年収チャンネルに影響を受け独立。サロンを活用し年収2000万のフリーランスへ【サロンメンバーインタビュー/山口雄貴】
- StockSunサロン運営事務局
- 記事制作日2022年01月05日
- 更新日2022年01月05日
新卒で医療機器メーカーの営業をしていた山口雄貴さん。
そこからWebディレクターとして独立し、年収2000万円までに至った経緯などを伺ってきました。
(インタビュアー:StockSunサロン運営事務局 垣尾亮汰)
会社員から独立してフリーランスになるまでの経緯
垣尾:
まず山口さんの経歴を教えていただけますでしょうか?
山口:
はい、僕は元々新卒で医療機器メーカーの営業をしていました。
ただそこで2年程働き上司を見ているうちに、今後もずっと同じ仕事をするのかと思い嫌になり、独立を目指し始めました。
垣尾:
独立するにあたって、何から始めましたか?
山口:
独立するにあたり、『年収チャンネル』観ていたのをきっかけに、独立しやすいWeb業界に興味を持ちました。
すぐにWebディレクターとして独立したいと思ったんですが、当時は独立してもスキルが何もない状態でした。
そこでWeb業界について学べる制作会社に入り、独立するときのベース作りを行いました。その制作会社でwebディレクターとして1年働きながらWeb領域全般のことを学んだことが、現在の仕事に活きています。
StockSunサロンが独立の後押しに
垣尾:
StockSunサロンにはどのタイミングで加入されたんでしょうか?
山口:
制作会社で働き始めてから10ヵ月くらいでStockSunサロンがオープンしたので入らせてもらいました。そこで武田塾秋葉原校のビラ配りの募集があって、株本さんのことが大好きだったので、すぐ応募して参加しました。そのビラ配りですが、実は1ヵ月僕だけ皆勤賞だったんです(笑)
そこで株本さんと話す機会をいただき、僕がWebディレクターをやってることを話したら、小規模な案件をいただけたのでそれを副業として始めました。
※編集者注:株本=株本祐己。StockSun株式会社代表取締役。StockSunサロンのオーナーであり、武田塾秋葉原校の運営も行う。
垣尾:
1ヵ月皆勤賞は凄いですね(笑)
Web関係の案件を始めてからはどうでしたか?
山口:
いただいた案件を受けていくうちに、徐々に副業の方がボリュームが大きくなっていきました。
僕は元々独立したい思いがあったので、副業の収入が大きくなった時点で制作会社を辞め、フリーランスのWeb制作ディレクターとして働き始めました。
垣尾:
StockSunサロンがオープンしてすぐに加入したとのことですが、加入するに至ったきっかけって何でしょうか?
山口:
実は案件や独立のためにStockSunサロンに入ったわけではなく、ただ株本さんのファンだから入ったって感じなんですよね。
サロンに入る前は、株本さんと会えればうれしいなと思っていただけでした。特にそこで案件獲得して収入を上げてやろうとは思ってなかったです。「StockSun界隈と関われるんだ」とただのファンでした(笑)
垣尾:
結果、期待値通りにStockSunと関わっていけたということですかね。
逆に加入してみてイメージと違ったところはありましたか?
山口:
ポジティブな部分なのですが、サロン内の求人グループで案件の受発注が多くされていることに驚きました。毎日のように案件があった部分は、良い意味で期待を裏切ってきましたね。
自己責任ゆえに快適で高収入なフリーランスという環境
垣尾:
フリーランスになって、収入や仕事環境がどのように変わりましたか?
山口:
収入面に関しては、独立前はサラリーマンだったので年収300万程でした。StockSunサロンに入って、多くの人と関わらせてもらって今は年収2000万程になりました。もちろん全てがサロン経由での仕事という訳ではないですけどね。
垣尾:
仕事環境はどうでしょう?
山口:
サラリーマンと違い、毎朝の通勤がなく出社がないから自由ですね。
サラリーマンだったら嫌いな上司などいましたが、今は人間関係ストレスなく仕事に没頭できています。
しかし、良くも悪くも自己責任ですね。
垣尾:
フリーランスは自己責任とよく聞きます。
山口:
はい。自分でやったらやった分だけ返ってきますね。
フリーランスで独立したら、納期に終われて孤独になってしまうイメージがあると思うんです。
しかしこのサロンに入ると、同じ境遇の人たちによるオフラインのつながりもあり、会員の交流の場も設けていただけます。個人で独立したとしても、孤独になるという心配はあまり必要無いかなと思います。
現在StockSunサロンでは、求人グループや会員制バーを主に活用
垣尾:
サロンでは大きく
①動画コンテンツの視聴
②求人グループの利用
③フリーランス名鑑への登録
④会員制バーStockSunLoungeの利用
という4種類のコンテンツを提供してると思うんですが、現在どのように活用しているのでしょうか?
山口:
結論、②求人グループと④StockSunLoungeを多く利用していますね。
求人グループについて、以前案件数が増えてきて人手が足りなくなった際、インターン生を募集しました。すると非常に優秀な人が入ってくれて、今でも実務で活躍してくれています。
また、求人に応募する側としても何度も利用していて、今までいくつもの案件に参加させていただきました。
垣尾:
次に④サロン会員専用バーのStockSunLoungeについて伺いたいです。
前お話しいただいた「フリーランスとして独立しても孤独じゃない」というところに関わると思うんですが、StockSunLoungeを使ってどういうなメリットどあったと思いますか?
山口:
人脈が広がるのが大きいです。
そこで同年代のフリーランスと知り合って、専門外の領域について意見交換ができるので、知識の幅を広げられます。
また、このバーには著名な経営者の方が来ることも珍しくありません。普段は接点がなく話しにくいような人でもお酒の席ということで話すことができ、そこから仕事に繋がることもあります。全体的に見て、かなり利用価値が高いと思います。
知らない人と出会える点以外にも、普段の作業場所としても利用できる点も重宝しています。普段は友人と朝からStockSunLoungeに集合し、一緒に仕事をしたりしていますね。
サロンを活用して、今後も成長していくことが目標
垣尾:
最後に、今後のフリーランスとしての目標や展望を教えてください。
山口:
今後の展望としては、今は制作中心となっている領域を広げていきたいですね。
具体的には、営業やコンサル領域も自分で担当できるようにしていきたいです。
さらに案件数も増やし、人も増やして組織づくりを目指していきたいと考えています。
そのためにも、今後もサロンは活用していきたいと思います!
垣尾:
本日はありがとうございました!