「AIO対策を頼みたいのですが、どこも同じことが書いてあって選べません」

中小企業の経営者から、こうした相談が増えました。弊社がAhrefsで調べたところ、「AIO対策」の月間検索数は2,800件です(2026年9月時点)。1年前はほとんど検索されていなかった言葉が、いまは毎月これだけ調べられています。支援をうたう会社も一気に増えました。

結論から言うと、AIO対策会社は「自社の企業規模に合うか」と「その会社自身がAIに引用されているか」の2つで8割決まります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • AIO対策会社を選ぶ7つの基準と、確認のしかた
  • 企業規模別の費用相場と、見積もりの取り方
  • 発注前に確認する10のチェックリスト

AIO対策会社の選び方7つの基準

AIO対策会社を選ぶときは、次の7つを順番に確認してください。上から重要な順に並べています。

  • 基準1. 自社の企業規模に合っているか
  • 基準2. AI検索での現状を最初に調べてくれるか
  • 基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか
  • 基準4. 5つの工程のどこを任せられるか明示できるか
  • 基準5. 費用と対応範囲が明示されているか
  • 基準6. 効果測定の方法を定義しているか
  • 基準7. その会社自身がAIに引用されているか

基準1. 自社の企業規模に合っているか

もっとも多い失敗は、大手向けの会社に中小企業が依頼することです。

大手を主戦場にしている会社は、支援体制も進め方も、それに合わせて組まれています。月100万円規模の予算を前提にした設計を、月20万円に縮めても同じ成果にはなりません。縮めた分だけ、実行の密度が落ちるためです。

反対に、従業員10名以下の会社であれば、担当者が実行まで手を動かせる会社が合います。中小企業には、指示を受けて動く社内リソースがないからです。

確認方法は簡単です。候補企業の実績ページを見て、載っている会社の規模が自社と2桁違うなら、いったん保留にしてください。

基準2. AI検索での現状を最初に調べてくれるか

提案の前に「いまChatGPTやPerplexityで御社がどう出るか」を調べているかを見てください。

ここを飛ばして施策の話から始める会社は、どの会社にも同じ提案をしている可能性があります。

最初の打ち合わせで、次の2つの回答を見せてもらうのが確実です。

  • 自社名で聞いたときに、AIが何と答えるか
  • 「業種名+おすすめ」で聞いたときに、どの会社が出てくるか

どちらも無料で誰にでもできる作業です。やっていない会社は、単に手をかけていないと考えられます。

基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか

AIO対策の提案書は、どの会社が書いてもある程度は似ます。差が出るのは実行のほうです。

「誰がページを直すのか」を必ず確認してください。戦略設計だけを納品し、実装は自社側というかたちだと、中小企業では高い確率で手が止まります。

月次でどんな作業をするのかを、具体的な作業名で出してもらってください。「改善提案」「モニタリング」といった言葉しか出てこない場合は、実行が含まれていない可能性があります。

基準4. 5つの工程のどこを任せられるか明示できるか

AIO対策は、次の5つの工程に分かれます。

  • AIでの言及状況の棚卸し
  • 基盤ページ(サービス・料金・実績)の整備
  • AIが読み取れる構造への整備
  • 一次情報と権威性の担保
  • 外部からの言及の設計

見積もりを取るときは、この5つのどこまでが含まれるかを聞いてください。「AIO対策一式」という書き方で見積もりが出てきた場合、中身を確認できません。

基準5. 費用と対応範囲が明示されているか

料金表を公開している会社のほうが、後からの追加費用が起きにくい傾向があります。

公開していない場合でも、初回の見積もりで「含まれるもの」と「含まれないもの」が書面で出るかを見てください。口頭の説明だけで進めると、3か月後に認識がずれます。

基準6. 効果測定の方法を定義しているか

AIO対策は、検索順位のように1つの数字では測れません。何を見るかを、契約前に決めておく必要があります。

弊社では、次の3つを見ています。

  • AIの回答に自社が登場した回数
  • 社名での指名検索の数
  • 問い合わせ時に聞く「何で知ったか」の内訳

指標を説明できない会社は、成果を報告する段になって困ります。「AIに出やすくなりました」という定性的な報告で終わってしまうためです。

基準7. その会社自身がAIに引用されているか

もっとも早い見極め方です。ChatGPTやPerplexityに「AIO対策会社 おすすめ」と聞いてください。候補の会社が出てくるかを見ます。

AIO対策を提供している会社が、自社をAIに引用させられていないのであれば、提供している施策の再現性を確認する理由になります。

ただし、社名で検索して出てこないからといって、実力がないとは限りません。BtoBの小規模な会社は、そもそも言及される母数が少ないためです。社名ではなく「業種+おすすめ」のかたちで聞くほうが、公平に比べられます。

