LP制作の料金相場はいくら?制作会社と個人(フリーランス)の単価を解説!費用を抑えるコツは?
- フリーランス名鑑編集部
- 記事制作日2021年04月03日
- 更新日2021年11月26日
「LP制作を依頼したいけど、相場が分からない…」
「どこにLP制作を依頼すべきだろうか?」
これから商材を広く宣伝するためのLP制作を考えている方であれば、このような悩みをお持ちではないでしょうか?
はじめに、LP制作の相場は5万円から60万円以上まで、非常に幅があります。依頼先の種類や、対応してもらう仕事の範囲によって費用が変わってきます。
この記事では、以下のポイントにフォーカスして、それぞれ詳しく掘り下げていきます。
・LP制作費用の一般的な見積書の項目
・LP制作の見積もり費用を抑えるポイント
・費用対効果の高いLP制作会社に発注するには?
・Webに強いLP制作会社と費用例4選
この記事を読むことで、質の良い成果物を制作する方法と、大まかな費用相場を理解できます。
なお、LP制作はフリーランスに依頼することをおすすめします。フリーランスに依頼すると柔軟な対応をしてもらえるほか、低コストで質の良い成果物を期待できます。
【料金表】LP制作(ランディングページ)の費用相場について
LP制作の費用相場は、下表の種類に分けられます。
LP制作費相場 | 制作期間(納期) | 主な依頼先 | おすすめの人 |
---|---|---|---|
5〜10万円 | 1週間~1か月 | フリーランス | 安さ重視でLP制作したい人 |
10〜20万円 | 2週間~2か月 | フリーランス | オリジナルのデザインでLP制作したい人 |
20〜40万円 | 1~2か月 | フリーランス 中小規模LP制作会社 |
全体の構成案も含めてLP制作したい人 |
40〜60万円 | 1~2か月半 | 中小規模LP制作会社 | 戦略設計や原稿も制作会社に依頼したい人 |
60万円〜 | 2~3か月 | 中小規模LP制作会社 大手LP制作会社 |
LP制作に加えて、成果につながるコンサルも依頼したい人 |
フリーランスか制作会社によって、制作費が大きく変動します。そのため依頼先をどこにするかは、LP制作にかけられる予算によって影響されます。
また、納期に関しても料金と比例して長くなる傾向があります。LPを導入する時期についても、依頼先を選定する際に考えておく必要があります。
このように、LP制作費相場や納期の目安を把握することで、依頼先を選定する参考になります。また、適正な見積もりかどうか判断するのにも便利です。
ここからは、費用相場ごとのLP制作の特徴を詳しく見ていきましょう。
5〜10万円の相場
5~10万円でLP制作を依頼する場合、主な依頼先はフリーランスになることが多いです。納期は1週間~1か月程度で比較的スピーディに納品してもらえます。
5〜10万円で依頼するメリットデメリットは下表にまとめたので、参考にしてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・費用が安価 ・納期が早い |
・オリジナル性がない ・自社で巻き取る業務が多くなる |
この費用帯でLP制作を依頼すると、受注者側はテンプレートデザインを利用することが多く、差別化がはかりにくいです。また、業務の範囲もデザインやコーディングのみであるケースが多いです。
そのため、原稿や戦略決定、運用改善といった部分は自社でカバーする必要があります。また、LP完成後の改善のためのサポートは依頼できないことが多いです。
反対に特定のプロセスに絞って発注することになり、納期が早くなり、人件費が抑えられます。また自社商材に関して熟知している分、無駄な手戻りがなくなり業務も回りやすくなるとも言えます。
上記を考慮すると、この費用帯での依頼は「デザインにこだわらず、とにかく安く発注したい方」や「運用に関しては自社のみで行いたい方」におすすめです。
10〜20万円の相場
10~20万円での主な依頼先は、フリーランス・中小規模LP制作会社が多いです。納期は2週間~2か月程度で平均より少し早めの日数になります。
