ポッドキャストは、始めるよりも続けるほうが難しい媒体です。

1本つくって終わりではなく、毎月の企画・収録・編集・配信を重ねてはじめて成果につながるためです。

企画や編集を社内だけで回そうとすると、担当者の負担が重なり、更新が止まってしまう企業もあります。

 

それでもポッドキャストには、移動中や作業中に聴かれやすく、経営者や社員の考えを声のまま届けられるという、テキストや動画にはない強みがあります。

続けられる体制を整えれば、企業の情報発信に活かしやすい媒体といえます。

 

ポッドキャストの番組を続けられるかどうかは、依頼先がどこまでを担い、社内にどれだけの作業負担が残るかで変わります。

制作会社にも、音声の品質を磨いてきた会社、ラジオ番組の制作力を持つ会社、マーケティングの視点で企画する会社など、それぞれ異なる強みがあります。

 

本記事では、企業がポッドキャストを活用する目的や制作会社のタイプの違い、自社運用との判断目安を整理したうえで、おすすめ5社を紹介します。

費用相場と、依頼から初回配信までの流れも併せて解説します。

企業がポッドキャストを活用する4つの目的

ポッドキャストを始める前に、番組を通じて誰に何を届けたいのかを決めます。

目的によって番組の形式や話す人、依頼先の選び方が変わるためです。

 

ポッドキャストは、家事や移動をしながら聴かれることが多い媒体です。

株式会社オトナルと株式会社朝日新聞社の調査(2025年12月実施)では、ユーザーの80.8%が「ながら聴き」をしていました。

若い世代ほど利用率が高く、非ユーザーに比べて企業の決裁者の割合が高いこともわかっています(オトナル・朝日新聞社調べ)。

若い世代への採用広報にも、決裁者へのBtoBの情報発信にも使えるため、自社の目的に合わせて番組の内容や話し手を決めましょう。

採用:入社前に社風や社員の人柄を伝える

採用を目的にする場合は、社員同士の会話や仕事への考え方を番組にします。

求人票や採用サイトの文章では伝わりにくい職場の空気や話し方を、そのまま求職者に届けられるためです。

 

例えば、現場のスタッフが仕事のやりがいや失敗談を話す番組なら、求職者は入社後の働き方を具体的にイメージできます。

応募前に職場の雰囲気を知ってもらうことで、入社後のギャップを減らすことにもつながります。

ブランディング:事業に込めた考えを経営者の言葉で届ける

ブランディングを目的にする場合は、経営者がなぜこの事業に取り組むのかを語る番組にします。

商品やサービスの機能や価格は競合と似通いやすい一方で、事業に込めた考えは会社ごとに異なるためです。

 

声には、言葉の選び方や間の取り方、笑い方といった、文章では伝わりにくい情報が残ります。

初めて会う前から話し手の人柄が伝わるため、「この人に相談したい」「考え方に共感できる」といった気持ちが、価格とは別の判断材料にもなるでしょう。

マーケティング:専門知識を発信して見込み顧客との接点をつくる

マーケティングを目的にする場合は、自社の専門分野の知識やノウハウを継続して発信します。

配信した内容は番組に蓄積されるため、後から番組を知った人にも過去の回を聴いてもらえます。

 

特にBtoBの商材は検討期間が長くなりやすく、決裁者がまとまった時間を取りにくい場合もあります。

移動中や作業中に聴ける番組は、資料を読む時間がない相手にも情報を届ける手段の一つになるでしょう。

社内広報:経営の方針や社員の声を社内に共有する

社内広報を目的にする場合は、経営陣のメッセージや社内の取り組み、社員へのインタビューを番組にします。

全社メールや社内報では伝わりにくい経営の意図も、声であれば熱量ごと共有しやすくなります。

 

例えば、経営陣が方針の背景を語る回を配信すれば、拠点や部署が離れた社員とも、方針に込めた思いまで届けられます。
経営の考えも現場の声も、文章より温度感のある形で社内に届けられる点が、社内広報にポッドキャストを使う強みです。

