事業会社でマーケ責任者も経験。BtoB専門総合Webマーケター 梅田浩夢
- StockSunサロン運営事務局
- 記事制作日2024年11月05日
- 更新日2024年11月05日
今回は、学生時代からWebマーケに携わり、広告代理店でBtoB広告運用を経験し、BtoBのWEBマーケ支援会社を経営されている梅田浩夢さんにお話を伺ってきました。
(インタビュアー:StockSun株式会社 株本祐己)
略歴
名古屋大学理学部卒。大学在学中、当時社員7名ほどのWEBマーケ支援会社へ参画し、自社のWEBマーケティングを1人で担当。その後、広告代理店へ転職し、BtoB領域を中心に広告運用を担当。2024年11月からフリーランスとして活動中。
自己紹介
株本:
本日はお時間いただきありがとうございます。
今日はStockSunサロン会員の梅田さんにお話を伺っていきます。よろしくお願いします。
梅田:
よろしくお願いします。
株本:
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
梅田:
梅田浩夢と申します。学生の頃に2年ほどWebマーケ支援会社でインターンをしており、卒業後、そのままその会社に就職しました。その後、広告代理店に転職し、BtoBを中心に広告運用を続けておりました。現在は、独立して株式会社プラマーケを創業し、BtoB領域のクライアントを中心にWEBマーケ支援事業を営んでおります。
株本:
ありがとうございます。
事業会社目線を併せ持つ、クライアントの気持ちも理解した広告運用が強み
株本:
梅田さんは特にBtoBの広告運用に強いということなんですね。
梅田:
はい、おっしゃる通りです。
株本:
会社員時代はどんな業務を担当されていたんですか?
梅田:
会社は2社経験しています。1社目はWebマーケ支援会社で、クライアントのご支援というよりは、自社の集客を担当しておりました。広告運用に限らず、YouTube運営やメルマガ配信、ウェビナーの企画、SEOの戦略設計からKW選定、記事制作まで、マーケティング全般を担当しておりました。2社目では広告に特化して、広告運用を行っておりました。
株本:
なるほど。そうすると事業会社としての気持ちも色々分かるし、転職して広告運用のスペシャリストとして経験もしているので、クライアントの気持ちも理解した広告運用でもしっかり成果が出せる、そんなスキルセットをお持ちなんですね。
梅田:
そうですね、おっしゃるとおりです。
強みが作りづらい会社にも刺さる、意外と押さえている人が少ないBtoBマーケのポイント
株本:
梅田さんが考える、BtoBマーケのポイントはありますか?
梅田:
会社独自の強みがあるのであれば、競合状況にもよりますが、広告で戦っていくという形でいいと思っています。ただ、なかなかそういった強みが無い会社さんも多いと思うので、そういった場合には、お客さんのためになるコンテンツをSNSなどでわかりやすく投稿していきつつ、実績やノウハウを発信していくことが1つの方法かと思います。いずれにしてもそこを業界で誰よりもこだわってやっていくということが重要だと思っています。もちろんこんな単純に決められるものではないですが、一例でそういったイメージです。
株本:
なるほど。広告代理店や人材紹介系の会社みたいに、なかなか強みが作りづらい会社は、その中でアピールポイントをちゃんとヒアリングして、コンテンツを投稿し続けていくということですね。
梅田:
はい、そのとおりです。
株本:
僕も実感することですが、「こんなこと、どこの代理店もやってるから投稿するの恥ずかしいな」と思ったりすることでも、意外とそういう当たり前のことを発信するとお客さんから問い合わせ来たりするので、これはとても大事ですよね。
梅田:
おっしゃる通りです。私も1社目では、ネット上に落ちている情報をかき集めてわかりやすくまとめてひたすら投稿していった結果、WEB経由での商談獲得数が0だったのが、月10〜15件来るようになったので、基礎的なところを固めるだけでも十分成果が出ると思っています。
BtoBマーケを丸ごと任せてください!最適解をご提案します!
株本:
これを見たお客さんは、梅田さんにお仕事を依頼するとなると、梅田さんはどんな動きをするのが一番価値出せそうだなと思いますか?
梅田:
できる限り、全体を丸っとお任せいただくのが一番良いと思っています。というのも、業界によって競合状況が全く違ったり、会社によって活用できる予算、現在のリード数や強み、現状の課題や目標などが全く異なります。それに合わせて広告で顕在層をガッツリ獲得しにいくのか、SEOで競合が弱いうちにに攻めるべきか、メルマガやLINEで既存リードの刈り取りを最優先に行うのかなどを判断し、インパクトが大きいものから優先順位を決めることが一番重要と考えています。そこが1番難しく、幅広いWEB施策の知見が無いと難しいと思うので、丸ごとお任せいただくのが最も効果的だと思っています。
株本:
年間予算が1,000万円で、今のリードが月に3件しかなく、それを30件に増やしたい、そのためなら、その予算をどう使っても良いというようなパターンですよね。現在、既にリスティング広告を回しているけど、あまり反響が取れていない状況だった場合、梅田さんが中を見て、「これはCVポイントがウェビナー着地になっているけど、この業態なら資料ダウンロードの方が良いかもしれない」とか「いま競合がどこもSEO弱いので、今のうちにSEOをもっと強化しましょう」といった提案をしてくれるわけですね。そして、その辺りを実行支援までディレクションしてくれる、そんな感じのフリーランスということですね。
梅田:
そのとおりです。
株本:
しかも、梅田さんはデビューしたてなんですよね。
梅田:
はい、そうです
株本:
ということは、今が一番お得なタイミングですね。優秀な方は、時間が経つにつれてどんどんスケジュールが埋まっていくので、独立したてのフリーランスが一番コスパが良いというのは、フリーランス業界では常識となってますので、この動画を見ているBtoBを展開している企業の方は、ぜひ梅田さんに問い合わせをしてみてください。
梅田:
ご連絡お待ちしてます!
株本:
しかも、実は梅田さんには、StockSunのとあるクライアントの広告運用も依頼しています。実際に、我々も梅田さんに発注しているという実績がありますので、一つの参考にしていただければと思います。
梅田:
ご紹介ありがとうございます
株本:
最後に何かメッセージがあればお願いします。
梅田:
Webマーケティングを始めて約4年半ほどが経ちましたが、これまでBtoBの領域にずっと関わってきました。そのため、どうすれば質の高いリードや商談が獲得できるのか、そのノウハウは蓄積されています。BtoBにおけるリード獲得、商談獲得、売上向上など、どんな内容でも構いませんので、お悩みがある方はぜひお問い合わせください。
株本:
ということで梅田さんでした。本日はありがとうございました!