やらかし先生年収チャンネルで活躍中の飯田健登さん。
StockSunサロンに入ってから独立されたということで、独立に至った経緯などを伺ってきました。

(インタビュアー:StockSunサロン運営事務局 垣尾亮汰

経歴

慶應義塾大学卒業。
新卒で野村證券に入社し、リテール営業に従事。
預かり資産同期5位の結果を残し、入社から1年半でプルデンシャル生命保険に転職。
個人法人に対し生命保険を販売し、3年連続社内表彰受賞。
4年間在籍し、SBIインベストメントに転職。
600億円のファンドレイズ業務及びミドルステージのベンチャー企業への投資業務に従事。
1年半在籍し、ニッセイキャピタルに転職。シード・アーリーステージのベンチャー企業への投資業務に従事。
2021年3月フリーランスとして独立。

当初の入会目的は独立ではなかった

垣尾:
飯田さんはStockSunサロンに入会してから独立をし、現在フリーランスとして活躍されていると伺っています。まず、StockSunサロンに入られた経緯から教えていただけますでしょうか?

飯田:
2019年12月に株本さんがTwitterでStockSunサロンを開始したという告知をしていたので、それを見てすぐに入会した感じですね。

※編集者注:株本=株本祐己。StockSun株式会社代表取締役。StockSunサロンのオーナーであり、武田塾秋葉原校の運営も行う。

垣尾:
元から株本のことは知っていらっしゃったんですね。
いつから株本に興味を持ったのでしょうか?

飯田:
私の場合少し特殊なのですが、前職がベンチャーキャピタル(VC)という業種で、その仕事内容は簡単に言うと優秀な経営者を探すことでした。優秀な経営者を探す中で株本さんを見つけましたね。

その後StockSunサロンの存在も知り、「サロンなら優秀な経営者が入ってくるかもしれない」と思い入会を決意しました。

垣尾:
ということは、最初から独立を目指してサロンに入会されたではないのですね?

飯田:
そうですね。
最初はVCの仕事の一環として入会しました。

垣尾:
初耳です!
ちなみに入ってみた感想として、入会前に抱いていたイメージと違ったことはありますか?

飯田:
実は過去にオンラインサロンというものに入ったことがなかったので、理想とのギャップというものがそもそも無かったです。入ってみてからイメージを掴んだ感じですね。

StockSunサロンで株本さんと知り合えて、独立のための案件も貰えているので、入って良かったと思っています。

副業で手ごたえを感じ、そのまま独立へ

垣尾:
独立目的でサロンに入ったわけではないということでしたが、どのような経緯でVCから独立することになったのでしょうか?

飯田:
きっかけは、サロン内で募集があった武田塾秋葉原校のビラ配りです。
その時はまだVCで普通に働いていたのですが、ビラ配りに参加した際株本さんと直接話す機会があり、そこから副業としてある案件を1つ任せていただきました。

さらに独立のための案件を複数紹介いただき、「これなら食べていける」と思ったので独立を決意しました!

垣尾:
なるほど!
もともと、会社員時代から独立したいと考えていたということでしょうか?

飯田:
そうです。独立したいと思ってキャリアを歩んでいたのですが、どのような事業で独立しようか悩んでいたんです。

しかし株本さんと出会ったことで、「とりあえず独立してから事業内容は考えるか」と方向転換のきっかけにもなりました。

独立後仕事時間は増えたものの、快適な仕事環境

垣尾:
フリーランスになって、会社員時代から環境がどのように変化したかについて教えていただきたいです。仕事の働き方や収入面はどのように変わりましたか?

飯田:
まず働き方ですが、労働時間で言うと会社員時代より減りました。平日ゴルフに行けたり予定を自分で決められたりするようになりました。

会社員時代にも平日に休みは可能だったんですが、漠然と罪悪感があったんですよね。独立後は休みを取っても自分に返ってくるだけなので、気兼ねなく休みを満喫できています。

次に金銭面ですが、現在会社員時代の約1.5倍の収入になっています。
独立当初から順調に伸びていき現在に至ります。

垣尾:
独立当初から順調なのはすごいですね!
副業としての収入が本業を上回ってから独立されたから順調ということでしょうか?

飯田:
実はそうではなく、独立時点では本業の収入は超しておらず、副業の収入は普通に生活できる程度でした。
そこで、本業を辞めて副業の案件にフルコミット出来ればさらに収入が伸びると考え、VCを辞めるという決断に踏み切りました。

現在サロンは最新情報収集と求人に活用

垣尾:
StockSunサロンは大きく分けて
①動画コンテンツ
②求人グループの利用
③フリーランス名鑑の利用
④会員制バーStockSunラウンジの利用
の4つの使い方があると思うのですが、飯田さんは現在どのようにサロンを活用されていますか?

飯田:
主に、①動画コンテンツと②求人グループを利用しています。

①動画コンテンツについて、出されている動画は取捨選択しつつ見ています。
定期的に動画コンテンツが更新されるのに加え、動画のジャンルも営業・マーケティング・SEO・広告運用など多岐にわたるため、自分の仕事に関わるものだけ見ていても十分月額費用分回収できると思っています。

②求人グループについては、受注した案件の外注先を探す場所として利用しています。
Web系案件に対しての応募はやはり多いですね。

StockSunサロンは優秀なフリーランスが多く在籍しているので、発注する側としても非常に助かっています!

フリーランスを抜け、プロダクトオーナーになることが次の目標

垣尾:
最後に今後の目標について教えてください!

飯田:
私はフリーランスを早く抜け「経営者」になりたいと考えています。そのためにまず今受けているYouTubeの案件を、自分が回さなくてもいいような体制に整えていこうと思います。手が空いたら新しい事業に投資をして、いずれは会社として回していきたいですね。

そのためにも、しばらくはサロンを活用して求人や案件獲得を行いつつ、会社を伸ばしていきたいと思っています。

垣尾:
なるほど!
本日はありがとうございました!