新規開拓の相手が経営層や決裁者になるほど、電話もメールも本人まで届きにくくなります。受付で止められる、担当者のもとで止まる、そもそも開封されないという状況が続くと、良い商材を持っていても検討の対象にすら入りません。手紙営業代行は、決裁者宛ての手紙を作成して送り届け、送付後のフォローまで外部に任せられる手法です。この記事では、手紙営業代行に任せられる範囲、メリットとデメリット、費用相場、サービスの選び方、おすすめのサービス、成果を出すポイントまでを順に解説します。

宛先の調査から文面の作成、発送後の追いかけまでを自社だけで抱えるのは負担が大きく、営業活動の一部を外部に委ねる選択肢も現実的です。カリトルくんは手紙を含む複数の新規開拓手法を月額10万円からの固定報酬で運用でき、送付後の電話やフォームでのフォローまで同じ担当者が続けて対応します。

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手紙営業代行のメリット

00CdUNh9ssC2GuinadbJkdCwG0rTk7dqylZUxczE.png手紙営業代行とは、決裁者宛ての手紙について、送付先のリサーチから文面の作成、手書きや印刷、封入と発送、送付後のフォローまでを外部に任せる手法を指します。メールやWeb広告が主流になったからこそ、宛名から手書きの封筒は机の上で目に留まりやすくなりました。

ここでは、代行会社に任せられる範囲を具体的に見ていきます。

決裁者に直接届く

手紙営業代行の最大の価値は、受付や担当者を経由せずに決裁者本人の手元へ届くことにあります。電話であれば受付で用件を尋ねられ、取り次いでもらえないまま終わることが少なくありません。メールも同様で、代表アドレスに送った内容は事務担当者の判断で破棄される場合があります。

一方、社長や役員の個人名を宛名に書いた封書は、秘書や総務の手を経ても本人まで運ばれるのが一般的です。開封の判断は決裁者本人が下すため、提案の中身で評価してもらえます。

代行会社の多くは、上場企業や特定業界の役員名簿にあたるデータベースを保有しています。企業名だけを渡せば、そこから役職者の氏名を特定して宛名に反映する流れです。自社で役員名を一件ずつ調べる工数を考えると、この調査部分だけでも外部に任せる価値があります。EightやWantedly、LinkedInといった公開情報を組み合わせ、部署名と人物名まで絞り込んだうえで送付するかどうかが、到達率を大きく左右します。

文面作成から発送まで任せられる

手紙営業は工程が多く、社内で回そうとすると想像以上の手間がかかる業務です。送付先リストの作成、企業ごとの情報収集、文面の執筆、封筒と便箋の手配、宛名書き、切手貼り、封入、投函という流れをすべて自社で担うと、営業担当者の時間が事務作業に消えていきます。

代行サービスに依頼すれば、これらの工程をまとめて引き受けてもらえます。文面についても、テンプレートを流用するのではなく、送付先の事業内容や直近の動きを踏まえた内容に調整するサービスが増えました。上場企業であればIR情報を読み込み、業績や中期計画に触れながら提案する形です。

便箋や封筒の選定も任せられる領域といえるでしょう。和紙の便箋、カラー封筒、季節に合わせた切手など、受け取り手の印象を左右する要素は細かく存在します。こうした判断を数多くの送付実績をもとに提案してもらえる点は、自社で試行錯誤するより効率的です。発送日の指定や、発送元の地域を指定できるサービスもあります。

自社の商材がどちらの型に向くか判断がつかない場合は、複数の手法を扱う会社に相談すると比較がしやすくなります。カリトルくんは手紙のほかテレアポやフォーム営業なども扱っており、業界特性を見たうえでどの手法から着手するかを設計します。

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手紙営業代行の費用相場

55V5eyiompORycCTG8CsulyCcQoEEzazNLIO8gUO.png手紙営業代行の費用は、料金体系によって考え方が大きく変わります。同じ「月30万円」でも、通数に応じて課金されるのか、通数にかかわらず定額なのかで、予算の立て方も見直しの進め方も変わってきます。代表的な料金体系と費用の目安を整理しました。

