「Instagram運用をしていても、伸びない。」


「フォロワーを追うばかりになってしまっていて、売上効果に結びつかない…。」

 

そんな悩みを抱える企業様から、弊社がご相談を受けることも増えてきました。


もちろん、投稿を綺麗に統一してインフルエンサーを巻き込んだり、フォロワーを獲得する戦略を綿密に立てるのも非常に重要なことなのですが…それよりも、重要なことがあります。

 

それは、UGC…User Generated Contents、つまりユーザー制作によるコンテンツです。

 

Instagramの企業マーケティングにおいて、UGCの活用は集客を成功させる「カギ」と認識されています。

 

多くの情報で溢れている今、「商品、サービスにおける第三者による声」であるUGCは、他のユーザーにとってよりリアルで信頼できる情報源として重要視されているからです。

 

この記事ではInstagram集客を成功させるカギが「UGC」である理由を紐解いていきます。

 

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Instagram運用の一番の悩みは「効果が実感できない」

 

Instagramを「認知向上」のために利用している企業が多いにもかかわらず、その約半数が「効果が実感できない」と回答している調査が出ています。

 

原因として考えられる点は
・Instagram運用における人材不足
・投稿ネタの不足
・フォロワーが増えない
・ブランディングが難しい
などです。

 

これまでの記事で企業におけるInstagram運用の重要さをいくつかご紹介してきましたが、現実はInstagramまで手が回らない、アカウントは存在するが投稿できていないという企業がほどんどです。

 

【記事】【ECサイト運営者必見】InstagramのDM自動化で、売上が立つワケ

 

しかしそのような企業には共通点があるのです。

 

 

Instagram運用に失敗するのはUGCがないから

 

UGCとは、ユーザーによる投稿コンテンツのこと

「UGC」というワードをご存じでしょうか。


UGCとは”User Generated Contents”の頭文字を読んだもので、ユーザーにより制作・生成された、企業に関する情報を含むコンテンツのことです。

 

もっと簡単に言うと、「ユーザーによる口コミ投稿のこと」

 

このUGCがInstagramではとても注目を集めており、大きな影響を与えています。

 

 

SNSでは押し付け感のある情報が嫌われる

 

インターネットを使って何かを調べたときやYouTubeの動画視聴中に突然再生される広告にみなさんは「邪魔だ」と思ったことはありませんか?

 

 

【企業の広告】

(広告)この商品は他社製よりもオトク!こんなにも便利!どう見てもウチがいいですよ!

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【一般消費者】

「そんなの、企業側の目線の話でしょう。」
「実際のところはどうなの?」

 

 

広告は企業にとってはとても重要な発信ですが、それを見るユーザーからは「無理やり見せられている」というような押しつけ感を感じるものでしかないのです。

 

その理由としては、企業が発信する情報と受け取る側のユーザーの欲しい情報に大きなギャップが生じていることが考えられます。

 

Instagramは誰でも情報発信が可能であり、そのなかで企業が投稿するような一方的な情報は基本信用されません。おそらく一瞬でスクロールされてほとんど見られていないでしょう。

 

受け取るユーザーに必要なものは第三者による口コミ、つまりUGCなのです。 

 

かつては旅行サイトのような一部だけに需要のあったUGCですが、今やどの商材でもUGCは重要となっています。

 

 

UGCの有無が広告の効果を決める

 

【企業の広告】

(広告)この商品は他社製よりもオトク!こんなにも便利!どう見てもウチがいいですよ!

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【一般消費者】

「そんなの、企業側の目線の話でしょう。」
「実際のところはどうなの?」

↓ ↓ ↓ ↓

 

【他の消費者】

「確かに、この商品は非常によかったです。インスタにあげてます。」

 

【他の消費者】

「値段も安く、他社の製品と比べてもコスパがいい!オススメです。」

 

 

上のやり取りを見ればわかるように、UGCとは「第三者の意見」


誰でも情報発信ができるようになった今、企業側の一方的な情報発信だけでは信用されず、それに対する第三者の認証=投稿が必要というわけです。そして、それこそがUGCなのです!

