ものづくり企業のマーケティングとクリエイティブを、最適化したい
- 鷲尾和子 ブランディング×webマーケで売上UP
- 記事制作日2024年9月11日
- 更新日2024年11月10日
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ものづくり応援企業としてweb制作をやってます
私、『わしお』は、東京のweb制作会社・fūunのCEO兼エンジニアとして日々、手を動かしたり、クリエイターマネジメントに勤しんだり、PCにコーヒーを猫2匹にぶっかけられたりしています。
そんな私ですが、web業界に使って10年以上。今年の4月に『ものづくり企業を応援するweb制作会社』としてfūunを立ち上げました。
私は、手を動かすのが単純に好き。自分でコードをひたすら黙々と書くの、好きなんですよ。好きだし、職人さんとか製造業の人もカッコいいなって思いますし、なにより、そんな人たちがつくった、有形の、もしくは無形の『モノ』にロマンを感じると同時に、人生の様々な場面でそれらに何かを教わったり、救われて来ました。
なので、『自分で会社を立ち上げるか…』となった時に、そんな世界ともっと繋がっていたい、恩返しをしていきたい、と思い、その『ものづくり企業を応援する』というビジョンを掲げた訳です。
訳です、が…。
『売れる』、『バズる』よりも先に『ものづくり』を取り戻せ
web制作会社として、商業を行なう以上、『売れる』、『バズる』為のマーケティングを依頼される事が殆どです。
私は、マーケティング領域でweb制作を始めとした様々施策を企画・実行する立場なので、そのお題を解決する為に、『マーケティングのよくある、従来的な手法』を使うのは、業界的に見ても普通の事なのですが…。
それがどんどん加速すると、ものづくりは、『良いクリエイティブ』に本来含まれていた意志や意味からどんどんズレが発生し、結果、『良いクリエイティブ』が持つ、モノとしての効用や豊かさが失われてしまう、という矛盾が生じます。
マーケティングが先か、ものづくりが先か
ここで言う、従来的なマーケティング手法とは、消費者の不安を煽る訴求で、欲求を無理やり生み出したり、本来のブランド価値を誤認させる訴求で市場のポジションを一時的に獲得する様な事です。
皆さんも、電車の中で、『あれ、脱毛しないと恥ずかしい?!』とか『結婚していない自分、焦らないといけないのかな…』とか、『この英会話に通えば、年収も上がるのかも!?』なんて思う事もあると思いますし、実際、そんなものはよく売れる。
でも、売れたとしても、その先に何があるんだっけ、って思うんです。多くの広告費やマーケティング、ブランディング費をかけて、サービスを作って、別に気にしなくてもいい様なコンプレックスを煽って、経済を回して。ルッキズムやエイジズムを加速させて。
私は、人と自分を比べる事は、苦しいので嫌です。webの仕事は、常に新しい情報を仕入れて、自分で考えて作っていく。だから気が楽で自分にマッチしていました。
消費者の不安を煽り、誇大広告を発信するマーケティングは、全員が疲れていく
でも、『売れる』、『バズる』の様なマーケティング戦略が先にあるモノは、常に自分と他者を比べる競争から始まり、そのサイクルにどんどんユーザーを巻き込んでいく。
それって、企業も、ユーザーとなる消費者もそして、つくり手も、多大なお金が流れていくし、それに伴ってリソースも圧迫するし、何より精神的にも全員、摩耗していくんじゃないかと思います。
ちょっと前から、『等身大』とか、『綺麗に年を重ねる』とか…、『エシカル』的なものが支持されるのは、消費者もそのサイクルに少しずつ気付いているからだと思う。
そしてそんな今だからこそ、消費サイクルは、消費者の不安を煽り、誇大広告を発信していくマーケティングから始まるのではなく、あくまで『ものづくり』から始まり、そこにあるつくり手や発信者の『作家性』や『オリジナリティ』を見つめ、純粋でモノの良さで勝負できる様な方向での、マーケティングが必要とされるんじゃないか?と自問自答しています。
『いいものづくりの循環』=『光のマーケティング』
そこでこの鷲尾、今の主流であるマーケティングの流れと逆行するマーケティング思考を、無謀にも考えてみました。
その名も『光のマーケティング』。
■光のマーケティングとは
従来的なマーケティング手法のような、消費者の不安を煽り、本来のブランド価値を誤認させる訴求ではなく、『ファン目線』で、企業のものづくりを尊重した誠実な訴求を行う事で、消費者と企業の精神的な摩耗やリソースの圧迫を軽減しながら、ものづくりと消費の倫理的な循環と、情緒的な結びつきを強化させるアプローチです。
私たちfūunは、『ものづくり企業を応援するweb制作会社』。
もっと具体的に表現すると、私たちは、『ものづくりを愛する方の”好き”をwebで応援する』存在であるという事。
私たちが、マーケティングの立場から、ものづくりそのものや、つくり手、そして消費者を摩耗させない為には、その『好き』をファンの目線と熱量で理解し、共有する所からプロジェクトを始める事が重要だと思っています。
消費者の欲望や不安を掘り下げ、過激な消費行動を促す『操作』ではなく、サービスや商品を『好き』という感情を軸に、プロダクトの魅力を倫理的な範囲で正しく伝える。
そして、その魅力を欲する人に適切な形で届け、新たなファンへと繋げる、ポジティブな感情の『伝播』こそが、これからの市場では結果的に『売れる』、『ハズる』魅力あるものになると考えています。
