高単価商材の広告運用を戦略から伴走支援 中井啓博
- StockSunサロン運営事務局
- 記事制作日2026年02月05日
- 更新日2026年02月05日

今回は、広告運用を軸にしながら、戦略設計〜訴求・キャンペーン設計・コンセプト設計までを分断せず一気通貫で支援し、売上・利益に徹底的にコミットする“筋肉質な文化”で成果を上げている「株式会社Veces」代表の中井啓博さんにお話を伺いました。
(インタビュアー:StockSun株式会社 株本祐己)
略歴

貿易会社で新規営業を経験後、電通グループのセプテーニにて営業/コンサルタントとして、戦略設計から広告運用まで一気通貫で多数の事業主を支援。のちに年商30〜40億規模のコンサル組織を統括し、事業戦略コンサルの立ち上げや運用部隊のマネジメント、広告運用ロジックの型化を推進。
現在は伴走支援型Web広告代理店「Veces」を運営し、50社超の事業成長を支援。少数精鋭で売上拡大に徹底的にコミットし、固定報酬と成果報酬を組み合わせ、顧客の売上・利益と連動して共に成長する報酬設計を強みとする。
自己紹介
株本:
今回は中井さんにインタビューをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
中井:
よろしくお願いします。
株本:
簡単に中井さんの経歴を教えてください。
中井:
貿易業の代理店の営業を経験して、その後Web広告代理店の株式会社セプテーニに転職をしました。約30〜40億円規模のWeb広告運用組織で現場責任者を経験し、独立をしました。よろしくお願いいたします。
株本:
4年ほど、セプテーニにいらっしゃったのですね。様々なクライアントの広告運用の経験を積み、その経験を活かして自分の会社を作られたということですね。今もそのようなWeb広告やWebマーケティングを支援する会社をやられているのですか?
中井:
はい。おっしゃる通りです。
「戦略から戦術まで一気通貫」――セプテーニ出身・中井が語る“機械学習を活かす”広告設計
株本:
セプテーニで経験を積まれているということは、ものすごい実績だということは分かるかと思います。その中でどのようなことを強みとされているのかを教えてもらえますか?
中井:
戦略から戦術というところまで一気通貫でやるというようなスタイルで、1人の人員に対して取引社数を絞って運用をしております。例えば葬儀会社の広告運用では、従来は商圏に合わせてエリア別にキャンペーンを分けるのが一般的でした。最近は、Google広告の機械学習を活用するために、まとめてデータを集約するほうが成果が出やすいため、まとめた設定をおこないます。
株本:
なるほど。具体的にはどのようなことですか?
中井:
Google広告では、エリアや需要ごとに「まとめる・切り分ける」を判断しながら密に連携し、ファネルを図式化して階層構造でキャンペーン設計を行っています。設計変更をリプレイスをした当月におこない、当月にはROASが70%ほど改善して、売上も上がったというような事例があります。
独立3期目で50社支援。——大手広告代理店以上の品質を、より迅速に。
株本:
そのようなことも含めて戦略・戦術ということを指しているのですね。広告運用だけでなく、様々な見せ方を含めてコンサルティングをされているのですね。独立してからどれぐらいですか?
中井:
もうすぐ3期目になります。
株本:
独立してお客様は増えましたか?
中井:
50社ぐらいのお客様を支援させていただいております。その中で思考プロセスの言語化や、アルゴリズムを類型化することで、大手広告代理店以上の品質を、より迅速にご提供しております。
株本:
それだけ顧客数が一気に増えるのは、今までのお客様の満足度が高く紹介が多かったのではないかなと察します。どのようなことが特に良かったとご自身で思われますか?
中井:
戦略から入るために、1人1人のお客様に向きあう体制を作ったことが大きいと思っております。得意業界・業種を各メンバーに担当してもらい、メンバーが営業やアカウントをプランニングするところから、オペレーションを実行するところまで一気通貫でおこなっております。会社全体としてお客様と一緒に成長ができたことが大きいと思っております。
「成果コミット型」支援——顧客の売上に徹底的に向き合う
株本:
成果にこだわることは、やはりセプテーニ時代からそういう気質だったのですか?
中井:
多くの広告代理店は、戦略よりも広告運用そのものに偏ってしまいがちです。一方で中小企業は、本来「どんな戦略で伸ばすか」「どこに投資するか」まで含めた支援が必要ですが、大手代理店に依頼をしても運用が中心になってしまい、ギャップが起きやすいです。ですので、不一致を埋めて成果につなげるために、売上・利益を上げることに徹底的に向き合う“筋肉質な文化”を意識して作っています。
株本:
”筋肉質な文化”とはどういうことですか?
