ネットショップは無料で開業できる?個人で開設・作成して販売できるおすすめサービス10選
- フリーランス名鑑編集部
- 記事制作日2022年01月21日
- 更新日2022年01月21日
「ネットショップを無料で開業するにはどうすればいいの?」
「ネットショップの無料と有料の違いを知りたい」
副業や本業の事業拡大のために、ネットショップの開業を検討している方の中には、上記のような疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
ネットショップは無料で簡単に開業できますが、有料のサービスもあり、必ずしも無料で開業する方が良いとは限りません。
ネットショップを開業する際には、無料と有料のサービスの違いを理解し、どのようなサービスがあるのかを知っておくことが大切です。この記事ではネットショップを開業する際に知っておきたいことについて、以下のポイントを解説していきます。
・ネットショップの無料と有料の違い
・ネットショップを無料で開設するメリットやデメリット
・おすすめのネットショップ10選
・ネットショップの開業・運用代行はフリーランス名鑑がおすすめ
この記事を読めば、ネットショップの無料と有料の違いがわかり、どのサービスが自分に合っているのかがわかるでしょう。
また、ネットショップの開設や運用代行の仕事をしたいフリーランスの方は、「フリーランス名鑑」への登録をおすすめします。
フリーランス名鑑は国内最大級のフリーランス検索サイトであり、登録しておけばネットショップに関する仕事の受注を行うことが可能です。どなたでも登録できるので、フリーランスとして受注数を増やしたい方は、ぜひ登録してみてください。
ネットショップは無料で開業・開設できる?
今の時代、ネットショップは無料で開業することが可能です。BASE(ベイス)やSTORES(ストアーズ)、Yahoo!ショッピング!など、無料でネットショップを開業できるサービスは数多く存在します。
無料でネットショップを開業できるサービスは、当然初期費用が無料です。初期費用が無料なので、資金力が乏しい個人でもネットショップを開設でき、まとまったお金がなくても手軽にネットビジネスを始められます。
また、初期費用だけでなく月額費用もかからず、固定費なしでネットショップを運営できます。ただし、商品が売れた場合は、売上高に応じてマージン(手数料)の支払いが必要になるため、一切無料・完全無料というわけではありません。
ネットショップの無料と有料の違いは?サービス内容を比較
ネットショップには無料と有料があります。人によっては、無料のサービスよりも有料のサービスの方が向いている場合があります。ここでは、ネットショップの無料と有料のサービスの違いについて見ていきましょう。
ネットショップ種類 | 無料 | 有料 |
---|---|---|
機能 | 最低限 | 利用できる機能が豊富 |
デザイン | テンプレートいくつかあり | テンプレートが豊富 自由にカスタマイズできる |
集客力 | 弱い サイト内からの集客のみ期待できる |
強い SEOで検索エンジンからの集客が期待できる |
独自ドメイン | 取得不可 | 取得可能 |
容量 | 小さい、制限あり | 大きい、制限なし |
手数料 | 高い | 安い |
決済方法 | クレジットカード コンビニ決済 銀行振り込み キャリア決済 などに対応 |
クレジットカード コンビニ決済 銀行振り込み キャリア決済 などに対応 |
機能
無料のネットショップでは、最低限の機能しか利用できない場合が多いのに対し、有料のネットショップはさまざまな機能をフル活用することが可能です。最低限の機能だけで良いという方は無料でも良いかもしれませんが、より高度な機能を使いたい方は有料も検討しましょう。
ネットショップの機能には、マーケティングに関する機能や分析に関する機能、決済に関する機能などがあります。有料のネットショップは、これらの機能をフル活用することにより、商品が売れやすくなったり、リピーターの獲得に成功したりする場合があります。
例えば、有料のネットショップはSNS連携やメルマガ配信、アクセス分析、SEO対策などの機能が充実しており、売上アップなどに貢献します。なお、無料のネットショップでもこれらの機能を利用できる場合がありますが、有料と比べると機能は制限されています。
デザイン
無料のネットショップはデザインが限られているのに対し、有料のネットショップはデザインが豊富です。ネットショップのデザインは集客力を左右するため、豊富なデザインから選べ、カスタマイズも可能な有料のネットショップの方が有利でしょう。
無料のネットショップは、あらかじめ準備されているテンプレートの中から好みのデザインを選択します。そのため、他店と全く同じデザインになってしまうことがあり、他店との差別化が困難になることがあるでしょう。
集客力
無料のネットショップは、基本的にはサイト内からの集客しか見込めず、集客力は弱いと言えるでしょう。これに対し有料のネットショップは、SEO対策を施すことで検索エンジンからの集客も見込め、集客アップや売上アップにつながる可能性があります。
また、有料のネットショップは、運営会社が集客アップにつながるさまざまな施策を実施しており、運営会社の全面的なサポートが得られます。集客アップや売上アップを目指したい方は、有料のネットショップの方が向いている場合があるでしょう。
