ウェビナーからの商談化率の目安と、最大化のポイント
- テレアポのプロ集団| 日本テレアポセンターCOO山下
- 記事制作日2025年7月13日
- 更新日2025年7月13日
- 4いいね!
はじめに
ウェビナーは、近年BtoBマーケティングにおいてリード獲得や認知拡大における重要な施策として活用されています。しかし、リードを獲得して終わりではなく、最終的には「商談」へとつなげていく必要があります。本記事では、ウェビナー後の商談化率の目安やKPIの設定方法、成果を最大化するためのポイントについて解説します。
[PR] 1,000名のプロが登録するテレアポフリーランス紹介エージェントでは、最短即日テレアポスタッフに架電依頼が可能です。本記事経由の申込につき、「初月無料」×「1ヶ月からのトライアル発注」可能です。
↓公式HP
商談化率の目安:単独開催と共催で異なる基準
当社が支援するウェビナー実施企業様の事例(12社)からの商談化率(アポ率)の目安は以下の通りです。
・単独開催の場合:20%前後
・共催ウェビナーの場合:10%前後

共催数が増えると、母数(リスト数)は増えますが、アポ率は低下する傾向にあることが読み取れます。
商談化率を上げるためのポイント
1. ウェビナーテーマの設計
ターゲットの課題に直結した「顧客視点のテーマ設定」が鍵。
一般論より「具体的かつ実践的な内容」が有効。
2. ウェビナー開催時の告知・インセンティブ
「ウェビナー参加者限定の資料」や「特別キャンペーン」など、商談へつなげる動機付けを事前に設計。
3. フォローコールのストーリー設計
ウェビナーテーマと整合性のある「電話トークスクリプト」が必須。
ウェビナーリードへの架電回数と接続率の関係
フォローコールは最低6回がセオリー
ある調査データによると、フォローコールを6回実施した場合、接続率は最大90%まで上昇することがわかっています。多くの場合、「不在」や「タイミングが悪い」ことがコンタクトできない要因となるため、単発のコールでは成果が限定的です。
当社実績からの結論:「10回程度まで繰り返しコールすべき」
以下10回まで架電した結果とアポ率の関係ですが、コール数が増えれば増えるほど、
有効ターゲットが絞り込まれアポ率が向上します。

架電タイミング:狙うべきは「朝・昼・夕方」
さらに効果的な時間帯を狙って架電することで、KM接続率(キーマン接続率)を最大化できます。

KPI設計:商談化までのプロセス指標
ウェビナー経由リードにおけるKPI設計例は以下の通り。

まとめ
ウェビナーは単なる集客チャネルではなく、「商談化のための入口」です。そのため、リード獲得後の設計・運用が成果の分かれ目となります。
意識すべきポイントは以下の通りです。
==
・商談化率の目安は単独で20%、共催で10%
・フォローコールは最低6回、最大10回を目安に
・コール時間帯は9時・13時・16時台を狙う
・テーマ設計・告知・トークスクリプトを事前に戦略設計
==
これらを徹底することで、ウェビナー施策の費用対効果を最大化し、商談数・成約率向上へとつなげることができます。
[PR] 1,000名のプロが登録するテレアポフリーランス紹介エージェントでは、最短即日テレアポスタッフに架電依頼が可能です。本記事経由の申込につき、「初月無料」×「1ヶ月からのトライアル発注」可能です。
↓公式HP
- この記事にいいね!する
この記事を書いた人
- 10いいね!
稼働ステータス
◎現在対応可能
- テレアポのプロ集団| 日本テレアポセンターCOO山下
職種
セールス
営業
希望時給単価
1,000円~3,000円
<初期費用無料🈚️><1ヶ月お試し利用可⭕️> 🔸テレアポの即戦力人材。時給3,000〜3,500円程度(要相談)! 🔸1,000名のプロのテレアポ/セールス人材が登録中! 🔸【最短即日】架電開始! 🔸イマイチだったら即日チェンジ可能! 🔸営業代行コストを1/2⤵️にして成果2倍⤴️の実績あり。 🔸SaaS、DX、AI、HR、等々どんな商材・業界も横断的に対応可能。 🔸テレアポだけでなく商談/クロージング、展示会のご依頼も可能。 🔸売上20兆円規模上場企業の支援実績からスタートアップ支援まで実績多数。
スキル
戦略設計
IPO対応
組織構築
スキル
戦略設計
IPO対応
組織構築