「AI検索対策の提案書はもらった。でも、それを誰がやるのかが決まっていない」

AI検索対策を外注した会社から、こうした声を聞くことが増えました。AIで会社を探す人は増えましたが、対策の中身は「調べて提案する」で止まりやすいためです。

結論から言うと、従業員10名以下で実行まで任せたいならエイチリンク株式会社、中堅から大手ならStockSun株式会社かLANYが候補になります。

この記事では、次の3つがわかります。

  • AI検索対策を実行まで任せられる会社5社と、それぞれの担当範囲
  • 提案型と実行型の違いと、実行で実際に手を動かす作業の一覧
  • 契約前に依頼先へ聞いておきたい10の質問

AI検索対策を実行まで任せられる会社5社【比較表あり】

AI検索対策を依頼できる会社を5社、「実行まで担当するか」がわかる形で紹介します。

本記事の選定基準

次の4つを基準に選びました。

  • AIO対策・LLMO対策など、AI検索への対応を正式なサービスとして公開していること
  • 調査や提案に加えて、ページ修正・記事制作・外部施策のいずれかを担当していること
  • 対応範囲が公式サイトで確認できること
  • 向いている企業規模が、実績や体制から読み取れること

なお、筆者はエイチリンク株式会社の代表です。自社を1番目に掲載しています。判断材料としてお読みください。掲載各社の情報は、2026年9月時点の公式サイトをもとにしています。

作業代行ではなく、社内で手を動かすための相談相手を探している場合は、この記事の対象から外れます。業種を問わない選び方は、AIO対策会社の選び方7つの基準|費用相場と悪質業者の見分け方で解説しています。

【比較表】AI検索対策を実行まで任せられる会社5社

会社名タイプ向いている企業規模実行まで担当するか対応範囲費用の目安
エイチリンク株式会社SEO・AIO実行支援従業員10名以下担当する(ページ修正・記事制作・被リンク獲得まで)戦略立案/サイト制作/内部改善/記事制作/被リンク獲得月7万円〜(コンサルのみ)/月22万円〜(対策代行込み)
株式会社MesutLLMO・AIO専業中小〜中堅外部施策を担当する(掲載営業・相互リンク)AI引用状況の調査/掲載営業/相互リンク施策月10万円〜
株式会社ジオコードAI最適化・SEO・Web開発中小〜中堅範囲は問い合わせで確認AIO・LLMO対策/SEO/Web開発/ChatGPT広告の運用支援要問い合わせ
株式会社LANYSEO・LLMOコンサル中堅〜大手コンテンツ制作・BPOまで対応SEOとLLMOの一体設計/コンテンツ制作/Web広告/SNS運用/マーケティングBPO要問い合わせ
StockSun株式会社総合コンサル中堅〜大手案件ごとに専門家を組み合わせて対応LLMO・AIOコンサル/SEO/Web広告運用/MEO/CRM要問い合わせ

「実行まで担当するか」の列は、公式サイトで確認できたサービス内容から整理したものです。実際の担当範囲は契約内容で変わるため、見積もりの段階で書面で確認してください。

1. エイチリンク株式会社

会社名/所在地:エイチリンク株式会社/東京都板橋区志村1-13-14

特徴:BtoBの小規模事業者様や中小企業様に特化したSEO・LLMO(AI検索対策)の支援会社です。戦略立案・サイト制作・内部改善・記事制作・被リンク獲得まで一気通貫で対応します。提案だけでなく、ページの修正やコンテンツ制作まで自社側で手を動かし、実行まで伴走します。

任せられる範囲:AIでの言及状況の調査と、会社概要・サービス・料金・事例ページの修正。FAQや構造化データの整備、記事制作、比較メディアへの掲載交渉、被リンク獲得まで担当します。サイトの作り直しが必要な場合は制作も担当します。

費用目安:月7万円+税〜(コンサルのみ)/月22万円+税〜(コンサル+対策代行)/月40万円+税(強化版)。契約は原則縛りなしです(HPの新規制作を伴う場合のみ初回3か月)。

主な実績:7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO支援。YouTube運用代行会社では、支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)増えました。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。