10〜20万円で依頼するメリットデメリットは下、表の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・オリジナルのデザインを作ってもらえる ・比較的納期が早い ・構成案も一部提案してもらえる場合がある |
・業務をすべて任せることが難しい ・運用サポートも含まれていないことが多い ・デザインに関しても制限がある |
この価格帯でLPを制作すると10万円以下と同様に、依頼できるのはデザインやコーディングのみであるケースが多いです。また、運用サポートも含まれていないことが多いため、ライティングができるスタッフいない場合などは効果的なLPは作りにくいでしょう。
また、5~10万円で依頼するよりもデザインの幅は拡がりますが、デザインに関するクライアントの要望が多い場合に、すべて反映してもらうのは難しいです。
一方でそこまでこだわりを持たない場合には十分なレベルで、オリジナルのデザインを作ってもらえます。また納期も比較的はやいため、販促のタイミングを大きく逸してしまう可能性を抑えられます。
これらを考慮すると、10〜20万円の価格帯は「予算をある程度抑えつつ、オリジナルデザインに多少こだわりたい方」におすすめです。
20〜40万円の相場
20~40万円の価格帯での依頼先は、フリーランス・中小規模LP制作会社が多いです。納期は1~2か月程度で平均的な日数になります。
20〜40万円で依頼するメリットデメリットは、下表の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・戦略設計から任せられる ・構成を練ってもらえる |
・画像素材費や撮影費が別途発生する場合がある ・原稿は自社で用意する必要がある場合が多い |
この費用相場でも原稿に関しては自社で用意する必要があり、効果的な原稿を完成できるリソースがないと中途半端な結果になる恐れがあります。
また効果測定やA/Bテストなどの運用改善サポートに関しても、それほど期待できません。
一方で発注できる範囲が広がり、自社のリソースを使う範囲が狭くなります。例えばデザインに加え、戦略設定や競合調査も任せられるため、LPや販促に関するノウハウが乏しい場合に便利です。
これらを踏まえると、20〜40万円の価格帯は「全体の構成案も含めて発注したい方」や「LP運用の経験があまりない方」におすすめです。
40〜60万円の相場
40~60万円で依頼する場合、フリーランスや中小規模LP制作会社が依頼先となる場合が多いです。納期は1~2か月半程度で、20〜40万円の場合とそこまで変わりません。
40〜60万円で依頼するメリットデメリットは、下表の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・原稿作成や戦略決定までしてもらえる場合が多い ・競合調査の依頼も可能 ・オリジナル性の高いデザイン |
・費用が高い ・写真撮影費用は別途かかる場合がある ・LP公開後のサポートを受けられない場合がある |
この価格帯で依頼する場合は、任せられる工数が増える一方で費用は嵩みます。そのため、前提として予算が限られている場合の依頼は難しいです。また、コンテンツに必要な写真撮影費用のみは別途かかる場合があります。
しかし、ここまで紹介した費用の場合と比較すると任せられる業務の範囲は非常に広くなります。基本的なプロセスをほとんど任せられるため、LP制作の経験がない方やマーケティングへの知見が心もとない場合も安心です。
また競合調査も依頼可能で「ライバルの動向を探って参考にしたい」という場合にも便利です。さらにデザインに関しても、よりオリジナリティが反映された仕上がりになる傾向があります。
これらを鑑みると、40〜60万円の価格帯の委託先は「業界調査・競合調査などを含めてLPの構成を一からお願いしたい方」におすすめです。
60万円〜の相場
60万円~での依頼先は、中小規模LP制作会社・大手LP制作会社が多くなります。大手になるため、納期は2~3か月程度と長くなりやすいです。
また、60万円〜で依頼するメリットデメリットは下表の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・コンサルまで依頼できる ・プロが戦略設定や原稿を考えてくれる |