 

 

Instagram運用でUGCを作る方法

 

InstagramでUGCを作り出すのには、いくつかの種類があります。

 

 

Instagramでモニター募集

 

Instagramを使った企業のキャンペーン企画は今や一般的となっています。その施策の一つとしてモニター募集があります。

 

Instagramにおけるモニターとは新商品の試用などを行い、アンケートに答えてもらったり感想、口コミ、意見等をInstagram上に投稿してもらう人のことです。

 

単にモニターの募集を行っても中々人は集まりにくいため、「商品をプレゼントする代わりにその商品の感想をInstagram上に投稿してください!」といったようにプレゼントキャンペーンと併用して行うことが効果的です。

 

対象モニターとなる人はなるべく影響力のある方を選ぶと拡散力が上がります。

 

 

既に投稿されているUGCを紹介する

 

既にお客様の体験談がSNS上にある場合、それを自社アカウントで紹介、つまりリポストを行えばInstagramの運用工数の大幅削減が実現、さらに質の高いUGCの投稿であれば問い合わせの増加も期待できます。

 

一番手っ取り早い方法ですね!

 

 

投稿に対して特別なクーポンを渡す

 

「口コミ(UGC)投稿をしてくれた方には報酬あり!」というような発信を行い、実際に投稿してくれたユーザーに報酬(クーポン等)を渡す方法もあります。

 

投稿者全員に報酬を渡すのが困難な場合は、「抽選で〇人」というように制限を掛けることもできます。

 

 

コンテストを開催する

 

様々なコンテストがInstagram上で行われる中で、短期的に大量のUGCの獲得が期待できるとしてハッシュタグキャンペーンは最も人気です。

 

こちらが指定したハッシュタグを付けて投稿をしてくれたユーザーに抽選で賞品をプレゼントするというキャンペーンでUGC獲得を目指します。

 

できるだけ多くの人に参加してもらうための工夫としては、

・指定のハッシュタグをミスのないようにシンプルなものにする
・応募条件と当選条件を明確にする
 

などがあげられます。アカウントを盛り上げることで新規フォロワーの獲得も期待できます!

 

 

ファンとの地道なコミュニケーション

 

店舗を持つ場合、実際に来てくれたお客様やロイヤルカスタマーに投稿作成をお願いすることも1つの方法です。

 

店舗スタッフの協力も必要で時間もかかると予想されますが、顧客による投稿は第三者からは最も確実かつ嫌味のないものとなりUGCの質としては高いものとなります。

 

投稿してくれたら「〇ポイント加算!」などの報酬があるとお願いしやすいです。

 

 

インフルエンサー施策

 

今ではInstagram上に数えきれないほど存在するインフルエンサー。彼らのアカウントはとても拡散力があります。

 

そこでお金を対価に紹介してもらう、アフィリエイトがインフルエンサーとは相性が抜群です。

 

自身の運用する1つのアカウントでは拡散に限界がありますが、拡散力の強いインフルエンサーにアフィリエイトを行ってもらうことで一気に認知が広がります。

 

インフルエンサー施策を行う場合はアフィリエイト報酬についてしっかりと双方が同意する必要があります。

 

 

InstagramでUGCを使うことによるメリット

 

1.信用が生まれる

 

これはUGC最大のメリットです。


Instagramの投稿は、自分のフォロワー以外のアカウントには基本表示がされません。しかし、フォロワーや他のユーザーがUGCを投稿してくれることで、自分のアカウントのフォロワー以外のユーザーへ投稿のリーチが実現します。

 

第三者の投稿(UGC)は信用度を上げてくれます。

 

みなさんも旅行先のホテルを選ぶ際、レビューはとても重視するはず。

 

InstagramでのUGCは信用そのものなのです。

 

 

2.問い合わせ増&工数削減

 

上記でも紹介しましたが、第三者がUGC投稿を行うことでInstagram運用における工数が削減できます。

 

また、UGCにより商品やサービスの使用感をよりリアルに受け取ることができ、他のユーザーに身近に感じてもらいやすくなることで問い合わせすべきか迷っていたユーザーを後押しし、問い合わせ増も期待できます。

 

 

3.商品開発に活かせる

 

UGC=使用者のリアルな声であり、これは商品やサービスの改良や今後の開発の役に立つとても価値のある資産です。

 

 

Instagramで必要なのはUGC

 

いかがでしたでしょうか?

Instagram運用においてUGCは超重要かつ必須なものなのです。

 

弊社ではInstagramの運用代行も行っており、ご相談は無料ですので分からないことがある方は[お問合せフォーム]から気軽にお問い合わせください。

 

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