ポッドキャスト制作会社は3タイプから活用の目的に合わせて選ぶ

ポッドキャストの制作を外部に頼むときは、どの支援が必要なのかを先に整理しましょう。

制作会社は「音声専業型」「ラジオ番組制作型」「動画マーケティング型」に分類でき、企画の考え方や配信後の支援範囲が異なるためです。

タイプおもな支援内容向いている企業
音声専業型・企画、収録、編集、配信を音声に特化して代行
・再生データをもとにした企画の改善
・番組を長く続けて、専門性や人柄を伝えたい
・音声の品質や番組の分析まで専門家に任せたい
ラジオ番組制作型・放送作家による構成台本の作成
・パーソナリティやゲストのキャスティング
・タレントや著名人を起用して話題性を高めたい
・エンタメ性のある番組にしたい
動画マーケティング型・マーケティングの視点でのテーマ設計
・動画やSNSへの展開
・見込み顧客や求職者との接点を増やしたい
・YouTubeやSNSと連動させたい

同じポッドキャストでも、採用候補者に社風を伝えたい企業と、著名人を起用して商品の認知を広げたい企業とでは、必要な支援が変わります。

依頼先を比べるときは、「ポッドキャスト制作に対応しているか」ではなく、自社の目的に必要な支援を受けられるかどうかで決めてください。

社内で毎月の制作作業を担えるかで、自社運用か外部依頼かを決める

ポッドキャストは、マイクと録音の環境があれば自社でも始められる媒体です。

ただし、採用や商談といった成果につなげたい場合は話が変わります。

企画・収録・編集・配信に加えて、再生データを見ながら企画を改善する作業も必要になるためです。

比較項目自社運用外部依頼
費用機材費と担当者の人件費が中心月額の制作費がかかる
社内の作業企画から分析まで社内で担う出演と内容の確認が中心
音声の品質担当者のスキルに左右されやすい編集の専門スタッフが整音やカットを担当
企画の幅社内の知見の範囲に限られやすい他番組の動向やデータを企画に活かせる
継続性担当者の異動や繁忙期に止まりやすい依頼先が制作スケジュールを管理

社内に話し慣れた人と音声編集を担当できる人がいる企業は、まず自社運用で数本配信し、社内で続けられるかを確かめましょう。

配信の手順や聴かれ方を体験しておけば、外部に頼む際も依頼内容を具体的に伝えやすくなります。

 

反対に、話し慣れた人や音声編集を担当できる人が社内にいない場合は、外部への依頼を検討してください。

採用や商談につなげるための企画・データ分析まで手が回らない場合も、外部に任せるほうが成果につながりやすいでしょう。

おすすめのポッドキャスト制作会社5社

ここからは、企業のポッドキャストを企画から配信まで支援しているおすすめの5社を紹介します。

音声専業で長く番組を続けてきた会社、ラジオ番組の制作力を持つ会社、動画マーケティングの視点で企画する会社など、得意領域はそれぞれ異なります。

自社の目的に近い会社を2〜3社選び、比較しながら相談してみてください。

この記事の選定基準

本記事では、社内の負担を抑えながら番組を続けられる体制を持つ会社を中心に、エイチリンク株式会社が次の5つの基準で選定しました。

 

  • 企画から配信までの対応範囲:テーマ設計・収録・編集・配信までをまとめて依頼できるか
  • 社内の負担の明示:収録の頻度や時間など、企業側の作業量を事前に把握できるか
  • 費用のわかりやすさ:料金プランや費用の目安を公式サイトで公開しているか、または相談の窓口が明確か
  • 制作実績:制作した番組や取引先、エピソード数などの実績を公式サイトで確認できるか
  • 配信後の支援:再生データの共有や、動画・記事への展開まで相談できるか

 