・費用が高い ・納品までに時間がかかる |
この費用相場ではコストが非常に高くなるため、商材による売上がある程度見込まれないと、費用対効果の面で悪影響を及ぼす恐れがあります。さらに、納品まで時間がかかることが多いため「すぐにでも公開したい」という場合には向いていません。
一方でこの価格帯になると、LPのデザインや制作を超えたWEBマーケティングのコンサルやサポートまで行ってくれます。各工程をプロに一任できるため、自社では販売作業や商品開発など別の分野にリソースを集中できます。
また運用後の改善サポートがある場合が多く、完成後のLPも柔軟に活用可能です。業界のノウハウが豊富な会社に依頼すれば、最大限のコンバージョンを期待できます。
これらのことから、60万円〜の価格帯は「成果につながるコンサルも併せて、ゼロからLP制作と運用お願いしたい方」におすすめです。
LP制作費用の一般的な見積書の項目
LP制作費用の一般的な見積書の項目には、以下のものがあります。
・構成設計・ライティング
・デザイン案の決定
・コーディングおよび実装
・運用・改善サポート
各項目の詳細を大まかに知るだけでも、見積もり内容を判断する参考になります。それぞれの見積書の項目について詳しく見ていきましょう。
戦略設計(現状分析・競合調査など)
戦略設計(現状分析・競合調査など)の工程とは「LPを通してコンバージョンを発生させるのに必要な情報を整理し、LPの内容を設定する」ことです。具体的にやることは以下の通りです。
・競合LPを把握する
商材を誰に向けて訴求したいのか、ターゲットにどのようなアクションをしてほしいのかをはっきりさせることで、デザインや原稿などコンテンツの写真がイメージできます。
また競合LPを把握することで、差別化を図るために自社LPに盛り込むべき要素などもわかりやすくなります。
構成設計・ライティング
構成設計・ライティングの工程とは「戦略設計をベースに、LPの内容を具体的に作るプロセス」です。具体的にやることは以下の通りです。
・文章の構成(流れ)を考える
よりキャッチーで読者を行動に促すコンテンツにすることで、コンバージョン率を高められます。
なお、商材についての理解が求められる工程であるため、アウトソーシングする場合は情報共有の密度の高さが求められます。商材をよく理解しないまま制作されたLPで、商材を魅力的に紹介するのは難しいでしょう。
デザイン案の決定
デザイン案の決定とは「戦略設計をもとに考えられたコンテンツを視覚化する作業」です。具体的にやることは以下の通りです。
・色彩・フォントの設計を行う
この工程で制作されるものは、最終的にLPを訪れるユーザーが目にするものになります。視覚情報は人の行動や気持ちを大きく左右するため、仕上がりの質はコンバージョンに多大な影響を与えると言えます。
コーディングおよび実装
コーディングおよび実装の工程とは「完成したコンテンツやデザインを、ネット上で表示させるためのプロセス」です。具体的にやることは以下の通りです。
・ユーザーの利便性に問題ないよう実装する
ユーザーはパソコンやスマホ・タブレットなど、異なるデバイスを使ってLPにアクセスします。そのため各デバイスに最適な表示がされるように表示設定をする必要があります。
なおLPをパソコンモードでのみ表示させるのか、モバイル端末対応にするかにより、作業内容は変わってきます。
運用・改善サポート
運用・改善サポートの工程とは「制作されたLPを定期的に改善する作業」です。具体的には、以下のような内容があります。
・分析ツールを導入する
A/Bテストとは簡単に言えば、複数のパターンのLP表示を比較して、どのパターンがコンバージョン率を上げるのか判断していくテストです。
前提として、最初に完成したLPが完全とは限りません。改善の余地がないか分析して最適化することで、今後のコンバージョンを増やすことにつながります。
LP制作の見積もり費用を抑えるポイント
LP制作の見積もり費用を抑えるポイントとして、以下の点が挙げられます。
・発注項目を必要最小限に抑える
・単価が上がる発注条件を把握しておく
