はじめに

今回はWeb系の開発の種類と特徴および違いについて、簡単にご説明させていただきます。

厳密な定義に沿ってというよりも、イメージしやすいような内容で書かせていただきます。

 

web系の開発は、次のように大まかに分類することができ、私の方では下記の①④を専門に行なっております。お気軽にお声がけください。

 

 

Web開発の種類と特徴

  1. Webシステム
  2. スマホアプリ
  3. HP/LP/ブログなど
  4. 自動化ツール

 

Webシステムのよくある特徴

  • ログイン機能がありユーザーに応じて異なる内容が表示される
  • ユーザーが情報入力する機能が多数ある

 

例:クレジットカードの利用明細の画面

利用履歴は人によって異なるのでユーザーごとに全く異なる内容が表示される

 

例:企業内の経費精算のシステム

出張にかかった経費について各ユーザーが情報を登録する

 

 

スマホアプリのよくある特徴

  • いわゆるスマホアプリはすべてこの分類
  • 特徴はWebシステムと同じ
  • Webブラウザから使用するのか、スマホアプリとして使用するのかが異なる

 

例:twitter/facebook/メルカリなど

  • Webシステムの特徴を持つものがほとんど

twitterを例にすると、

  • タイムラインの内容は人によって異なる
  • ツイートやDMのためにユーザーが内容を入力する

などは上述のWebシステムの特徴と一致する

 

 

HP/LP/ブログなどのよくある特徴

  • ログイン機能がなく、誰がアクセスしても同じ内容が表示される
  • 情報の閲覧が主で、ユーザーが情報を登録するような機能がほとんどない
  • ワードプレスなどの簡易的なWebシステムもこちらに含む

 

例:企業のホームページ/ブログなど

 

 

自動化ツールのよくある特徴

  • いろいろな種類のツールが考えられるので共通する特徴は見出しにくい
  • Webシステムで実現するような機能の一部を切り出したものなど
  • 手作業では時間がかかるような作業を自動化するものなど

 

例:特定のサイトからPDFを自動でダウンロードしてGoogleDriveに保存するツール

例:特定のサイトから必要な情報を取得し、CSVファイルに情報をまとめるツール