先日、これまで納品したショート動画広告から159本(34社分)を選び、1本ずつ数字にしてみました。
尺、カットの間隔、文字が出るタイミング。並べてみると、反応が取れる動画には「作る前に決まっている型」があると分かりました。
この記事では、その数字もまじえて、私たちが制作で大事にしている3つのことを書きます。

この記事のポイント

1. 企画は「売れている広告」を見てから考える

動画広告は、センスだけで作ると当たり外れが大きくなります。毎月たくさんの広告を見て、どんな冒頭が止められているか、どんな構成で最後まで見られているかを確かめてから企画を立てています。

納品動画159本を数えて分かったこと

数字にして見えたのは、次のようなことです。

  • 尺の中央値は37.9秒。30〜45秒が山で、60秒を超えるものは14本だけ
  • 1カットの平均は約1.8秒。尺が短いほどカットは速くなる
  • 文字が出るのは0秒目から。画面に文字が出ている時間は97%
  • テンポは4つの型に分かれる。約1秒ごとに画が変わる型(ゲーム・物販など)、約1.7秒の型(クリニック・サロンなど、いちばん多い)、約3秒の型(ブランド・体験談)、カットなしで話す型(切り抜き)

企画の段階で、どの型にするかを先に決めています。

2. 人選で8割が決まる

同じ台本でも、話す人が変わると反応はまったく変わります。提携している演者は1,600名以上。商材やターゲットの年代に合わせて、いちばん「自分ごと」に感じてもらえる人を選びます。

3. 作って終わりにしない

配信してからが本番です。数字を見て、翌週には冒頭を差し替える。このスピードを保つために、月100本の編集体制を整えています。

この記事を書いた人

樋口 慧(株式会社BUZZ MEET)
ショート動画広告の企画・撮影・編集・運用を担当。納品した広告動画は1,000本以上・100社以上、提携演者は1,600名以上。

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