独自ドメイン
無料のネットショップは基本的には独自ドメインを使用できませんが、有料のネットショップは独自ドメインを使用できる場合が多いです。
独自ドメインを使用すると、ユーザーにURLを覚えてもらいやすくなり、アクセスアップにつながります。また独自ドメインを使用することで、知名度や信頼度のアップにもつながるでしょう。
なお、独自ドメインとは、○○○.comや○○○.jpなどを指し、世界に一つしかない自分だけのURLになります。文字数が短い独自ドメインやサービスと関連している独自ドメインは、ユーザーに覚えてもらいやすい傾向があります。
容量
無料のネットショップは、有料のネットショップと比べると容量が制限されています。容量が制限されていると、商品の画像や記事などの情報を全てアップロードできなくなる場合があり、ビジネスチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
一般的に商品数が増えるほど大容量が必要になり、無料のネットショップだと販売できる商品数が限られてしまいます。ネットショップで数多くの商品を販売したい方は、有料のネットショップの方が向いている場合があります。
手数料
無料のネットショップでも、商品が売れた時には手数料がかかります。むしろ有料のネットショップよりも、無料版の方が手数料の負担が大きくなる傾向があります。手数料を考慮すると、トータルコストは有料版の方がお得になる場合があるでしょう。
無料版のネットショップで費用が無料になるのは、初期費用と月額費用などです。これらの固定費の支払いが不要な点は無料版のメリットですが、手数料が高いことはデメリットになる場合があります。
商品があまり売れない場合は、手数料はあまり気になりませんが、商品がたくさん売れるようになると、高額な手数料が収益を圧迫します。商品がたくさん売れる可能性がある場合は、有料版にする方が良いでしょう。
決済方法
決済方法については、無料版と有料版に大きな違いはほとんどありません。無料版でも有料版と同じように、クレジットカード決済やコンビニ決済、キャリア決済などに対応しているケースがほとんどです。
ただし、ネットショップを無料で開設できるサービスによって、決済方法は異なります。決済方法が豊富なネットショップの方がカゴ落ちのリスクが低くなり、機会喪失を防げます。
カゴ落ちとは、カートに商品を入れても、ユーザーが決済をすることなく離脱してしまうことを指します。例えば、クレジットカード決済で料金を支払いたくても、ネットショップがクレジットカード決済に対応していないと、カゴ落ちをする大きな原因になります。
無料のネットショップを作成するメリット
無料のネットショップを作成するメリットとして、固定費がかからないなど、以下のようなことが挙げられます。
固定費がかからない
無料のネットショップのメリットは、初期費用や月額費用などの固定費がかからないことです。初期費用がかからないので、開業資金が1円もない場合でもネットショップを開業してネットビジネスを始められます。
また、月額費用もかからないのでリスクはほとんどなく、万一、商品が全く売れなかった場合も費用が発生することはありません。このように無料のネットショップは固定費がかからないので、個人でも手軽に開業することが可能です。
個人で手軽に開設できる
無料のネットショップを利用すれば、個人でも手軽にネットショップを開設できます。面倒な会社設立手続きなどは不要で、思い立った時にすぐに開設できます。個人の副業などに適しており、会社勤めをしながらネットショップを運営することも可能です。
例えば、趣味でハンドメイドのグッズを制作している方などは、無料のネットショップを開設・運営すると、自分が制作したグッズを多くの人に販売することが可能になります。
必要最低限の機能やデザインは揃っている
無料のネットショップにも必要最低限の機能やデザインは揃っており、専門知識がなくても誰でも簡単に開設できるのがメリットです。さらに、無料のネットショップの中にはパソコンも不要で、スマホアプリで簡単に開設できるものもあります。
また、ネットショップは多彩な決済方法に対応していることが重要になってきますが、無料のネットショップの多くはクレジットカード決済などの多彩な決済方法に対応しており、カゴ落ちによる機会喪失を防げることもメリットでしょう。
無料のネットショップを作成するデメリット
無料のネットショップを作成するデメリットとして、容量に制限があるなど、以下のようなことが挙げられます。
容量に制限がある
無料のネットショップは、容量に制限があるのがデメリットです。無料のネットショップは、商品画像などをアップロードできる容量が限られているため、販売する商品数が増えてくると、全ての商品を掲載できなくなる場合があります。
販売する商品数が少ない場合は、無料のネットショップでも問題ありませんが、コンスタントに数多くの商品を販売するのであれば、大容量に対応している有料のネットショップの方が向いているでしょう。
デザインをカスタマイズできない
無料のネットショップは、自由にデザインをカスタマイズできないという側面があります。無料のネットショップは、あらかじめ準備されているデザインテンプレートの中から好みのものを選ぶことしかできません。
