こちらのサイトに登録して半年強、登録者として仕事を頂くこともあれば、オファーに利用することもあります。

 

・登録者目線

・クライアント目線

 

今回のブログでは半年間使用した感想を「フリーランス名鑑の使い方 登録者編」としまして、まとめてみました。

 

 

実際にオファーを頂いたクライアントさんの属性は・・・

 

登録するフリーランス目線として、こちらのサイトは企業側にアプローチができないので基本待ちの状態です。

また、登録側として、オファーする企業側の属性がサイトから見えなかったので、正直、半信半疑でした。

 

いざ、蓋を開けてみるとオファーは上場企業、中小企業、個人事業主、幅が広いです。

 

あと、1割はフリーランス名鑑さんと同業サイトからの登録オファーメール。

 

オファーではないですが、「フリーランス名鑑を見たのですが・・・と」保険の営業メールも届きます。

 

 

登録者目線でのフリーランス名鑑の使い方

 

先述の通り、登録者側としては待ちの状態ですので、プロフィールを充実させることが重要だと思います。

 

 

・プロフィールのPDCAを回す

当たり前ですが、自身がやりたい、やれることを明確に絞ってプロフィールに書くことでオファーが頂きやすいと思いました。

 

私のように、ビジュアルマーケティング、デザイン、動画制作・撮影などやっていることが多いと、プロフィールも煩雑になりがちです。

さらに、クライアントの属性が見えない分、ここはテストで、しばらくプロフィールの書き方、写真などを反応見ながら、短いスパンで変えています。

結果、マッチング度も高くなり、成約率、リピート率も高くなった気がします。

 

 

・自己紹介インタビュー動画について

オファー側目線という観点で別記事にしますが、

仕事をオファーする側目線でみた際、相手がどんな人かわからないというのは仕事を頼む上でハードルになると思いますので「顔が見えた方が安心説」はあると思います。

 

一方、動画でのトークやビジュアルの印象で嗜好が分かれて、マイナスになっている場合も少なからずあるように感じます。

あの人はしゃべらない方がいいよね!というやつです。

完全にセルフコントロールできる状態ならまた違うのかも。

 

また、私のような制作物で判断されるような仕事は、アバター化されたまま、表にでない方がいいパターンもあると思いますし、ブランディング次第かなと思いました。

 

本当は面談までも100%アバター化してみたいくらいなのですが、まだそこまで到達できてません。

 

 

・要件でビジネストレンドや求められているスキルが知れる

オファーがあって受注が決まるか否かに関わらず、

短期的ではありますが、界隈で必要とされているスキルやリソースを知ることができます。

 

 

 

 

悩ましいオファーの対処法 まとめ

 

・会社名や名前の記載がない

くじを引くのと同じ気持ちで楽しむ

→結構多いです。

氏名すら名乗られない場合は勿論、一瞬で萎えてしまいますが、

社名がなく氏名だけのパターン、NDA締結するまで社名出せないパターンも結構あって、判断別れます。

 

これ、でもちょっと面白いなと思ったのが、こんな時代なので会社名はなくても、絶対に差出人の名前を検索しますよね?

その上で、前向きに捉えて、ネット上のセルフプロモーション、自ら確認してねってことかな?!とか。

どちらかなので結構判断は分かれるなと思いますが、くじを引く気持ちで楽しむのもありかも。

 

 

 

・明らかにポートフォリオを見てない、一斉送信メールでことがわかるオファー

リソース要員か・・・と逆に自分を奮い立たせる 

→テンプレメールですね。

私は営業代行はやってないのですが、「営業一緒にやりませんか?」とか。

職種のところをチョイチョイっと変えて送られてきてて、

とりあえずリソース確保目的みたいなのがわかるので、あっ「ちょっと残念」ってなるやつです。

 

 

・zoomの初回面談で打ち合わせに現れない人(会社) 

どれくらい待てるか、自分の気長さを再確認してみる

→驚きなのですが、全体の2割くらいありまして、基本受託ってハードですもんね、仕事上でのメンタル見られてる?とか

一瞬前向きに考えるのですが(笑)

この先のやりとりの大変さも想像できてしまうので、後退り気味になります。

あとは前後のメールで失敗したかな?!と思わずやりとりメールを何回も確認してしまいますね(笑)

ズバリ、時間の無駄なので待つか、待たないかも判断次第。

 

 

前述の内容はフリーランス名鑑が云々ではないような気もしますが・・・。

私自身も仕事をオファーすることもあるので、気をつけようと思った次第です。

 

次回の記事ではクライアント目線でのフリーランス名鑑の使い方を記事にします。

 

 

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