認します。料金は公式サイトに記載がありません。

 

  • 所在地:大阪支店 大阪府大阪市東淀川区(本社 広島県廿日市市)
  • 打ち合わせ:オンライン商談に対応
  • 料金:公式サイトに記載なし(問い合わせで確認)
  • 公式サイト:https://www.sogo-orikomi.co.jp/line/

 

「LINEの代理店」かどうかは、選ぶ基準になる?

 

検索すると「LINE公式アカウントの正規代理店」「販売代理店」と書かれた会社が見つかります。代理店は、LINE公式アカウントやLINE広告の導入・申し込みを取り次ぐ立場の会社で、手続きや機能に慣れているという安心感があります。

 

一方で、代理店かどうかと、毎月の配信の企画や文章の良し悪しは別のものです。代理店でなくても運用代行は頼めますし、アカウントは自社の名義で作るのが基本です。選ぶときは、肩書きよりも「自社の業種で何をしてくれるか」「毎月の総額はいくらか」で比べるのがおすすめです。

 

依頼する前に確かめたい5つのこと

 

  1. 毎月何回、何を配信してもらえるか:配信の回数と、原稿・画像づくりが料金に含まれるかを確かめます
  2. 毎月の総額はいくらか:代行の料金、画像などの追加料金、LINE公式アカウントの月額を足して比べます
  3. 契約期間と解約の条件:最低契約期間と、解約したいときに何か月前に伝えればよいかを確かめます
  4. アカウントの名義と管理権限:アカウントは自社の名義で作り、代行会社には管理画面の権限を共有する形にしておくと、依頼先を変えても友だちを引き継げます
  5. 報告の中身:開封率・ブロック数だけでなく、予約や来店にどうつながったかまで一緒に見てくれるかを確かめます

 

LINE公式運用代行に関するよくある質問

Q. 運用代行では、月に何回くらい配信してもらえますか?

会社やプランで変わります。公式サイトの記載では、パープルエックスは月1〜2回の定期配信、LAYRはプランにより月2〜8回です。配信回数が増えると、LINE公式アカウントの通数も増えるので、プランが足りるかもあわせて確かめてください。

 

Q. 無料のコミュニケーションプランのままでも、運用代行を頼めますか?

LINEのプランと代行の契約は別なので、無料プランのまま任せることもできます。ただし無料で送れるのは月200通までです。友だちの数と配信回数を掛け算して、足りなければライトプラン以上への変更を検討します。

 

Q. 契約期間の縛りはありますか?

会社によって違います。公式サイトの記載では、LAYRは最低3か月、デジタルトレンズは1か月からです。記載のない会社は、相談の際に確認してください。

 

Q. 対面で打ち合わせをしてもらえますか?

公式サイトの記載では、LAYRは大阪・関西の会社に訪問とオンラインで、総合オリコミ社はオンライン商談で対応しています。ほかの会社は記載がないため、訪問を希望する場合は、対応エリアを最初に確かめておきましょう。

 

まとめ

 

LINE公式アカウントの運用代行は、「何を任せて、何をお店で用意するか」と「代行の料金とLINEの月額を足した毎月の総額」の2つをそろえて比べると、失敗しにくくなります。

 

原稿と画像まで任せたいのか、飲食や小売など業種に詳しい会社がよいのか、広告やLPまでまとめたいのか。自社の優先順位を決めたうえで、2〜3社に同じ条件で相談してみてください。

 

大阪でLINE公式アカウントの運用を任せたい方へ

 

株式会社LAYRは、大阪府を拠点に、中小企業のLINE公式アカウントの構築と運用代行を行っています。「開設したまま止まっている」「配信は続けているが成果が見えない」という段階からご相談いただけます。

 

  • 無料相談(30分):現状と目標をうかがいます。オンラインのほか、大阪・関西の会社には訪問でも伺います
  • 現状の診断とご提案:アカウントと配信の数字を確認し、配信の回数・作るもの・お見積りを内訳付きでお出しします
  • 料金の目安(税別):運用 月5万円〜(最低契約期間3か月)、構築 15万円〜

 

▶ 無料相談のお申し込みはこちら:https://layr.co.jp/contact/

 

 

この記事は、株式会社LAYR代表が書いています。掲載順は評価の順位ではありません。