各社の情報は、公式サイトで公開されている内容をもとにまとめています。

まずは5社の特徴を比較表で確認してみてください。

会社名特徴・強みおもな実績費用目安
株式会社BIRDY・動画マーケティングの視点でテーマを設計
・企業側の稼働は月1回・約2時間の収録のみ
・企業YouTube支援200社以上
・動画の企画・制作20,000本以上
月額200,000円(税別・月4本の基本プラン)
株式会社オトポート・音声専業11年で企画から解析まで代行
・Appleポッドキャストで公開中の番組の平均継続期間は3年10ヵ月
・累計6,000エピソード超
・制作番組の出演企業300社突破
月額118,000円〜(税別)+立ち上げ費150,000円
株式会社オトナル・音声広告で培ったマーケティングの知見
・ランキングサイトの番組データを企画に活用
・音声広告プランニング4,500件以上
・企業や官公庁の番組制作
要問合せ
PitPa(株式会社オトバンク)・民放番組経験のある構成作家が企画
・著名人の起用やラジオとの連動に対応
・2,500エピソード以上の制作実績
・AppleポッドキャストやSpotifyのランキング1位の獲得実績
要問合せ
株式会社ミックスゾーン・ラジオ番組で培った企画制作力
・放送作家の構成とキャスティングに対応
・「オールナイトニッポン」などの番組制作
・ディレクター30人以上が在籍
70,000円〜(収録・編集プラン)

※2026年9月時点の情報です。最新の費用・対応範囲は各社公式サイトまたは直接お問い合わせにてご確認ください。

おすすめ1. 株式会社BIRDY

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株式会社BIRDYは、企業YouTubeの支援で培った企画力を活かし、ポッドキャストの企画から配信までを一気通貫で代行する会社です。

企業が伝えたいことをそのままテーマにするのではなく、リスナーが興味を持つ伝え方から逆算して、毎回のテーマを設計します。

 

同社は2017年から、上場企業を含む累計200社以上の企業YouTubeチャンネルを支援してきました。

企画・制作した動画は20,000本以上にのぼります。

ポッドキャストの収録は同社のスタジオで行ない、プロのアナウンサー、または同社の代表・役員クラスが聞き手を務める対談形式で進行します。

 

顔出しが不要な形式のため、経営者が動画に出演しにくい企業でも始めやすいサービスです。

企業側の稼働は、基本的に月1回・約2時間の収録のみです。テーマ設計・編集・配信は同社が担当します。

オプションで、縦型の切り抜き動画やSNS用の記事への展開も相談できます。

項目内容
費用の目安・基本プラン:月額200,000円(20分×月4本、税別)
・縦型切り抜き動画、SNS用記事はオプション(別途見積り)
おもな実績・上場企業を含む法人YouTube支援200社以上
・企画・制作した動画20,000本以上
・2017年から企業YouTubeを支援
対応配信先・Spotify、Appleポッドキャストなど各プラットフォーム(詳細は要問合せ)
得意領域・マーケティングの視点でのテーマ設計
・動画やSNSへの展開
こんな企業におすすめ・社内の稼働を月2時間程度に抑えて番組を続けたい
・ポッドキャストを見込み顧客や求職者との接点づくりに活かしたい

おすすめ2. 株式会社オトポート

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株式会社オトポートは、音声専業で11年にわたり番組を制作してきたポッドキャスト制作会社です。

企画・構成から収録・編集・配信・解析までを、同社が一気通貫で代行します。

社内での対応は、出演と内容の確認に絞れます。

 

累計の制作エピソードは6,000本を超え、制作番組への出演企業は300社を突破しました。

同社が制作しAppleポッドキャストで公開している番組の平均継続期間は3年10ヵ月です。

Appleポッドキャストのカテゴリランキングで1位を獲得した実績もあります。

収録は月1回・約2〜3時間のまとめ録りで、会議室やオンラインでの収録にも対応しています。

 

人材、法律事務所、大学、住宅・工務店、美容など、専門性の高い業種の番組を数多く手がけています。

料金はLIGHT・STANDARD・PREMIUMの3プランが公開されています。

問い合わせから初回配信までは、1〜2ヵ月が目安です。

最低契約期間は3ヵ月で、同社は6ヵ月以上の継続運用を推奨しています。

項目内容
費用の目安・LIGHT:月額118,000円(15分程度×月2本)
・STANDARD:月額198,000円(15〜20分程度×月4本、または30分程度×月2本)
・PREMIUM:月額298,000円〜
・初回のみ番組企画・立ち上げ費150,000円(いずれも税別)
おもな実績・累計6,000エピソード超
・制作番組の出演企業300社突破
・Appleポッドキャスト公開番組の平均継続期間3年10ヵ月
対応配信先・Appleポッドキャスト、Spotify
・Amazon Music、YouTube Music
得意領域・BtoB企業や士業、大学の専門的な番組
・再生データをもとにした企画の改善
こんな企業におすすめ・料金を比べながら小さく始めたい
・専門性の高いテーマの番組を長く続けたい

