「LLMO対策の会社を調べたら、大手の実績を並べた会社ばかりで、うちの規模で頼んでいいのか分からない」

従業員の少ない会社の経営者から、こうした相談をよく受けます。ChatGPTやGeminiで依頼先を探す人が増え、LLMO対策を外注する会社も増えました。ただ、会社の規模によって、外に頼むべき作業も、合う依頼先も変わります。

結論から言うと、従業員10名以下で実行まで任せたいならエイチリンク株式会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANYが候補になります。自社で手を動かしながら相談したい会社には、ボーディーSEOという選択肢もあります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • LLMO対策会社おすすめ6社と、それぞれが向いている企業規模
  • 従業員10名以下/50〜300名/大手で、何を外注し何を社内でやるか
  • 費用相場と、効果を確かめるための測り方

LLMO対策会社おすすめ6社【比較表あり】

LLMO対策会社は、向いている企業規模で選ぶのがいちばん失敗の少ない方法です。ここでは規模の小さい会社に向く順に6社を紹介します。

本記事の選定基準

次の4つを基準に選びました。

  • LLMO対策(AIO対策・AI検索対策)を、正式なサービスとして公式サイトに載せていること
  • 向いている企業規模や支援実績が、公式サイトから読み取れること
  • 対応範囲または料金が、公式サイトで確認できること
  • 実行まで担当できる、または社内で実行するための相談体制があること

なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。

【比較表】LLMO対策会社おすすめ6社

会社名タイプ向いている企業規模対応範囲費用の目安
エイチリンク株式会社SEO・LLMO実行支援従業員10名以下戦略立案/サイト制作/内部改善/記事制作/被リンク獲得月7万円〜(コンサルのみ)/月22万円〜(対策代行込み)
ボーディーSEO(ボーディー有限会社)SEO・AI検索対策の定額相談社内で手を動かす中小企業社内で進める対策への相談・助言月19,800円(税込)〜
株式会社MesutLLMO・AIO専業中小〜中堅AI引用の調査/掲載営業/相互リンク施策月10万円〜
サクラサクマーケティング株式会社SEO・LLMOコンサル中小〜中堅SEOコンサル/LLMOコンサル/記事制作代行要問い合わせ
StockSun株式会社総合コンサル中堅〜大手LLMO・AIOコンサル/SEO/広告/MEO/CRM要問い合わせ
株式会社LANYSEO・LLMOコンサル中堅〜大手SEOとLLMOの一体設計/コンテンツ制作/マーケBPO要問い合わせ

1. エイチリンク株式会社

会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14

特徴:BtoBの小規模事業者様や中小企業様に特化したSEO・LLMO(AI検索対策)の支援会社です。戦略立案・サイト制作・内部改善・記事制作・被リンク獲得まで一気通貫で担当します。提案だけで終わらず、実行まで伴走するのが特徴です。

任せられる範囲:AIでの言及状況の調査、会社概要・料金・事例ページの整備から、記事制作、外部からの言及づくりまで。サイトの作り直しが必要な場合は制作も担当します。

費用目安:月7万円+税〜(コンサルのみ)/月22万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)。契約は原則縛りなしで、ホームページの新規制作を伴う場合のみ初回3か月です。

主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)増えました。営業代行会社では、新規サイトから月40件の問い合わせを獲得しています。

こんな会社におすすめ:従業員10名以下で、社内にWeb担当がいない会社。社長が営業もWebも抱えていて、手を動かす人を外に置きたい会社。

公式サイト:AIO対策・LLMO対策代行|エイチリンク株式会社

2. ボーディーSEO(ボーディー有限会社)

会社名/所在地:ボーディー有限会社(事業名:ボーディーSEO)/オンラインと出張で全国に対応(代表:住太陽)

特徴:1999年創業の会社です。作業の代行ではなく、社内でSEO・AI検索対策を進める中小企業に向けた定額相談を提供しています。手を動かすのは自社のまま、迷ったところを専門家に確認できる形です。

任せられる範囲:自社で進めるSEO・AI検索対策についての相談と助言。ページの修正や記事の執筆は、自社で行う前提です。

費用目安:定額相談「コンサルホーダイ」月19,800円(税込)/専属版 月198,000円(税込)

主な実績:著書『AIで集客する仕組み』を出版。日経クロストレンドとWeb担当者Forumで連載を持ち、ニュースレターの購読者は1,700名以上です。

こんな会社におすすめ:自社で手を動かし、専門家に相談しながら進めたい会社。社内に作業できる人がいて、月2万円前後で相談相手を持ちたい会社。

公式サイト:ボーディーSEO

3. 株式会社Mesut

会社名/所在地:株式会社Mesut/東京都新宿区(代表取締役:宇田晃平)

