フリーランスwebデザイナーのリアルを紹介!未経験者に必要なスキルや仕事のもらい方
- フリーランス名鑑編集部
- 記事制作日2021年06月29日
- 更新日2021年10月12日
フリーランスwebデザイナーとして働く方の中には、スキル不足で思うように案件が獲得できないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
「フリーランスwebデザイナーとしてどんなスキルを身につければ良いのか」
「フリーランスwebデザイナーとしての仕事を得るにはどうするべきか」
フリーランスwebデザイナーとして、このような悩みを抱える方は多いことでしょう。
本記事では、フリーランスwebデザイナーとして必要なスキルや仕事を獲得するための方法に関して以下の流れで説明していきます。
・フリーランスのWebデザイナーに必要なスキルや能力
・フリーランスのWebデザイナーのスキルの身につけ方
・フリーランスのWebデザイナーの収入事情
・フリーランスのWebデザイナーの仕事のもらい方
・フリーランスのWebデザイナーが向いている人の特徴
また、フリーランスwebデザイナーとして案件を獲得したい方は、ぜひエージェントサービスに登録することをおすすめします。その理由として、エージェントでは数多くのwebデザイナー案件を取り扱っているため、自分のスキルや条件に合った仕事を紹介してもらえることが挙げられます。
なおフリーランスwebデザイナーの方は、国内最大級のフリーランス検索サイトである「フリーランス名鑑」にも登録しておくと良いでしょう。
・企業と直接の取引がができる
・仲介手数料がかからない
・オンラインサロンに参加してスキルが学べる
フリーランス名鑑には以上のようなメリットがあり、登録しておくことで企業から案件を振ってもらえる可能性があります。また手数料がかからず、仕事をしながら実践で学ぶことも可能なので、フリーランスの方はぜひ登録しましょう。
また、フリーランスとして活躍できる仕事にはどのようなものがあるか知りたい方は「フリーランスの仕事の種類!おすすめの職種や仕事内容を一覧で紹介」をぜひ参考にしてください。
フリーランスのWebデザイナーとは?
フリーランスのWebデザイナーとは、企業に勤務するのではなく個人事業主として独立してWebデザイナーとしての業務を行う職種です。企業や団体、個人から業務委託という形で仕事を請け負い、ホームページ制作やロゴデザインといったWebデザイナーの業務をこなすことになります。
クライアントの要望通りのデザインを実現するため、Webデザイナーとして成功するには、開発スキルやマーケティングの知識、ソフトウェアを扱うスキルなどが求められます。
そのため、広告代理店やデザイン制作会社に勤務していた方が独立して、フリーランスのWebデザイナーになるということが多いです。フリーランスになれば自由な働き方ができますが、案件も自分で獲得する必要があります。
フリーランスのWebデザイナーに必要なスキルや能力
フリーランスのWebデザイナーとして働くためには、いくつかのスキルや能力が求められます。スキルや能力が不足していると、案件をこなすことができません。
ここでは、フリーランスのWebデザイナーに必要なスキルや能力について紹介します。
コーディングスキル、フロントエンドの開発スキル
フリーランスのWebデザイナーとして求められるのが、コーディングスキルやフロントエンドの開発スキルです。
コーディングとはWebデザインが実際にブラウザ上で見えるようにする作業で、ソースコードでの記述を行います。フロントエンドとはWeb上でユーザーが閲覧できる部分のことで、ユーザーの操作に対する処理を実装することになります。
コーディングやフロントエンドの基礎的なスキルとしては、以下のような言語が挙げられます。
言語名 | 説明 |
---|---|
HTML | Webページ制作の基本となるコードで、Webページの見た目を作るものとなります。 |
CSS | Webページのレイアウトを決定するスタイルシート言語です。HTMLで作成したページのレイアウトを整えることで、デザインを行います。 |
Javascript | Webページの動作を設定するコードです。ユーザーの動作に対応できるWebページを作ることができます。 |