上記項目を把握しておくことで、見積もり費用をさらに安くできる可能性があります。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
可能な限り自社リソースで対応する
費用を抑えるためには、可能な限り自社リソースで対応します。つまり「できる範囲で自社の人材を使って、LP制作の一部を行うこと」が必要です。
自社リソースでカバーできる部分を担うことで、外部にLP制作のすべてを依頼しなくて済むため、余計なコストがかかりません。
また自社の人材の方が商材への理解が深いため、より正確なターゲットやキャッチコピーを設定しやすいという利点もあります。なお、自社リソースで対応する際の具体例として以下のようなパターンがあります。
・コーディングのみ外注
・作成後の保守運用を自社で行う
それぞれのパターンについて詳しく見ていきましょう。
デザインとコーディングを外注する
LP制作費用を抑えるには「LPのデザインとコーディングを外注する方法」があります。デザインとコーディングを外注するメリットは、以下の通りです。
・すべての工程を依頼するよりも費用が抑えられる
ただし注意点として、デザインは丸投げではなく具体的なイメージを伝えておくことが必要です。自社がイメージしている雰囲気と実際に制作されたものが大きく異なると、余計な修正プロセスが発生します。
そのため、希望通りの成果物を納品してもらいたい場合は、事前のすり合わせが大切です。
打ち合わせを重ねて積極的にコミュニケーションを取ることで、認識にズレがないか確認するようにしましょう。
コーディングのみ外注
LP制作費用を抑えるには「LPのコーディングのみを外注する方法」もあります。コーディングのみを外注するメリットは、以下の通りです。
・自社のリソースに余裕ができまる
コーディングを自社で行えば費用のさらなる節約ができますが、時間や労力の観点から、外注する方が最終的に効率が高まるケースがあります。
なおコーディングのみを外注する場合の注意点は、事前のミーティングでデザインを明確に決めておくことです。
例えばピクセル数や色の指定まで明確にすると、依頼先とのズレがなくなります。綿密な打ち合わせにより、イメージしているものと完成品との誤差を縮められます。
作成後の保守運用を自社で行う
LP制作費用を抑えるには「可能な範囲で制作後の保守運用を自社で行う方法」もあります。作成後の保守運用を自社で行うメリットは、以下の通りです。
・自社に運用管理できる人材がいれば、第三者に依頼するよりも時間を短縮できる
注意点として、運用管理に長けた人的リソースがいない場合は、自社での保守運用は問い合わせフォーム程度に留めておくようにしましょう。
お問い合わせフォームなどの簡易的な機能であれば自社で対応できる場合もありますが、会員登録などサーバー側での処理が多い場合は複雑になるためです。その場合は、保守サービスを頼んだ方が圧倒的に効率がよくなります。
発注項目を必要最小限に抑える
LP制作費用の節約には「発注項目を必要最小限に抑えること」も含まれます。
自社で用意できるものは可能な限り用意し、制作会社の工程を必要最小限に抑えることで、請求金額が減ります。例えば「写真素材を用意して撮影費用を浮かす」といった方法があります。
先述の工程の中で、どうしても自社リソースにて処理できない項目のみ依頼すると、コストを下げられます。また依頼すべき項目を明確に整理すると、自社でカバーすべき範囲を見定められます。
発注項目を必要最小限に抑える具体例は、以下のようなものがあります。
・デザインのイメージを決めておく
単価が上がる発注条件を把握しておく
単価が上がる発注条件を把握しておくことでも、見積もり費用を節約できます。事前に、どのような依頼をすると単価が上がってしまうのかを知ることで、単価の上がる発注をしないように調整できます。
なお、同じ相手に依頼するにしても、条件次第では料金が変動します。時間帯によって同じ労働力でも賃金単価が変わるのと同じように、作業の難易度が上がったり付加的な作業が加わったりすれば、単価は上がります。
単価を抑えやすい発注条件の具体例は、以下のようなものがあります。
・成功請負案件にしない
・デザインを明確に決めておく(デザイン修正回数を減らすため)
費用対効果の高いLP制作会社に発注するには?