こんな会社におすすめ:従業員10名以下で、社内にWeb担当がいない会社。提案書を受け取っても手を動かす人がおらず、ページ修正まで外に任せたい会社。

公式サイト:AIO対策・LLMO対策代行|エイチリンク株式会社

2. 株式会社Mesut

会社名/所在地:株式会社Mesut/東京都新宿区(代表取締役:宇田晃平)

特徴:LLMO・AIO対策を専業とする会社です。月額10万円からのサービス「メントリAIO」を提供しています。相互リンクや掲載営業など、外部からの言及を増やす施策を主軸にしています。

任せられる範囲:AI引用状況の調査、掲載営業、相互リンク施策。導入前のサイト分析を無料で実施しています。

費用目安:月10万円〜

主な実績:代表の宇田氏はSEO検定1級とYMAA認証を保有しています。被リンク施策で20社以上を支援し、コスメメディアを18か月で月間350万PVに成長させました。

こんな会社におすすめ:自社サイトの中身はある程度そろっていて、外部での言及を増やす作業を任せたい会社。月10万円前後の予算で、外部施策から始めたい会社。

公式サイト:株式会社Mesut

3. 株式会社ジオコード

会社名/所在地:株式会社ジオコード/東京都新宿(ミライナタワー10階)・関西支社あり(代表取締役:原口大輔)

特徴:AI最適化・SEO・Web開発の事業を展開し、「AIO・LLMOなどAI最適化も徹底支援」と明示しています。営業支援ツール「ネクストSFA」も提供しています。ChatGPT広告の出稿・運用支援も行っています。

任せられる範囲:AIO・LLMO対策、SEO、Web開発、ChatGPT広告の出稿・運用支援。AI検索対策と広告を同じ窓口で相談できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:Google Premier Partner Award 2023を受賞しています。

こんな会社におすすめ:AI検索対策に加えて、ChatGPT広告やWeb開発もまとめて相談したい会社。関西に拠点のある会社と取引したい会社。

公式サイト:株式会社ジオコード

4. 株式会社LANY

会社名/所在地:株式会社LANY

特徴:SEOコンサルティングを主軸に、LLMOコンサルティング(LLMO・GEO・AIO・AEO)を提供しています。大規模サイトの運用実績が豊富な会社です。

任せられる範囲:SEOとLLMOを一体で設計します。コンテンツ制作、Web広告、SNS運用、マーケティングBPOまで対応しています。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:マネーフォワードの支援で、サイト全体で約600万PVの増加、記事制作1,200本以上、記事監修980本以上を担当しています。

こんな会社におすすめ:記事を数百本単位で積み上げる計画があり、社内にマーケティング担当を置いている会社。

公式サイト:株式会社LANY

5. StockSun株式会社

会社名/所在地:StockSun株式会社/東京都新宿区西新宿3-8-3(代表取締役:岩野圭佑)

特徴:Web集客コンサルティングを軸に、事業コンサルや定額制BPOまで手がける会社です。LLMO・AIOコンサルティングも提供しています。認定パートナー制度を持ち、案件ごとに専門家を組み合わせる体制です。

任せられる範囲:LLMO・AIOコンサルティングに加え、SEO、Web広告運用、MEO、CRMまで横断して対応できます。

費用目安:要問い合わせ

主な実績:電通総研、KADOKAWA、村田製作所、オープンハウスグループなど、大手企業の支援実績を公開しています。

こんな会社におすすめ:集客を複数の手段で横断して整えたい中堅〜大手企業。事業コンサルも含めて相談したい会社。

公式サイト:StockSun株式会社

提案型と実行型の違い|AI検索対策は「誰がページを直すか」で結果が変わる

提案型は「何をすべきか」を渡す契約で、実行型は「直したページ」を渡す契約です。社内に手を動かす人がいるかで、合う型が決まります。

提案型と実行型を5つの項目で比べる

項目提案型実行型
毎月受け取るもの調査レポートと改善案修正済みのページ・公開した記事・獲得した掲載
ページを直す人自社の担当者依頼先
社内で必要な時間改善案の実行に毎月まとまった時間が要る情報提供と確認の時間が中心
月額の傾向低めに収まりやすい作業量のぶん高くなりやすい
向いている会社社内にWeb担当がいて、方向性だけほしい会社社内に手を動かす人がいない会社

