目次

フリーランスプログラマーとはどのような職種?

フリーランスプログラマーとはどのような職種?

フリーランスプログラマーとは、企業や団体などの組織に所属せず、独立してプログラミングの仕事を行う職業です。

エンジニアという職種が、システムの要件定義やクライアントとプログラマーの仲介を行うのに対し、プログラマーという職種は、エンジニアによる要件定義に従ってプログラミングを行うという違いがあります。

そのため、エンジニアには交渉力が求められクライアントコミュニケーションが発生するのに対し、プログラマーは裏でPC操作をして、実際に手を動かして業務を推進するような働き方になります。

フリーランスプログラマーの業務はプログラミングです。具体的には以下の流れで進行することになります。

・プログラム設計

・コーディング

・テスト

・バグの修正(デバッグ)

まずはエンジニアの要件定義をもとにして、どのようなプログラムを作成するか設計を行います。次に、実際にプログラミング言語を使って記述する「コーディング」を行います。

コーディングが終わったらプログラムが正しく動作するかテストを行い、問題があればバグの修正(デバッグ)をして再度コーディングを行います。このような流れを繰り返し、依頼通りのプログラムを完成させるのがフリーランスプログラマーの仕事となります。

フリーランスのプログラマーの方は、ぜひフリーランス名鑑にご登録ください。フリーランスであれば誰でも登録でき、経験やスキルにあった案件も紹介してもらえることがあるので、個人で受ける仕事を増やしていきたいと考えている方にはおすすめです。

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また、フリーランスとして活躍できる仕事にはどのようなものがあるか知りたい方は「フリーランスの仕事の種類!おすすめの職種や仕事内容を一覧で紹介」をぜひ参考にしてください。

フリーランスプログラマーの平均年収や案件単価

フリーランスプログラマーの平均年収や案件単価

平均年収は400〜500万円程度

マイナビAGENTによると、フリーランスプログラマーの平均年収は20代で395万円、30代で505万円となっています。男女別に見ると、20代では女性の方がわずかに多く、30代では男性の方が多いです。

年齢 平均年収 男性平均年収 女性平均年収
20代 395万円 393万円 399万円
30代 505万円 509万円 482万円

参考:マイナビAGENT『プログラマー』

また、レバテックフリーランスによると、プログラマーの平均年齢は31.6歳で、平均年収は414万5,800円となっています。

プログラマーの平均年収
・平均年齢:31.6歳
・勤続年数:5.8年
・所定内実労働時間:162時間
・超過実労働時間:16時間
・月の給与:29万8700円
・年間賞与・その他:56万1400円
・年収:414万5800円

レバテックフリーランス『プログラマーの平均年収』

 

ただし、フリーランスプログラマーの収入は自身のスキルや経験によって大きく変動することがあります。優れたスキルを持っていれば高単価の案件を請け負うことができ、逆にスキルや経験が不足していると案件単価が低くなることもあります。

プログラマーとしてのスキルや経験を持っている方であれば、働き方によってはフリーランスで年収1,000万円も目指すことができます。

フリーランスのプログラマーとして年収1,000万円を目指したい方は「フリーランスで年収1,000万円の割合や手取り、必要なスキルを紹介!会社員より稼ぐのは簡単?」もぜひ参考にしてください。

案件の月単価は40〜60万円程度

フリーランスプログラマーの案件単価は、平均して40〜60万円程度です。注意点として、工数を考えるとフリーランスプログラマーが一度に受けられる案件数は1~2件が目安となります。

それでも月単価50万円の案件を2つ受けることができれば、月収は100万円となり、年収1,000万円以上を目指すことができます。納期に遅れてしまうことがないよう、自分がどれくらいの仕事量をこなせるか考え、無理な量の案件を受けることは避けましょう。