マーケティングと切り離した専門性の中でつくったモノは魅力的です。そして、ものづくり企業や、つくり手たちが、モノの売り方ではなく、モノをつくる事だけに集中出来たら、その分、その商品やサービスはより強化されていくと思っています。
餅は餅屋。その『好き』がきっと詰め込まれた商品やサービスを、webの色んな手法で世の中へ、消費者へ最適化していく事が、私たちの様な、マーケティングとブランディングを手掛ける、web制作会社の存在意義です。
低コストでのマーケティングとクリエイティブ横断が、現場では求められている
従来的なマーケティングによる、モノの価値の形骸化に加え、もうひとつ、ものづくり企業におけるマーケティングとクリエイティブの矛盾があります。
それは、ものづくりに携わる中小企業や、新しく事業をつくり出そうとしているスタートアップ企業は、リソース不足や予算不足といったハードルにより、なかなかマーケティングをはじめとしたweb施策に取り組めないものの、そういった企業こそ、商品や事業の走り出しとして、マーケティング、ブランディング、そしてクリエイティブに多角的に取り組む必要がある。という事。
現場レベルのよくある課題ですと、例え、予算を確保して施策を外部に委託しても、外部担当者の企業マインドや商品、ターゲット層への理解の浅さから、思うような企画やクリエイティブに繋がらず、結局は、現場のリソースを圧迫してしまい、本来の業務に集中できない、というケースもよく見受けられます。
現場は、低コストで様々な角度からのブランド強化や、会社の内側に入り込む様な人材を必要としているのに、web業界にはそんな『痒い所に手が届く』、ちょうど良いマルチ人材は不足しているのです。
■中小企業がwebのマルチ人材を確保出来ない理由
【1】専門性の偏り
大体の制作会社はマーケティング、ブランディング、クリエイティブのどれかに専門性が偏っている
【2】その3者を横断する制作会社は、中小企業と予算感が合わない
サイトを1つつくるにも予算感が600万以上〜など、予算規模が合わない
『痒い所に手が届く』会社にしました
なので、fūunでは、エンジニア、webディレクター兼デザイナー、アートディレクター兼ライターという、web制作における最小単位のチームをつくり、マーケティングもブランディングも出来て、クリエイティブ制作まで、低コストながらも一気通貫で対応できる体制を構築しました。
イメージは、『webを色々知ってる、質問しやすい隣の部署の人』。もちろん、同じ会社の人だから、商品を知り、愛もあって、その上での回答をしてくれる存在。
光のマーケティングでは、企業や担当者の方が持つ商材への愛を理解し、ファンとして、時には戦友のような存在として、内情を理解しながら深く関わる事で、精度の高い支援を実現していきます。
秋冬に向け、月額10万円で企画も構築も対応するプランをリリース
創業期の中小企業が持つ、リソース負荷の課題に対し、『ファン目線』を軸にしたwebマーケティング支援で、オーバースペックを避けながら事業推進を完全サポート。…というコンセプトで、自分達なりの応援プランを作りました。
多くの方にお試しいただきたいので、こちらのプランは、今の所(2024年9月時点)では期限を設けず実施する予定。
こちらのプランは、web集客の企画立案や、LP(ランディングページ)制作や、SNS運用企画、PR文の作成などなど、企業のお悩みやプッシュしたい商品ごとにカスタムした最適な内容でwebマーケティングとブランディング、クリエイティブ支援を網羅するサポートをいたします。
最短1ヶ月でサイトのリリースまで持っていける為、今の時期でしたら秋冬商戦の商品やサービスの施策としてお使いいただけますよ。
一般的なweb制作会社ですと、新商品のPRを行う場合、LPの作成だけで40万円程度掛かってしまう所、今回のご支援では、10万円でPRの企画内容や、付随するSNSの企画、LPのデザイン・実装、施策後の改善提案を一貫して行う事ができるため、
お試しでweb施策を始めてみたい方や、初期費用を抑えたい方にぴったりなプランとなっています。
内容が気になるよ、という方は是非お問い合わせください
あなたの『好き』のファンになり、推したい
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
独白とそこからfūunが、何が出来るかを考え、発信した記事でした。
こんな感じで、私たちのサポートは、あなたを好きになる事から始まります。
企業や内部のつくり手の思いを尊重し、味方として、ファンとして、戦友として、サービスやプロダクトを愛する事が最初の支援の第一ステップです。
そこから始まるマーケティングは、消費者の欲望や不安を掘り下げ、過激な消費行動を促す『操作』ではなく、サービスや商品を『好き』という感情を軸に、プロダクトの魅力を倫理的な範囲で正しく伝え、魅力を欲する人に適切な形で届け、新たなファンへと繋げる、ポジティブな感情の『伝播』です。
私が、もともと『好き』が高じてweb制作というものづくりの道を選んできた様に、ものづくり企業にも、同じ様に、『好き』を持っている方、まだ上手く伝えられない『好き』を持つ方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方達の想いを、私たちfūunができる事で、社会にとって少しでもいい形で伝播していきたいです。
問い合わせまで行かなくても、わしおと話してみたい人、いませんか?
