Instagramマーケティングの問題点と解決方法を徹底解説
- 高見 誠治
- 記事制作日2022年9月26日
- 更新日2022年9月26日
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Instagramは現在最も注目されているSNSマーケティングツールの一つですが、もちろんデメリットがないわけではありません。
Instagramには、投稿を一度見ると同じアカウントに何度も表示されるようなアルゴリズムがあると言われています。
そのため、フォロワー数が多くないアカウントを運用している企業・ブランド様にとって他ユーザーへの露出が難しくなっています。
Instagramにはハッシュタグ機能がありますが一般ユーザーも含め多くの人が利用しているため、おすすめ投稿や発見タブに表示されることも簡単ではありません。
またInstagramの投稿にはインサイト機能もありますが積極的にプロフィールを訪れてきているユーザーの特定までは現状組み込まれておりません。
では、どうすれば多くのユーザーに投稿を見てもらえ、アクションを起こしてもらえるのでしょうか?
今回はInstagramをビジネスに活用するための戦略について説明します。
↓ ↓ ↓ ↓
1.ユーザーに好まれるコンテンツの作成
とても当たり前に聞こえますが、実際は多くのアカウントがユーザーに好まれるようなコンテンツ投稿が出来ていないのです。
Instagramのアカウント運用を始めたばかりの方はまず成功しているアカウントを参考にしてみることをおすすめします。
どの投稿が最も注目され多くの人に拡散されているのか、ユーザーはその投稿の何が気に入ったのかを分析しましょう!
「この投稿にはすごくメッセージ性がある!」
「役に立つ!」
「スクロールを止めたくなるような素敵な写真!」
などなど色々と気付く点がたくさんあると思います。
Instagram運用の初期は目指しているアカウント運用を真似ることから始めても良いと思います。
継続しているうちにアカウントと投稿はフォロワー以外の人にも共有され始めるはずです!
2.CTAを活用する
CTAとは「Call To Action」の略であり、「行動喚起」と訳されます。
ユーザーに目的のアクションを起こしてもらえるように誘導をするテキストや画像のことで、上記画像の黄色枠部分のようなものを指します。
主にオンラインショッピングやWEB広告で使われていますが、Instagramでもユーザーにアクションを起こしてもらうために必要な戦略です。
最近のInstagramユーザーの中にはフィードに投稿されているものをとりあえずスクロールして見るものの、いいねも押さずコメントもしないという人も増えているそうです。
気に入った投稿にCTAがあれば、ユーザーはあなたの投稿、アカウントを訪れる頻度も増え、潜在顧客・ファンになってくれる可能性は高まることが期待されます!
以下にInstagramで活用されている3つのCTA投稿例をご紹介させていただきます。
いいね、コメント、保存を促すCTA投稿
上記のCTA画像ではコメント、いいね、フォロー、保存までを促しています。
Instagramのアルゴリズム上、いいねや保存といったエンゲージメントが多い投稿を他のユーザーにおすすめ表示や発見タブへの積極的な表示がさせるような仕組みになっているため、ユーザーにエンゲージメントを促すアイデアは効果的です。
ストーリーズの閲覧を促すCTA投稿
上記のCTA画像ではストーリーズの閲覧を促しています。
ストーリーズ投稿はフォロワー以外の人にもリーチする可能性が高いことで人気の機能で、さらにクイックリアクション、スタンプでのリアクションなどでDM画面に表示されることからユーザーとのコミュニケーションが取りやすい機能です。
また、Instagramストーリーズから外部サイトへ遷移させることも可能となっているためビジネス目的でInstagram運用をしている人には多く利用されています!
CTA投稿で上手くストーリーズの閲覧へ促しましょう!
アカウント訪問を促すCTA投稿
上記のCTA画像では「WEBマーケ会社でインターン中の女子大生がマーケティングの学びを発信しています!」と書かれています。
またプロフィール欄に箇条書きで自己紹介やアカウント概要の情報が書かれているため、このアカウントはどんなアカウントなのかということを分かりやすく伝え、興味を持ってもらいやすくなっています。
発見タブやハッシュタグ検索でたまたま自分の投稿を見てプロフィールを訪れてくれた人の興味関心を深めてもらう導線づくりが上手なCTAと言えるでしょう。
3.自動返信ツールの導入
「CTAの活用も慣れてきていいねやコメントが増えてきた!」
このような状況になってきたらおすすめしたいのがInstagramのDM自動返信ツールです。
Instagramは従来、自分の写真や動画をフォロワーに見てもらうという少々一方通行なSNSでしたが、これからはコミュニケーションツールの大事な一つです。
コメントなどのアクションをしてくれたユーザーにはしっかりと反応をしてあげることでコミュニケーションを取るのです。
「でも、コンテンツ作成に手一杯でDM返信まで対応できない。。」
自動返信ツールの導入は、このような問題も解決してくれます。
DM自動返信ツールとは、投稿にコメントをくれた方やストリーズ、Insta LIVEでリアクションをしてくれた方に即座にDMが自動的に送られるというツールです。
運用側の作業工数を削減できるだけでなく、ツールによって得られたデータ(年齢、性別、過去の購買経験の有無などユーザーが答えてくれる範囲のもの)の分析も可能となるため今後のInstagram運用の大きな手掛かりとなります!
株式RYS REALIZE(リズリアライズ)ではInstagramの運用代行も行っており、自社開発のDM自動返信ツールである「iステップ」も良心的なお値段で提供しております。
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稼働ステータス
△仕事内容による
- 高見 誠治
職種
コンサルタント
ITコンサルタント
希望時給単価
3,000円~5,000円
1982年、岐阜県生まれ。NSC名古屋ファッション専門学校卒業後、2002年に(株)ワールドストアパートナーズに入社。 JR名古屋タカシマヤのメンズブランド販売員として、入社1年半で副店長に就任、年間個人売上1億円達成。 2009年3月、新たな夢のために同社を退社後、国家資格取得のため医療専門学校に入学。 2012年4月、柔道整復師の国家資格を取得後、県内の整形外科クリニックに入職。 2013年3月、同クリニックを退職後、岐阜県に「誠美接骨院」を開業。 県下初、交通事故専門弁護士法人と業務提携を結び、客単価80,000円の高単価ビジネスモデルを確立。 その後、Webコンサルティング事業やFC学習塾運営を経て、中小企業向けの顧問/協業サービスも開始。
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