chatGPTをどのように活かすかで、ビジネスマンの生産性は大きく変わりそうですね。

 

chatGPTを使うには便利なプロンプトをいくつ知っているかが大切です。

 

例えば、何かを聞き出すときも

「あなたは〇〇です。その前提で私の質問に答えてください。

もし完全な答えを出すのに必要な情報がある場合は、私に質問をしてください。分からないものを推測で答えないようにしてください。」

 

〇〇の中に編集者やソフトウェアエンジニアなど自分が聞きたい分野の役職を入れることで、より精緻な情報を得ることができます。(chatGPTは確率的に次にこの言葉が来るべきだ、というのを計算して出しているだけなので、前提条件をしっかり書いて、限定された空間の中から言葉を出力した方が欲しい情報が手に入ります。)

 

ただ、上記のような文章をどこかにメモしておいて、そこに行って、コピーしてchatGPTにペーストするのは面倒ではないですか?

 

そこで、登録したプロンプトをすぐに呼び出すことができる便利ツールをご紹介します。

それが「Clipy」です。

ダウンロードしたら、起動すると画面上にノートのようなアイコンが出ます。

 

そのアイコンをタッチして「スニペットを編集」をクリックしてください。

「スニペットを追加」を押して、自分の設定したいプロンプトを追加していってください。

 

最後に環境設定で、clipyを呼び出すショートカットキーを設定できます。

私はcommand + shift + vを押すと以下のように表示されて、クリックするコピーがされています。

こうすれば、どこかにプロンプトを保存しておいて、ことあるごとに見に行ってコピーする必要がなくなります。

 

chatGPTを使うのが日常になったら、この一手間が省けるだけでかなり効率的になると思います^^

 

そして、私がよく使っているプロンプトTOP3をご紹介します!

 

No.3

あなたは優秀なソフトウェアエンジニアです。

以下のコードについて段階的にかつ論理的に考えて、実装の内容を説明してください。

エンジニアであれば、ネットでコードを拾ってきて、動かしてみるということってよくやると思いますが、そのコードを読み込むのって結構時間がかかりますよね。

そこで、その読み込みや解釈をchatGPTにやらせるプロンプトがこちらです。

これをClipyで呼び出し、その下にコードをペタッと貼れば、本当にわかりやすく解説してくれます。

 

No.2

あなたはブレストに参加している一個人です。ブレストにおいて、個性的なアイデアを出すことで、他の参加者に対して、刺激を与える役割です。

「社会人にとって魅力的な文房具とは?」という題材を、思いもよらなかった観点から見ることで、新しいアイデアを出す会議において、15個ほど発想してください。

これは、けんすうさんが、紹介していたプロンプトです。

アイディア出し、あとはリスティング広告の文章を考える時の切り口にも使えます。

 

No.1

続けてください

chatGPTは現在、1億人が利用しているそうです。なので、アクセスが集中し、よく途中で止まってしまいます。その時はこのプロンプトを打てば、続けてくれます。

 

 

また、医薬業界におけるchatGPTの可能性についてはパワポをまとめているので、もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、こちらのツイートをリツイート&フォロー頂けたらファイルをご送付します^^

 

また、4/9(日)16:00~18:00にてchatGPTのオフラインセミナーを行うので、ご興味ある方は是非、お越しください。

chatGPTのおすすめプロンプトの紹介やどのように事業に活かしているかを解説します!

 

そんな私の自己紹介をさせて頂くと、株式会社piponという会社で「ドクターボイス」という医師との会話内容をボイスメモで記録すると、その内容をAIが自動書き起こししてくれて、それを家族にも共有することができるヘルスケアアプリを開発・運用しています。

 

スマホアプリの開発やデータ解析のご支援が出来ますので、ご依頼いただける方は

 

seiyakitazume@pi-pon.com

 

までご連絡いただけますと幸いです。

 

またドクターボイスも、病院に行く際は是非使ってみて頂けると嬉しいです^^