なお、フリーランスプログラマーとして稼ぎたい方や案件を獲得したい方は、フリーランス名鑑に登録しましょう。

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フリーランスプログラマーが向いている人の特徴

フリーランスプログラマーが向いている人の特徴

理系脳でロジカルに考えられる方

理系脳で物事をロジカルに考えられる方は、フリーランスプログラマーに向いていると言えます。プログラミングを行うにあたっては、効率的に作業を進めることや、問題が起きても論理的に考えて解決していく能力が必要となります。

また、クライアントとの交渉や説明といったコミュニケーションも欠かせません。そのため、理系脳でロジカルな考え方を得意としている方であれば、フリーランスプログラマーとしての仕事を上手く進めやすいでしょう。

開発案件に携わりたい方

システムやソフトウェアの開発案件に興味があり携わりたい方も、フリーランスプログラマーに向いています。企業に属していると思い通りの仕事を請け負うことは難しいですが、フリーランスプログラマーであれば、スキルや経験次第でさまざまな種類の開発案件を請け負うことができます。

クラウドソーシングサイトなどで自分がやってみたい案件を探して受注することも可能なので、開発案件に関わってみたい方はフリーランスプログラマーになるという方法もあります。

リモートワークで在宅で仕事したい方

リモートワークで在宅で仕事をしたいという方にも、フリーランスプログラマーはおすすめできます。フリーランスプログラマーは企業や組織に属しているわけではなく、出社の必要がないので基本的にはリモートワークとなり、請け負った案件を自宅でこなすことができます。

クライアントとのやり取りもWebを介してできるので、在宅で働きたい方におすすめの仕事と言えます。ただし、案件によっては企業への出向を求められることもあります。

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フリーランスプログラマーの2つの働き方

フリーランスプログラマーの2つの働き方

フリーランスプログラマーとしての働き方には、企業で働きながら副業として案件を請け負うという形態と、独立してフリーランス案件を本業とする形態の2つがあります。ここでは、それぞれの働き方のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

副業する

フリーランスプログラマーとしての働き方のひとつは、正社員として働きながらフリーランスとして副業をすることです。

この働き方のメリットとしては、会社でスキルや経験など、プログラマーとしての力をつけながら副業に挑戦できることが挙げられます。また正社員としての収入があるので、生活が安定しやすいこともメリットです。

逆にデメリットとしては、休日や本業のスキマ時間をフリーランスとして副業をするために費やすことになるため、自由に使える時間がなく忙しい生活になることが挙げられます。

さらに、案件に使える時間が限られてしまうことから、作業量の多い高単価の案件は請け負うことが難しくなってしまう点もデメリットとなります。

独立する

フリーランスプログラマーとしてのもうひとつの働き方は、正社員から独立してフリーランスとして業務をすることです。

フリーランスプログラマーとして独立するメリットとしては、受け負った案件をこなす上で自由に時間を使えることが挙げられます。稼働時間が限られないため、時間のかかる高単価の案件も受注しやすくなります。また、リモート案件だけを請け負う場合は、完全在宅で働くことが可能となります。

ただしデメリットとしては、収入源がフリーランス案件だけになるので収入が不安定になる場合があることが挙げられます。スキルや経験が不足していると好条件の案件を請け負うことができず、十分な収入を得られなくなってしまうこともあります。

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フリーランスプログラマーになるには?未経験・初心者から独立するための方法

フリーランスプログラマーになるには?未経験・初心者から独立するための方法

フリーランス未経験の方や、フリーランス初心者の方がフリーランスプログラマーとして働きたい場合、どのようにすれば良いのでしょうか。

ここでは、未経験・初心者から独立してフリーランスプログラマーになるための方法を3つ紹介します。

正社員から独立する

フリーランスプログラマーになって働く方法としては、正社員から独立してフリーランス案件を請け負うということが挙げられます。この方法については先ほど紹介しましたので、詳細は割愛します。

プログラミングスクールに通う

フリーランスプログラマーになるには、プログラミングスクールに通ってプログラマーとしてのスキルを身につけるという方法があります。

代表的なプログラミングスクールとしては、「テックアイエス」が挙げられます。テックアイエスでは月額24,000円からプログラミングを学ぶことができ、最短6か月でプログラマーとしての基本的な技能を身につけることができます。

