【作り方まとめ】オウンドメディアの構築・作成方法を手順ごとに徹底解説!
- フリーランス名鑑編集部
- 記事制作日2021年02月16日
- 更新日2021年10月17日
オウンドメディアを作りたいけど「どこから手をつければいいのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ブログや企業HPとは異なり目標設定、構築方法、運用方法など考えるべきことが多くあります。
しかし、初めてオウンドメディアを作る方にとっては、そもそも何から始めるべきなのか検討もつかないはずです。
そこでこの記事では、以下のポイントを解説します。
- オウンドメディアを作るために何から始めるべきか
- オウンドメディアを運用するための目標設定
- オウンドメディアを正しく構築する6つの手順
- 失敗しないオウンドメディアの作り方
この記事を読むと、オウンドメディアの構築方法から運用方法までを理解し構築作業に移せるでしょう。
なお、知識ゼロでオウンドメディアを立ち上げることは時間と労力がかかるため、実績のあるフリーランスにお願いすると労働コストを抑えて高品質なオウンドメディアの構築・運用をしてもらえます。
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オウンドメディアの主な構築・作成方法
「オウンドメディア」とは「自社(企業)独自で保有しているメディアサービス」のことです。
オウンドメディアの構築方法には以下の3種類があります。
- ブログサービスを利用する
- CMSを利用する
- フルスクラッチで開発する
比較的導入が容易なものから難易度が高いものまでさまざまな構築方法があります。
しかしながら、これまでオウンドメディアを構築したことがない方は「具体的に何をすべきかがいまいちわからない」と感じる場合もあるでしょう。
そこでこの記事では、それぞれのオウンドメディア構築方法を詳しく説明していきます。具体的に意識すべきポイントを詳しく解説しているため、新しくメディアを立ち上げる際に役立つはずです。
なお、そもそもオウンドメディアとは何か詳しく知りたい方は「【オウンドメディアとは?】意味や定義からメリット・デメリットまで徹底解説!」をぜひご覧ください。
ブログサービスを利用する
「アメブロ」や「はてなブログ」などのブログサービスはCMSの一種ですが、これらのサービスでもオウンドメディアが構築できます。
ブログサービスを利用したオウンドメディア構築方法のメリット・デメリットは下表のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・無料 ・簡単な操作で立ち上げ可能 ・ブログサービスのドメインパワーを受けられる(SEOに強い) |
・カスタマイズ性が悪い ・ブログサービス側の都合により突然のサービス終了という可能性もある |
これらのメリットを踏まえると、以下のような方にブログサービスがおすすめです。
- 小規模のオウンドメディアを作りたい方
- 取り急ぎオウンドメディアを立ち上げてみたい方
CMSを利用する
「CMS」とは「Webサイトのコンテンツのテキストやテンプレートを一元管理できるシステム」です。簡単に言うと「ウェブに詳しくなくてもサイトを制作できるツール」です。
CMSの代表的な例としては「WordPress」などが挙げられます。CMSのメリット・デメリットは下表のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・無料 ・素早く情報発信ができる ・分業作業が可能 ・SEO対策に強い ・デザインの変更が簡単 ・無料で利用できるものもある |
・ある程度の知識がないと扱うことができない ・デザインのオリジナル性に欠ける |
これらのメリットを踏まえると、以下のような方にCMSがおすすめです。
- 一からサイトデザインを決めることが難しい方
- テンプレートで簡単にオウンドメディアを作成したい方
フルスクラッチで開発する
「フルスクラッチ」とは「オリジナルシステム開発」のことです。フルスクラッチのメリット・デメリットは下表のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・オリジナル性が高い ・自社の要望通りに作成してもらえる |
・制作期間が長い ・高額な費用がかかる ・依頼する企業によってスキルが変わる |
これらのメリットを踏まえると、以下のような方にフルスクラッチがおすすめです。
- 多額の費用はかけてでもオリジナル性の高いオウンドメディアを作りたい方
- 自社の要望通りまたはブランドイメージ通りに作りたい方
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【構築手順】ビジネス目的に貢献するオウンドメディアの作り方を解説!