そんな人もいるかもしれないので、オンライン打ち合わせの日程調節ができるURLを置いておきます。よかったら是非、あなたの『好き』を教えてください。
ぜひ、私たちになんとなくでも興味を持ってくださった方がいたら、雑談でもいいんです。一緒にお話ししたいです。一緒になにか良いものづくりができないか考えたいです。
…以上です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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稼働ステータス
◎現在対応可能
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職種
エンジニア
プロジェクトマネージャー(PM)
希望時給単価
3,000円~5,000円
■インボイス制度に対応しております。 エンジニア、ディレクター、デザイナー、ライターとして、マーケティングとブランディング観点から行うweb集客の戦略設計とクリエイティブの横断と組織の効率化・仕組み化を得意としています。 企画から制作まで一気通貫型で幅広いご支援が可能な為、新規立ち上げ期にある事業やスタートアップ企業の事業推進の手がかりとしてもwebのマルチ人材として、『痒い所に手が届く存在』として多くご活用いただいております。 【実績(一部)】 ◎株式会社 Qvou様(飲料) ご依頼内容:メディアサイトのリニューアル →リニューアル後3ヶ月で、多くの記事で検索上位の表示をする事ができた。 (SEO1~3位以内が7割、10位以内が9割以上) ◎NARU Beauty clinic様(美容クリニック) ご依頼内容:複数LPの制作/広告運用 →以前の制作会社と比較し、反響が2倍以上に増加。 広告運用開始後、1週間で1ヶ月先の予約まで埋まった。 ◎株式会社wib様(経営コンサルティング) ご依頼内容:新規事業立ち上げ支援 →事業の属人化を解消、業務効率の向上に貢献。 ◎投稿記事数1日5万件以上のメディア『note』での上位表示 ・『今日の注目記事』カテゴリ ・『編集・ライター』カテゴリ ・『フードエッセイ』カテゴリ 【経歴】 東京のweb制作会社・株式会社fūun(フウウン)代表の鷲尾と申します。 2015年からweb業界に携わり、エンジニアとして、html・css・js等のコーディング、WordPressの構築を担当。 その後、株式会社koujitsuにてその知見を元に、webディレクター、デザイナーとして、BtoC、BtoB企業のブランディング支援やwebマーケティング支援に携わる。 同社では、2022年12月より制作事業部部長に就任。組織づくりや事業の仕組み化に携わり、マネジメントにおいて離職率0%を維持する。 2024年5月からは、株式会社fūunのCEO兼エンジニアとして就任。 現在の自身のフェーズを『web業界やものづくりへの恩返しの時期』と捉え、過去の組織づくりのナレッジや経営についてのマインドをライターとしてnoteを中心に発信を始める。 【鷲尾より、皆さんへ】 私は、もともと『好き』が高じてweb制作というものづくりの道を選んできました。多くの企業の経営者や事業の担当者の方にも、同じ様に、自らの商品やサービスに対しての『好き』を持っている方や、その思いをまだ上手く伝えられないという方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか? 今年頭に、会社を設立したのは、自分と同じように何か好きなものを大切に、社会にアプローチしていく方達をサポートしていきたいと思った為です。 そして、あなたの持つ『好き』を、『誰かに好きになってもらう』事は、ブランディングやマーケティングの本質です。それらの知見と、webのクリエイティブから、あなたの大切なものをより強化していくお手伝いに、私たちをぜひ使っていただけると嬉しいです。 ここまで呼んでくださった方は、fūunと感性が合う部分があるのかもしれません。是非一度、お話しをさせていただきたいです。 ■以下よりオンライン打ち合わせ可能な日程をご記入ください。 https://app.spirinc.com/t/vSDyne-MiuSrQYYkDvy31/as/ETYB87IkdcghYU08_bI5U/confirm
スキル
WEB戦略設計
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組織構築
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WEB戦略設計
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