提案型が合う会社もある

提案型が劣っているわけではありません。社内にWeb担当がいて、ページの修正や記事の公開を自分たちで回せる会社なら、提案型のほうが費用を抑えられます。

弊社でも、月7万円+税のコンサルのみのプランを用意しています。実行できる人が社内にいる会社には、このプランを案内しています。

実行型を選ぶべきなのは、提案が「止まる」会社

問題になるのは、手を動かす人がいないのに提案型を選んだときです。調査レポートが毎月届いても、ページが1つも変わらないまま半年が過ぎます。

AI検索対策の成果は、レポートを読んだ時点では出ません。会社の情報が書き直され、外部での言及が増えたあとに出ます。

従業員10名以下の会社では、社長がWeb担当を兼ねていることがほとんどです。この場合、提案書の作業を社長が進める前提の契約は、3か月ほどで止まるケースをよく見てきました。

「実行型」と書いてあっても、範囲は会社ごとに違う

同じ「実行まで対応」でも、担当範囲は会社によって大きく違います。比較表でも、外部施策に絞る会社、コンテンツ制作まで受ける会社、専門家を組み合わせる会社に分かれていました。

大事なのは「実行型かどうか」ではなく、「自社でできない作業を、誰が担当するか」です。次の章の作業一覧を使って、自社に足りない部分を確かめてください。

AI検索対策の実行で、実際に手を動かす10の作業

AI検索対策の実行は、「計測」「自社サイトの修正」「外部での言及づくり」の3つに分かれ、作業は全部で10個ほどあります。

実行で発生する作業の一覧

区分作業中身
計測1. 質問文の決定顧客がAIに打ち込む相談文を20〜30個決める
計測2. 現状の計測同じ質問を複数のAIに複数回投げ、自社の名前が挙がる割合を数える
自社サイト3. 会社紹介文の統一公式サイト・SNS・掲載メディアで会社の説明文をそろえる
自社サイト4. サービス・料金ページの修正誰に・何を・いくらからを1文で言い切る形に書き直す
自社サイト5. 事例ページの数字化業種・課題・結果を数字で書く
自社サイト6. FAQ・構造化データの整備よく聞かれる質問を質問と答えの形で置き、会社情報を構造化データで書く
自社サイト7. 記事制作顧客の質問に1ページずつ答える記事をつくる
外部8. 外部メディアへの掲載比較メディア・業界ポータル・プレスリリースで言及を増やす
外部9. 被リンクの獲得掲載や紹介を依頼する営業を行い、リンクと言及を得る
計測10. 月次の再計測と報告同じ質問で毎月測り直し、AI経由の問い合わせまで追う

計測:質問文を決めて、何回中何回名前が出るかを数える

最初にやるのは、顧客がAIに打ち込みそうな相談文を決めることです。「〇〇 おすすめ」のようなキーワードではなく、「従業員5名の会社で〇〇を頼めるところは?」といった文章で考えます。

AIの回答は毎回変わります。同じ質問を3回投げても、毎回同じ会社が出るとは限りません。そのため1回の結果ではなく、何回中何回名前が挙がったかで測ります。

自社サイト:AIが推奨理由を書ける材料を置く

AIは比較表をつくるとき、「費用」や「向いている会社」の列を埋めようとします。料金や対象顧客が書かれていない会社は、その欄を埋められず候補から外れやすくなります。

弊社がChatGPTの検索の動きを確認したところ、候補に挙がった会社の公式サイトを指定して、料金を調べる検索が投げられていました。料金ページの整備は、AI検索対策の実行で優先度の高い作業です。

事例も同じです。「SEOに強い」ではなく、「問い合わせ0件から月7件へ」のように数字で書くと、AIが推奨理由として使いやすくなります。

外部:自社サイトの外で言及される状態をつくる

自社サイトに書いた内容は、AIから見ると「その会社が自分で言っていること」です。比較メディアや業界ポータルなど、第三者の場所で同じ会社が紹介されていると、推薦の根拠が増えます。

この作業は地道です。弊社では掲載を依頼する先のリストを100件単位でつくり、順番に連絡しています。提案型の契約では、この営業作業が社内に残ることが多くあります。

技術的な作業は、中身がそろってから

構造化データやllms.txtの設置は、作業として目に見えやすい部分です。ただ、会社情報や料金の中身がそろっていない状態で技術対応だけを進めても、推奨にはつながりにくくなります。

