Webとは関係のない領域から挑戦し、成功されている岡崎康裕さん。成功の裏には、StockSunサロンへの入会が大きなカギになっているようです。
今回はどのような経緯でStockSunサロンへ加入したのかやサロン内の実情など、詳しくインタビューしてきました。

(インタビュアー:StockSunサロン運営事務局 垣尾亮汰

会社員から独立してフリーランスになるまでの経緯

垣尾:
まず岡崎さんの経歴を教えていただけますでしょうか?

岡崎:
はい。私は高校を卒業してから2年半ほど外壁塗装の職人として仕事をしていて、その後会社員としてレジャー・飲食関係の仕事を10年していました。

会社員時代に副業としてアフィリエイターをやっていたので、それを活かし会社員を辞めライターとして独立しました。そこから業種を広げていきSEO全般・広告などを担当できるようになり、今ではWeb全体のコンサルとして活動しています。

垣尾:
独立後にサロンに入ったのでしょうか?入られた経緯と入った感想もお聞きしたいです。

独立して1年後、StockSunサロンに加入

岡崎:
はい、独立して約1年後にStockSunサロンに加入しています。時系列としては独立後にサロンが開設されているため、サロン自体は発足時から入っていますね。元々Twitterで株本さんを追っていたので、株本さんが「サロンを始めた」と告知した段階ですぐに入りました。

※編集者注:株本=株本祐己。StockSun株式会社代表取締役。StockSunサロンのオーナー。

垣尾:
元々株本を知っていらっしゃったんですね。どうしてご存じだったのでしょうか?

岡崎:
独立した際に、参考になるビジネス情報の発信をしているインフルエンサーという点で注目していた一人が株本さんだったからです。その流れで追っているうちに、StockSunサロンがオープンしました。より実務的で参考になる情報を発信してくれるかもしれないと思い、加入を決めましたね。

垣尾:
なるほど。ちなみに加入する前と後で、StockSunサロンに対するイメージは何か変わりましたか?

岡崎:
少し質問とずれますが、入会前はLPに記載されていた『雑魚お断り』の文言が衝撃的だったのを覚えています。そのため「自分が参加申請しても断られないか?」と入会の心理的ハードルは高かったですね(笑)。ただ、株本さんのTwitterを普段から見ていて人となりを知っていたため、自分はそのハードルを突破できました。

入会後の感想としては、これもピンポイントな感想になってしまうのですが、求人グループの活発さが目立っている印象を受けます。サロン開設当初もそこそこの案件流通数がありましたが、現在はさらに増え、1日最低1件は求人があるようなイメージです。

また、求人グループについては応募するだけでなく求人を出す側としても利用していますが、他のクラウドソーシング系のサイトとは雰囲気や質が全然違いますね。全員実名で参加しているために単価の低い案件は募集できない雰囲気があるほか、案件に応募してくれる方も他サイトに比べて優秀な人が多いと感じます。

現在StockSunサロンでは、動画コンテンツ・フリーランス名鑑・会員制バーを活用

垣尾:
次に、StockSunサロンをどのように利用しているか詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか?

岡崎:
現在、サロンで提供されている以下の4つのコンテンツを全て利用しています。

①動画コンテンツ
②会員制バーStockSunLoungeの利用
③求人グループの利用
④フリーランス名鑑への登録

特に①動画コンテンツでは、SEO・マーケティング・広告など、自分の仕事領域に関係するような動画は全て見ていますね。
実務でも利用できるような役立つ情報が発信されていて非常に参考になります!

垣尾:
ありがとうございます!
次に②StockSunサロンの会員だけが利用できる新宿の会員制バー「StockSunLounge」を利用した感想など伺いたいです。

岡崎:
まず、バーで人脈や交流が増えたことによって、外注先が見つけやすくなりました。以前イラストレーターや広告の外注先を探すのに苦戦していたのですが、StockSunLoungeで見つけることができました。自分以外にもこのバーで仕事の受発注をしているのを見かけますね。

人脈づくりという意味では、YouTube等で著名な社長の方が頻繁に来ているので、バーで交流させていただくことも多々あります。普段会えないような格上の方とも話す機会をもらえるのは嬉しいですね。

また、日中にコワーキングスペースとして利用できるのも助かっています。フリーランスの仕事仲間もできるので、一石二鳥です。

フリーランス名鑑経由で獲得した案件が今の収益の柱となっている

垣尾:
StockSunLoungeや求人グループの中で仕事の受発注が多く発生するのは、入会の大きなメリットですよね。

③求人グループについては先ほどお話しいただいたので、最後に④フリーランス名鑑の利用について伺いたいです。フリーランス名鑑を利用してみての印象や、実際どれだけ仕事が来ているのかなど教えていただけますでしょうか?

岡崎:
フリーランス名鑑の使い方としては、ランサーズのようにプロフィールを登録しておいてクライアントからの発注を待つ形式です。それだけですが、現状ではランサーズよりも多くの案件をフリーランス名鑑経由で頂くことができています。

その案件のほぼ全てが継続案件で、受注率も高いので非常にありがたく利用させてもらってます。

垣尾:
こちらこそ、利用して頂きありがとうございます。
そうなると、かなりフリーランス名鑑経由で収益が上がっているのではないですか?

岡崎:
そうですね!収入の面では、サロン加入後1年で前年比約1.5倍になり、参加から2年程経つ現在は参加当初の約4倍になっています。

垣尾:
それは凄いですね!最近になって大きく収入が上がったような形ですか?

岡崎:
詳しく説明すると、今年1年の収入は去年の2倍くらいになっています。その仕事の半分以上はフリーランス名鑑からの受注になっていますね。

垣尾:
やはり、フリーランス名鑑ができたことによる影響が大きいのですね。

今後もサロンを利用しつつ、事業を成長させていきたい

垣尾:
最後に今後の目標を教えてください。

岡崎:
2~3か月後に法人化を予定していて、その中で認知の拡大が課題になっています。外壁塗装という分野ではトップクラスのマーケターだと自負しているので、クライアントの方に認知さえしてもらえれば受注できると考えています。今後はより自身の認知を広げていくことを目指していきたいですね。

他にも、YouTubeやSEOに関して自分だけでは全作業はできないので、サロンも利用しつつ優秀なパートナーを探したいと思っています。

また長期的な観点では、利益が大きくなって安定してきたらリフォームに関係するマッチングサイトを自社事業として作ることを検討しています。
今は受託が主ですが自社事業も持てるようになりたいですね。

垣尾:
なるほど!
本日はありがとうございました!