ビジネス目的でオウンドメディアを成功させるためには、以下の6ステップを踏む必要があります。
- 目的の決定
- ゴール・目標の決定
- 戦略・戦術の決定
- 構築方法の決定
- 記事を作成する
- データを見ながら改善する
上記のステップを踏まずに闇雲にメディアを立ち上げると失敗する可能性が高いです。必ず上記の6ステップを意識してサイト制作を行いましょう。
では、ここからはそれぞれの手順を詳しく説明していきます。
①目的の決定
目的の決定とは「なぜオウンドメディアを運営するのかを明確にすること」です。当然の話ですが、目的が明確でないとコンテンツが中途半端に終わり、失敗する可能性が高くなります。
オウンドメディアの代表的な作成目的には、以下の4種類があります。
- リード獲得
- 商品・サービスの販売
- リクルーティング
- ブランディング
それぞれの目的の決定方法を詳しく説明していきます。
リード獲得
「リード獲得」とは「見込み客を獲得すること」を意味します。潜在客を効率的に見つけ出す作業とも言えます。
リード獲得を目的にした運用方法の特徴やメリットは以下のとおりです。
- 訪問者の氏名、メールアドレス、住所といった情報を得ることができる
- その情報を元にメルマガや広告を配信し商材への購入へ結びつけることができる
- 訪問者の傾向を分析することができる
リード獲得を目的とすべき方の例は以下の2つです。
- メルマガなどで教育してから商材・サービスを販売したい方
- 訪問者のデータを取りたい方
商品・サービスの販売
商品・サービスの販売を目的にオウンドメディアを運用する場合もあります。
商品・サービスの販売を目的にした運用方法の特徴やメリットは以下のとおりです。
- 自社の商品・サービスの販売ができる
- 楽天やAmazonといったECサイトとは異なり手数料がかからない
「自社で販売したい商品・サービスがある方」は、商品・サービスの販売を目的にオウンドメディアを構築していくことが重要です。
注意点として商品・サービスの販売を目的にした場合、宣伝ばかりのサイトにするとユーザーが離脱してしまいます。あからさまな商材の無理なアピールは逆効果なため注意しましょう。
ポイントは、あくまでも有益な情報を発信する中でユーザーに役立ちそうな商品があれば紹介することです。
リクルーティング
「リクルーティング」とは「採用活動(人材獲得)」のことです。
リクルーティングを目的にした運用方法の特徴やメリットは以下のとおりです。
- 求人サイトを利用しないため、広告費の削減が可能
- 具体的に自社の魅力を伝えることが可能
- 優秀な人材確保が可能
リクルーティングを目的としたオウンドメディアの構築方法は特に「自社への求人のミスマッチを減らしたい方」におすすめです。
オウンドメディアのリクルーティングについて詳しく知りたい方は「これからの採用はオウンドメディアリクルーティングが重要?メリットやデメリット、企業の成功事例を紹介!」も参考にしてください。
ブランディング
「ブランディング」とは「企業や取り使っている商品やサービスの知名度を高めること」です。
ブランディングを目的にした運用方法の特徴やメリットは以下のとおりです。
- 競合との差別化が可能
- 新規顧客の獲得が可能
- 信頼獲得が可能
ブランディングを目的としたオウンドメディアの構築方法は「自社やメディアの知名度を高めたい方」におすすめです。
②ゴール・目標の決定
ゴール・目標の決定とは「オウンドメディアのゴール(最終目的)をどこにするか明確にすること」です。
ゴール(最終目的)が決まらないと、何のためにオウンドメディアを立ち上げたのか目的を失い、失敗する恐れがあるからです。
また、ゴール・目標の決め方には具体例として以下の4つが挙げられます。
- 売上
- PV数
- 新規顧客獲得数
- メディアの売却
上記4つのポイントを意識してゴール(最終目的)を決めると、ゴールを達成しやすくなります。
また、具体的なゴール(最終目的)の基準を決めるためには「KGI」と「KPI」の2つの指標があります。それぞれ重要な役割になっていますので詳細を見ていきます。
KGIを設定する
「KGI」とは「Key Goal Indicator」の略で「最終ゴールは何にするか決めること」です。KGIを決めることで、具体的な施策の方向性が決まります。