難しいプログラミング言語はエンジニアが習得していれば問題ありませんが、デザイナーもこれらのスキルを身につけておくことで、できる仕事の幅を広げることができます。
マーケティング力、SEOの知識
フリーランスのWebデザイナーに必要なスキルとして、マーケティング力やSEOの知識も挙げられます。ただWebページを制作するだけではなく、より多くのユーザーがそのページを訪れるようにすることもWebデザイナーのスキルとなります。
マーケティングの例として、2通りのWebページを作成してどちらがより成果を上げられるかを比較する「ABテスト」を行い、ユーザーの反応率を比較することがあります。ユーザーの反応を踏まえてPDCAサイクルを回し、より優れたWebページに改善していくことができます。
また、WebデザインではUI(ユーザーインターフェース)・UX(ユーザーエクスペリエンス)に優れたWebページを作成することも重要となります。
UIとはデザインやフォントと言ったWebページの外観のことであり、UXとは見た目の印象や使い勝手の良し悪しといったユーザーの体験のことを指します。UIやUXに優れたデザインにすることで、ユーザーからより良い反応を得られるようになります。
PhotoshopやIllustratorを扱うスキル
フリーランスのWebデザイナーにとって重要なスキルとなるのが、PhotoshopやIllustratorといったソフトウェアを使いこなすことです。
この2つのソフトウェアはWebデザイナーとして働く上で欠かせないものであるため、この2つを使いこなせるようになることは、フリーランスのWebデザイナーとして成功するための必須条件であると言えます。
ソフトウェア名 | 概要 |
---|---|
Photoshop | 画像編集ソフトであり、写真などを加工して見栄えを良くすることができます |
Illustrator | イラスト制作ソフトであり、イラストを制作したり編集したりするために用います |
Webページをデザインするにあたっては、これらのソフトを活用して写真やイラストを取り入れながら、ページを作っていくことになります。この2つのソフトについては操作を解説する書籍や動画が多数あり、スキルを身につけるためのスクールなども開講されています。
コミュニケーション能力
フリーランスのWebデザイナーに欠かせない能力となるのが、コミュニケーション能力です。クライアントの要望通りのWebページをデザインするためには、適切なコミュニケーションを取ってクライアントの意図を読み取る力が必要となります。
また、普段の対応の速さや言葉選びも重要です。相手の受け取り方を考えてどのようにコミュニケーションを取るべきかが考えられないと、クライアントの信頼を得られず案件失注につながりかねません。
さらに、フリーランスのWebデザイナーはチームで仕事をすることが多いので、他のWebデザイナーとコミュニケーションを取る機会も多いです。
チームでWebデザイナー業務を円滑に進めていくためには、ワイヤーフレームの擦り合わせや細かいデザインの確認と修正など、綿密かつスムーズなコミュニケーションが必須となります。
コミュニケーションを十分に取ってデザインの方向性を共有しておかないと、作業が思うように進行せず、クライアントの依頼通りに制作することが難しくなるでしょう。
営業力、情報発信力
フリーランスのWebデザイナーには、営業力や情報発信力といったスキルも必要となります。
フリーランスのWebデザイナーとして収入を得ていくためには、自分で仕事を獲得していかなければなりません。そのためには、自ら積極的に営業をかけたり自身の経験やスキルを発信していくことが重要となります。
営業力の例としては、既に持っている人脈を生かして営業をかけるだけではなく、フリーランスの交流会に参加して人脈を作ることが挙げられます。
また情報発信力の例としては、SNSで自分の過去の作品を掲載し、能力やスキルをアピールして案件獲得につなげることが挙げられます。SNSを有効活用して情報を発信していれば、フリーランス同士の人脈を広げることにもつながります。
