stocksun代表、株本です。

 

4期目の決算が終わり、

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・売上10.9億

・役員報酬1億

・利益2千万ちょい

・クライアント数、約250社

・StockSunサロン会員数　1870人

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という結果となりました。

社員数0人、全員フリーランス（法人含む）という運営形態ですが

毎年少しずつ成長しております。

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今ご覧いただいているフリーランス名鑑にも多くの方が掲載していただけるようになりました。

このサイトに載ると案件の問い合わせが沢山来る、と評判です。

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StcokSun社にも上場企業からも多くのお問い合わせを頂けるようになりましたし

サロン会員限定コワーキングスペースの全国展開も決まり

企業向け/フリーランス向け、両軸でこれからも伸びていく事を確信しています。

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これはひとえに、競走構造下で妥協を許さずに自己研鑽し続けるIT/WEBフリーランス達の努力と

そのカルチャーを肯定してくださるクライアント様のおかげであり

【厳しい事を言えば言うほど、雑魚を叩けば叩くほど会社が成長する】

という仮説が成立している事を証明しているかと思います。

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しかし、一方で、今年起こった“とある事件”により

私の中で少しずつ、心の変化が生じ始めている事も事実です。

その事件とは、

“ゴルフ中、足を滑らせて足首骨折”

です。

もっと大きな怪我や病気をされた方からしたら、命をおびやかすわけでもなく、たった3ヶ月で復帰する些細な怪我である事は重々承知しております。

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しかし幸いにも今まで手術などを経験していなかった自分には、

この初めて味わう『無力感』によって少なからず考え方に影響を与えた事は間違いありません。

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その影響とは

『努力でなんとかならないこともある。』

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という、まぁ、至極当然と言うか、

当たり前なんですけど

今まで自分があえて目を背けていた事でした。

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自分はたまたま、ビジネスが人よりは少し得意だったかもしれませんが

例えば世の中がもし、“歌がうまい人が1番偉い社会”だったら絶望ですし、

“ダンスがうまい人が年収高くなる世界”で

“EXILEがやたらダンス下手な人を煽ってくるチャンネル”があったら

僕はアンチ活動を開始してしまうかもしれません。

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1ヶ月ほどですが松葉杖生活をしていて

車椅子での生活をされている方の気持ちが少しわかるようになった気がします。

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街中を松葉杖で歩いていても、周りの人は当然いつも通りの速度で道を歩いて通り過ぎて行きます。

周りの人は、“無力な自分”に興味はありません。

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普段からこの無力感を感じて過ごしている方の“心の強さ”は

私よりよほど大きなものだな、と思いました。

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医療に従事する方へのリスペクトも

今までの100倍膨れあがりました。

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話が逸れてしまいましたが、

要は

“努力でなんともならないこともある”

はビジネスでも同じだなと。

仕事やビジネス、苦手ながらに頑張ってる立派な人もきっと沢山いるんだろうなと。

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無力感を持ちながらも

他人を攻撃せずに広い器で戦っている人も沢山いるんだろうなと。

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30代は

【他人の強さ、弱さをわかる温かい経営者】を目指したいな、と思います。

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今まで煽りに煽ってきましたが、そろそろ落ち着こうかなと。

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今まで、すみませんでした。

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オチは無いです。

今、思っていることは、そんな感じです。

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術後6ヶ月の検診帰りにスマホでフリーランス名鑑にブログ書いてみました。

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5期目も宜しくお願いします！