見積もりの作業が技術対応だけで埋まっている場合は、ページの中身を書き直す作業が含まれているかを確認してください。

契約前に依頼先へ聞く10の質問

実行まで任せられるかどうかは、契約前に次の10の質問を投げて、答えの具体性を比べると見分けられます。

10の質問と、回答の見方

質問安心できる回答の例注意したい回答の例
1. ページの修正は、御社と当社のどちらが行いますか?修正まで月額に含まれる、または別料金が明示される「提案をもとに御社で対応してください」
2. 毎月、何本のページ・記事を直しますか?本数や作業量が数字で示される「状況に応じて最適な施策を行います」だけ
3. CMSやサーバーに直接ログインして作業できますか?WordPressなど自社の環境で作業できると答える原稿を渡すだけで、反映は社内任せ
4. 当社の社内作業は、毎月何時間くらい発生しますか?聞き取りや確認の時間が具体的に示される社内作業の話が出てこない
5. 外部メディアへの掲載依頼は、誰が行いますか?営業の担当と、月の依頼件数の目安が示される「掲載先のリストをお渡しします」で終わる
6. どんな質問文で、何回ずつ計測しますか?質問文の数と回数、使うAIが示される計測の方法を説明しない
7. 成果は何で報告しますか?名前が挙がった割合と、AI経由の問い合わせまで追う引用数や表示回数だけを報告する
8. AIに表示されることを約束できますか?約束はできないと説明し、根拠のある見込みを示す表示を断言する
9. 最低契約期間と、解約の条件は何ですか?期間と条件が契約前に書面で示される契約書を見るまで条件がわからない
10. 御社自身は、AIでどう紹介されていますか?自社の計測結果をその場で見せられる自社の状況を把握していない

質問1〜5は「実行の範囲」を確かめる

前半の5つは、誰が手を動かすかを確かめる質問です。中でも質問3と質問5は、提案型と実行型の差がもっとも出やすいところです。

サイトに直接ログインして作業する会社は、修正が社内で止まりません。原稿だけを渡す契約だと、反映の作業が社内に残ります。掲載依頼も同じで、リストを渡すだけなのか、営業まで担当するのかで、社内の負担は大きく変わります。

質問6〜8は「成果の測り方」を確かめる

後半のうち3つは、何を成果とするかの確認です。AI検索対策の目的は、AIに参照されることではありません。顧客がAIに相談したとき、自社の名前が挙がり、問い合わせにつながることです。

引用数や表示回数だけを報告する契約だと、作業をしたかどうかは分かっても、売上に効いたかは分かりません。AI経由の問い合わせまで追う会社を選んでください。

質問9〜10は「付き合い方」を確かめる

最後の2つは、長く付き合えるかの確認です。AI検索対策は、反映までに数か月かかります。予算を確保できる期間と、最低契約期間が合っているかを先に確かめてください。

質問10は、依頼先の実力をもっとも手早く確かめる方法です。AI検索対策を売る会社が自社をAIに紹介させられているかは、その会社の施策の再現性を見る材料になります。

AI検索対策の費用相場

AI検索対策の費用は月額15万円から100万円程度が目安で、従業員10名以下なら月15〜50万円の範囲に収まることが多くなります。

企業規模別の予算の目安

企業規模月額の目安主な対応範囲
従業員10名以下15〜50万円基盤ページの修正+記事制作+外部掲載の実行
従業員50〜300名50〜100万円上記+事業ごとのページ整備+外部言及の設計
大手・上場企業100万円以上全社横断の情報設計+大規模サイトの構造改善

単発で頼む場合は、30〜80万円で現状調査と基盤ページの整備までを依頼できます。

金額は、筆者が実際に見てきた見積もりの範囲です。会社や商流によって変わります。

提案型と実行型で、月額はどれくらい変わるか

同じ会社の中でも、提案だけのプランと実行まで含むプランでは月額が変わります。たとえば弊社では、コンサルのみが月7万円+税、コンサル+対策代行が月22万円+税です。差の15万円は、ページ修正・記事制作・外部施策を弊社側で行う作業量の分です。

見積もりを比べるときは、月額だけでなく「社内で発生する作業時間」も足して考えてください。提案型の月額が安くても、その作業を社内で回せなければ、成果が出ないまま費用だけがかかります。