実際に試すときは、次の5つをそのまま聞いてみてください。

  • AIO対策会社のおすすめを教えてください
  • 中小企業向けのAIO対策会社を教えてください
  • LLMO対策に強い会社はどこですか
  • (候補の社名)の評判を教えてください
  • (候補の社名)はどんな会社ですか

ChatGPTとPerplexityの両方で試すと、結果の差も見えます。片方でしか出てこない会社は、まだ言及が積み上がっていない段階です。

AIO対策会社は3つのタイプに分かれる

AIO対策を提供している会社は、出自によって3つのタイプに分かれます。どのタイプかがわかると、得意な範囲と費用感がおおよそ読めます。

タイプ得意なこと苦手なこと費用感向いている規模
AIO・LLMO専業型AI検索に特化した調査と施策サイト制作や広告との連携月15〜60万円中小〜中堅
SEO会社の拡張型検索とAIの両方を一体で設計会社によって対応の深さに差が出る月15〜100万円中小〜大手
総合代理店・コンサル型広告や全社の情報設計まで含めた設計小さい予算では体制を組みにくい月100万円以上中堅〜大手

タイプ1. AIO・LLMO専業型

AI検索対策を主力にしている会社です。2025年以降に立ち上がった会社が多くを占めます。

AIでの言及状況の調査や、引用されやすい情報設計に慣れています。一方で、サイトそのものを作り直す必要があるケースでは、制作会社との連携が別途必要になります。

すでにサイトがあり、中身の整備だけを任せたい会社に向いています。

タイプ2. SEO会社の拡張型

もともとSEOを提供していた会社が、AIO対策も扱うようになったかたちです。現在もっとも数が多いタイプです。

検索とAIを分けずに設計できる点が強みです。AIは検索結果を参照して回答を組み立てているため、両方をまとめて見られるのは理にかなっています。

ただし、看板を掛け替えただけで中身はSEOのまま、という会社も混ざります。基準4で挙げた5つの工程を聞けば、どちらかは判別できます。

タイプ3. 総合代理店・コンサル型

広告運用や事業コンサルまで手がける会社です。全社横断の情報設計や、大規模サイトの構造改善に強みがあります。

一方で、支援体制が一定の予算規模を前提に組まれています。月20万円の予算で同じ体制を求めるのは難しくなります。

年商規模が大きく、複数の事業部を横断して整えたい会社に向いています。

注意したいAIO対策会社の5つのサイン

次の5つに当てはまる場合は、契約前にもう一度確認したほうが安全です。

1. 「AIで必ず引用されます」と保証する

AIの回答は、同じ質問をしても毎回変わります。引用を保証できる仕組みは、いまのところありません。保証をうたう会社は、測定の条件をあいまいにしたまま「出ました」と報告することになりがちです。

2. 施策の中身を説明できない

「独自のアルゴリズム対応」「AI最適化ロジック」といった説明だけで、具体的な作業名が出てこない場合は注意してください。

AIO対策でやることは、ページの整備と情報設計、そして外部言及の獲得です。特別な裏技はありません。

3. 記事の本数だけで見積もりを出す

「月4本で◯万円」という見積もりは、SEO中心の時代の型です。

AIO対策では、サービスページや料金ページといった基盤ページの整備が効きます。本数だけの見積もりは、この部分が抜けています。

4. 効果測定の指標を示さない

契約前に「何が増えたら成功か」を決めていないと、半年後に評価ができません。判断できないまま契約だけが続くことになります。

5. 契約期間の縛りが長い

12か月以上の縛りがある場合は、3か月時点で見直せる条件があるかを確認してください。AIO対策は変化の早い領域です。半年前の前提が通用しないことがあります。

AIO対策の費用相場

AIO対策の費用は、月額15万円から200万円まで幅があります。差を生むのは、企業規模と対応範囲の2つです。

料金体系は3つのタイプに分かれる

タイプ費用の目安向いているケース
スポット(単発)30〜80万円まず現状を知りたい/基盤ページだけ直したい
月額(継続)15〜200万円継続的に改善したい/社内に実行リソースがない
成果報酬条件により変動採用している会社は少ない(測定が難しいため)