料金体系具体的な費用の目安
通数課金型・完全手書きは1通850円前後 / ・ロボット手書きは1通300円程度〜 / ・宛先リサーチや文面作成の有無で変動
固定報酬型・月額10万円程度〜数十万円 / ・初期費用5万〜10万円程度 / ・送付数にかかわらず毎月一定額
成果報酬型・アポ単価1.5万〜2万円程度 / ・初期費用は抑えやすい / ・成果が出るほど支払いが増える

 

比較する際は、アポイント1件あたりいくらかかったのかという視点で見るのが実用的です。一通500円で1,000通送ってアポが2件であれば1件あたり25万円、一通850円で300通送ってアポが5件であれば1件あたり5万1,000円となり、単価が高いサービスのほうが結果的に安く済む場合もあります。

おすすめは固定報酬型です。毎月の費用が一定で予算を立てやすく、目先の送付数や獲得件数に左右されずに文面や送付先の改善へ腰を据えて取り組めるため、継続して新規開拓を伸ばしたい企業に向いています。

費用を抑えたい局面ほど、毎月の支払いが読めて改善に時間を割ける体制が安心材料になります。カリトルくんは月額10万円から始められる固定報酬型で、大きな予算を組まずに小さく試せるうえ、商談化まで見据えた運用で費用対効果を高められます。成果が出るほど支払いが膨らむ不安を避けたい企業に適した料金構造です。

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参考:営業代行の費用相場を徹底解説|料金体系・選び方・失敗しない発注フロー

手紙営業代行サービスの選び方

HNqbk7XCiVQ3cSy7aikBFSte2mfLDmA40WDlwoz1.png手紙営業代行は、どこに頼んでも同じ結果になる業務ではありません。文面の質、宛先を特定する精度、書き手の技術、送付後の動き方によって成果は大きく変わります。

ここでは、依頼先を検討する際に確認しておきたい観点を取り上げます。

文面を相手に合わせて絞れているか

手紙営業の成否を分ける要素として最も大きいのが、文面が受け取り手にとって「自分のこと」と感じられるかどうかです。「営業のことならお任せください」といったありふれた表現では、読み進めてもらえません。

有効なのは、対象を絞った言い方です。「関西エリアで多店舗展開している飲食業の集客なら」「シニア層向けの通販事業の物流なら」というように、受け取り手が自社を思い浮かべられる表現へ落とし込みます。この絞り込みができているかどうかは、サンプル文面を見せてもらえば判断がつきます。

あわせて確認したいのが、断る理由を潰す構成になっているかどうかです。営業を受けた側が断る理由は、不信、不要、不適、不急のいずれかに集約されます。自社が何者であるかを実績とともに示し、なぜ今この提案なのかを述べ、最後に返信や日程調整の方法をひとつに絞って提示する。この流れが文面に組み込まれているサービスを選ぶべきでしょう。文章量は長すぎても読まれないため、要点を絞った構成になっているかも見ておきます。

決裁者名まで特定できるか

宛名が「ご担当者様」のままでは、手紙営業の最大の利点である決裁者への到達が実現しません。役職者の氏名をバイネームで特定できるかどうかは、サービスを比べる際に必ず確認すべき点です。

多くの代行会社は独自のデータベースを保有しています。上場企業を中心に数万名規模の役員情報を持つ会社、企業数百万社と人物数百万人の情報を組み合わせる会社など、規模も内容もさまざまです。自社が狙いたい企業層がそのデータベースに含まれているかを、契約前に確認しておきます。

データベースに載っていない企業を狙う場合は、リサーチ体制の有無が問われます。EightやWantedly、LinkedInといった公開情報から部署名と人物名を拾い、そのうえで宛名に反映する工程を持っているかどうか。ここを人手で担保しているサービスは費用が上がる傾向にありますが、到達率は確実に高くなります。企業規模や業種によって狙うべき役職も変わるため、誰に届けるべきかを一緒に考えてくれる会社かどうかも見ておきたい点です。

フォローまで一気通貫で頼めるか

手紙は送って終わりではなく、その後の追いかけまで設計して初めて商談につながります。送付から数日後に電話をかけ、「先日お手紙をお送りした件で」と伝えると、受付や秘書に取り次いでもらえる確率が上がります。この一連の流れを同じ会社に任せられるかどうかは、大きな判断材料です。