おすすめ3. 株式会社オトナル

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株式会社オトナルは、デジタル音声広告の実績を活かして、企業のポッドキャスト制作と運用を支援する会社です。

番組構成のプランニングからBGMの選定、司会者やナレーターの手配、編集までを任せられるため、社内に音声制作の経験がなくても番組を立ち上げやすくなります。

原稿の草案も複数のパターンから選べるので、番組の方向性を比べながら決めたい企業に向いています。

 

同社は国内で4,500件以上の音声広告プランニングと、1,500案件以上の広告主の出稿・運用改善を支援してきました。

自社で運営するサイト「ポッドキャストランキング」には数十万番組のデータが蓄積されています。

ジャンルごとのトップ番組の傾向や順位の推移を、番組づくりの分析・改善に活用できる点が強みです。

 

アドビ株式会社やこども家庭庁、山梨県庁など、企業から官公庁まで幅広い番組の制作実績があります。

番組の目的も、認知拡大や採用ブランディング、イベントの付加価値強化などさまざまです。

収録は基本的にスタジオで行ない、予算や企画によっては会議室での収録と機材の手配にも対応しています。

発注から配信までは約3ヵ月が目安のため、配信を始めたい時期から逆算して相談しておくと安心です。

項目内容
費用の目安・要問合せ
・無料相談、サービス資料のダウンロードに対応
おもな実績・音声広告プランニング4,500件以上
・アドビ株式会社、こども家庭庁、山梨県庁などの番組制作
対応配信先・Appleポッドキャスト、Spotify
・Amazon Music
得意領域・音声広告と組み合わせたプロモーション
・ランキングデータを活用した番組分析
こんな企業におすすめ・番組の認知拡大まで含めて、音声でのマーケティングを強化したい

おすすめ4. PitPa(株式会社オトバンク)

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PitPaは、株式会社オトバンクが運営する、企業ポッドキャストの企画・制作サービスです。

企画を立案するのは、民放番組の経験が豊富な構成作家です。

影響力のある著名人の起用や、ラジオ番組とのメディアミックスにも対応しています。

 

公式サイトでは、2,500エピソード以上の制作実績が紹介されています。

AppleポッドキャストやSpotifyのランキングで1位を獲得した番組も複数手がけています。

Appleポッドキャストの「ビジネス」ランキングで1位になった『大人の非認知能力』もその一つです。

立ち上げ支援から完全な運用代行まで、社内のリソースや目的に合わせて支援の範囲を選べる点も特徴です。

 

広告代理店との協業実績も豊富で、配信後のレポーティングまで一貫した支援を相談できます。

費用は個別見積りのため、見積りの際に制作本数や支援範囲ごとの金額を確認してください。

項目内容
費用の目安・要問合せ
おもな実績・2,500エピソード以上の制作実績
・AppleポッドキャストやSpotifyのランキング1位の獲得実績
・横浜ゴム株式会社など大手企業の番組制作
対応配信先・Appleポッドキャスト、Spotifyなど主要プラットフォーム
得意領域・著名人の起用やラジオとのメディアミックス
・配信後のレポーティング
こんな企業におすすめ・著名人を起用して、ブランドの認知度を高めたい

おすすめ5. 株式会社ミックスゾーン

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株式会社ミックスゾーンは、東京・有楽町を拠点にラジオ番組を制作している会社です。

「オールナイトニッポン」をはじめ、NHKラジオやNACK5、TOKYO FMなど首都圏のラジオ局の番組を数多く手がけてきました。

ラジオ番組で培った企画制作力を、ポッドキャストにも活かしています。

 

同社にはディレクターが30人以上在籍しています。

人気番組を担当するプロの放送作家を入れた、構成台本の作成も可能です。

技術ミキサーが在籍しており、出張収録にも対応しています。

タレントやアーティストの番組から、企業のブランディングを目的とした番組まで、幅広いジャンルを制作しています。

 