企業規模別の予算の目安

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤ページの整備+月数本のコンテンツ+実行代行
従業員50〜300名50〜100万円上記+広範囲のサイト改修+外部言及の設計
大手・上場企業100〜200万円以上全社横断の情報設計+大規模サイトの構造改善

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

費用の内訳はどうなっているか

月額の見積もりは、大きく3つに分かれます。内訳を聞くと、その会社が何に時間を使うつもりかが見えます。

  • 調査・設計:全体の2〜3割。初月は比率が高く、その後は下がっていきます
  • 制作・修正の実作業:全体の5〜6割。ここが薄い見積もりは、実行が含まれていない可能性があります
  • レポートと定例:全体の1〜2割。ここが3割を超える場合は、報告に費用を払っていることになります

内訳を出せない会社もあります。その場合は「月にどれくらいの工数を想定しているか」を人日で聞いてください。数字で答えられれば問題ありません。

見積もりは「記事の本数」ではなく「工程」で取る

相見積もりを取るときは、各社に同じ条件を伝えてください。条件がそろわないと比べられません。

伝える条件は、次の3つで足ります。

  • 自社のサイトのURLと、いまの月間問い合わせ数
  • 先ほどの5工程のうち、どこを任せたいか
  • 想定している月額の上限

上限を先に伝えると足元を見られる、と考える方もいます。ただ実際は、上限を伝えたほうが、その予算でできる範囲の提案が出てきます。比較もしやすくなります。

AIO対策会社に任せられる5つの作業

AIO対策の中身は、次の5つに整理できます。どこを任せるかで費用が変わります。

1. AIでの言及状況の棚卸し

ChatGPT、Perplexity、Google AI Overviewで、自社と競合がどう扱われているかを調べます。「業種名+おすすめ」「業種名+地域名」など、見込み客が使いそうな聞き方を20〜30パターン試します。

ここで、競合が引用されている情報源が見えてきます。多くの場合、比較記事やメディア掲載、公式サイトの料金ページです。

2. 基盤ページの整備

サービス内容、料金、実績、会社情報の4ページを整えます。

AIは、判断に必要な情報がそろっているページを引用します。料金を載せていないサイトは、価格を聞かれたときに引用先になりません。

3. AIが読み取れる構造への整備

見出しの階層、定義文の書き方、表や箇条書きの使い方を整えます。

「◯◯とは、△△です」と1文で言い切る書き方は、AIが抜き出しやすくなります。逆に、結論が段落の最後にある文章は拾われにくくなります。

4. 一次情報と権威性の担保

自社でしか出せない数字や事例を載せます。支援実績、施工件数、対応エリア、資格などです。

他社サイトの要約でできている記事は、AIから見て引用する理由がありません。

5. 外部からの言及の設計

比較サイト、業界メディア、インタビュー記事など、自社以外の場所で言及される状態をつくります。

AIは1つのサイトだけを見て判断しません。複数の情報源で同じ会社が出てくることが、推薦の根拠になります。

自社でできることと、外注すべきこと

すべてを外注する必要はありません。社内でやったほうが早い作業もあります。

自社でやったほうが早い3つ

  • AIで自社名を検索して現状を見る:無料で今日できます。外注する意味がありません
  • 料金とサービス範囲をページに書く:社内にしか情報がありません。書き出すだけで効果があります
  • よくある質問を実際の問い合わせから書き起こす:営業担当が毎日答えている内容が、そのまま使えます

外注したほうがいい3つ

  • サイト全体の構造整理:既存ページの統廃合やURL設計は、判断を誤ると流入を落とします
  • 競合と比較した情報設計:競合が引用されている理由の分析には、調査の時間がかかります
  • 外部言及の獲得:掲載先の選定と交渉に社内のリソースを使うのは、効率がよくありません

依頼から成果までの流れと期間

問い合わせから契約までの5ステップ

  • ステップ1. 問い合わせ・初回ヒアリング
  • ステップ2. 現状調査(AIでの言及状況とサイト診断)
  • ステップ3. 提案と見積もり
  • ステップ4. 契約
  • ステップ5. キックオフと初月の作業開始