フォローの手段は電話だけではありません。問い合わせフォームから「手紙を送付した件」として連絡する方法、送付先の役員本人のSNSアカウントへ丁寧に連絡する方法もあります。複数の手段を持っている会社であれば、反応の薄い相手に別の角度から接点を作れます。

注意したいのは、手紙の制作と発送だけを担うサービスと、営業活動そのものを担うサービスが混在している点です。前者は制作会社に近く、送付後の動きは自社で担う前提になります。自社に架電できる人員がいない場合は、フォローまで含めて引き受ける会社を選ぶ必要があります。

送付後の動き方まで一貫して任せたいのであれば、複数の手法を同じ担当者が扱える体制かどうかを確認しておくと安心です。カリトルくんは手紙のほか電話やフォーム、SNSまで同一の担当者が運用し、全通話の録音を共有するため、送付後に何が起きているかを発注側でも把握できます。

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参考:失敗しない営業代行の選び方!導入のメリットや費用相場も解説

手紙営業代行のおすすめサービス10選

ここでは、手紙営業や決裁者向けレターに対応しているサービスを紹介します。完全手書きに特化した会社、機械による手書きで単価を抑える会社、営業代行の一環として手紙を扱う会社など、その性格は大きく異なります。まずは全体像を比較表で確認してください。

会社名特徴料金体系料金
カリトルくん手紙を含む複数の新規開拓手法を同じ担当者が使い分ける固定報酬型月額10万円〜
株式会社レノアス書道経験を持つ書き手と決裁者データベースを組み合わせる固定報酬型月額1,138,333円〜(6ヶ月契約・月1,000社)
レタゲット宛名から本文まで完全手書きのCXOレター通数課金型300通225,000円(1通850円)
ロボットレターロボットが実際にペンで書く手書きDMを低単価で提供通数課金型1通300円〜(税込330円〜)
Todokeru Letter専属の書き手が直筆で封筒と便箋を作成固定報酬型月額50,000円〜
株式会社カタセル独自データベースからキーマンをバイネームで特定公式サイトにて要問い合わせ公式サイトにて要問い合わせ
アカメディア(Sales Studio)営業代行の一環としてDM施策を組み込む固定報酬型月額500,000円〜(税別)
株式会社Emooove手書きロボットとAIによるパーソナライズを併用固定報酬型月額400,000円〜
営業代行JP原稿を渡すと代理で手書きし発送まで対応通数課金型1通500〜1,000円
株式会社ジャパンメールDM発送代行に特化し小ロットにも対応通数課金型1通59.51円〜(定型ハガキDM)

 

カリトルくん

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手紙を単独の施策としてではなく、新規開拓の手段のひとつとして位置づけているサービスです。StockSun株式会社が運営し、これまで400社以上の支援実績を積み重ねてきました。テレアポ、フォーム営業、メール、手紙、SNS、ウェビナーフォロー、SDRという複数の手法を用意し、業界特性に応じて使い分ける設計を採っています。

手紙営業の弱点である「送って終わり」を避けられる点が特徴です。送付後の電話やフォームでのフォローを同じ担当者が続けて担当するため、反応が薄い場合の切り替えにも時間がかかりません。実際の支援では、電話で警戒されやすい業界と判断した時点でフォーム営業へ転換し、商談創出につなげた例もあります。

品質面では、商材理解テストに合格した担当者のみが稼働する体制を敷いており、全通話の録音データを共有します。担当ディレクターの交代にも応じるため、相性が合わない場合の対処も可能です。料金は月額10万円からの固定報酬型で、成果報酬型のように挨拶目的のアポイントを量産する動機が働かない構造になっています。

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項目内容
会社名StockSun株式会社
所在地東京都新宿区西新宿3-8-3 新都心丸善ビル7階
特徴手紙を含む7つの新規開拓手法を業界特性に応じて使い分けるBtoBアウトバウンド特化のサービス。月額10万円からの固定報酬型で、全通話録音の共有により活動が可視化される。担当ディレクターの交代にも対応
向いている企業手紙だけでなく複数の手法を試したい企業、送付後のフォローまで任せたい企業、月額固定で予算を読みたい企業

 

 