テックアイエスはオンラインで学べるプログラミングスクールであり、動画教材や講師によるリモート指導によって、自宅に居ながらプログラミングを学習することが可能です。まずはプログラミングに欠かせない言語の基礎知識から学習し、Webシステムを開発できるようにします。

次に数人のチームを組んで、チーム開発の練習に取り組みます。チームでの開発を通じて、より実践的なプログラミング技術を身につけます。最後に自分で決めたテーマに沿ったプログラムを設計し、完成させることで卒業となります。

プログラミングスキルを1から学びたいという方は、勉強代だと思って自分にスクール代を投資してみるのが良いでしょう。

独学でスキルを身につける

フリーランスプログラマーとして働くには、独学でスキルを身につけるという方法もあります。独学でプログラミングのスキルを習得するには、オンラインのプログラミング学習ツールを利用するのがおすすめです。

プログラミング学習ツールの代表的なものとしては、オンラインのプログラミング学習ツール「プロゲート」が挙げられます。プロゲートはプログラミングの基礎から自分のペースで学習できるツールで、イラストを用いたスライドでわかりやすい解説がされています。

知識を学ぶだけではなく、それを生かして実際にプログラミングを行いながら進めるので、学んだスキルが身につきやすいです。15種類のコースと82種類のレッスンが用意されているので、自分のレベルに合ったプログラミング学習ができます。

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フリーランスプログラマーに必要なスキル

フリーランスプログラマーに必要なスキル

フリーランスプログラマーとして働くためにはさまざまなスキルが求められます。より多くのスキルを持つことで、幅広い案件を請け負うことができるようになります。

ここでは、フリーランスプログラマーに必要なスキルを5つ紹介します。

プログラミング言語

プログラミング言語とは、システムやアプリケーションを開発するために欠かせないコンピューター専用の言語です。プログラミング言語には数多くの種類がありますが、代表的なものとしては以下の種類が挙げられます。

・Java
・JavaScript
・Perl
・PHP
・Objective-C
・Python
・Ruby

コンピューターの種類や何を開発するかによって、使用されるプログラミング言語は異なります。そのため、複数のプログラミング言語を使いこなせるようになれば、より多くの種類のフリーランス案件を受注できるようになります。

フリーランスプログラマーとしての仕事の幅を広げたい場合は、多くのプログラミング言語を習得しておくと良いでしょう。特に上にまとめたプログラミング言語はメジャーなので、複数の言語を使えるようになっておきましょう。

コーディング

コーディングとはプログラミングの作業のひとつで、プログラムの設計をもとに実際にソースコードを記述することになります。コーディングはプログラマーの仕事の中心となるので、コーディングに関するスキルは必須と言えます。

コーディングでは主に、以下の3つのプログラミング言語を使用して作業を行います。

・HTML
・CSS
・JavaScript

HTMLはウェブサイトの構造を作り、CSSはウェブサイトの見た目やスタイルを決定し、JavaScriptはウェブサイトにマルチメディアを埋め込むなどのより複雑な役割を果たします。

これら3つのプログラミング言語を習得し、コーディングができるようになることで、Web開発をはじめとするフリーランス案件を請け負うことができるようになります。

データ構造の設計

フリーランスプログラマーとして活躍するには、データ構造の設計を行うスキルも必要となります。データ構造とは、コンピューターが処理するデータをどのように格納しておくかの形式のことを指します。

プログラミングを行う際には、プログラムがどのような処理を行うかを把握し、それに合わせたデータ構造を設計することになります。データ構造ごとの特徴を理解し、用途に合わせて使い分けができるようにしておくことが求められます。

バグ修正(デバッグ)

バグ修正(デバッグ)とは、作成したプログラムが正常に動作するか確認し、不具合(バグ)があれば修正するという作業です。バグの原因としては、プログラムの設計上の欠陥や、ソースコードの打ち間違いなどさまざまなものが挙げられます。