デザインのカスタマイズができないため、個性的なデザインにすることができず、他のネットショップと全く同じデザインになってしまうこともあります。個性的なデザインのネットショップを開設したい場合は、無料版よりも有料版の方が向いているでしょう。
独自ドメインが取得できず集客力が弱い
無料のネットショップは、URLに独自ドメインを使用できません。独自ドメインを使用できないと集客力が弱まることがあり、商品の売上などに影響が及ぶこともあるでしょう。
とりあえずネットショップを開設して商品を売りたいだけであれば、無料版でも十分ですが、集客アップや売上アップを図りたい方は、独自ドメインを使用でき、アクセス解析やSEO対策なども可能な有料のネットショップの方が向いています。
また、ネットショップの開業方法が知りたい方は「【ネットショップ開業方法】始め方や作り方・開設方法や構築のポイントを徹底解説!」をぜひ参考にしてください。
無料で開業・開設できる人気でおすすめのネットショップ10選
無料で開業・開設できる人気でおすすめのネットショップとして、次の10選が挙げられます。それぞれサービス内容が異なるため、自分に合っていそうなネットショップを選びましょう。
BASE(ベイス)|ネットショップ開設実績4年連続No.1
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | BASE(ベイス) |
サービスの特徴 | 非常に簡単にネットショップを開設できる ※ショップ開設数は160万ショップを突破 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 無料 |
手数料 | 6.6%+40円 |
おすすめな人 | ・ネットショップ開設の実績が豊富なサービスを利用したい方 ・直感的な操作でネットショップを開設・運営したい方 |
BASE(ベイス)は、ネットショップ開設実績が4年連続ナンバーワンで、ショップ開設数は160万ショップを突破しています。TVCMなどで積極的に宣伝活動を展開しており、知名度が高いことが特徴です。
知名度が高く信頼性があるため、ユーザーは利用しやすく、無料のネットショップでも高い集客力が期待できます。また、アマゾンが提供するID決済サービス「Amazon Pay」にも対応しており、ユーザーは購入しやすく、カゴ落ちを防げることも有利でしょう。
初期費用や月額費用は無料で、商品が売れた場合には、BASEかんたん決済手数料とサービス利用料として、注文合計金額の6.6%+40円がかかります。
また、BASEについて詳しく知りたい方は「BASE(ベイス)でのネットショップの作り方や始め方|手数料や口コミ評判を徹底解説!」をぜひ参考にしてください。
STORES(ストアーズ)|簡単にネットショップを作れる
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | STORES(ストアーズ) |
サービスの特徴 | 難しい知識や技術は不要で、本格的なネットショップを簡単に作れる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 0円〜2,178円 |
手数料 | 3.6%~5% |
おすすめな人 | ・ネットショップを初めて開設する方 ・サービスが充実している有料版の利用も検討したい方 |
STORES(ストアーズ)はTVCMによる宣伝などで知名度が高く、無料のネットショップの中では高い人気を誇っています。開設のハードルは低く、ネットの専門知識がなくても、ネットショップを無料で簡単に開設することが可能です。
固定費が無料のフリープランと、月額費用が2,178円(税込)のスタンダードプランがあり、有料のスタンダードプランはAmazon Payに対応しており、アクセス解析などの機能を利用できます。
無料のフリープランの手数料は5%で、有料のスタンダードプランの手数料は3.6%なので、有料版の方が手数料は安くなります。まずは無料のフリープランで始めて、途中から有料のスタンダードプランに切り替えることも可能です。
Jimdo(ジンドゥー)|世界中で200万ユーザーが利用
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | Jimdo(ジンドゥー) |
サービスの特徴 | たった数分でネットショップ機能付きのホームページを簡単に作成できる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 0円~5,190円 |
手数料 | 3.6%+40円(PayPal利用時) |
おすすめな人 | ・ネットショップ機能付きのホームページを簡単に作成したい方 ・豊富な料金プランの中から最適なものを選びたい方 |
Jimdo(ジンドゥー)は、世界中で200万ユーザーが利用しているホームページ作成ツールです。作成したホームページにはネットショップ機能が付いており、ネットショップとしても利用できます。
AI(人工知能)による作成アシスタント機能が付いており、専門知識がなくても、3ステップで本格的なホームページを作成できることが特徴です。固定費が無料のFreeプランの他に4種類の有料プランがあり、豊富なプランの中から自分に合ったものを選べます。
Freeプランの決済方法はPayPalに対応しており、手数料は3.6%+40円です。有料プランはStripeにも対応でき、Stripeを利用する場合の手数料は3.6%になります。