特徴:LLMO・AIO対策を専業とする会社です。月額10万円からのサービス「メントリAIO」を提供しています。相互リンクや掲載営業など、外部からの言及を増やす施策が主軸です。

任せられる範囲:AI引用状況の調査、掲載営業、相互リンク施策。導入前のサイト分析は無料で実施しています。

費用目安:月10万円〜

主な実績:代表の宇田氏はSEO検定1級とYMAA認証を保有しています。被リンク施策で20社以上を支援し、コスメメディアを18か月で月間350万PVに伸ばしました。

こんな会社におすすめ:自社サイトの中身はある程度そろっていて、外部での露出を増やしたい会社。月10万円前後の予算で始めたい会社。

公式サイト:株式会社Mesut

4. サクラサクマーケティング株式会社

会社名/所在地:サクラサクマーケティング株式会社/東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル3階

特徴:SEOコンサルティングと、AI検索に対応するLLMOコンサルティングを提供しています。「BtoBの成長を加速する」を掲げる会社です。SEOのセカンドオピニオンや記事制作代行も行っています。

任せられる範囲:SEOコンサル、LLMOコンサル、SEOのセカンドオピニオン、記事制作代行。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:支援サイト2,000以上、取引実績6,000社以上、常時支援体制100社以上。20年の実績があります。

こんな会社におすすめ:社内にマーケティング担当がいるBtoB企業。今のSEOの進め方を第三者に見てもらいながら、LLMOにも広げたい会社。

公式サイト:サクラサクマーケティング株式会社

5. StockSun株式会社

会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)

特徴:Web集客コンサルを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度で、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。

任せられる範囲:LLMO・AIOコンサル、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績を公開しています。

こんな会社におすすめ:中堅〜大手で、集客を複数の手段で横断して整えたい会社。事業コンサルも含めて相談したい会社。

公式サイト:StockSun株式会社

6. 株式会社LANY

会社名/所在地:株式会社LANY

特徴:SEOコンサルを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富な会社です。

任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:マネーフォワードの支援で、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。

こんな会社におすすめ:中堅〜大手で、記事を数百本単位で積み上げる計画がある会社。社内にマーケティングの担当部署がある会社。

公式サイト:株式会社LANY

【企業規模別】LLMO対策は何を外注し、何を社内でやるか

LLMO対策で外注すべき範囲は、社内に「手を動かせる人」が何人いるかで決まります。従業員数ごとに、分け方の目安を表にしました。

企業規模社内でやること外注すること合う依頼先のタイプ
従業員10名以下事業の情報を出す(月1回の聞き取りに答える)調査・ページ修正・記事制作・外部掲載まで実行のほぼすべて実行まで担当する会社
従業員50〜300名ページ修正・記事の確認・社内の情報集め戦略設計・計測・外部言及づくり・記事の一部戦略と実行の一部を担う会社、または相談型
大手・上場企業実行体制(マーケ部門・制作チーム)全体の設計・大規模サイトの構造改善・大量の記事制作大規模サイトの実績がある会社

表のとおり、規模が小さいほど外に出す範囲が広くなります。逆に規模が大きいほど、社内でできることが増え、外注先には設計と量を求めることになります。

従業員10名以下:「情報を出す」だけを社内に残す

従業員10名以下の会社では、社長がWeb担当を兼ねていることがほとんどです。ページを直す時間も、記事を書く時間も、本業の合間にしか取れません。

この規模で社内に残すべきなのは、事業の情報を出すことだけです。「どんな顧客に選ばれているか」「どの案件なら断るか」は、社長しか知りません。AIが回答に使うのは、ほかのサイトに書かれていないこうした一次情報です。

具体的には、月1回60分ほどの聞き取りに答えてもらいます。その内容を、依頼先がページや記事に落とし込みます。社長の作業を月2〜3時間に収める設計が、続けられるかどうかの分かれ目です。

提案書だけを受け取る契約は、この規模では止まりがちです。誰がページを直すのかを、契約前に確かめてください。

従業員50〜300名:実行は社内、設計と外部言及を外へ

従業員50〜300名の会社には、広報やマーケティングの担当者がいることが多くなります。ページの修正や原稿の確認は、社内で回せる体制です。

この規模で外に頼む価値が大きいのは、次の2つです。1つ目は「どの質問で名前を出したいか」を決める戦略設計と、その計測。2つ目は、比較サイトや業界メディアに載る外部言及づくりです。