中井:
「売上を必ず上げること」に徹底的に向き合う姿勢です。広告運用の業界では、広告費の20%を手数料としてもらうような“料率型”が一般的だと思うのですが、そこにこだわってはいません。固定の稼働費をいただいたうえで、広告経由で増えた利益の一部(例えば5%)を成果報酬としていただく、といった形も取っています。お客様と同じ目線で成果にコミットをして、一緒に成長していく文化や報酬形態を徹底していることです。
株本:
手数料ビジネスではなく、稼働に合わせてインセンティブや、レベニューシェアのようなことが多いということですね。
中井:
手数料の場合も費用が上がると工数が上がるというわけではないので、広告予算に応じて料率を下げるスライドダウン式で設定しています。
一気通貫スタイルで効果が出た事例——プロダクトのリリース段階から伴奏し、利益創出
株本:
そのようなことで2年で50社まで増えたということなのですね。先ほど葬儀会社の事例も話していただきましたが、それ以外はどのようなことをされているのですか?
中井:
SaaS系のお客様の事例もあります。広告を出していなかった企業に対して、プロダクトのリリース段階から伴走しました。一般的に広告は投資対効果が回収できるまで時間がかかりやすいのですが、このケースでは約3ヶ月で投資対効果が153%となり、広告経由でも利益がしっかり出る状態まで持っていけました。
株本:
なぜ結果が出せたと思いますか?
中井:
「戦略」を最初から一緒に作れたことが大きいと思っています。具体的には、誰に向けて、どんな訴求文で、どのようなコミュニケーションを取るのかといったクリエイティブと、キャンペーンをどう切り分けて最適化していくかという設計を、分断せずに一気通貫でやり切ったからです。
株本:
LPのデザインや訴求も含めて考えられたのですか?
中井:
コンセプトの設計からしております。
同じ理念を掲げたメンバーで少数精鋭体制を構築。——業界を変える会社を目指す
株本:
50社をすべて中井さんご自身では管理出来ないと思いますが、対応できる人員を、どのようにして集められたのですか?
中井:
自分の理念や考え方に共感してくださる方が集まり、結果として体制を作ることができました。私は業界の構造を変え、ゲームチェンジを起こしていきたいと思っています。この業界に対する不和を感じている、代理店出身や、事業主のマーケ責任者出身のメンバーが賛同をしてもらえて、集まってくれました。
株本:
今は業務委託を含め結構な人数が稼働している状況なのですか?
中井:
はい。おっしゃる通りです。
株本:
今後の会社の展望はありますか?
中井:
品質を落とさずに、戦略から伴走するプロセスを担保したうえで、ニーズをどんどん増やし、業界を変えられる会社になっていけたらと思っております。
株本:
どのようなお客様が中井さんに依頼すると一番ハマりますか?
中井:
レガシーな業態でマーケティング体制を整えきれない企業や、高単価商材で戦略設計を重視したいニーズに対応しています。
手数料15万円から依頼可能——広告の出稿は中井さんにお任せを
株本:
予算感はどのような感じですか?
中井:
予算感の指定はないのですが、基本的に最低手数料15万円で設定をしております。それ以上ですとお客様と話し合いバリューベース・プライシングをしております。
株本:
予算に間してはルールはないのですね。広告と言っても色々な広告があります。リスティング広告・Meta広告、純広告・アフィリエイトなどですと、主にどの広告を対象として取り扱っているのですか?
中井:
基本的には顕在層をしっかりと刈り取れるリスティング広告とMeta広告やTikTokのようなSNS広告が強みですが、広告であれば全て出稿ができます。
株本:
この動画をきっかけに、一緒に働きたい人、もしくは広告の出稿をお願いしたい法人などから連絡が来ると嬉しいですね。3期目で50社はすごい勢いだと思いますので、業界構造を変えられるよう頑張ってください。
中井:
はい。構造を変えれるようにがんばります。
株本:
ということで中井さんはこれからどんどん拡大されると思いますので、皆さんぜひ覚えておいてください。そして仕事の依頼や、一緒に働きたいという方はぜひご連絡してください。ということで中井さんでした。ありがとうございます。
中井:
ありがとうございます。
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https://veces.jp/