minne(ミンネ)|日本最大級のハンドメイドマーケット
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | minne(ミンネ) |
サービスの特徴 | GMOペパボ株式会社が運営しており、ハンドメイド作品の販売と購入ができる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 無料 |
手数料 | 9.60%+税 |
おすすめな人 | ・ハンドメイド作品をネットで手軽に販売したい方 ・自分のネットショップを持つことにこだわっていない方 |
minne(ミンネ)はGMOペパボ株式会社が運営する日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスです。ハンドメイド作品を制作している方は、minne(ミンネ)のプラットフォーム上で、自分の作品を販売できます。
自分専用のネットショップを開設するのではなく、minne(ミンネ)の通販サイトにハンドメイド作品を出品して販売することが特徴です。日本最大級の既存のプラットフォーム上で販売できるので、集客は見込めるでしょう。
初期費用や月額費用などの固定費は無料で、出品していたハンドメイド作品が売れた場合に、9.60%+税の手数料がかかります。なお有料プランはなく、固定費無料のサービスのみを提供しています。
Ameba Ownd(アメーバオウンド)|BASEと連携できるホームページ作成サービス
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | Ameba Ownd(アメーバオウンド) |
サービスの特徴 | 株式会社サイバーエージェントが運営するホームページ作成サービスで、BASE(ベース)と連携させることが可能 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 0円~960円(ホームページ作成サービス) |
手数料 | BASE(ベース)と同じ |
おすすめな人 | ・BASEと連携したネットショップ機能付きのホームページを作成したい方 ・既にBASEのアカウントを開設している方 |
Ameba Ownd(アメーバオウンド)は、株式会社サイバーエージェントが運営するホームページ作成サービスです。普通のホームページだけでなく、BASE(ベース)と連携させることで、ネットショップ機能が付いたホームページを作成できます。
ネットショップ機能はBASE(ベース)のサービスをそのまま利用するため、商品が売れた場合は、6.6%+40円の手数料がかかります。初期費用や月額費用もBASE(ベース)と同じく無料です。
Ameba Ownd(アメーバオウンド)は、あくまでもホームページ作成サービスであり、無料プランと有料のプレミアムプランの2種類があります。プレミアムプランを選んだ場合は、960円 (税込) の月額費用がかかります。
Cafe24(カフェ24)|越境ECショップを作成できる
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | Cafe24(カフェ24) |
サービスの特徴 | 英語や韓国語など4ヵ国語に対応する越境ECサイトを開設できる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 無料 |
手数料 | 3.6%~ |
おすすめな人 | ・越境ECを始めたい方 ・電話によるサポートを受けたい方 |
Cafe24(カフェ24)は機能が豊富で、パソコンとスマートフォンのどちらにも対応できるレスポンシブデザインのネットショップを手軽に開設できます。また、有料になりますが、英語や韓国語など4ヵ国語に対応する越境ECサイトを開設することも可能です。
海外進出コンサルティングや海外運営代行サービスもあり、越境ECを始めたい方は全面的なサポートが受けられます。日本国内だけでなく、世界中の人に対して商品を販売したい方に向いているでしょう。
なお、決済方法はLINE PayやPayPay、PayPalなど8種類に対応しており、決済方法によって手数料は異なります。越境ECを始める場合は決済方法が特に重要になりますが、多彩な決済方法に対応できることは強みでしょう。
Yahoo!ショッピング!|知名度と集客力の高さが抜群
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | Yahoo!ショッピング! |
サービスの特徴 | Yahoo!JAPANが運営するモール型ネットショップで商品を販売できる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 無料 |
手数料 | 条件によって異なる |
おすすめな人 | ・高い集客力が期待できるネットショッピングモールで商品を販売したい方 ・固定費が無料で利用できるネットショッピングモールを探している方 |
Yahoo!ショッピング!はYahoo!JAPANが運営するモール型ネットショップで、抜群の知名度と集客力の高さを誇ります。初期費用や月額システム利用料、売上ロイヤリティなどの固定費は無料で、商品が売れた場合のみ所定の手数料がかかります。
