こんにちは!


株式会社エイト代表取締役の大野(@eight_ceo)です。


テクニカルSEOとは検索エンジンに向けた対策、コンテンツSEOとはユーザーに向けた対策です。


もし最適化すれば、Webサイトへの利用者の増加が期待できます。


この記事は企業のSEO担当者へのテクニカルSEOとコンテンツSEOについて解説していきます。


メリット・デメリットや具体的な方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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テクニカルSEOとは?

Webサイトの内部構造を調整し、修復や最適化する対策です。


検索エンジンはサイトの中をクロールし、検索エンジンの索引にインデックス登録します。


もしテクニカルSEOによりクロールしやすい環境があれば、適切なインデックス登録ができ、検索順位を高めることに期待できます。


検索順位の安定を希望したい場合に有効です。


ターゲットは検索エンジン

ターゲットは、Google、Yahoo!などの検索エンジンです。


検索エンジンはWeb上のすべてのページを巡回できるわけではないため、自社サイトを効率よくしてもらうための整備が重要です。


コンテンツSEOとは?

コンテンツの品質を重視した対策で、有益なコンテンツを制作しながら自然検索での集客を目指すことです。


ユーザーの悩みを解決、最新情報の提供、専門的な内容の解説などユーザーに役立つコンテンツを制作しています。


正確・不正確がわかりやすいテクニカルSEOと比べ、コンテンツSEOには明確な評価基準は存在していません。


ターゲットは読者

コンテンツSEOは、読者がターゲットです。


情報の網羅、専門などが評価されます。


テクニカルSEO・コンテンツSEOはどちらを優先するべきか?

テクニカルSEO・コンテンツSEOは、どちらも継続的なアクセスの保持が必要であるため、優劣をつけることができません。


異なる方法を使って検索のトップを目指すため、どちらともSEOとして重要です。


進めやすさからみれば、評価の基準が明確化されていないコンテンツSEOよりも、方法が確立されているテクニカルSEOの方が作業しやすいと考えられます。


テクニカルSEOのメリット

作業しやすく、効果がわかりやすいのがメリットです。詳しく解説します。


メリット1.作業がしやすい

テクニカルSEOはノウハウが確立されていて、作業しやすいことが大きなメリットです。


Googleが公開しているガイドラインに合わせれば、具体的な方法が確立されます。


その結果、問題の発見、減点部分を改善すれば、作業が完了できます。


メリット2.効果がわかりやすい

Webサイトの内部構造を調整すれば、コンテンツSEOの効果も最大化されます。


さらに、Googleアルゴリズムの変更の影響を受けにくいため、中長期的な集客が見込めます。


テクニカルSEOのデメリット

効果が出るまでの時間・コスト・マンパワーが必要なのがデメリットです。


さらに詳しく注意点についても解説します。


デメリット1.効果が出るまでに時間がかかる

たとえ対策を取ったからといって、検索順位にすぐに反映されるわけではありません。


すぐに成果が出やすい有料広告とは異なるため、比較的長めの期間が必要であるということを覚えておきましょう。


デメリット2.コスト・マンパワーが必要である

制作依頼する場合には費用がかかり、対策を取る場合にはマンパワーが必要です。


コンテンツの量が少ない場合には、検索エンジンへの情報が減り、SEOではマイナスになります。


そのため最初はコンテンツの中身を良くさせてからおこないましょう。


テクニカルSEOの種類と進め方

テクニカルSEOは、対策を取る対象によってクローラー対策とインデックス対策に分類されます。


ここでは、テクニカルSEOの分類ごとの対策の進め方について紹介します。


クローラー対策とは?

Web上を巡回してファイルを集める検索エンジンのシステムのこと。


クローラーはWebサイトを発見したら、文字や画像などを認識し、検索順位に反映していきます。


クローラー対策を取ることによって、検索結果に反映される時間を短縮できたり、評価の低下を避けたりする効果が期待できるので、優先しておこなうべき対策であると考えられます。


インデックス対策とは?

クローラーに何が書いてあるのかを、正しく認知してもらうための対策のこと。


インデックス対策を取る場合は、最適化後に、Googleサーチコンソールで索引されているか、エラーがないかを確認します。


問題がなければ次の対策を取る順序を繰り返しましょう。


クローラー対策の具体的な手法とは?