株式会社レノアス

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決裁者向けの手紙営業を専門に手がける会社です。書道の経験を長く積んだ書き手が筆文字で手紙を作成する点を打ち出しており、機械による手書き風の再現とは異なる仕上がりを提供しています。

上場企業を中心とした決裁者データベースを保有しており、その中から商談につながる可能性の高い企業を抽出してアプローチする流れを採ります。宛先の選定から手紙の作成、発送までを一括で担うため、発注側の作業は文面の方向性を決める部分に絞られます。

料金は契約期間と月間の送付社数によって変動する体系です。単月のトライアル、3ヶ月のスタンダード、6ヶ月のプレミアムという区分があり、期間が長いほど1社あたりの単価が下がります。加えて、少数の相手に完全手書きで届けるプランも別枠で用意されており、狙う企業層に応じて選べる構成です。個別のQRコードによる反応の追跡にも対応しています。

項目内容
会社名株式会社レノアス
所在地東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
特徴書道経験30年以上の書き手による筆文字の手紙と、上場企業中心の決裁者データベースを組み合わせた手紙営業代行。契約期間に応じて単価が下がる料金体系を採用し、個別QRコードによる反応追跡にも対応
向いている企業上場企業や大手企業の決裁者を狙いたい企業、まとまった通数を継続して送りたい企業

 

 

レタゲット

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株式会社シェパード・コーポレーションが提供する、宛名から本文まですべて人の手で書く完全手書きのCXOレターサービスです。CEOやCFOといった最高責任者に向けた手紙に特化しています。

サービスに含まれる範囲が明示されている点は、比較する際にわかりやすい部分です。手紙の作成と発送費用に加え、企業ターゲットリストの提供、企業内キーマンのリサーチ費用、送付先ごとのカスタマイズ費用までが料金に組み込まれています。宛先を自社で用意する必要がないため、リストがない状態からでも始められます。

料金は300通で225,000円、1通あたり850円という水準です。初期費用と最低契約期間を設けておらず、100通からの小ロットにも対応します。長期契約や一定数量以上の発注に対しては、ボリュームディスカウントも用意されています。まずは少ない通数で反応を確かめたい場合に検討しやすい設計といえるでしょう。

項目内容
会社名株式会社シェパード・コーポレーション
所在地東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング609
特徴宛名から本文まで完全手書きのCXOレターサービス。ターゲットリストの提供、キーマンリサーチ、送付先ごとの文言カスタマイズを料金内に含む。初期費用と最低契約期間がなく100通から発注できる
向いている企業少ない通数から試したい企業、送付先リストを自社で持っていない企業

 

 

ロボットレター

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エクネス株式会社が運営する、ロボットが実際にペンを持って一文字ずつ書く手書きDMのサービスです。人が書く方式と印刷の中間に位置し、手書きの見た目を保ちながら単価を抑えられます。

福井県の越前和紙を便箋に使用し、11種類の筆跡と複数の封筒デザインから選べる構成です。累計の発送実績は800万通を超えており、大量発送を前提とした体制が整っています。最短5営業日での発送に対応しているため、納期の面でも動きやすいサービスです。

料金プランは用途に応じて分かれています。標準的なプランは1通380円から830円、より価格を抑えたプランは1通300円から400円、便箋のみの提供であれば1通150円からという設定です。最低通数はプランによって異なり、100通から発注できる区分と300通からの区分があります。宛名書きから封入、発送までをまとめて任せられる点も、社内工数を減らすうえで役立ちます。

項目内容
会社名エクネス株式会社
所在地福井県鯖江市上河端町36-4-3-2F
特徴ロボットが実際にペンで書く手書きDMサービス。越前和紙の便箋と11種類の筆跡から選択でき、印刷や封入、発送までワンストップで対応。最短5営業日で発送可能
向いている企業まとまった通数を低単価で送りたい企業、納期を短くしたい企業

 

 

Todokeru Letter

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株式会社Todokeruが運営する、手紙営業に特化した直筆の代行サービスです。専属の書き手が多数在籍しており、便箋から封筒まですべて手書きで仕上げます。