費用対効果の高いLP制作会社に発注する際、確認するべきポイントに以下の点があります。
・LPO(ランディングページ最適化)の支援実績はあるか
・担当者のレベルは高いか
上記項目を知ることで、費用を抑えつつも満足度の高い成果物が期待できます。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
制作会社の得意業界は自社商材と合致しているか
LP制作を発注する際、制作会社の得意業界は自社商材と合致しているかを確認しましょう。
「餅は餅屋」というように、業界のノウハウがある会社であれば、より的確な戦略設計やデザインを考えられます。
自社商材と合致していることで、訴求ポイントを十分に把握している可能性が高く、売上につながるLPを制作してもらいやすいです。また担当者との打ち合わせもスムーズにいきやすいでしょう。
LPO(ランディングページ最適化)の支援実績はあるか
「LPO(ランディングページ最適化)」とは「LPのコンバージョン率を上げるための手法」です。LP制作を発注する際は、制作側にLPOの支援実績があるか確認しましょう。
支援体制がある場合は、LPの改善点を発見して都度修正してもらえるため、目標達成(コンバージョン)に近づく運用が行えます。
自社にLPに長けたリソースがなく、プロのサポートもない場合、効果が薄いLPを表示させ続けるのみで費用対効果は上がりにくいです。
担当者のレベルは高いか
LP制作を発注する際「担当者のレベルが高いかどうかを確認すること」も重要です。担当者のレベルが高いと、適切な提案をしてもらえる可能性が高いと言えます。
一方、実績のある大手制作会社に依頼しても、担当者自身が駆け出しの社員であれば、的確なアドバイスや作業は望めません。担当者のレベルが高いかどうか確認する項目には、以下のような点があります。
・Webマーケティングの知識や実績は豊富か
・当事者意識はどの程度あるか
一度担当者と実際に話し合い、知識の深さや作成フロー詳細などをしっかり確認しておくのがおすすめです。
Webに強いLP制作会社と費用例4選
Webに強いLP制作会社として、以下の4社が挙げられます。
・株式会社ZERO
・株式会社ジオコード
・株式会社Ryuki Design
それぞれのLP制作会社の特徴を詳しく見ていきましょう。自社のニーズや予算と照らし合わせながら、マッチする外注先があるかチェックしてみてください。
株式会社ポストスケイプ
案件(プラン)内容 | 料金例 |
---|---|
初期制作プラン | 60万円~ |
LP改善プラン(LPOプラン) | 20万円~ |
LPお試し診断プラン(コンサルプラン) | 30万円~ |
「ポストスケイプ」は、LP制作をメイン事業としている情報デザインの会社で、個人事業主から大手企業に至るまで、幅広く制作実績を持っています。
具体的なLP制作事業には「conversionlabo(デザイン制作や運用支援サービス)」や「CVX(クラウド型LPOツール)」というサービスがあります。
ポストスケイプのサービスは「LPOを意識したLP制作をしたい方」におすすめです。
株式会社ZERO
案件(プラン)内容 | 料金例 |
---|---|
一式プラン(基本プラン) | 40万円 |
一式プラン+セールスコピー | 50~80万円 |
一式プラン+セールスコピー+漫画制作 | 70~100万円 |
「株式会社ZERO」は、300社以上の豊富なLP経験を持つLP制作会社です。
またホームページ制作は120社以上、リスティング広告の運用実績は80社以上あり、広告運用のスペシャリストとして活躍しています
株式会社ZEROへの依頼がおすすめなのは「戦略設計から依頼したい方」です。
株式会社ジオコード
案件(プラン)内容 | 料金例 |
---|---|
LPプラン(基本プラン) | 20万円~ |
LPプラン(こだわりプラン) | 50万円~ |