方法1.ページの表示速度を高める

点数化によってランキング要素として利用されています。


もし表示速度が遅いと、ユーザーが離れてしまう恐れもあるため、問題点は早めに改善するようにしましょう。


詳細は下記のとおりです。


  • 画像や動画のファイルサイズを削減
  • サーバーでファイルを圧縮
  • スクロールに対して画像を読み込む
  • ブラウザキャッシュの有効期間を長くする


方法2.階層を浅くすること

クローラーは、簡素的なサイト構造を好み、浅ければ浅いほど重要なページであると判断してしまいます


理想はトップページから3クリック以内で、すべてのコンテンツに行ける構造です。


ユーザーにとっても閲覧しやすいサイトに仕上げるため、浅い階層を意識するようにしましょう。


深い場所にあるコンテンツは、クローラーからも利用者からも見つかりにくくなります。


方法3.モバイル対応する

Webサイトをスマートフォンの画面サイズに合わせて表示できるようにする対策のこと。


スマートフォンの利用者が増えることで、高く評価されるようになりました。


もし、モバイル対応していない場合は順位が下がる可能性があるため、迅速な対応をすることがおすすめです。


方法4.最適なURLを設定する

後から変更すると、検索結果に支障が出るので最初から最適なURLの設定を心がけます。コツは下記のとおりです。


  • 内容がイメージできるシンプルなものにする
  • 英語と数字で構成する
  • 区切り記号はハイフンを利用する


クローラーは、ローマ字を英語と認識します。


そのため、英語表記にしましょう。


方法5.インデックス対策の具体的な方法

クローラーに、内容を明確に提示して正しく理解するための対策です。


詳しく解説します。


方法6.わかりやすいタイトルをつける

タイトルは、内容を要約し、簡潔に伝える役割があり、クローラーと利用者にとってわかりやすいタイトルが重要です。


タイトル作成時のコツは、以下のとおりです。


  • キーワードを含める
  • キーワードはタイトルの前半部分に配置
  • 30文字以内に設定
  • ほかのコンテンツと同じタイトルにしない


方法7.内容が理解できる見出しをつける

見出しだけを拾い読みをしたときに、内容を大まかに理解できるように設定しましょう。


コツは以下のとおりです。


  • h1タグは1つだけにする
  • h2タグ・h3タグ・h4タグを構造に合わせて使い分ける
  • 自然にキーワードを入れる


不自然にキーワードを盛り込むと、ユーザビリティが低いと評価されるので注意しましょう。


方法8.画像はクローラーに配慮する

クローラーは、表示されている内容やイメージを理解することができない仕組みです。


クローラーに配慮した、下記の設定が必要です。


  • ファイル名は英語表記にする
  • alt属性(代替テキスト)にキーワードを入れる
  • 画像の内容を説明する alt属性を設定する
  • 重要な画像はコンテンツ上部に配置

方法9.正しいリンク・アンカーテキストを設置する

リンクの不足、不十分なアンカーテキストはクローラーがサイト内の関連性を理解しづらくなります。


アンカーテキストは、ほかのページに遷移するリンクを表示する文章のことで、アンカーテキストはリンク先との関連性を示すのに、キーワードを含めることが重要です。


短く簡潔に表現しましょう。


方法10.重複コンテンツを避ける

Web上に存在するまったく同じ、または似たようなコンテンツのこと。


コピーコンテンツとされ、インデックスが阻害される原因になります。


悪質なサイトだと判断されれば、ペナルティの対象となる場合があるので注意しなければなりません。


類似するコンテンツを出さないように、あらかじめキーワードの精査をしておきましょう。


方法11.テクニカルSEOはツールの活用が便利

テクニカルSEOを実施する時は、効率化のためにツールを活用します。


すでに様々なSEO内部分析ツールがありますが、Google公式のGoogleサーチコンソールは無料で使えるツールでさらに、ページの表示速度、モバイル対応について把握できます。


まとめ

テクニカルSEOは内部構造を整える対策、コンテンツSEOは利用者のために質の高いコンテンツ制作を行う対策です。


テクニカルSEOは具体的な方法が確立されているので、作業しやすさが特徴です。


自社サイトに反映させ、安定した集客を目指せます。


コンテンツSEOまで余裕がない場合は、SEO記事提供サービスの利用がおすすめです。


弊社でもSEOコンサルのサービスがございますので、ぜひご検討ください。

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