ラジオ番組の制作で築いた人脈を活かし、パーソナリティやゲストのキャスティングから相談できます。

公開されている料金プランは、収録と編集のみのプランAと、企画から配信までを任せられるプランBの2つです。

プランAを選ぶ場合は、番組の企画や構成、配信作業を自社で担う必要があります。

費用は配信頻度やキャスティングによって変わるため、まずは作りたい番組のイメージを伝えて見積りを取りましょう。

項目内容
費用の目安・プランA(収録・編集):70,000円〜
・プランB(企画から配信まで):200,000円〜
・配信頻度やキャスティングにより変動
おもな実績・「オールナイトニッポン」などラジオ番組の制作
・ディレクター30人以上が在籍
・タレントやアーティストのポッドキャスト制作
対応配信先・各配信プラットフォーム(詳細は要問合せ)
得意領域・放送作家による構成とキャスティング
・技術ミキサーによる出張収録
こんな企業におすすめ・ラジオ番組のような構成で、エンタメ性の高い番組をつくりたい

ポッドキャスト制作の費用相場と料金の内訳

ポッドキャスト制作の見積りを比べるときは、月額の制作費だけでなく、初回の立ち上げ費とオプション費用まで含めて確認します。

会社によって、基本料金に含まれる作業の範囲が異なるためです。

料金は「月額の制作費」「初回の立ち上げ費」「オプション」の3つで考える

見積りを読むときは、料金を次の3つに分けて確認します。

費用の種類おもな内容
月額の制作費企画、収録、編集、配信代行など毎月の制作作業
初回の立ち上げ費番組コンセプト、番組名、構成、アートワーク(番組のカバー画像)の設計
オプション出張収録、動画版の制作、記事化、ショート動画など

見積りを受け取ったら、同じ本数・同じ作業範囲にそろえて比べてみてください。

企画から配信まで任せる場合は月額12万〜30万円前後が目安

企画から配信までを任せる場合は、月額12万〜30万円前後を予算の目安にしてください。

今回紹介した会社のうち、月額料金を掲載している会社のプランも、この価格帯に収まっています。

依頼する範囲一般的な相場
収録と編集のみ70,000円〜
企画から配信まで(月2本程度)月額118,000円〜(税別)
企画から配信まで(月4本程度)月額198,000〜200,000円(税別)
企画から配信まで(上位プラン)月額298,000円〜(税別)

予算は、立ち上げ費を含めた1年単位で考えておくと判断しやすくなります。

例えば、月額198,000円のプランに立ち上げ費150,000円を加えると、1年間の総額は2,526,000円(税別)です。

月額だけで比べると、契約後に想定より費用がかさむ場合もあります。

 

料金が掲載されていない会社もあります。

金額はキャスティングする出演者や配信頻度によっても変わり、税別と税込の表記も会社によって異なるため、見積りの段階で条件をそろえて確認しましょう。

依頼から初回配信までの5ステップ

ポッドキャストの制作を依頼すると、相談から配信・分析までの5つのステップで進みます。

流れを先に把握しておけば、社内の担当者や出演者の予定も立てやすくなります。

各ステップで社内が対応すること

表の「社内の対応」の列で、各ステップで社内が担う作業を確認しておきましょう。

ステップおもな内容社内の対応
1. 相談・見積りポッドキャストを始める目的やターゲット、予算を伝え、プランと見積りの提案を受ける目的と予算を整理して伝える
2. 企画・番組設計番組のコンセプトや構成、出演者、配信頻度、アートワークを決める企画内容を確認して決定する
3. 収録スタジオやオンラインで、数回分の内容をまとめて収録する出演者として収録に参加する
4. 編集ノイズの除去や言い淀みのカット、BGMの挿入で聴きやすく整える配信前の音源を確認する
5. 配信・分析各配信先に公開し、再生データをもとに次の企画を調整する再生データを見て次回の方針を決める