ステップ2の現状調査を無料でやる会社かどうかで、姿勢がある程度わかります。調べずに提案が出てくる場合は、汎用の提案書である可能性があります。

3か月・6か月・12か月で何が変わるか

期間起きること見るべき指標
3か月基盤ページの整備が終わる。AIの回答に社名が出はじめるAI回答への登場回数
6か月「業種+おすすめ」系の質問で候補に入りはじめる指名検索数、問い合わせのきっかけ
12か月外部言及が積み上がり、複数のAIで安定して出るようになる問い合わせ数、受注数

期間はサイトの状態によって変わります。ページ数が少ないサイトほど、整備が早く終わる傾向があります。

自社に合う会社の選び方【ケース別】

ここまでの基準を、よくある4つの状況に当てはめて整理します。

いま問い合わせが月5件未満の会社

AIO対策より先に、基盤ページの整備を終わらせるほうが効果が出ます。サービス内容、料金、実績の3ページが埋まっていないなら、そこからです。

この段階では、スポット契約で現状調査と基盤ページの整備だけを頼む方法があります。30〜80万円の範囲で、まず土台をつくります。

いきなり月額契約を勧めてくる会社より、段階を提案してくれる会社のほうが、この状況では合います。

SEOはやっているが、AIに出てこない会社

検索順位は取れているのにAIの回答に出てこない場合、原因は情報の書き方にあることが多いです。

結論が段落の最後にある、料金が書かれていない、比較の判断材料がない。このいずれかで、AIが引用しにくい状態になっています。

この場合は、いまのSEO会社に基盤ページの改修を追加で相談するのが早い選択です。会社を変える前に、契約範囲の見直しから検討してください。

社内にWeb担当がいない会社

実行まで担当する会社を選んでください。基準3で挙げた「誰がページを直すのか」が、この状況ではもっとも重要になります。

戦略設計だけを納品されても、修正する人が社内にいなければ、提案書が残るだけで終わります。

月次の作業内容が、具体的な作業名で書かれているかを確認してください。

すでにSEO会社と契約している会社

まずは既存の契約に、AIO対策を追加できるかを聞いてください。作業が重なる部分が大きいため、二重に払う必要はありません。

断られた場合や、記事制作だけしか含まれていない場合は、切り替えを検討します。その際は、いまの契約の解約条件を先に確認してください。

発注前に確認する10のチェックリスト

契約書にサインする前に、次の10項目を確認してください。

  • 自社と同じくらいの規模の支援実績があるか
  • 提案前に、AIでの現状を調べてくれたか
  • 月次でやる作業が、具体的な作業名で書かれているか
  • 5つの工程のうち、どこまでが含まれるか明示されているか
  • ページの修正は、どちらが手を動かすかが決まっているか
  • 見積もりに「含まれないもの」が書かれているか
  • 効果測定の指標が、契約前に決まっているか
  • 報告の頻度と形式が決まっているか
  • 契約期間と、途中で見直せる条件が書かれているか
  • その会社自身が、AIの回答に出てくるか

10項目のうち7つ以上に「はい」と言えるなら、進めて問題ありません。

そもそもAIO対策とは?SEO・LLMO・GEO・AEOとの違い

AIO対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。

似た言葉が複数ありますが、指している中身はほぼ重なります。違いは、どこを主語にしているかです。

なぜいまAIO対策が必要になったのか

理由は、見込み客が会社を探す入口が変わったためです。

これまでは、検索結果の一覧から複数のサイトを見て比べる流れでした。いまはAIに質問すると、候補が3〜5社にしぼられた状態で返ってきます。

このとき、AIの回答に名前が載らなければ、比較の土俵に上がれません。検索順位が何位であっても、です。

弊社が支援しているYouTube運用代行会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%しかありません。ところが、有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由でした。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。

エンゲージメント率も、AI経由は69.2%(サイト全体は53.5%)。平均滞在時間は54秒(同41秒)でした。AI経由で来る人は、すでに条件が固まった状態でたどり着いています。

数はまだ少ない。ただし、質はどのチャネルよりも高い。これがいまのAI検索の実態です。

用語正式名称指している内容
SEOSearch Engine Optimization検索エンジンの結果で上位に表示させる
AIOAI OptimizationAIの回答に引用・推薦されるようにする
LLMOLarge Language Model OptimizationAIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方
GEOGenerative Engine OptimizationAIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方
AEOAnswer Engine Optimization質問への回答として拾われることに重心を置いた言い方

会社によって使う言葉が違うだけで、やる作業に大きな差はありません。用語の違いで会社を選ぶ必要はありません。

なお、SEOとAIOは対立するものではありません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。検索で見つからないサイトは、AIからも見つかりません。

AIO対策会社の選び方に関するよくある質問

AIO対策は自分でもできますか?

