こんにちは。

 

ヴァンテージポイント株式会社の瀬戸大輝(せとだいき)です。

 

本記事では、私が中途採用支援を依頼された際のソリューション内容を公開いたします。

 

簡単に言うと、

 

中途採用したいんだけど、今一番何がいいの?いくらかかんの?何をしてくれるの?

 

という方に向けた、採用戦略をお届けします。

 

今回は、仮で、

 

【株式会社瀬戸企画】

本社:東京都江東区

勤務地:東京都江東区、神奈川県川崎市、兵庫県神戸市

職種:法人営業

採用人数:2~3名

年収:350~500万円

事業内容:製造メーカー

従業員数:80名

予算:30~50万円

 

の採用支援に入ったとして話を進めます。

 

 

採用計画・ターゲット設定

 

「若くて、できれば営業経験者、会社の雰囲気に合いそうな人をなる早でほしい、予算はなるべく抑えたい」

 

なんて甘い採用計画・ターゲット設定ではこのご時世一生採用できません。

 

このようなターゲット設定で採用できず、媒体や市場のせいにしていた担当者は猛省してください。

 

より具体的な採用計画・ターゲット設定のために、以下の手順を踏みます。

 

採用背景整理

 

採用が必要=採用したら利益が増える

という状況です。

 

意外とこの視点が抜けている担当者が多いです。

 

「上司から言われた予算で言われた人数採用する」

という考えだけだと、採用難の相場が続いている近年においてはうまくいかないケースが多いです。

 

「採用することによって、どのように会社の利益を出したいのか」

を明確にすることによって、具体的な予算や採用計画を決めることができます。

 

上司から相場に合わない無茶な採用計画を命令されているのであれば、それを正すことから始めなければなりません。

 

今回は、

 

・現在事業は回っているため急募ではない。1年以内に本社1名とできれば各事業所1名ずつ採用したい。(採用計画)

 

・募集背景は現在会社の人員が40代中心となっており、20代後半~30代半ばの中間層が手薄のため、将来の中心人材を確保したい(採用背景)

 

とします。

 

採用職種のミッション整理

 

同じ法人営業であっても、新規開拓、ルート営業、反響営業等多岐に分かれます。

 

専門的な話になりますが、求人媒体に掲載する場合、「職種コード」を何に設定するかで応募数や応募してくる求職者の属性が大きく変わります。

 

職種コードの設定はファジーな部分があるため、採用職種のミッションが何かをしっかり特定することが重要です。

 

今回は、

 

「直近では、既存顧客のリピートを増やすためルート営業に注力してほしい。3~5年後にはリーダー職やマネージャー職になってほしい。」

 

とします。

 

解像度が高い採用ターゲット仮設定

 

このタイミングで採用背景整理、採用職種のミッション整理から、

解像度が高い採用ターゲットをいくつか仮設定します。

 

一旦、理想的なターゲットから最も妥協したターゲットまで幅広く設定することがポイントです。

 

今回は、

 

・30歳前後の同業界の大手企業社員で、年功序列や社内のしがらみの多さに不満を持っており、規模の小さい企業で裁量権を持って働きたいと考えている人

 

・同規模・同業界で働いている27歳前後の男性で、長時間労働と人間関係の悪さで体調を崩し気味のため、ワークライフバランスを求めて転職を希望している人

 

・高校卒業後、個人契約の運送業で生計を立てている25歳前後の男性で、親にがみがみ言われているため、正社員になりたいと考えている人

 

と仮設定します。

 

競合他社・自社分析

 

いい感じにターゲットを仮設定したとしても、採用競合にいかにも負けそうなターゲットを狙うのは得策ではありません。

 

採用競合とは、採用活動において競合となる企業のことで、本業の競合とは別のものです。

 

例えば、仮設定した採用ターゲットである運送業の男性だと、

「正社員経験がなくてもOKの正社員求人すべて」

が採用競合となります。

 

仮設定した3つの採用ターゲットと競合になりそうな企業を数社ずつピックアップして、自社のポジションを決定します。

 

今回は、

 

ルート営業という職種、取引先の安定、ライフワークバランスの3点が優れている

 

とします。

 

過去採用決定者分析

 

貴社の強みや入社に値するポイントは過去採用決定者が一番よく知っています。

 

過去採用決定者を分析し、設定した仮定と大きくズレがないか確認します。

 

採用ターゲット設定

 

上記を踏まえて、今回は、

 

「同規模・同業界で働いている27歳前後の男性で、長時間労働と人間関係の悪さで体調を崩し気味のため、ワークライフバランスを求めて転職を希望している人。」

 

とします。

 

なぜこのターゲットにしたの?

