Webマーケターの中島です。

事業を拡大する上でSEOとリスティング広告に取り組んでいる企業が多いと思いますが、いずれ飽和してしまいます。

より拡大させたいならSNSを始める他ないでしょう。

 

SNSの代表格として挙げられるのはYouTube・Twitter(X)・Instagram・TikTokこのあたりだと思います。

FacebookやLinkedinなどもありますが、フォローしていない人とは繋がれないような仕組みになっている点を考えると省いた方がいいと思います。

 

今回はSNSのそれぞれの特徴を踏まえてどのSNSプラットフォームを選択すべきか解説していきます。

 

各SNSの特徴

先ほど挙げた4つのSNSは微妙に違いがあります。

だからこそ、それぞれ生き残っているわけですが

 

YouTube

動画がメインのプラットフォームです。

他と違い横型の動画でかつ尺が12時間まで投稿可能です。

 

また、YouTube Shortsと言って縦型の動画も投稿可能になりました。

 

Twitter(X)

文字と画像がメインのプラットフォームです。

 

イーロンマスクが買収してから名前がXに変更となり、タイムラインに流れるツイートがフォローしていない人のものが流れるようになりました。以前はクローズドな感じでフォロワーが拡散することでバズが起きていましたが、プラットフォームがいい内容であれば拡散していくれるようになるという変更が加えられています。

 

Instagram

画像と動画がメインのプラットフォームです。

 

以前はキラキラした生活のようなオシャレな画像を投稿するプラットフォームでしたが、生活に役立つ豆知識などといった投稿も盛んに投稿されており、以前と大きく変わっています。

また、リール動画という縦型のショート動画によってフォロワーを伸ばしやすくなりました。

 

TikTok

ショート動画がメインのプラットフォームです。

 

ショート動画の流行の先駆けを常に生み出しているのがTikTokです。

1000人以上のフォロワーがいればプロフィール欄にリンクを掲載可能です。

他のプラットフォームはアカウント全体で評価されますが、TikTokは動画1本ずつを評価しているため、比較的伸ばしやすいと言えると思います。

 

企業はどのプラットフォームを選択すべきか

ここからが本題です。

どの企業さんであっても基本的にYouTubeがおすすめではありますが、一部例外があるので説明します。

 

まずは集客を行う場合です。

高額な商品やサービスの集客はYouTube一択です。

例えば、自動車や分譲マンションなどが挙げられます。

 

一方で若年層向けで低単価な場合はTikTokやInstagramの方が相性がいいです。

普通に動画を投稿して運用する形だと外部に依頼した場合に費用を回収できない可能性があるので広告運用かインフルエンサーにPRを依頼するのが最善だと思います。

 

求人に関してはYouTubeがいいと思います。

求人のノウハウや業界情報を得るときはGoogleで検索すると思いますが、YouTubeはGoogleが提供するサービスなので同じように検索することが可能です。

 

一方で他のプラットフォームに関してはこの検索機能がYouTubeに比べ、適したものが出てきにくいです。

 

また、動画とそれ以外、動画であっても尺の長さに上限の違いの面を鑑みてもYouTubeに軍配が上がります。

 

まとめ

 

結論としてはYouTubeをまずは検討してみて予算感が合わない場合は他のプラットフォームを検討してみるのがおすすめです。

紹介したプラットフォーム全てにおいて急激に伸ばすのは難しいですし、一時的なバズだけで常に伸ばし続けるのは至難の業です。

 

そもそもSNSを検討している段階でほとんどの企業さんが集客や採用に関してやり尽くしていると思います。

覚悟を持って継続的に取り組めば長い目で見てリターンを得ることが可能です。

 

もしも、自分の企業がどのプラットフォームがいいのかトータル的に相談してみたいという方は連絡ください。

 

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