「株式会社ジオコード」は、LP制作以外にもコーポレートサイトやオウンドメディアなど、web全体の制作を行っている会社です。
10年間で延べ2,336サイト以上もの制作実績を持つベテラン制作会社です。
株式会社ジオコードへの依頼がおすすめなのは「リスティング広告も併せて依頼したい方」です。
株式会社Ryuki Design
案件(プラン)内容 | 料金例 |
---|---|
ライトプラン | 89,800円 |
スタンダードプラン | 149,800円 |
ハイクオリティプラン | 199,800円 |
「株式会社Ryuki Design」は、LPやフライヤー・ポスター・メルマガ・バナーなど、多種多様なデザイン関連の相談ができるデザイン会社です。
1,500件以上の取引実績と40,000件以上のデザイン実績を誇り、クオリティの高い成果物が期待できます。デザインやコーディングのみの依頼も可能です。
「株式会社Ryuki Design」はがおすすめなのは「できる限り費用を抑えて依頼したい方」です。
LP制作費用が高いと感じたらフリーランス(個人)にも見積もりを依頼してみよう
LP制作会社の費用が高いと感じる場合、フリーランス(個人)に見積もり依頼するのがおすすめです。
フリーランスは個人で活動している分、制作会社に比べて費用を抑えられる場合があります。
なおフリーランスにより料金は変動しますが、平均的な相場は制作会社と比較するとフリーランスの方がリーズナブルです。
フリーランスに依頼した際の具体的な料金例や依頼方法を見ていきましょう。
見積もり料金の例
フリーランスにLP制作を依頼する際、デザイン・コーディングのみの依頼であれば5万円以内で依頼できる場合があります。
注意点として構成設計や進行管理など付加的なプロセスを増やすと、依頼料金は高くなります。
また、料金は自社と依頼先の負担の割合によって変動します。どこまでの作業を自社でカバーするかを明確にしてから依頼すると良いです。
制作費用を抑えやすい理由
フリーランスに依頼すると制作費用を抑えやすい理由として、以下2点が挙げられます。
・直接発注出来るので間接費がかからない
大手制作会社の場合は、複数人のチームで動く場合があり、その分人件費がかかります。一方フリーランスは1人作業が多いため、人件費は多くかかりません。
またフリーランス本人に発注することで、下請けを使う場合のように中間マージンの発生もありません。
さらに会社の場合はオフィス料金や光熱費などの間接費がかかるのに対し、自宅で作業するフリーランスに依頼する場合、そのようなコストはカットされます。
スキルの高いフリーランス(個人)に依頼する方法
フリーランスは低コストで質の高い成果物を完成してくれる可能性がありますが、そのスキルはピンキリです。そのため優秀なフリーランスを見つけて依頼する必要があります。
スキルの高いフリーランスに依頼する方法の1つとして「フリーランス名鑑」の利用がおすすめです。フリーランス名鑑は国内最大級のフリーランスネットワークです。
登録されているフリーランスはスキルが高い傾向にあり、クオリティの高いLPを安価に仕上げてくれる可能性があります。なお、フリーランス名鑑を利用する手順は以下の通りです。
LP制作費用の相場まとめ
LP制作をアウトソーシングする場合の費用相場は、自社で行うプロセスと業者に任せるプロセスとの負担割合で変動します。可能な限り自社リソースを用いることでコスト削減が可能です。
また費用相場は外注先をどこにするかにより変動します。大手制作会社よりもフリーランスに依頼する方が相場は低いです。ただし、フリーランスの中には LP制作のスキルが高くはない人材もいます。
そこでお困りの方におすすめのサービスとして「フリーランス名鑑」があります。フリーランス名鑑は相談料が無料であるほか(相談後のキャンセルも可能)、経験豊富な実績があるフリーランスも多く在籍しています。
在籍している複数のフリーランスに相談して、ベストな人材を見つけることも可能です。