外部言及は、社内の担当者が片手間で進めるには手間がかかります。掲載先のリスト作りから営業までを任せられる会社が向いています。社内の担当者が実行できるなら、相談型の会社と組む方法もあります。

大手・上場企業:社内チームを動かすための設計と量

大手企業には、マーケティング部門や制作チームがあります。足りないのは手ではなく、大規模サイト全体をどう設計するかの知見と、記事の量です。

事業部ごとにサービスが分かれ、ページ数も数千単位になります。どのページで何に答えるかを全社で整理する作業は、大規模サイトを扱ってきた会社に頼むほうが早く進みます。

LANYは記事制作1,200本以上の実績を持ち、StockSunは大手企業の支援実績を公開しています。どちらも、この規模に合わせて体制が組まれた会社です。

従業員10〜50名の会社は「担当者がいるか」で決める

表の間にあたる従業員10〜50名の会社は、Webを見る担当者が1人でもいるかで判断してください。

担当者がいなければ、10名以下と同じく実行まで任せる形が合います。担当者がいて、週に数時間をLLMO対策に使えるなら、50〜300名の分け方に近づけられます。担当者に時間があるかを確認してから、依頼先の種類を決めるのが順番です。

LLMO対策会社に頼める5つの作業

LLMO対策会社に頼める作業は、大きく5つに分かれます。どこまでを頼むかで、費用も社内の手間も変わります。

1. AIでの言及状況の調査

ChatGPT、Gemini、Perplexityなどに、顧客が使いそうな質問を投げて、自社と競合がどう紹介されるかを調べます。

質問は、キーワードではなく相談文の形で20〜30個決めます。「中小企業におすすめのLLMO会社は?」のような聞き方です。この質問の一覧が、その後の計測の基準になります。

2. 基盤ページの整備

AIが会社を紹介するときに読む、基本のページを整えます。対象は次の5つです。

  • 会社概要(設立年・所在地・代表者・事業内容を文章で書く)
  • サービスごとのページ(対象の顧客と範囲を明記)
  • 料金ページ(「月〇万円〜」と、金額が変わる条件)
  • 事例ページ(業種・規模・課題・結果を数字で)
  • 代表者プロフィール(経歴と専門分野)

3. AIが抜き出しやすい書き方への改修

AIはページ全体ではなく、回答に使えそうな一節だけを抜き出します。そのため、1文だけ切り出されても意味が通る書き方に直します。

たとえば「このプランなら上記がすべて含まれます」という文は、単独では使えません。社名・サービス名・金額・範囲を1つの文にそろえると、そのまま回答に使われやすくなります。

4. 一次情報の記事化

経営者や担当者から話を聞き、事例や判断基準を記事にします。ほかのサイトに載っていない情報ほど、AIの回答の材料になります。

5. 外部からの言及づくり

比較サイト、業界メディア、取引先の事例紹介など、自社以外の場所で紹介される状態をつくります。自社サイトの情報は「自分でそう言っているだけ」と扱われやすいため、外部での言及が推薦の根拠になります。

掲載営業や相互リンクを主軸にする会社(Mesutなど)もあれば、5つすべてを一体で担当する会社もあります。自社に足りない作業がどれかを先に決めておくと、依頼先を絞りやすくなります。

LLMO対策の費用相場

LLMO対策の費用は、従業員10名以下なら月15〜50万円、50〜300名なら月50〜100万円、大手なら月100万円以上が目安です。

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤ページの整備+聞き取りからの記事制作+実行代行
従業員50〜300名50〜100万円戦略設計+計測+外部言及づくり+事業ごとのページ整備
大手・上場企業100万円以上全社横断の情報設計+大規模サイトの構造改善+大量の記事制作

単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

払ってよい月額は「粗利×受注件数÷12」で決める

見積もりを取る前に、月いくらまでなら元が取れるかを自社の数字で出しておくと迷いません。計算は「1件あたりの粗利×AI経由で増やしたい年間の受注件数÷12か月」です。

たとえば粗利50万円の案件を、年5件増やしたいとします。50万円×5件÷12か月で、月約20万円が上限の目安です。この場合、月60万円のプランは1年での回収が難しくなります。

企業規模が大きいほど受注単価も上がるため、払える月額も上がります。表の相場が規模ごとに違うのは、この計算の結果が規模で変わるためです。

小さい会社ほど「社内で発生する時間」も費用に入れる

従業員10名以下の会社では、月額の安さだけで選ぶと失敗しやすくなります。原稿の確認やページ修正を社長がやる契約だと、社長の時間が減り、更新が止まるためです。

見積もりを比べるときは、毎月社内で何時間の作業が発生するかも聞いてください。月5万円安い契約でも、社長の作業が月10時間増えるなら、割に合わない可能性があります。