KGIの具体例は下表のとおりです。
種類 | KGIの例 |
---|---|
リード獲得 | 2021年12月に月間2,500ユーザーの問い合わせ |
商品・サービスの販売 | 2021年12月に月間1,000件の売上 |
リクルーティング | 2021年12月に月間100人以上の採用問い合わせ |
このようにKGIを設定することで最終ゴールが決まりやるべき施策が明確になります。
KPIを設定する
「KPI」とは「Key Performance Indicator」の略で「KGIを達成する為に達成すべき過程」を意味します。
KPIを決めることでKGIを達成できそうか、あるいは下回りそうかを判断し、早い段階で事業を撤退してリスクを減らす選択も取れるからです。
KPIの具体例は下表のとおりです。
※先述のKGIを設定した場合のKPIの例です。
種類 | KGIの例 |
---|---|
リード獲得 | 2021年7月に月間1,500ユーザーの問い合わせ |
商品・サービスの販売 | 2021年7月に月間600件の売上 |
リクルーティング | 2021年7月に月間50人以上の採用問い合わせ |
KGIを達成するために正しくKPIを設定し、状況の把握を常に把握しましょう。
③戦略・戦術の決定
オウンドメディアで成功するためには、戦略・戦術の決定も必要です。ゴールを最も早く達成するために最適な戦略や戦術を選択する必要があります。
例えば、ユーザーの悩み解決型のオウンドメディアを作る際は、読者に親近感を持ってもらうことが重要です。そのためには「自分に向けられた情報である」と感じてもらえる記事を作ることが大事です。
戦略・戦術の決めるには、以下の3ステップを踏む必要があります。
- ターゲット(ペルソナ)を決める
- どの集客チャネルを利用するか決める
- メディアコンセプトを決める
それぞれのステップを詳しく説明していきます。
ターゲット(ペルソナ)を決める
「ターゲット(ペルソナ)の決定」とは「対象となるお客様(ユーザー)を決めること」です。つまり万人向けのコンテンツを作るのではなく、特定の読者を対象にすることが重要になります。
ターゲット(ペルソナ)を決める理由は、以下の3つです。
- 作成メンバー間でターゲットを共有することで認識にズレがなく制作ができる
- ターゲットの悩みを想定し、質の高い情報を提供できる
- ターゲットに向けて一貫した情報を発信することができる
ターゲット(ペルソナ)の決める際のポイントは以下の通りです。
- データに基づいて設定する(想像は極力入れない)
- 属性でなく、状況で決定する
- 細かく設定しすぎない
どの集客チャネルを利用するか決める
「集客チャネル」とは「集客のために使う媒体」のことです。
集客チャネルの種類と特徴は下表のとおりです。
種類 | 役割 |
---|---|
Webメディア | ・SEO集客 ・ブランディング ・認知UP ・商品・サービス販売 |
パンフレット | ・ブランディング |
SNS(TwitterやYouTubeなど) | ・ブランディング ・ユーザーとの交流(ファン作り) ・認知UP |
利用できる媒体はさまざまで目的(ゴール)に合わせたチャネルを選択することが大切です。
メディアコンセプトを決める
「メディアコンセプトの決定」とは「需要と供給を理解してどのようなメディアを作るか決めること」です。
需要と供給を理解せずメディアを立ち上げると、独りよがりなメディアになり誰からも必要とされなくなります。
その結果、ゴールの達成とは程遠い結果にるため、必ず需要と供給を結びつけたメディアを考えましょう。
具体的なメディアコンセプトの決め方は以下の通りです。
- 自社の強み・弱みを把握する
- ペルソナが抱えている悩みを調査する
- 自社の強みを活かしてペルソナの悩みを解決できるサービスを考える
上記のポイントを意識することで需要と供給を理解し、初めてユーザーの求めているメディアコンセプトが決まります。
また、オウンドメディアで成功している具体例を知りたい方は「【成功事例まとめ】オウンドメディアの活用方法を人気有名企業の事例を参考に徹底解説!」も参考にしてください。
④構築方法の決定
オウンドメディアの構築方法には以下の2種類があります。
- 個人や自社で立ち上げる