文面の作成から投函までを一括で代行する体制を採っており、ターゲットの設計や訴求内容の検討といった上流の部分から相談できます。書き手には書道の心得がある人材を配置し、季節に合わせた切手を手で貼るなど、受け取り手の印象を左右する細部にも手を入れています。

料金は月額制で、5万円からのプランが公表されています。巻物形式の手紙といった特殊な仕様にも対応しており、標準的な封書とは異なる見せ方を試したい場合に検討できます。手紙という手法に特化した会社であるため、電話やメールと組み合わせた運用ではなく、手紙単体で成果を出す設計を求める場合に合うサービスです。

項目内容
会社名株式会社Todokeru
所在地大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル12-12
特徴専属の書き手による直筆の手紙営業代行。文面作成から投函までを一括代行し、ターゲット設計や訴求設計といった上流から支援する。巻物形式など特殊な仕様にも対応
向いている企業手紙単体で商談を作りたい企業、手紙の仕様にこだわりたい企業

 

 

株式会社カタセル

t6cmGb12hahGh1S6eE1D3O5Zt9pzoLc4Lcp4BAV7.png独自のデータベースを活用してターゲット企業のキーマンを個人名で特定する点を強みとする会社です。約24,000社を収録したデータベースを保有し、アカウントベースドマーケティングの考え方に沿って送付先を絞り込みます。

文面の作成にも特色があります。無形商材に特化したセールスレターの制作を掲げ、上場企業であればIR情報まで読み込んだうえで内容を組み立てる流れです。企業ごとに手紙の内容をカスタマイズするため、定型文を一斉に送る方式と比べて商談獲得率が高くなると説明されています。

和紙の封筒と手書きの宛名を用いる仕様で、導入から3週間程度でセールスレターの作成が完了する想定です。これまでに1,000件以上の商談を獲得した実績があり、商談獲得率は1〜2%という水準が公表されています。料金体系は公表されていないため、詳細は問い合わせのうえ確認する必要があります。

項目内容
会社名株式会社カタセル
所在地東京都品川区西五反田2-29-9 五反田アルファビル5F
特徴約24,000社のデータベースからキーマンをバイネームで特定し、IR情報まで踏まえたセールスレターを作成。和紙の封筒と手書き宛名を使用し、無形商材の営業に特化している
向いている企業無形商材を扱う企業、送付先ごとに文面を作り込みたい企業

 

 

アカメディア(Sales Studio)

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アカメディア株式会社が運営する営業支援の事業で、手紙DMを含む複数の施策を営業代行の一環として組み込む形を採っています。手紙だけを扱う専業の会社とは位置づけが異なり、ターゲットの設計から架電、アポイント創出、見積提示の場づくりまでを対象としています。

自動車整備業界向けの法人ルート開拓など、業界を絞った支援メニューも用意されています。営業組織そのものを改革するプログラムも展開しており、実行を代行するだけでなく、社内に営業の知見を残す方向の支援も手がけている点が特徴です。

料金は月額制で、支援範囲に応じて複数のプランが設定されています。最小のプランは月額50万円、標準的なプランは月額98万円、拡大を目指すプランは月額180万円という区分です。いずれも税別で、最低契約期間は3ヶ月からとなっています。営業資料や提案書の制作といった付帯メニューも別料金で用意されています。

項目内容
会社名アカメディア株式会社
所在地東京都港区西麻布2-7-2 ブラン西麻布8階
特徴営業代行事業「Sales Studio」の中でDM施策を扱う。ターゲット設計から架電、アポイント創出、見積提示までを対象とし、営業組織の改革プログラムも展開している
向いている企業手紙以外の営業活動もまとめて委託したい企業、営業の知見を社内に残したい企業

 

 

株式会社Emooove

hlD110Qsy9eagsqi4uT1PEE8hQxF5VVeOrLhSDTr.png手書きロボットとAIによるパーソナライズを組み合わせたCxOレターを提供する会社です。読み方は「イムーヴ」で、リスト構築から文面作成、印刷、手書き、発送、フォローコール、日程調整までを一貫して担います。

保有するデータベースの規模が大きく、企業540万社と人物770万人の情報を活用すると公表されています。この情報をもとに送付先の決裁者を特定し、AIが企業ごとの内容へ文面を調整する流れです。封筒の色や紙質、文章の構成、縦書きと横書きの違い、手書きと印刷の比較といった要素を検証しており、その結果を運用に反映しています。