ライバルの楽天市場などは初期費用や月額費用がかかるので、固定費が一切かからないことはYahoo!ショッピング!の大きなメリットでしょう。また、Yahoo!ショッピング!は日本人の3人に1人が利用しており、高い集客力が期待できます。
ただし、数多くのショップが出店しているため、同一商品であれば激しい価格競争に巻き込まれるリスクがあります。Yahoo!ショッピング!に出店する際は、採算がとれるかを綿密に計算することが大切です。
shop by(ショップバイ)|直感的なページ作成が可能
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | shop by(ショップバイ) |
サービスの特徴 | 美しいデザインのネットショップを直感的な操作で簡単に作成できる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 無料 |
手数料 | 6.0%+30円 |
おすすめな人 | ・美しいデザインのネットショップを作成したい方 ・スピーディーにネットショップを開設したい方 |
shop by(ショップバイ)は、直感的な操作で美しいデザインのネットショップを無料で開設できます。レスポンシブデザインにも対応しており、パソコンでもスマートフォンでも見栄え良く表示されることが特徴です。
無料でもデザインテンプレートは豊富に揃っており、商品やブランドの特徴に合致するデザインを選べます。shop by(ショップバイ)は、デザインにこだわったネットショップを無料で開設したい方に向いているでしょう。
決済方法は、クレジットカード決済やPayPay(オンライン決済)、コンビニ後払いなどに対応しており、手数料は6.0%(決済手数料3.6%+サービス利用料2.4%)+ 30円(トランザクション費用)です。
イージーマイショップ|無料なのに魅力的な機能が充実
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | イージーマイショップ |
サービスの特徴 | 無料で豊富な機能を利用でき、セット販売やオーダーメイド商品の販売に強い |
初期費用 | 0円〜3,300円 |
月額料金 | 0円〜5,940円 |
手数料 | 5.0%+40円(無料版) |
おすすめな人 | ・機能が充実しているネットショップを作成したい方 ・ネットショップでオーダーメイド商品を販売したい方 |
イージーマイショップは基本機能が充実しており、商品を高画質でアピールしたり、スライドショーでアピールしたりするなど、多彩な方法で商品の魅力を伝えられます。オーダーメイド商品の販売に向いており、セット販売にも適します。
無料であっても、独自ドメインを設定できるなど、本格的なネットショップを作成することが可能です。より機能が充実している有料版は3種類あり、60日間無料で試用したうえで乗り換えられます。
なお、イージーマイショップはショッピングカートであり、既存のブログなどにネットショップ機能を付けることが可能です。また、ネクストエンジンにも対応しており、中級者や上級者のニーズにも応えられます。
Square(スクエア) |ネットショップを作れる決済サービス
項目 | 内容 |
---|---|
公式ページ | Square(スクエア) |
サービスの特徴 | ネットショップの作成もできる決済サービスで、実店舗との連携機能が充実しています。 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 0円〜6,800円 |
手数料 | 3.6%(無料プラン) |
おすすめな人 | ・実店舗とネットショップとの連携を図りたい方 ・費用をかけずに決済方法を増やしたい方 |
Square(スクエア)は、クレジットカード決済や電子マネー決済など、さまざまな決済方法に対応できる決済サービスです。決済機能だけでなくネットショップを開設できる機能もあり、手軽にネットショップを開設できます。
Square(スクエア)は店頭での決済とオンライン決済の両方に対応しており、実店舗とネットショップの連携がスムーズに行えることが特徴です。在庫管理もリアルタイムで行えるので、在庫切れによる機会喪失を防げます。
アプリの操作もシンプルでわかりやすく、商品管理などは簡単に行えます。なお、無料プランの手数料は3.6%と低めに設定されており、有料のプレミアムプランだと3.3%とさらに低くなります。
他にも、おすすめのネットショップがどこか知りたい方は「【比較】ネットショップを開業するならどこがいい?個人におすすめの人気サイトやサービスを紹介!」もぜひ参考にしてください。
ネットショップの開業・運用を任せたい方はフリーランスに依頼しよう
ネットショップは無料で簡単に開設できますが、自分で開設するのが面倒な場合は、フリーランスに依頼しましょう。フリーランス名鑑を利用すると、ネットショップの開業・運用代行を依頼できるフリーランスを無料で探せます。
また、ネットショップの開業・運用代行の仕事を受注したいフリーランスの方も、フリーランス名鑑への登録をおすすめします。
フリーランス名鑑は国内最大級のフリーランス検索サイトであり、登録しておけばネットショップの開業・運用代行の仕事を受注できる可能性があります。登録料などは無料なので、仕事を受注したいフリーランスはぜひ登録してみてください。