- 企業やフリーランスに外注する
それぞれ特徴やメリットがあるため、運営方法や予算に合わせた構築方法を選択する必要があります。
それぞれ特徴やメリットを詳しく見ていきましょう。
個人や自社で立ち上げる
オウンドメディアは、個人や自社で立ち上げられます。個人で作る場合でも莫大な費用はかかりませんし、立ち上げ方に関する情報はネットでいつでも調べられます。
しかし、効果的なオウンドメディアを構築するためには専門知識が必要です。ウェブの知識やマーケティングの知識がない場合はハードルが高いでしょう。
なお、個人や自社で立ち上げる際に準備すべきものとしては、以下の3つが挙げられます。
・サーバー
・サイトレイアウト
これらの準備をするのは手間ですが、それらを踏まえたうえで自社や個人でオウンドメディアを立ち上げるメリット・デメリットは下表のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
費用を抑えられる | ・オウンドメディア構築に関する豊富な知識が必要 ・リソース不足になりやすい |
これらのメリット・デメリットを踏まえると、以下のような方に個人や自社での立ち上げがおすすめです。
・外注費用を抑えてオウンドメディアを作成したい方
オウンドメディアのSEO対策について詳しく知りたい方は「【2021年最新】YouTubeのSEO対策まとめ!上位表示のためにはキーワード選定とチャンネルごとの対策が必要」や「【2021年最新】WordPressの基本的なSEO対策まとめ!プラグインを設定した効果的な対策方法も紹介」も参考にしてください。
企業・フリーランスに外注する
企業・フリーランスに外注してオウンドメディアを作成するのも良い選択です。プロに依頼をすることで時間、労働コストを限りなく抑えることができます。
また、個人や自社で立ち上げる場合と比べて、企業・フリーランスに外注する際には特に準備すべきものはありません。
企業・フリーランスに外注するメリット・デメリットは下表のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
・プロに任せられるため品質が担保されている ・社内のリソースを確保できる |
・費用がかかる ・担当者が変わる場合がある ・質が低い業者も存在している場合がある ・依頼する人によってスキルが異なる |
これらのメリット・デメリットを踏まえると、企業・フリーランスに外注することがおすすめな方は以下のとおりです。
・社内のリソースを確保したい方
・オウンドメディア作成のプロに依頼したい方
効果的なオウンドメディアを構築するために必要なSEO対策をプロに依頼したい方は「SEO対策の費用・料金相場はいくら?外注するなら企業委託より個人の方が安い!」も参考にしてください。
⑤記事を作成する
オウンドメディア構築に最も重要なことは記事作成です。各コンテンツに、ターゲットが「自身に有益なサイトだ」と思ってもらう情報がないとユーザーは離脱してしまう可能性があるからです。
具体的な記事の作成には、以下の4ステップが欠かせません。
- 対象キーワードを決める
- 検索意図の把握
- 記事の構成を考える
- 対象キーワードを意識して記事作成
これらのステップを意識して、ユーザーにとって有益な情報だと感じてもらう記事作りをしていきましょう。
⑥データを見ながら改善する
オウンドメディアを成長させるためにはコンテンツ公開後、期間をあけてデータ分析し都度改善することが重要です。
都度改善をしないと情報が古くなり読者にとって有益な情報を提供できないからです。また最新の情報を提供しないとGoogleの評価も悪くなります。
データ分析の例として、以下のツールを使った分析方法が役立ちます。
- Googleアナリティクスに登録し滞在時間や直帰率を把握
- Google Search Consoleに登録しアクセスのあるキーワードの把握
- 検索順位チェックツール(GRC)などで対象キーワードの順位を把握
メディア構築時に気づかなくても、公開後のデータ分析でわかることもあるため、定期的なデータ確認は必須になります。
また、SEOの観点からも、3か月に一回は情報を更新するためのリライトを行うと効果的です。