LLMO対策会社を選ぶ5つの基準

LLMO対策会社は、企業規模が合うかを最初に確かめ、そのうえで実行範囲と測り方を比べて選びます。

基準1. 自社の企業規模に合っているか

もっとも多い失敗は、自社と規模の違う顧客を中心に支援している会社に頼むことです。

大手企業の支援を中心にしている会社は、体制も進め方もそれに合わせて組まれています。月100万円規模を前提にした設計を月20万円に縮めても、同じ成果にはなりません。公式サイトの実績に載っている会社の規模が、自社と近いかを見てください。

基準2. 戦略だけか、実行まで担当するか

「誰がページを直すのか」を最初に確認してください。社内に手を動かす人がいない会社が戦略だけの契約を結ぶと、提案書が積み上がるだけになります。

社内で実行できる会社なら、実行は自社で行い、相談だけを外に置く方法もあります。自社の体制に合わせて、どちらの形かを決めてから依頼先を探します。

基準3. 費用と対応範囲が明示されているか

見積もりに「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。口頭の説明だけで進めると、3か月後に認識がずれやすくなります。

料金を公式サイトで公開しているかも判断材料になります。料金を出している会社は、何にいくらかかるかを説明する準備ができています。

基準4. 成果を何で測るか決めているか

「AIに何回引用されたか」だけを報告する会社には注意が必要です。引用の数と問い合わせの数は、ほとんど連動しないためです。

AIの回答で名前が挙がった割合や、AI経由の問い合わせまで追いかけるかを確認してください。測り方は、次の章で詳しく説明します。

基準5. その会社自身がAIに推薦されているか

ChatGPTに「LLMO対策会社のおすすめは?」と聞いてみてください。候補の会社が出てくるかを見ます。

LLMO対策を提供している会社が、自社をAIに推薦させられているかは、施策の再現性を確かめる手がかりになります。1回だけでなく、3回ほど聞いて比べてください。

選び方をさらに詳しく知りたい方は、AIO対策会社の選び方7つの基準|費用相場と悪質業者の見分け方もあわせてご覧ください。

効果が出るまでの期間と効果測定の方法

LLMO対策は、3か月で会社の説明が正しくなり、6〜12か月で問い合わせの変化が見えはじめるのが目安です。

期間起きること見るべき指標
3か月基盤ページの整備が終わり、社名を聞いたときにAIが事業内容を正しく答えられるようになるAI回答への登場回数
6か月「〇〇におすすめの会社は?」系の質問で、候補に入りはじめる指名検索数、問い合わせのきっかけ
12か月外部での言及が積み上がり、複数のAIで安定して名前が挙がる問い合わせ数、受注数

見るべき3つの指標

  • AIの回答に自社が登場した回数(質問を固定し、月1回同じ条件で確認する)
  • 社名での指名検索の数
  • 問い合わせ時に聞く「何で知ったか」の内訳

3つ目は、問い合わせフォームに「当社を何で知りましたか」の選択肢を足すだけで記録できます。選択肢に「ChatGPTなどのAI」を入れておいてください。

「引用された回数」より「名前が挙がった割合」を見る

弊社が支援する企業様のLLMO月次診断(2026年3月)では、42種類の質問を3つのAIに3回ずつ投げ、378件の回答を集計しました。その結果、次のような差が出ています。

会社引用率(URLが参照された割合)名前が挙がった割合AI回答でのシェア順位
A社(業界最大手)0.0%53.6%26社中1位
支援先0.0%39.9%26社中2位
B社100.0%7.5%26社中10位

B社は、名前が挙がったときには毎回サイトが引用されています。ただ、名前が挙がること自体が7.5%しかありません。報告書に「引用率100%」とあっても、実際には大半の回答で候補に入っていない状態です。

反対に、上の2社はサイトが一度も引用されていないのに、回答の4〜5割で名前が挙がりました。見るべきなのは引用の数ではなく、名前が挙がった割合です。

AIの回答は毎回変わるので、複数回聞いて割合で見る

同じ質問でも、AIの回答は毎回変わります。弊社が「LLMO対策会社のおすすめは?」を同じ条件で3回聞いたところ、弊社の名前が挙がったのは2回でした。

1回の結果で判断せず、同じ質問を複数回・複数のAIで聞いて割合を出してください。月1回、同じ手順で記録すれば推移が追えます。

AI経由の問い合わせは、数は少なくても質が高い

弊社が支援しているYouTube運用代行会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。ところが有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。