フォローコールを組み合わせた運用にも対応しており、手紙を送っただけでは動かない相手に対して電話で後押しする設計です。週次で改善を回す体制を敷いています。料金は月額40万円からで、送付数や組み合わせる手法、カスタマイズの度合いによって変動します。

項目内容
会社名株式会社Emooove
所在地東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー707
特徴手書きロボットとAIによるパーソナライズを併用したCxOレター代行。企業540万社・人物770万人のデータベースを活用し、リスト構築から日程調整まで一気通貫で対応。週次で改善を回す
向いている企業大量の送付先から精度高く決裁者を絞りたい企業、フォローコールまで任せたい企業

 

 

営業代行JP

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原稿を渡すと代理で手書きし、発送まで対応するサービスです。展示会営業やイベント営業なども手がける営業代行事業の中で、手紙の代筆と発送を担うメニューを提供しています。

依頼の流れがわかりやすい点が特徴です。手紙の内容をメールやWord、画像データなどで渡すと、スタッフが代理で手書きして送付します。文面そのものは発注側で用意する前提であるため、書きたい内容が固まっている場合に向いた形式です。

筆記具はボールペン、万年筆、毛筆から選べます。封筒の宛名書きにも対応し、発送日の指定や発送元の都道府県指定も可能です。発送元は関東の1都3県から選べるため、地域性を演出したい場合に活用できます。料金は1通500円から1,000円が参考価格として示されており、内容や通数に応じた個別見積もりにも応じています。

項目内容
会社名営業代行JP
所在地東京都新宿区西早稲田3-11-3
特徴渡された原稿をスタッフが代理で手書きし発送まで対応。ボールペン・万年筆・毛筆から筆記具を選べ、発送日や発送元の都道府県も指定できる。展示会営業などほかの営業代行も手がける
向いている企業文面を自社で用意できる企業、代筆と発送だけを任せたい企業

 

 

株式会社ジャパンメール

LQKyQeHiGJwS8kKUdFAehofNdJdFqUhSvCOd7YFz.pngDM発送代行に特化した専門会社で、東京都新宿区に本社を構え、DMセンターや印刷センターなどの拠点を展開しています。年間1,000万通を超える発送業務を請け負ってきた実績があります。

強みは小ロットへの対応力です。50,000通以下、100通からという中小規模の案件に特化し、多くの工程を手作業で実施することで、大型設備への投資を抑えた価格を実現しています。上場企業から個人まで幅広い依頼先に対応してきました。

発送数を証明する出荷報告書の発行や追跡調査、独自のセキュリティ体制の整備など、発送後の安心につながる仕組みも整えています。専任担当者が付くため、急な変更や問い合わせにも対応が早い体制です。料金は定型の普通ハガキDMで1通59.51円からで、部数や作業内容に応じて変動します。手紙営業のうち発送工程を切り出して任せたい場合に検討できるサービスです。

項目内容
会社名株式会社ジャパンメール
所在地東京都新宿区新宿5-10-12 岩本ビル4F
特徴DM発送代行に特化した専門会社。100通からの小ロットに対応し、手作業中心の体制で価格を抑えている。出荷報告書の発行や追跡調査、専任担当者制による対応の早さが特徴
向いている企業文面とリストを自社で持っている企業、発送工程だけを外部に任せたい企業

 

 

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手紙営業代行に活かせる支援事例

手紙営業は単価が高い分、送る相手の選び方と送った後の動き方で成果が大きく変わります。ここでは、カリトルくんの支援事例から、送付先の絞り込みと接点の作り方という観点で参考になる例を取り上げます。いずれも手紙営業を設計する際にそのまま応用できる考え方です。

放置されがちなリードを掘り起こして商談につなげた事例

SEO支援やメディア運営を手がけるアドメディアでは、資料をダウンロードした見込み客への対応が後手に回っていたという課題がありました。リード自体は獲得できているものの、対応が遅れることで接点が消えていく状態です。