どうすれば案件を得るために人脈を広げることができるか、自分のスキルがクライアントの目に留まりやすくなるかを考えて、営業や情報発信に取り組むことが重要です。
【未経験者向け】フリーランスのWebデザイナーのスキルの身につけ方
フリーランスのWebデザイナーとして成功するにはいくつかのスキルが求められますが、スキルはどのように身につければ良いのでしょうか。
ここでは未経験の方に向けて、フリーランスのWebデザイナーのスキルの身につけ方を紹介します。
会社に属して実務経験を積む
会社に属して実務経験を積むことで、フリーランスのWebデザイナーのスキルを身につけることができます。広告代理店や制作会社などでは業務としてデザインを行うことが多く、会社員として働きながらスキルが学べます。
メリット
会社に属して実務経験を積むことのメリットとして、実務を通じて上司にさまざまなスキルを教えてもらえることや、給与をもらいながらデザインを学べることが挙げられます。Webデザイナーとしての経験がなくても、上司に必要なスキルを基本的なことから教えてもらうことができます。
また、会社員としての収入を得ながらスキルを身につけていくことができるので、フリーランスとして独立するまで安定した生活を送ることが可能です。
デメリット
フリーランスのWebデザイナーを目指す方がまずは会社に属しても、会社の業務はデザインに関することだけではないので、場合によってはWebデザイナーとしてのスキルがつかない仕事も担当することになります。
また、会社員として働くうちに独立のタイミングを逃してしまう可能性もあります。将来フリーランスとして独立を考えている方が会社でスキルを学ぶ際には、いつまでに独立するという期限や目安を決めておくと良いでしょう。
スクールに通う
フリーランスのWebデザイナーとしてのスキルを習得するには、TECH CAMPなどのスクールに通うという手もあります。本業をやりながら通う方もいれば、スクール一本に集中して学ぶ方も見られます。
メリット
Webデザイナーのスクールに通うメリットとして、フリーランスとして独立するために必要な知識やスキルを効率的に学べることが挙げられます。スクールではWebデザインを基礎から学べるカリキュラムが用意されており、Webデザイナーとしての知識やスキルを一から身につけることができます。
わからないことがあっても講師にすぐに質問できるので、学習の途中でつまづいてしまう心配もありません。独学が難しいと感じたら、スクールを検討してみましょう。
デメリット
Webデザイナーのスクールに通うためには、当然ですが料金がかかります。学費の例として、6か月の指導で15~30万円程度が必要となります。
また、通学して指導を受ける場合には決まった時間に通うことになり、その時間は拘束されることになります。なおWebデザイナー経験のない方の場合は、短期間で集中して学習しても知識やスキルを身につけるのに最低3か月程度はかかることになります。
書籍や動画で独学する
Webデザイナーとしての知識やスキルを取り上げた書籍や動画も多数あるので、これらを参考にして独学するという方法もあります。書籍を購入したり、Webで無料公開されている動画を視聴して教材にすると良いでしょう。
メリット
書籍や動画を利用して独学する場合、ほとんどお金がかかりません。そのため、気軽にWebデザイナーとしての知識やスキルの学習を始めることができるのがメリットとなります。
また、会社やスクールで学ぶのとは異なり、時間や場所を指定されることがありません。したがって、自分が好きなときに好きな場所で学べることも独学のメリットと言えるでしょう。お金をかけずに気軽にWebデザイナーの知識やスキルを学んでみたい方には、独学がおすすめです。
デメリット
書籍や動画を活用すれば独学することが可能ですが、自分一人で学習することになるため、モチベーションが続きにくいというデメリットがあります。そのため、一人で物事を継続するのが苦手な方にはあまり向かないでしょう。
また、会社やスクールでは上司や講師といった相手に仕事の相談できますが、独学ではわからないことがあっても自分の力だけで解決しなければなりません。そのため、どうしても理解できずに行き詰ってしまう可能性もあります。
フリーランスのWebデザイナーの収入事情|案件単価の相場はいくら?
