こんにちは。大学生が新卒採用を支援するサービスを扱っていますが、今回は事例を紹介します。


今日はタイトルの通り、クライアントと大学生が一緒に登壇する形で会社説明会を開いたのですが、それが最高すぎたのでここに記録していこうと思います。


※私たちのクライアントはBtoBの地方老舗企業様が多く、

採用活動の専任がいることは少ないという前提で見ていただけたらと思います。



大学生が台本までイチから企画設計


まず今回なぜ始めたかというと、厳しい話ですが会社説明会のクオリティが低かったという理由です。


90分間、一方的に企業側が話すのみで掛け合いなし、問いかけなしの40分間。
学生側は退屈ですよね。


しかしこれまた難しいのが採用担当者は総務の方。

もちろん採用が専門ではないですし、諸々の業務を兼務されています。


会社説明会の運用ノウハウもなければ、運用改善のためにリサーチ・改善の設計・運用などPDCAを回す時間もない状態でした。


そこで、弊社の学生人事からこんな提案が。


「私と一緒に会社説明会に登壇して、二人の掛け合いみたいにしませんか?」


最初は「学生と一緒にやるの?」という疑問も先方にありましたが、学生人事が作ってくれた会社説明会の台本のクオリティが想像を遥かに超える細かさであり、一発OKとなりました(すごかった…)。



掛け合いにより退屈ではなくなる


上記に書いた通り、まずは掛け合いを増やすことによって『ただ聞くだけだった情報』にメリハリをつけることができました。


参加者からもこのような意見が!!

(ちなみにどちらの方も選考に進んでいます)


この説明会にしてからまだ2ヶ月目ですが

なんと説明会参加からの選考推移率が80%越えに!


このまま改善を重ねていきたいと思います(#^_^#)