障害を持つ経営者が、全国対応のオンライン経営相談を始めるまで
- Ise Masaki
- 記事制作日2026年3月6日
- 更新日2026年3月6日
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障害を持つ経営者が、全国対応のオンライン経営相談を始めるまで
私は身体障害者であり、一人社長です。
この事実を最初にお伝えするのは、隠すためではありません。むしろ、それが今の私の仕事の「核」になっているからです。今日は、なぜ私がオンラインで全国の経営者を支援するようになったのか、その「始まりの話」をお話しします。
大手企業の正社員だった頃の話
独立前、私は大手企業で正社員として働いていました。
身体に障害がある中で、「会社員として生き抜く」ために、私は必死でした。周囲と同じスピードで動けないなら、誰よりも早く出社する。対面でのコミュニケーションに制約があるなら、メールや資料の質を徹底的に高める。
そうやって工夫を重ねる中で、自然と身についたのが「課題を整理して、最短ルートで解決する力」でした。
限られたリソースの中で成果を出すには、何が本質的な問題なのかを見極め、優先順位を正しくつけることが不可欠です。無駄な動きをする余裕はありませんでした。
この経験が、今の経営相談の仕事に直結しています。
でも、ある時、気づいたのです。 「私は、組織の中で"普通"を演じることに、疲れていた」
もっと自分らしいやり方で、もっと柔軟に働きたい。制約を言い訳にせず、むしろそれを強みに変えられる場所で勝負したい。そう思って、独立を決めました。
独立直後の「壁」── 対面できないフリーランスに仕事は来ない?
独立後、最初に直面したのは、想像以上に高い壁でした。
「まずはお会いして、お話ししましょう」 「一度、オフィスに来てもらえますか?」
当時のビジネスの世界では、これが当たり前。でも、私にとっては、その「当たり前」がとてつもなく高いハードルだったのです。
移動に制約があるため、気軽に「会いましょう」とは言えない。交通費と移動時間を考えると、どうしても対応できる範囲が限られてしまう。
同業のフリーランスが当たり前にやっていることが、自分にはできない。この焦りと孤独は、独立直後の私を何度も襲いました。
「このままでは、仕事が取れない」
でも、ある日、こう思ったのです。
「対面ができないなら、オンラインを極めるしかない」
この決断が、すべてを変えました。
「制約」が「強み」に変わった転換点
オンラインでのコミュニケーションを極める——。そう決めてから、私は徹底的に学びました。
- Zoomでの話し方・聞き方
- 画面共有を使った資料の見せ方
- 図解やビジュアルを使った説明の工夫
- レスポンスの速さと、ドキュメントの丁寧さ
「会えない」というハンデを埋めるために、できることをすべてやりました。
そして、あるプロジェクトが終わったとき、クライアントからこう言われたのです。
「正直、最初はオンラインで大丈夫かなと思ってたんですけど……むしろ、オンラインだからこそ、こんなに密にやり取りできたんですね。移動時間がない分、相談したいときにすぐ繋がれるし、資料もリアルタイムで見ながら話せる。次もぜひお願いします」
この言葉が、私の中で何かを変えました。
「会えないこと」は、弱みじゃない。むしろ、オンラインに特化したからこそ生まれる強みがある。
制約が、強みに変わった瞬間でした。
デザインと経営相談を「両立」することの意味
「なぜ、経営相談とデザイン制作の両方をやっているんですか?」
よく聞かれる質問です。答えはシンプルです。 課題を言葉で整理するだけでは、動けないクライアントがいるから。
経営相談を重ねる中で、こんな場面に何度も出会いました。
「課題はわかった。でも、それをどう形にすればいいかわからない」 「SNSで発信したいけど、画像が作れない」 「販促物が必要だけど、外注先を探すのが面倒で…」
せっかく課題が見えても、実行する手段がなければ、そこで止まってしまいます。だから私は、デザイン制作も一緒にやることにしたのです。
経営課題を整理する → そのまま必要なバナーを作る
SNS運用の戦略を立てる → 投稿用の画像も一緒に制作する
販促の優先順位を決める → 名刺やパンフレットまで一気通貫でサポート
相談から実行まで、ワンストップで完結できる。 これが、私の最大の強みになりました。
そしてもう一つ。「図解」や「ビジュアル化」の力は、経営課題の整理にもそのまま活きています。複雑な問題を図にすることで、一目で全体が見える。課題の構造が視覚化されると、クライアント自身が「あ、そういうことか」と腹落ちする。デザインと経営相談は、私の中では切り離せないものになっています。
「障害者だからわかること」が、経営相談の武器になる
ここまで読んでくださった方には、もう一つお伝えしたいことがあります。
制約の中で最大の成果を出す——これは、中小企業の経営課題解決と、まったく同じ構造なんです。
障害を持っていると、「できないこと」が先に見えてしまいます。でも、そこで立ち止まっていては何も変わらない。だから私は、いつもこう考えてきました。
「ないものをリストアップするより、あるものを最大化する」
中小企業の経営も同じです。資金が潤沢にあるわけじゃない。人手が足りない。時間も限られている。でも、その中で成果を出すには、「今あるリソースで、何が最も効果的か」を見極めることが何より大切です。
私はこの思考法を、自分の人生を通じて身につけてきました。だからこそ、同じように制約と向き合う経営者の気持ちが、痛いほどわかるのです。