フリーランスのWebデザイナーとして独立した場合、収入はどの程度得られるのでしょうか。実際の収入は請け負う案件の数や単価によって決まります。
ここでは、案件単価の相場や平均年収の相場について見ていきましょう。
案件単価相場:20〜30万円程度
フリーランスのWebデザイナーがWeb制作の案件を請け負う場合、案件単価の相場は20〜30万円程度です。ただし、Webデザイナーとしての実績やスキル次第で案件単価は上がり、優れたWebデザイナーであれば案件単価が70万円を超えることもあります。
また、クラウドソーシングサービスやエージェントを利用する場合、仲介手数料がかかるので実際の収入は案件単価よりも低いことがあります。
平均年収相場:250~450万円程度
フリーランスのWebデザイナーの平均年収相場は250~450万円程度となります。ただし、Webデザイナーとしての経験が少ないうちは案件単価が低くなるため、平均年収以下の収入となってしまうこともあります。また、安定して案件を得られないことで年収が下がってしまうことがあります。
逆にWebデザイナーとして経験やスキルを重ねることで、案件単価を高めることができ、人によっては年収が500万円以上となることもあります。
収入アップには新しいスキルをつけるのが有効
フリーランスのWebデザイナーとしての収入をアップさせるためには、新しいスキルを身につけるのが有効です。特に、冒頭で紹介したコーディングのスキルやSEOのノウハウ、UIUXに関する知識をつけることができれば、Webデザイナーとして幅広い仕事ができるようになります。
その結果、より多くの案件を獲得できるようになったり、高単価の案件を請け負うことができるようになります。このように案件の数や単価を高めることで、収入をアップさせることができます。
フリーランスのWebデザイナーの仕事のもらい方
フリーランスのWebデザイナーとして収入を得ていくためには、当然ですがWebデザインの案件を獲得していく必要があります。
ここでは、フリーランスのWebデザイナーの仕事のもらい方としてはどのような方法があるか紹介します。
人脈を生かして知人から仕事をもらう
フリーランスのWebデザイナーの仕事をもらうには、人脈を生かして知人から仕事をもらうという方法があります。フリーランスとして独立した場合は、前職の上司や取引先、Web制作で独立している個人の友人などに、Webデザイナーの案件を振ってもらえないか相談してみると良いでしょう。
会社に属していた場合には、独立後も会社から継続的に案件をもらえることもあります。知人であれば自分のスキルや経験を把握しているので、自分に合った案件を紹介してもらいやすくなります。
また、知人同士であれば条件の交渉などもしやすく、好条件で働きやすくなるメリットもあります。すぐに案件が得られなくても、フリーランスになったことを伝えておけば後で案件を紹介してもらえることもあります。
企業や個人に直接営業しに行く
フリーランスのWebデザイナーが仕事を獲得するには、企業や個人に直接営業をかけることも大切です。Webデザイナーの求人を出している企業や、交流会で知り合った個人に積極的に営業をかけましょう。
営業の際には自分の経験やスキルなども伝え、自分が有能な人材であることをアピールすると良いでしょう。当然、営業をかけても断られるケースもありますが、できるだけ多くの企業や個人に営業をすることで、案件を獲得できる確率を高めることができます。
また、普段からフリーランスの交流会などのイベントに参加してWebデザイナーとしての人脈を広げ、営業をかけることができる相手を増やしておくこともおすすめします。
ポートフォリオを作成しSNSから集客
フリーランスのWebデザイナーとして仕事を得るためには、ポートフォリオを作成してSNSから集客するという方法もあります。ポートフォリオとは自分のスキルやこれまでの実績をまとめたもののことであり、自分が作成したWebデザインなどをWeb上に公開しておきます。
Webデザイナーとして集客する場合には、過去の自信作を3〜5個程度SNSのアカウントに掲載した上で、自分の経験やスキルなどの情報を発信すると良いでしょう。
ポートフォリオを公開しておけば、クライアントが自分の能力やスキルを把握することができ、SNSを介して案件を発注してくることがあります。またSNSのフォロワーを増やせば、ポートフォリオがより多くのクライアントの目に留まるようになります。
ポートフォリオサイトがあることで発注者はそのデザイナーがどのようなことをできるのかというスキルや、得意分野を知ることができます。
これは双方のミスマッチを防ぐことにつながります。さらにネット上に自らの情報公開することで多くの人の実に触れることになりますので、その結果仕事を受けることができる確率も高くなります。
クラウドソーシングサービスを利用する
フリーランスのWebデザイナーの仕事を得る方法としては、クラウドソーシングサービスの利用が挙げられます。クラウドソーシングサービスとは、企業が不特定多数の個人に仕事を委託できる仕組みのことです。
デザイナーにおすすめのクラウドソーシングサービスとしては、クラウドテックとITプロパートナーズがあります。