バグ修正(デバッグ)では、これらの中からバグの原因を特定する技術が重要となります。また、最初からバグが発生しないようなコーディングを行うスキルや、素早くバグを修正するスキルも役立ちます。

コミュニケーション能力

フリーランスプログラマーとして働くためには、コミュニケーション能力も必要となります。プログラミングは1人で黙々とできるイメージがありますが、実際にはクライアントや他のエンジニア、プログラマーなどとコミュニケーションを取りながら作業を進めることになります。

特に重要となるのが、コミュニケーションを通じてクライアントの依頼や要望の内容を正しく理解することです。案件の内容についてわからないことがあれば質問や相談を積極的に行い、どのようなプログラムが求められているのか正確に把握しなければなりません。

また、フリーランスでも他のエンジニアやプログラマーと協調して仕事をすることがあるので、プログラムの内容や進捗についてコミュニケーションを取る力が必要です。

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フリーランスプログラマーに関わる資格一覧|資格取得は必須?

フリーランスプログラマーに関わる資格一覧|資格取得は必須?

フリーランスプログラマーには資格取得は必須ではありません。しかし、資格を取得することはプログラミングのスキルを証明することになり、資格を持っていることで受注できる案件が増えることもあります。

そのため、より多くのフリーランス案件を得たい方や仕事の幅を広げたい方は、可能であればプログラミングに関わる資格を取得しておくと良いでしょう。ここでは、フリーランスプログラマーに関わる代表的な資格について紹介します。

参考:IPA『試験区分一覧』

情報セキュリティマネジメント試験(SG)

情報セキュリティマネジメント試験は、情報管理やセキュリティ分野の案件を受注したい方が受けるべき試験です。

情報セキュリティマネジメント試験では、情報セキュリティを高め、企業や組織の情報漏洩のリスクを抑えるスキルが認定されます。試験に合格することで、個人情報の取り扱いや情報セキュリティを管理する能力があると証明できます。

ITパスポート試験(IP)

ITパスポート試験は、プログラマーとして働きたいすべての方が受けるべき試験です。

ITパスポート試験はプログラミングに関するものではなく、ITや経営、会計など、プログラマーとして働く上で最低限知っておくべき基礎知識の試験となっています。そのため、フリーランスプログラマーになりたい方も取得しておくことをおすすめします。

情報処理技術者

情報処理技術者試験には「基本情報処理技術者試験」と「応用情報処理技術者試験」の2つがあり、プログラマーとしてのキャリアを積みたい方が受けるべき試験です。

基本情報処理技術者試験ではプログラマーとしての基礎的な知識が身につき、応用情報処理技術者試験では技術やマネジメントなど、より高度なプログラマーとしての技能を身につけることができます。

さらに高度な知識・技能があることを証明するための資格試験として、以下8つの試験もあります。

・ITストラテジスト試験
・システムアーキテクト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・ITサービスマネージャ試験
・システム監査技術者試験

基本情報技術者試験(FE)

基本情報技術者試験は、フリーランスプログラマーになりたい方や、プログラマーとしての基礎知識を学びたい方が受けるべき試験です。

基本情報技術者試験は、IT人材として働く上で欠かせない基本的な知識や技能について問われる試験となっています。そのため、試験に合格することでプログラマーとしての業務をこなす基本的な能力があることの証明になります。

応用情報技術者試験(AP)

応用情報技術者試験は、プログラマーとしてのスキルをより高めたい方が受けるべき試験です。

応用情報技術者試験では基本情報技術者試験よりも高度な知識を持ち、高度なIT人材として必要な能力を備えているかが問われます。したがって、応用情報技術者試験に合格することで、経営やマネジメントもこなせる高度なプログラマーであると証明できます。

情報処理安全確保支援士試験

情報処理安全確保支援士試験は、セキュリティエンジニアやセキュリティコンサルタントとして働きたい方が受けるべき試験です。

情報処理安全確保支援士試験は、セキュリティに関する知識や技術、セキュリティマネジメント能力を備えていることを確認するものです。そのため、合格することでセキュリティ面での専門知識や技能を持つことを証明できます。

