WEBライター記事を添削して思うことがわかりにくい文章を執筆する方がどうしても一定数現れるということ。悪意がない分、添削をすることになるのですが、修正後もあまり変わっていないこともたまにあります。


やたら難しい表現を使ってくる人


年長者や意識高い大学生にありがちなのが、横文字や専門用語を当たり前に使っているにも関わらず、注釈が一切ない文章。文章媒体の読み手によっては読者レベルに合わせるため基本的な用語は割愛するケースもあります。


しかし、解説が全くなく謎の数式、最近覚えたての横文字が羅列されているとそれだけで読む気が失せてしまいます。


文字数稼ぎに尽力している人


文字単価で依頼すると、文字稼ぎに尽力するライターがたまにいらっしゃいます。


言わなくても言ってもどうでも良い表現を使用するケースや読者が「そんなことわかっているよ！」とペルソナガン無視の差し支えない文章を執筆するケースなどがあります。


「運動すれば健康に良いと言われています」


こんなことは、多くの読者がすでにわかっていることであり、なくてもあっても読者の態度変容は変わりまません。有り体に言えば、削除すべき文章。


しかし、この表現を間違っていないから良しとするWEBライターはいずれ淘汰されると感じています。

なぜなら、AIライティングツールが2022年11月から流行り始めたから。


空白がない文章


紙記事ではなくWEB記事は「受動的に情報を探している層」が多いので、「わかりにくい」「読みにくい」と感じたらコンマ2秒でブラウザバックです。あなたが執筆した記事は他に代わりがあるからです。


Xの投稿で以下のようなポストが2021年にバズっていました。



つまり、日本人の半分は


  • 5行以上の長文を読んで意味を取ることができない（読めない）
  • 5行以上の長文を読もうともしない


という衝撃的な内容になっています。


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