収録当日は、最初の打ち合わせでテーマと流れを確認してから本番に入ります。

1回の収録で数本分をまとめて録る会社もあり、休憩を挟みながら2〜3時間ほどで1ヵ月分を収録できる場合もあります。

聞き手が質問しながら進行する形式なら、台本を暗記する必要もありません。

初回配信までは1〜3ヵ月を見込んでおく

初回配信の時期を決めるときは、依頼先ごとの準備期間を確認します。

一般的には、問い合わせから初回配信まで1〜3ヵ月ほどが目安です。

 

採用活動の開始時期や展示会、新サービスの発表などに合わせて配信したい場合は、少なくとも3ヵ月前には相談を始めておきましょう。

番組名やアートワーク、配信先の設定にも時間がかかるため、公開日から逆算してスケジュールを組んでください。

初めて依頼する企業が契約前に確認する3つのポイント

企業が契約後に「思っていた支援内容と違った」と気付いても、最低契約期間によってはすぐに依頼先を切り替えられない場合があります。

ポッドキャストは続けるほど価値が積み上がる施策のため、依頼先の変更で配信が止まると、それまでの取り組みも活かしにくくなります。

契約前に、次の3点を確認しておきましょう。

ポイント1:社内で毎月どれだけの時間が必要かを確かめる

最初に、収録の頻度と時間、社内で担う作業の範囲を確認します。

今回紹介した会社でも、月1回・約2時間の収録に参加するだけで済むプランもあれば、番組の企画や構成、配信作業まで自社で担うプランもあります。

 

企画から配信まで任せるプランでも、テーマの確認や配信前の音源チェックなど、社内の作業が発生する場合があります。

「収録以外に、社内で対応する作業は何か」まで確認しておきましょう。

出演者の予定を毎月確保できるかどうかも、番組を続けられるかを左右します。

ポイント2:料金に含まれる作業と最低契約期間を確かめる

次に、月額料金にどこまでの作業が含まれるかを確認します。

企画、アートワーク、編集、配信代行が基本料金に含まれるか、初回の立ち上げ費や出張収録費が別料金になるかは、会社によって異なります。

 

契約期間も会社ごとに差があります。

例えば、最低契約期間を3ヵ月とする会社もあれば、原則1年間の契約を前提とする会社もあります。

見積りを比べるときは、月額だけでなく「立ち上げ費を含めた1年間の総額」と「途中解約の条件」を確認しておきましょう。

ポイント3:配信後の分析や動画・記事化まで頼めるかを確かめる

最後に、配信した後にどのような支援を受けられるかを確認します。

どの回がどれだけ聴かれ、どの話題に反応があったかを見ながら企画を調整すると、番組を改善しやすくなります。

 

再生データを共有してもらえるか、データを活かしてに次の企画を提案してもらえるかは、依頼先によって異なります。

収録した内容を動画や記事、SNSに展開したい場合は、対応の可否と追加費用まで確認してみてください。

1回の収録を複数の発信に使えれば、社内の負担を増やさずに情報発信の量を増やせるでしょう。

まとめ:事業の目的と社内の負担に合わせて、依頼先を選ぶ

ポッドキャストは、採用やブランディング、見込み顧客との接点づくりといった事業の目的を、声で届けるための手段です。

文章や動画では伝えきれない人柄や考えを、移動中や作業中の相手にも届けられる点が、ほかの媒体にはない強みといえます。

 

まずは「自社はなぜポッドキャストを取り組むのか」を整理し、目的に合う依頼先を選びましょう。

長く続く番組づくりなら音声専業型、エンタメ性やキャスティングならラジオ番組制作型が合います。

見込み顧客や求職者との接点づくりを重視するなら、動画マーケティング型から検討すると、候補を絞りやすくなります。

 

契約前には、社内で必要な時間、料金に含まれる作業と契約期間、配信後の支援範囲の3点を確認してください。

気になる会社を2〜3社に絞り、無料相談で自社に合う支援の形を比べてみてください。

 

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エイチリンクがどんな会社なのか、もっと詳しく知りたい方はこちらも読んでみてください。

 

【自作自演インタビュー】大手の半額以下で問い合わせ増!中小企業のSEO対策にエイチリンクが選ばれる5つの理由

 

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