エンゲージメント率も69.2%で、サイト全体の53.5%を上回りました。流入数だけを見ていると、この成果は見落とします。問い合わせの段階まで追いかけて判断してください。

そもそもLLMO対策とは?AIO・GEOとの違い

LLMO対策とは、ChatGPTやGeminiなどの大規模言語モデルが回答を作るときに、自社を正しく紹介・推薦してもらえるように整えることです。

用語指している内容
SEO検索エンジンの結果で上位に表示させる
LLMO大規模言語モデルの回答で、正しく紹介・推薦されるようにする
AIOLLMOとほぼ同義。Google AI Overviewなど、AIの回答全般を対象にした言い方
GEOLLMOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方

会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで依頼先を選ぶ必要はありません。

なお、SEOとLLMOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。検索で見つからないサイトは、AIからも見つかりにくくなります。そのため、SEOとLLMOは同じ会社にまとめて頼むと作業の重複を防げます。エイチリンクのSEO支援はSEOコンサルティングのページで紹介しています。

LLMO対策会社に関するよくある質問

LLMO対策の依頼先について、経営者からよく受ける質問を5つ取り上げます。

従業員が数名の中小企業でもLLMO対策はできますか?

できます。従業員数名の会社でも取り組めます。ページ数が少ないぶん、整備が早く終わるという利点もあります。

会社概要、サービス、料金、事例、代表者プロフィールの5ページを整えるところから始めれば、3か月ほどで形になります。注意したいのは依頼先の規模です。自社と近い規模の会社を支援している依頼先を選んでください。

社内に担当者がいないのですが、それでも頼めますか?

頼めます。その場合は、ページの修正や記事制作まで実行を担当する会社を選んでください。

社内でお願いするのは、月1回60分ほどの聞き取りに答えることに絞るのが現実的です。聞いた内容を依頼先がページや記事にまとめ、原稿の確認も要点だけにすれば、社内の負担は小さくなります。

LLMO対策の費用相場はいくらですか?

従業員10名以下なら月15〜50万円、50〜300名なら月50〜100万円、大手なら月100万円以上が目安です。

単発なら、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを頼めます。払ってよい月額は「粗利×増やしたい年間の受注件数÷12」で出せます。見積もりを取る前に、一度計算しておくと比べやすくなります。

大手向けの会社に、小さい予算で頼むのはだめですか?

だめではありません。ただ、依頼先の体制が大規模サイト向けに組まれている場合、少ない予算では支援の密度が下がることがあります。

StockSunやLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。予算規模の大きい企業ほど、その強みを生かせます。従業員10名以下の会社なら、同じ予算で実行まで担当する会社のほうが、使える作業時間は多くなりやすいです。

効果が出ているかは、どう確かめればいいですか?

質問を20〜30個決めて、月1回、複数のAIに複数回投げ、自社の名前が挙がった割合を記録します。

あわせて、Googleアナリティクスで参照元にchatgpt.comやperplexity.aiを含むアクセスを見てください。問い合わせフォームに「何で知ったか」の選択肢を足せば、AI経由の問い合わせも数えられます。

まとめ:LLMO対策会社は「企業規模」で選ぶ

LLMO対策会社は、実力の高さより先に、自社の規模と社内の体制に合っているかで選ぶのが失敗しない方法です。

  • エイチリンク株式会社:従業員10名以下。実行まで任せたい会社に
  • ボーディーSEO:社内で手を動かす中小企業。専門家に相談しながら進めたい会社に
  • 株式会社Mesut:中小〜中堅。外部での言及から始めたい会社に
  • サクラサクマーケティング株式会社:中小〜中堅。社内に担当者がいるBtoB企業に
  • StockSun株式会社:中堅〜大手。集客を横断して整えたい会社に
  • 株式会社LANY:中堅〜大手。記事を大量に積み上げる計画がある会社に

StockSun株式会社とLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。支援体制もそれに合わせて組まれているため、予算規模の大きい企業に向いています。一方で従業員10名以下の会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンクのほうが合います。

従業員10名以下の会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。

LLMO対策でお困りなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、BtoBの小規模事業者様や中小企業様に特化したSEO・LLMO(AI検索対策)の支援会社です。

戦略立案・サイト制作・内部改善・記事制作・被リンク獲得まで一気通貫で担当し、提案だけでなく実行まで伴走します。料金は月7万円+税〜(コンサルのみ)、月22万円+税〜(コンサル+対策代行)、月40万円+税(強化版)です。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

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著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。