クラウドテック
クラウドテックは、リモート案件の紹介に力を入れているクラウドソーシングサービスで、全案件の70%以上がリモート案件となっています。Webデザイナー向けの案件も多く扱っているため、在宅でWebデザイナーとして働きたい方におすすめです。
また、クラウドテックではフリーランスの方一人ひとりにに専任のキャリアアドバイザーが付くのが特徴です。自分に合った案件を探すサポートや、請け負った案件についての相談に対応してくれます。
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、週2日から働ける短期間のフリーランス案件を豊富に扱うクラウドソーシングサービスです。短期間の案件が多いことから、フレキシブルな時間の使い方で働くことができます。
Webデザイナー向けの案件についても気軽に請け負うことができるものが多いので、空き時間を生かしてデザイナーとして活躍することが可能です。また、経験やスキルによっては、高単価の案件や継続案件を受注できることもあります。
エージェントサービスを利用する
フリーランスのWebデザイナーが仕事を獲得するには、エージェントサービスに登録するという方法があります。エージェントサービスとは、案件の紹介や契約の手続きなどを行ってくれるサービスです。
デザイナーにおすすめのエージェントサービスとしては、レバテッククリエイターとWorkship AGENTが挙げられます。
レバテッククリエイター
レバテッククリエイターは、Webデザイナーやディレクターのフリーランス案件を多数紹介するエージェントサービスです。5,000社以上の幅広い案件を取り扱っているので、自分の希望やスキルに合った案件を紹介してもらいやすいです。
また、契約条件の交渉や契約手続きを代行してくれるので、デザイナーとしての仕事に専念しやすくなります。専属の担当者がついているので、案件の進行状況に応じたサポートをしてもらえます。
Workship AGENT
Workship AGENTは、エンジニアやWebデザイナーなどに向けたフリーランス案件を扱うエージェントサービスです。週2日~3日程度の短期間の案件が豊富にあるので、自分の都合に合わせた働き方がしやすくなります。
さらに高単価の案件も多数あるので、デザイナーとしての収入を増やしたい方にも向いています。契約後のアフターケアや無料で使える会計支援ソフトの提供など、フリーランスに対するサポート体制が充実しているのもメリットです。
フリーランスのWebデザイナーが向いている人の特徴
フリーランスのWebデザイナーが向いている人の特徴は以下の3点です。
自分の裁量で仕事を進めたい
自分の裁量で仕事を進めていきたい方には、フリーランスのWebデザイナーが向いています。会社員のWebデザイナーとして働く場合、会社や上司の方針に従って仕事を進めることになります。しかし、フリーランスのWebデザイナーであれば、自分の裁量で自由に仕事を進めることができます。
Webデザイナーとしての仕事を思い通りに進められるようになりたい方は、フリーランスとして独立することを考えてみても良いでしょう。
常に新しいスキルを身につけようとする
フリーランスのWebデザイナーが向いている方の特徴として、常に新しいスキルを身につけようとする姿勢であることが挙げられます。Webデザイナーとして成功するためには、クライアントの要望に応えられる幅広いスキルを持っていることが重要となります。
デザインやイラスト作成といったデザイナーとして基本的なスキルにとどまらず、コーディングやSEOの知識もつけてWeb制作全般ができるデザイナーになると、フリーランスとして働く上で有利です。
コミュニケーション能力がある
優れたコミュニケーション能力を備えている方も、フリーランスのWebデザイナーとして働くのに向いていると言えます。
Webデザイナーは個人ではなく制作チームを組んで仕事を進めることも多いので、チームで円滑に作業を進めていくためにはデザイナーとしてのスキルだけでなく、コミュニケーション能力が求められます。
クライアントや他のデザイナーと適切なコミュニケーションを取ることができれば、仕事をスムーズに進めやすくなります。
フリーランスのWebデザイナーとして案件獲得したい方は?
フリーランスのWebデザイナーとして効率的に案件を獲得したい方は、フリーランス名鑑に登録しておくことをおすすめします。フリーランス名鑑はさまざまな企業の案件を取り扱っており、登録しておくことで自分のWebデザイナーとしてのスキルに合った仕事を紹介してもらえます。
フリーランス名鑑のメリットとして、企業と直接取引できるので、他のクラウドソーシングなどのような仲介手数料がかからないという点が挙げられます。
なおフリーランス名鑑に登録するにあたっては、フリーランス向けのオンラインサロンである「StockSunサロン」にも参加することになります。StockSunサロンではフリーランスとしてのスキルを高めることができ、人脈を広げるのにも役立ちます。
スキルを上げたい、人脈を広げたい、デザイナーの仕事を受けたいと考えている方は、ぜひ登録しておきましょう。