そして私は、自分の「できること・できないこと」を正直に開示するようにしています。完璧を装わない。弱さを隠さない。なぜなら、誠実さこそが、長期的な信頼につながると知っているからです。
完璧なコンサルタントより、「一緒に悩める伴走者」を求めているクライアントは、確実に増えています。
私ができること・できないこと
| 内容 | |
|---|---|
| ✅ できること | 経営課題の整理・図解・優先順位付け |
| バナー・名刺・SNS画像・サムネイルなどのデザイン制作 | |
| ショート動画・パンフレットなどの販促物制作 | |
| オンライン完結での全国対応(Zoom・Googleミートなど) | |
| 交通費をいただければ、全国どこでも対面対応可 | |
| ⚠️ 向いていないケース | 週に複数回の対面が必要な業務 |
| 大人数向けの研修・セミナー登壇(要相談) |
こんな経営者に、ぜひ読んでほしい
もし、あなたが今、こんな状況にいるなら——。
🗣️「誰かに正直に相談したいけど、知り合いには話しにくい」 経営の悩みは、身近な人ほど話しづらいものです。だからこそ、第三者の視点が必要です。私は、あなたの本音を受け止めます。
📍「地方にいて、良質なコンサルが見つからない」 オンラインなら、場所は関係ありません。北海道でも沖縄でも、同じクオリティでサポートします。
💡「費用を抑えながら、経営を整理したい」 大手コンサルに頼むほどの予算はないけれど、誰かに相談したい——そんなスタートアップや副業起業家の方こそ、ぜひお声がけください。
弱さを持っているからこそ、あなたの弱さに寄り添える
私は完璧な経営者でも、完璧なコンサルタントでもありません。
でも、弱さを持っているからこそ、あなたの弱さに寄り添えるのだと信じています。
経営は孤独です。でも、一人で抱え込む必要はありません。
まずは、気軽にメッセージを送ってみてください。あなたの「なんとなくモヤモヤしている」を、一緒に言葉にしましょう。
✍️ この記事を書いた人
Ise Masaki(イセ マサキ)
身体障害者・一人社長。元大手企業正社員を経て独立。小さなデザイン事務所を運営し、経営課題の可視化とデザイン制作を軸に、全国の中小企業・個人事業主をサポートしています。
専門領域: 経営相談(課題の可視化・図解・優先順位整理) / デザイン制作(バナー・名刺・SNS画像・ショート動画・パンフレット・図解・サムネイルなど)
対応エリア: オンライン完結で全国対応。交通費をいただければ対面も可能です。
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この記事を書いた人

稼働ステータス
◎現在対応可能
- Ise Masaki
職種
デザイナー
Webデザイナー
希望時給単価
3,000円~5,000円
「相談したいけど、何から話せばいいかわからない。」 そう感じたまま、経営の課題を誰にも話せずにいませんか? 私はそんな経営者の"整理のパートナー"です。 私にできること ①経営課題の可視化・整理(経営相談) 「なんとなく売上が伸びない」「忙しいのに利益が出ない」──そんな言語化しにくい悩みを、図解とデータで整理します。問題の場所・原因・優先順位を一緒に明確にする、それが私の仕事の出発点です。 ②デザイン制作(実行支援) 課題が見えたら、次は「動かす」フェーズ。バナー広告・SNS画像・名刺・パンフレット・ショート動画・サムネイル・アイコン・ヘッダーなど、中小企業の販促・採用・ブランディングに必要なデザインを制作します。 → 相談だけ・制作だけ、どちらのご依頼も歓迎します。 私について 元大手企業の正社員として、複数の事業部でプロジェクト推進・課題解決を経験。その後、身体障害を持ちながら独立し、小さなデザイン事務所の一人社長として活動しています。 移動に制約があるため、すべてのやり取りをオンラインで完結できる体制を整えてきました。Zoom・Google Meet・チャットツールを駆使し、北海道から沖縄まで全国の経営者・個人事業主をサポートしています。 「制約の中で最大の成果を出す」──これは障害を持つ私が日々実践してきたことであり、中小企業の経営改善と同じ考え方だと思っています。だからこそ、コスト・人手・時間が限られた環境でもリアルな提案ができます。 こんな方にご連絡ください 経営課題はあるが、何から手をつければいいかわからない デザインと経営の相談を別々にするのが面倒 地方在住で良質な相談相手が見つからない コストを抑えつつ、本質的な改善をしたい 正直に、気を使わず話せる相手を探している 対応可能なサービス一覧 経営相談:課題可視化・図解・優先順位整理・戦略立案サポート バナー制作:広告バナー・SNS投稿画像・ヘッダー・アイコン 動画制作: ショート動画(SNS・採用・商品紹介) 印刷物:名刺・パンフレット・チラシ・会社案内 その他:フロー図・組織図・提案資料のビジュアル化 対応エリア・連絡方法 オンライン: 全国どこでも対応(Zoom / Google Meet / チャット) 対面: 交通費をご負担いただける場合、全国対応可能 📩 まずはお気軽にメッセージをお送りください。 「どんな相談ができますか?」という問い合わせだけでも大歓迎です。初回は状況をお聞きするだけのご相談も承ります。
スキル
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・・・(登録スキル数:19)
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