ブログ記事を書いた後にやるべきSEO対策を知りたい方は「【ブログのSEO対策まとめ】SEOに強いブログの書き方や対策の効果を徹底解説!」も参考にしてください。
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オウンドメディア構築に失敗する主な理由
オウンドメディア構築に失敗する主な理由には、以下の3つがあります。
- 予算や期間に対しての目標が高すぎる
- リソース不足でコンテンツ制作や管理運用が追いつかない
- SEO対策や記事制作など担当者のスキル不足
それぞれの失敗要因を詳しく説明していきます。
予算や期間に対しての目標が高すぎる
オウンドメディア構築における失敗として、予算や期間に対しての目標が高すぎるケースが挙げられます。
一般的にオウンドメディアの構築後、コンテンツの順位が上がるまで最低6か月はかかります。仮に目標達成期間を3ヶ月としてしまうと、当然のことながら記事の順位が上がらず目標達成できません。
また、記事の作成には多くの人員が必要になるためゴールを達成するまでは、ある程度の予算が必要です。
そのため、「メディア露出後すぐにでも結果が出る」というイメージを持っていると、モチベーションの低下を招いたり、予算を使いすぎて運営がストップしてしまう可能性があるため要注意です。
長期的な運営を前提に、他社やすでに成功しているメディアの成功事例と比較して現実的な目標設定をしましょう。
リソース不足でコンテンツ制作や管理運用が追いつかない
リソースが足りなくなりコンテンツ制作が間に合わず失敗するケースもあります。設計段階でどのくらいのリソースが必要か把握しきれていないことが失敗の原因として考えられます。
対応策として、メディア設計の段階で必要なリソースはどのくらいかをしっかり把握し、依頼できる人材を十分に確保することがポイントです。
SEO対策や記事制作など担当者のスキル不足
担当者のスキル不足のため、狙ったキーワードで上位表示ができなかったりコンバージョンに繋がらないケースもあります。この場合は、担当者のスキルや過去の実績を把握せずコンテンツ制作の依頼をしてしまうことが原因です。
オウンドメディアは決して素人が適当に始めて結果を出せる代物ではありません。専門知識やスキルが求められます。
そのためメディア構築を依頼する際は、担当者の過去の実績やスキルを把握すること、また自社で作成する場合は社内教育を徹底することが重要です。
オウンドメディア構築・運用代行を依頼できるフリーランスを探す
【まとめ】SEOに強いオウンドメディアを作りたいなら?
ここまで取り上げてきた通り、オウンドメディア を構築する際は大きく以下の6ステップが必要です。
②ゴール・目標の決定
③戦略・戦術の決定
④構築方法の決定
⑤記事を作成する
⑥データを見ながら改善する
SEOに強いオウンドメディアを作りたい場合は、多くの専門知識が必要になります。SEOの世界は青天井で、100%正解となる対策はありません。そのため、SEOに強い担当者に依頼することが非常に重要です。
自社にSEOに強い担当者がいない場合は、その道のプロに依頼することが時短にも節約にもなります。SEO対策は企業に依頼することも可能ですが、おすすめなのはフリーランスへの発注です。
フリーランスは独立した事業者であり、成果が自身のキャリアや収入に直結するため、高品質な作業を追求してくれます。また企業に依頼するよりも比較的費用を抑えられるというメリットもあります。
もちろんフリーランスのスキルにもピンキリがあるため、結果を出してくれる人材を選ぶのには慎重になる必要があります。
この点で役立つサービスとして「フリーランス名鑑」がおすすめです。このサービスにはオウンドメディアやSEOに関する高いスキルを持った人材が登録されており、適任者を見つけるのに便利です。
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その後、オウンドメディア運営、大手企業をクライアントに持つSEOを軸としたデジタルマーケティングの会社でWebコンサルタントとして従事。
初期施策から支援をさせて頂いたクライアント企業がWeb業界専門誌のWeb Designing (ウェブデザイニング) でオウンドメディアの成功事例として特集。コンサル実行支援3年目で過去最高収益を達成。