Web系開発の種類と特徴
- 西口 広海
- 記事制作日2021年5月4日
- 更新日2021年5月4日
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はじめに
今回はWeb系の開発の種類と特徴および違いについて、簡単にご説明させていただきます。
厳密な定義に沿ってというよりも、イメージしやすいような内容で書かせていただきます。
web系の開発は、次のように大まかに分類することができ、私の方では下記の①④を専門に行なっております。お気軽にお声がけください。
Web開発の種類と特徴
- Webシステム
- スマホアプリ
- HP/LP/ブログなど
- 自動化ツール
Webシステムのよくある特徴
- ログイン機能がありユーザーに応じて異なる内容が表示される
- ユーザーが情報入力する機能が多数ある
例:クレジットカードの利用明細の画面
利用履歴は人によって異なるのでユーザーごとに全く異なる内容が表示される
例:企業内の経費精算のシステム
出張にかかった経費について各ユーザーが情報を登録する
スマホアプリのよくある特徴
- いわゆるスマホアプリはすべてこの分類
- 特徴はWebシステムと同じ
- Webブラウザから使用するのか、スマホアプリとして使用するのかが異なる
例:twitter/facebook/メルカリなど
- Webシステムの特徴を持つものがほとんど
twitterを例にすると、
- タイムラインの内容は人によって異なる
- ツイートやDMのためにユーザーが内容を入力する
などは上述のWebシステムの特徴と一致する
HP/LP/ブログなどのよくある特徴
- ログイン機能がなく、誰がアクセスしても同じ内容が表示される
- 情報の閲覧が主で、ユーザーが情報を登録するような機能がほとんどない
- ワードプレスなどの簡易的なWebシステムもこちらに含む
例:企業のホームページ/ブログなど
自動化ツールのよくある特徴
- いろいろな種類のツールが考えられるので共通する特徴は見出しにくい
- Webシステムで実現するような機能の一部を切り出したものなど
- 手作業では時間がかかるような作業を自動化するものなど
例:特定のサイトからPDFを自動でダウンロードしてGoogleDriveに保存するツール
例:特定のサイトから必要な情報を取得し、CSVファイルに情報をまとめるツール
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稼働ステータス
◎現在対応可能
- 西口 広海
職種
エンジニア
プロジェクトマネージャー(PM)
希望時給単価
5,000円~10,000円
プロフィールご覧いただきありがとうございます。 西口です。 京都大学卒業後、キヤノン株式会社、株式会社シャフトを経て、 現在はフリーランスとして独立、現在は株式会社あららぼとしてwebシステムの開発を行っております。 システムに関することでしたらどんなことでもお気軽にご相談いただければと思います。 「システムで自社の業務を自動化することを検討しているが、実現可能なのかよくわからない」 「システム導入後イメージが湧かず一歩踏み出せずにいる」 など、現時点で明確な方針がない場合でも、 どのような施策が御社にとって効果的であるかを考えるところからご一緒させていただければと思います。 web系の開発は、次のように大まかに分類することができ、私の方では下記の①④を専門に行なっております。 ①webシステム ②スマホアプリ ③HP/LP/ブログなど ④自動化ツール システムの開発/導入というと大掛かりで莫大な費用がかかるイメージがあるかもしれませんが、 ・社内業務の一部分だけをシステム化する ・人手のかかる単純作業を自動化するツールをだけを導入する といったやり方で、コストを抑えつつ効果的に業務効率化を行うことができます。 【簡易的な①の開発例】 ・自社固有の業務だけシステム化する 勤怠管理やクラウドでのファイル共有など、多くの企業で需要がある機能については、既製品のパッケージ化されたシステムが多く存在し、オーダーメイドでシステムを開発するよりもそちらを利用するほうが費用対効果が高いかと思います。 一方で、他社にはない自社特有の業務がある場合は、それに対応した既存のパッケージ製品がないかもしれません。 このような場合は、自社固有の業務領域だけオーダーメイドでシステムを開発して導入することが有効です。 既製品のパッケージ化されたシステムを導入しつつ、そこでカバーできない業務領域については、オーダーメイドでシステムを開発、という方針をおすすめしています。 【簡易的な④の開発例】 こちらは、①のように特定の業務領域全体をシステム化するのではなく、特定の「作業」だけを自動化するツールを開発する、というイメージです。 例えば、過去に某企業様において「特定のサイトから膨大な数のPDFを毎月手作業で一つ一つダウンロードする」という作業があり、 この作業を自動化するツールの開発をご依頼いただきました。 ツールの導入後、「空いた時間をより付加価値の高い業務に当てられるようになった」とご満足いただくことができました。 ツール開発では、①の場合よりもコストを抑えつつピンポイントで業務を効率化していくことができます。 【過去の開発経験】 ・薬剤師向けe-learningシステム ・工事進捗管理システム ・プログラミング教育システム ・人事管理システム ・地域情報システム など ※リーダーではなくチームの一員として参画した案件も含みます。
スキル
React
Ruby
JavaScript (jQuery)
・・・(登録スキル数:9)
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JavaScript (jQuery)
・・・(登録スキル数:9)