▼初級編

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初級編ではSEOを外注する際の基本的な考え方を解説しました。
中級編では、少し技術的なタグの意味や重要性について説いていきます。

 

一番大事なのはTITLEタグ

SEO対策でもっとも重要なのでTITLEタグです。TITLEタグとはそのページがどうゆうページか表すもので、Googleの検索結果にもリンクとして大きく表示されます。

 

そのページがどうゆう内容かを簡潔にわかりやすくTITLE設定し、且つそのページで上位表示を狙いたいキーワードを最適に配置します。狙いたいキーワードはTITLEのなるべく先頭に配置し、自然なTITLEを作りましょう。

 

TITLE設定の高度なテクニックもあるのですが、それは上級編で解説します。

 

Hタグも重要

H1,H2,H3,H4というタグがあります。「見出し」ですね。そのページの見出しを設定するためのタグです。この記事の「一番大事なのはTITLEタグ」「Hタグも重要」がまさにH2です。

 

Hタグは小さい数字から大きい数字へと階層化して配置します。H1はTITLEと同じで、そのページがどうゆうページなのかを表します。H1にはTITLEタグからサイト名等を消したものを通常入れます。
TITLEが『【初級編】SEO対策を外注する事業者様向け|フリーランス名鑑』の場合、H1は『【初級編】SEO対策を外注する事業者様向け』になりますね。

 

HタグはH6までありますが、すべての数字を使わなければいけないわけではありません。文章の構造上、自然と必要になる数値まで使いましょう。

 

内部リンク構造

内部リンクとは、サイト内で別ページへリンクを貼ることです。ただ闇雲にリンクを貼れば良いわけではなく、関連するページへのリンクを設置しなければいけません。

 

そのページを見ている人が、次に読みたくなる関連ページへのリンクを貼ります。つまり、ユーザーにとって利便性が高くなるような関連ページへのリンクを設置し、たくさんのページを見てもらうことで回遊率も上がり、直帰率も下がります。

 

この内部リンクはGoogleのクローリングにも最適です。GoogleはBotという自動プログラムで世界中のWEBサイトを見に行き、Googleに登録します。その際に、ページ内にあるリンクを順にたどっていきます。関連ページへのリンクがあることでGoogleがクローリングしやすくなり、適切なページをクローリングしてもらうことで、Googleにどのページがサイト内で重要かを伝えることができます。

 

外部リンク対策

最後に重要な要素、外部リンクについて簡単に説明します。

 

その名の通り「外部からリンクを貼ってもらう対策」です。この要素はSEO対策に非常に大きな影響を与えます。なぜGoogleは外部リンクを重要視するのか。それは、外部リンクを貼ってもらえるということは、そのサイトは外部から支持されているというシグナルがあるからです。

 

一般の人が記事などで外部のサイトのリンクを貼るとき、〇〇についての詳しい情報はこちら、など引用をすることが多いです。つまり、自分はこう思うけど、もっと詳しい専門家の情報はこちら、みたいにリンクを貼ります。このように支持されているサイトへのリンクは、外部から必然的にリンクを貼られることになります。

 

これが基本的な考え方ですが、要するに関連したサイトからリンクを貼ってもらえれば良いのです。外部リンクの集め方についても上級編で詳しく解説します。