払ってよい月額の上限は、受注単価から逆算する

見積もりを取る前に、月にいくらまでなら回収できるかを計算しておくと判断がぶれません。計算式は「1件あたりの粗利×AI経由で増やしたい年間受注件数÷12か月」です。

たとえば粗利50万円の案件を、AI経由で年5件増やしたいとします。50万円×5件÷12か月で、払ってよい上限は月約20万円になります。この場合、月60万円のプランは1年での回収が難しくなります。

効果が出るまでの期間と効果測定の方法

実行型でAI検索対策を進めた場合、3か月で基盤ページが整い、6〜12か月で問い合わせの変化が見えはじめるのが目安です。

3か月・6か月・12か月で何が変わるか

期間起きること見るべき指標
3か月会社概要・サービス・料金・事例ページの修正が終わる。社名を聞いたとき、AIが事業内容を正しく答えられるようになるAI回答への登場回数
6か月外部メディアへの掲載が少しずつ増え、条件つきの質問で候補に入りはじめる指名検索数、問い合わせのきっかけ
12か月外部言及が積み上がり、複数のAIで名前が出る回数が安定してくる問い合わせ数、受注数

見るべき3つの指標

効果を確かめるときは、次の3つを見てください。

  • AIの回答に自社が登場した回数(質問文を固定し、月1回同じ条件で測る)
  • 社名での指名検索の数
  • 問い合わせのときに聞く「何で知ったか」の内訳

3つ目がもっとも確実です。問い合わせフォームに「当社を何で知りましたか」の選択肢を足し、「ChatGPTなどのAI」を入れておきます。Googleアナリティクスで、参照元にchatgpt.comなどを含むアクセスを見る方法もあります。

AI経由は「数」より「質」で見る

AI経由の流入は、まだ多くありません。弊社が支援しているYouTube運用代行会社では、生成AI経由の流入は全体の1.53%でした。

ところが有効リード48件のうち9件、つまり19%がAI経由です。流入の比率に対して、リードの比率が約12倍になっています。エンゲージメント率も69.2%で、サイト全体の53.5%を上回りました。

流入数だけで判断すると、この成果を見落とします。実行型の依頼先を選ぶときは、問い合わせの質まで一緒に追ってくれるかも確認してください。

そもそもAI検索対策とは?SEO・AIO・LLMOとの違い

AI検索対策とは、ChatGPTやGoogle AI Overviewなどの生成AIの回答に、自社の情報が引用・推薦されるように整えることです。

呼び方は会社によって違い、AIO対策、LLMO対策、GEOなどと呼ばれます。

用語指している内容
SEO検索エンジンの結果で上位に表示させる
AIOAIの回答に引用・推薦されるようにする
LLMOAIOとほぼ同義。大規模言語モデル側を主語にした言い方
GEOAIOとほぼ同義。生成エンジン側を主語にした言い方

用語が違っても、実行する作業に大きな差はありません。依頼先は、用語ではなく担当範囲で選んでください。

なお、SEOとAIOは対立しません。AIは検索結果を参照して回答を組み立てています。検索で見つからないサイトは、AIからも見つかりにくくなります。SEOとあわせて相談したい場合は、エイチリンクのSEOコンサルティングもご覧ください。

AI検索対策を実行まで任せることに関するよくある質問

AI検索対策の外注を検討している経営者から、よく受ける質問を5つ取り上げます。

従業員が数名の会社でも、AI検索対策を実行まで任せられますか?

任せられます。従業員数名の会社は、整えるページが少ないぶん、実行の効果が早く出やすい面もあります。

会社概要、サービス、料金、事例、代表者プロフィールのページを直すところから始めれば、3か月ほどで形になります。依頼先を選ぶときは、自社と近い規模の会社を支援した実績があるかを確認してください。

提案書だけもらって、自社で進めるのはだめですか?

社内にページを直せる人がいれば、その進め方でも問題ありません。提案型のほうが月額を抑えられます。

注意したいのは、社長がWeb担当を兼ねている会社です。本業の合間に提案を実行しようとすると、更新が止まりやすくなります。社内で毎月何時間を確保できるかを先に見積もってから、型を選んでください。

実行型に頼むと、社内の作業はゼロになりますか?