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フリーランスプログラマーとして仕事、案件を受ける方法

フリーランスプログラマーとして仕事を受ける方法

フリーランスプログラマーとしての仕事を受けるためには、いくつかの方法があります。自分に合った方法で仕事を探すことができますが、方法によってメリットや受注できる案件が異なる場合があります。ここでは具体的な方法について紹介します。

クラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークス)を利用する

フリーランスプログラマーとしての仕事を受ける方法のひとつが、クラウドソーシングサイトを利用するというものです。

クラウドソーシングとは企業や個人が不特定多数に案件を発注することで、クラウドソーシングサイトの代表的なものとしては、クラウドワークスランサーズが挙げられます。

案件の数ではクラウドワークスの方が多いですが、ランサーズはフリーランスに対するサポートが充実しているという違いがあります。

クラウドソーシングサイトでは、プログラミングやウェブ制作といったプログラマーとしての案件も多数募集があります。必要となるスキルや報酬などを比較し、自分に合った案件を受けられるのがメリットとなります。

エージェント(レバテックフリーランス、Midworks)に紹介してもらう

フリーランスプログラマーとして仕事を受けるには、エージェントに紹介してもらう方法があります。エージェントとは、主にフリーランスの方を対象としたサービスで、利用者の希望する報酬やスキル、経験などにマッチする案件を紹介してくれます。

クライアントとの契約などもエージェントが代行してくれるので、業務に専念しやすいメリットがあります。エージェントの代表例としては、レバテックフリーランスMidworksが挙げられます。

レバテックフリーランスは業界最大手で、幅広い案件を扱っています。Midworksも案件は多いですが、リモート案件がやや少ないという違いがあります。

知人に紹介を受ける

フリーランスプログラマーとして仕事を受ける場合、知人から案件の紹介を受けるという方法もあります。特に正社員のプログラマーとして働いていた方であれば、職場や取引先の人脈からプログラマーとしての案件を請け負いやすいです。

この方法で仕事を受ける場合のメリットとしては、知人を介して案件を紹介してもらうので交渉や相談がしやすく、好条件で仕事を請け負いやすいことが挙げられます。フリーランス案件がないか知人に積極的に相談してみると良いでしょう。

SNSを活用する

フリーランスプログラマーとしての仕事を受ける方法としては、SNSを活用するという手段もあります。TwitterやFacebook、InstagramといったSNSで自分のスキルや経験をアピールすることができれば、案件の依頼が来ることがあります。

SNSのプロフィールを充実させ、自分がどんなスキルを持っているかが伝わるようにしましょう。また、より多くの相手の目に留まるように、過去の実績を紹介するなどしてフォロワー数を増やすことも大切です。

ポートフォリオを構築する

フリーランスプログラマーとして仕事を受けるには、ポートフォリオを構築することも重要です。ポートフォリオとは自分のプログラマーとしての仕事の実績や、実際に制作したものを一覧で確認できるようにしたものです。

ポートフォリオを構築して公開することで、発注者がプログラマーとしての能力を知ることができ、そこから依頼につながるというメリットがあります。自分の技能を証明できるような成果物をポートフォリオにまとめておきましょう。

フリーランスプログラマーとして効率的に案件を獲得するには?

フリーランスプログラマーとして効率的に案件を獲得するには?

フリーランスプログラマーとして効率良く案件を獲得するには、フリーランス名鑑に登録しましょう。

フリーランス名鑑には企業からプログラマーに向けた開発案件の依頼が集まるので、登録しておくことで個人で受注できる案件を紹介してもらえます。またフリーランス名鑑では、企業からの依頼を直接請け負うことができる点もメリットです。

なお、フリーランス名鑑に登録する際にはStockSunサロンというオンラインサロンにも入会することになります。

フリーランスとして働く上で必要となる実践的なスキルについて学ぶことができるほか、フリーランスとして活躍している会員との交流の機会もあるので、事業で成功するための参考となるでしょう。

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