カリトルくんが支援に入り、リードが発生してからすぐに連絡する体制を構築しました。SEOの知見を一定程度持つ担当者が対応にあたったため、問い合わせ元の課題を理解したうえでの対話が可能になっています。その結果、支援開始から2ヶ月で5〜6件の商談を獲得し、そのうち1件が受注に至りました。

この事例で見逃せないのは、アポイントを取るだけで終わらなかった点です。クライアントが実施した商談の録画データを確認し、クロージングに対する具体的なフィードバックを返しました。営業経験の少ない発注側でも受注率を高められたのは、この工程があったからです。手紙営業でも、すでに接点のある相手に改めて手紙を送る掘り起こしは有効であり、送った後に誰がどう追いかけるかまで設計されているかどうかが結果を分けます。

https://www.youtube.com/watch?v=612cTNczRNs&t=4s

リスト選定を絞り込み継続的に商談を創出した事例

現役弁護士が小規模な法律事務所へ経営改善コンサルティングを提供するイデアルーツの事例は、送付先を絞り込む工程がいかに重要かを示しています。ゼロから立ち上げた新規事業でありながら、8ヶ月以上にわたって継続的に商談を創出し続けました。

成果を支えたのは、リストの作り方です。日弁連の公開データを活用し、登録番号から独立したばかりの若手弁護士など、コンサルティングの需要がありそうな層をピンポイントで抽出しました。加えて、従業員の離職や特定顧客へのリソース集中といった、その業界に共通する課題をトークに織り込んでいます。

手紙営業は1通あたりの単価が高いため、この「誰に当てるか」の精度がそのまま費用対効果に直結します。データベースから抽出した企業をそのまま送るのではなく、需要が生まれる条件を定義してから絞り込む進め方が求められます。またこの支援では、断られた理由という一次情報を集めて分析し、提案資料の改善や無料体験の追加といった商品設計の見直しにもつなげました。

https://www.youtube.com/watch?v=ZMUOAtnXQf8&t=46s

こうした送付先の設計と改善を自社だけで回すには相応の時間がかかります。カリトルくんは業界ごとに担当者をアサインし、断られた理由まで蓄積しながら次の当て先を組み立てるため、新規事業のように成果につながる型が定まっていない段階の支援にも対応できます。

手紙営業代行で成果を出すポイント

手紙営業代行に依頼すれば自動的に商談が生まれるわけではありません。送る相手の選定、送った後の動き方、反応をどう次に活かすかという設計があって初めて費用に見合う結果につながります。ここでは、実務で押さえておきたい点を挙げます。

受注単価の高い企業に絞る

手紙営業を成立させる前提は、1通あたりの単価に見合うだけの受注見込みがある相手を選ぶことです。テレアポやフォーム営業に比べて送付コストが高いため、リストの選定がそのまま費用対効果を決めます。

選定の手順としては、まず定量的な情報から着手します。これまでの取引の中で、受注率が高い業界、受注額が大きい企業群、解約率が低い顧客層を洗い出し、共通する条件を抽出しましょう。従業員数、業界、企業規模、部門、地域といった属性で整理すると、狙うべき企業像が見えてきます。

続いて定性的な観点を重ねます。自社の営業担当が結果を出しやすい業界か、その業界の大手企業への支援実績があるか、競合と比べて差別化を説明しやすいか。こうした要素を加味して、優先順位の高い層から送付していきます。

避けたいのは、データベースから抽出した企業をそのまま送付先にしてしまう進め方です。抽出したリストには事業内容が異なる企業や、すでに活動していない企業が一定割合で混じります。送る前に条件へ合致するかを確認する工程を挟むだけで、無駄な発送を減らせます。

送付後に電話でフォローする

手紙営業の成果を左右する要素として、送付後のフォローを設計しているかどうかは特に大きい部分です。手紙を送っただけで返信が来る割合は限られており、こちらから接点を作りにいく動きが必要になります。

有効なのは電話でのフォローです。受付や秘書に対して「先日お手紙をお送りした件でご連絡しました」と伝えると、まったくの初回架電とは受け取られ方が変わります。すでに接点があるという前提で取り次いでもらえるため、受付を越えられる確率が上がるのです。