ゼロにはなりません。AIが引用するのは、ほかのサイトに書かれていない一次情報です。顧客に選ばれている理由や事例の中身は、社内の人しか知りません。

実行型の場合、社内でお願いするのは情報を出すことと、公開前の確認です。たとえば月1回、60分ほどの聞き取りで材料を集め、依頼先がページや記事にまとめる形が現実的です。

すでにSEO会社と契約していますが、AI検索対策だけ別の会社に頼めますか?

頼めます。ただし、同じページを2社が触ることになるため、どちらがどのページを直すかを最初に決めてください。

AIは検索結果を参照して回答を組み立てるため、SEOとAI検索対策の作業は重なる部分が多くあります。会社概要やサービスページの修正は、両方に効く作業です。分担が決まっていないと、同じページを2回直す費用がかかります。

効果が出るまで、どのくらいかかりますか?

3か月で社名を聞いたときにAIが正しく答えられるようになり、6か月で条件つきの質問の候補に入りはじめるのが、ひとつの目安です。

ただしサイトの状態によって変わります。料金や事例がほとんど載っていないサイトほど、修正したときの変化が大きく出る傾向があります。AIの回答は毎月変わるため、1〜2か月で判断せず、3か月単位で見てください。

まとめ:AI検索対策の依頼先は「誰が手を動かすか」で選ぶ

AI検索対策の依頼先は、提案の質より先に、自社でできない作業を誰が担当するかで選ぶのが失敗しない方法です。

  • エイチリンク株式会社:従業員10名以下。ページ修正から被リンク獲得まで実行を任せたい会社に
  • 株式会社Mesut:中小〜中堅。外部での言及を増やす作業を任せたい会社に
  • 株式会社ジオコード:中小〜中堅。AI検索対策と広告・Web開発をまとめて相談したい会社に
  • 株式会社LANY:中堅〜大手。SEOとLLMOを一体で設計し、記事を大量に積み上げたい会社に
  • StockSun株式会社:中堅〜大手。集客を横断して整えたい会社に

StockSun株式会社とLANYは、大手企業の大規模サイトで実績を積んだ会社です。支援体制もそれに合わせて組まれているため、予算規模の大きい企業に向いています。一方で従業員10名以下の会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンクのほうが合います。

従業員10名以下の会社であれば、実行まで一緒に動けるエイチリンク株式会社から相談するのが現実的です。

AI検索対策を実行まで任せるなら、エイチリンク株式会社へ

エイチリンク株式会社は、提案だけで終わらず、ページの修正や記事制作まで自社側で手を動かす支援会社です。

BtoBの小規模事業者様や中小企業様に特化したSEO・LLMO(AI検索対策)の支援会社です。戦略立案・サイト制作・内部改善・記事制作・被リンク獲得まで、一気通貫で対応しています。

料金は、月7万円+税〜(コンサルのみ)、月22万円+税〜(コンサル+対策代行)、月40万円+税(強化版)の3つです。契約は原則縛りなしで、HPの新規制作を伴う場合のみ初回3か月です。

支援実績の一例です。

  • SNS運用会社:支援5か月で問い合わせ0件から月7件へ。SEO経由で月100万円の案件を受注
  • イベント会社:サイト経由で月96件の問い合わせ、月商500万円を創出
  • 営業代行会社:新規サイトから月40件の問い合わせ。AI検索経由の問い合わせも増加
  • YouTube運用代行会社:支援1年3か月で検索クリックが月129件から1,455件へ(11.3倍)。ドメイン評価は0.4から42に。生成AI経由の流入は全体の1.5%ながら、有効リードの19%を生んでいます。ChatGPT経由で獲得した1社からは、累計で税別約579万円を受注しました

初回のご相談は無料です。いまAIで自社がどう出ているかの調査結果をお持ちします。営業のご連絡はいたしません。

AI検索対策(AIO・LLMO対策)を実行まで相談する

著者プロフィール

本郷 輝(ほんごう ひかる)/エイチリンク株式会社 代表取締役

マーケティング・Webディレクター。7年間で100サイト以上の制作、30社以上のSEO・LLMO支援を担当。従業員10名以下の中小企業を専門に、戦略設計から実行まで伴走している。元プロフットサル選手という異色の経歴を持つ。