と思われた方は適切な採用ターゲット設定ができない可能性が高いので、

オンライン会議の候補日程とともに、今すぐ瀬戸へご連絡ください。

 

瀬戸メールアドレス

daiki.seto@vantage-point.co.jp

 

ここまで、オンラインで40~60分ほどお時間いただければ無料でご支援可能です。

 

採用手法選定

 

現在、採用手法は求人広告、ダイレクトリクルーティング、人材紹介、自社ホームページ、instagramやyotube等のSNS、等多岐に渡っています。

 

瀬戸は全手法でご支援可能ですが、

 

上記の採用ターゲット設定が決まれば、採用手法はほとんど決まったも同然です。

 

各採用手法や媒体によって、費用やメリット・デメリット、存在する求職者の属性等が異なります。

 

累計300社以上支援してきた経験を基に、適切なご提案を差し上げます。

 

具体的な提案内容

 

今回の例だと、

 

・某メガ媒体25万円~45万円(12週間掲載)

・ダイレクトリクルーティング6万円~20万円(1~3ヶ月)

 

の2手法同時並行となります。

 

ダイレクトリクルーティングとは

 

最近よく耳にされることが多いと思われる、ダイレクトリクルーティングですが、

 

「企業が求職者の履歴書を見て直接スカウトができる」

サービスのことを言います。

 

ビズリーチのイメージで、ハイクラス向けというイメージもあるかと思いますが、近年はそうでもないです。

 

サービスによって「スカウト返信率」が全く違うため、「初期費用かからないからとりあえず」って感じで導入すると、工数だけかかって全く採用できないということになりかねないので、導入の際は注意が必要です。

 

中には、月額1万円~でスカウト返信率が大手優良媒体並みというサービスもありますので、少しでも気になったらお気軽にお問合せください。

 

ダイレクトリクルーティングのデメリットとして挙げられるのが、

「工数がかかってしまう」ことですが、

 

こちら月額5万円~で運用代行が可能です。

 

「最初自社でやってみて、面倒だったらお願いしたい」

等のご依頼も柔軟にお受けいたします。

 

応募が来た後の対応

 

売り手市場である近年においては、多くの求職者は複数社の選考を受け、複数社の内定を得ています。

 

選考を通じての企業の対応が内定率を左右します。

 

カジュアル面談の設定

 

応募が来たら、「まずはお会いしませんか?」というていでカジュアル面談を設定します。

そしてカジュアル面談でがっつり選考します。笑

 

応募が来た後の、メール文には必ず「あなたのような人材に応募してほしかった」という旨を入れましょう。

 

カジュアル面談の設定において重要なのは、「履歴書・職務経歴書の事前準備を必須としない」ことと、「オンラインで行う」ことです。

 

これらにより応募→一次面接の離脱率を大幅に下げることができます。

 

一次面接(実質二次面接)の実施

 

一次面接の評価が高かった場合や企業によってはスキップしても問題ありません。

こちらもオンラインで行いましょう。

 

カジュアル面談後の連絡は速やかにしましょう。できれば当日、遅くても翌日が望ましいです。

 

最終面接の実施

 

オンラインが理想ですが、そうともいかない場合も多いと思うので、最終面接は対面でも可です。

 

選考を通して言えることですが、圧迫面接のような面接は絶対にNGです。

売り手市場である現代で、そのような面接を実施する企業はほとんどありません。

 

また、面接では候補者の理解とともに、自社の理解を深めてもらう場という意識を強く持ちましょう。

 

地味だけど重要なこと

 

面接前日は必ず候補者へ確認のメールを送りましょう。

 

ドタキャンを防ぐためにも有効ですし、返信の有無や返信内容によって候補者の志望度合いや人柄を理解することができます。

 

また、メールには面接の簡単なフィードバックを入れると、候補者の離脱率が下がります。

 

採用代行支援

 

ここまで応募が来た後の対応について、細かく記載しましたが、

書類選考やカジュアル面談の代行等の採用代行でご支援することも可能です。

 

内容が多岐に渡るため、費用のブレは大きいですが、

月額10万円~可能です。

 

まとめ

 

今回は、

 

「ごく普通の中小企業である株式会社瀬戸企画を採用支援するとしたら、どのようなソリューションを提案するか」

 

について公開いたしました。

 

上記のように採用の要件定義から採用代行までまるっとご支援可能です。

 

・上司から無理な採用計画を命令されているが、反論ができない

・付き合いで同じ代理店を使って採用活動しているが、担当者がどう考えてもイケてない

・採用に必要な工数がかけられない

 

等のお悩みがございましたらお気軽にご連絡ください。

 

採用は水物だからと言ってしまえばそれまでですが、

筋の良い仮説を立ててPDCAを回せるかどうかで長期的な成果は大きく変わります。

 

瀬戸へメールでご相談いただければ、理想的な採用担当者へ導きます。

 

瀬戸メールアドレス

daiki.seto@vantage-point.co.jp