フォームからの連絡も併用できます。手紙の送付先に加えて秘書や担当部署を宛先に含めておくと、社内で情報が共有される流れを作れます。役員や代表がSNSアカウントを運用している場合は、「お手紙をお送りしました」と伝える方法も有効です。丁寧さが伝わり、返信につながりやすい傾向があります。

複数の手法を扱える体制であれば、反応を見ながら切り替えも可能です。実際にカリトルくんの支援では、建設業界へのSNS提案が電話では警戒されやすいと判断した時点でフォーム営業へ転換し、約50件の商談創出につなげた例があります。

反応データで送り先を絞り込む

手紙営業を継続する場合、送った結果を数値で振り返り次の送付先へ反映する工程が欠かせません。一度送って終わりにするのではなく、どの層から反応があったのかを蓄積していきます。

見るべき指標は段階ごとに分かれます。開封の有無、返信や問い合わせの有無、フォロー架電での受付突破、キーマンとの接触、商談の設定という流れの中で、どこで数字が落ちているかを特定しましょう。受付突破の数字が低いのであれば宛名や名乗り方に、キーマンと話せているのに商談化しないのであれば提案の中身に原因があると判断できます。

QRコードやリンクを使って反応を追跡できるサービスであれば、誰が資料を見たかまで把握できます。反応があった企業を優先して架電すれば、限られた工数を配分しやすくなるでしょう。

断られた理由の蓄積も重要です。不信、不要、不適、不急のどれに当たるかを分類しておくと、文面のどこを直すべきかが見えてきます。この積み重ねが、2回目以降の送付の精度を高めます。

反応の記録と改善を毎月続けるには、活動が見える状態になっていることが前提です。カリトルくんは全通話の録音データを共有し、断られた理由や質問内容を蓄積しながら次の設計に反映するため、送付のたびに精度を高める運用ができます。

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手紙営業代行についてよくある質問

手紙営業代行の導入を検討する際に、よく寄せられる疑問をまとめました。通数や期間、手法の選び方について整理します。

何通くらいから始めるべきか

100通程度から始められるサービスが複数あるため、まずは小さく試して反応を確かめる進め方が現実的です。ただし通数が少なすぎると反応率の判断がつきにくいため、文面や送付先を評価したいのであれば数百通の規模が目安になります。狙う企業の受注単価が高いほど、少ない通数でも費用を回収しやすくなります。

効果が出るまでの期間はどれくらいか

文面の設計から発送までに数週間かかるため、最初の反応が出るまでには1〜2ヶ月程度を見ておくと安心です。完全手書きの場合は導入から3週間ほどで発送準備が整うサービスが多く、その後のフォロー架電を経て商談化する流れになります。1回の送付で判断せず、複数回の送付と改善を前提に計画を立ててください。

手書きと印刷はどちらがよいか

狙う相手の数と受注単価で判断します。少数の大手企業や高単価の商材であれば、一通ごとに内容を変えられる完全手書きが向いています。幅広く接点を作りたい場合や単価を抑えたい場合は、機械による手書きや宛名のみ手書きという選択肢が現実的です。

上記のような判断を自社だけで下すのが難しい場合は、複数の手法を扱う会社に相談すると比較材料が増えます。カリトルくんは手紙以外の手法も併せて設計できるため、手紙が向く商材かどうかの見極めから相談できます。

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まとめ|手紙営業代行ならカリトルくんへ

手紙営業代行は、電話やメールでは届かない決裁者へ直接アプローチできる手法です。開封率の高さと印象の良さという利点がある一方、1通あたりの単価は高く、大量に送る進め方には向きません。だからこそ、受注単価の高い企業へ絞り込み、送付後のフォローまで設計することが成果につながります。サービスを選ぶ際は、文面のカスタマイズ精度、決裁者を特定するリサーチ力、手書きの品質、そしてフォローまで一気通貫で任せられるかを確認してください。手紙は多くの相手に広く届ける手段ではなく、少数の決裁者へ深く届ける手段として使うものです。

手紙を含めてどの手法から着手すべきか迷っている段階であれば、複数の手法を比較しながら設計できる相手に相談すると判断が早まります。カリトルくんは月額10万円からの固定報酬型で、400社以上の支援実績をもとに業界特性に合った手法を組み立てますので、詳しくは公式サイトの資料請求ページをご覧ください。

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