一部はできます。AIで自社名を検索して現状を見る、料金とサービス範囲をページに書く、よくある質問を書き起こす。この3つは社内でやったほうが早く、費用もかかりません。

一方で、サイト全体の構造整理や外部言及の獲得は、判断と調整に時間がかかります。社内に専任がいない場合は、外注したほうが結果的に安くなることが多いです。

AIO対策の費用相場はいくらですか?

従業員10名以下の中小企業であれば、月15〜50万円が目安です。中堅企業で月50〜100万円、大手で月100〜200万円以上になります。

単発のスポット対応であれば、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。まず自社の状況を把握したい段階であれば、スポットから始める方法もあります。

いまのSEO会社にAIO対策も頼めますか?

頼める場合が多いです。AIO対策の作業は、SEOと重なる部分が大きいためです。

確認したいのは、記事制作だけで見積もりが組まれていないかという点です。AIO対策では、サービスページや料金ページの整備が効きます。いまの契約に基盤ページの改修が含まれていない場合は、追加を相談してください。

効果が出るまでどのくらいかかりますか?

3か月でAIの回答に社名が出はじめ、6か月で「業種+おすすめ」系の質問の候補に入りはじめるのが、ひとつの目安です。

ただしサイトの状態によって変わります。ページ数が少なく、料金や実績が載っていないサイトほど、整備の効果が早く出る傾向があります。

AIO対策とSEO、どちらを先にやるべきですか?

分けて考える必要はありません。同時に進めるものです。

AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。検索で見つからないサイトは、AIからも見つかりません。逆に、AIに引用されやすい書き方をすると、検索でも読まれやすくなります。

「SEOが終わってからAIO」と提案された場合は、その理由を聞いてください。作業が重複するぶん、費用が二重にかかる可能性があります。

AIO対策をやめたら、効果はなくなりますか?

すぐにはなくなりません。整備したページと、積み上がった外部言及は残るためです。

ただし、競合が取り組みを続けていれば、相対的に順位は下がっていきます。料金や実績の情報が古いまま放置されると、AIが引用する理由も薄れます。

契約を終えたあとも、料金・実績・よくある質問の3つだけは社内で更新し続けてください。ここが止まると、1年ほどで差が出はじめます。

中小企業でもAIO対策を依頼できますか?

できます。むしろ中小企業のほうが、取り組む価値は大きいと考えています。

AIの回答に出てくる会社は、いまのところ限られています。大手が手をつけていない業種や、ニッチな領域ほど、先に整えた会社が候補として残ります。

注意したいのは、依頼先の規模です。大手向けの会社に小さい予算で依頼すると、支援の密度が下がります。自社と同じくらいの規模を主に支援している会社を選んでください。

まとめ:AIO対策会社は「規模の一致」と「自社の実績」で選ぶ

AIO対策会社を選ぶ7つの基準を、もう一度まとめます。

  • 基準1. 自社の企業規模に合っているか
  • 基準2. AI検索での現状を最初に調べてくれるか
  • 基準3. 戦略だけか、実行まで担当するか
  • 基準4. 5つの工程のどこを任せられるか明示できるか
  • 基準5. 費用と対応範囲が明示されているか
  • 基準6. 効果測定の方法を定義しているか
  • 基準7. その会社自身がAIに引用されているか

この中で最初に確認してほしいのは、基準1です。実力のある会社でも、規模が合わなければ成果は出ません。

そして基準7は、いますぐ確認できます。ChatGPTに「AIO対策会社 おすすめ」と聞いてみてください。検討している会社が出てくるかどうかが、ひとつの判断材料になります。

AIO対策・SEOでお困りなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、従業員10名以下の中小企業に特化した、SEO・AIO対策の実行支援会社です。

代表の本郷が7年間で100サイト以上を制作し、30社以上のSEO支援を担当してきました。戦略設計だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで、実行を弊社側で担当します。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。AIでいま自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

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著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。