MEO対策で知るべき「ペナルティ」のこと
- 大野 隼
- 記事制作日2022年11月8日
- 更新日2022年11月8日
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こんにちは!
株式会社エイト代表取締役の大野(@eight_ceo)です。
MEO対策とは、自店舗情報を検索結果で上位表示させるためのウェブ上の施策です。
MEOは集客につながる効果があるため、取り入れている経営者や、これから実施を検討している興味のある方も多いのではないでしょうか。
そんなMEO対策を実施する上で知っておくべきなのが「ペナルティ」があるということです。
ペナルティ措置を受けるとビジネス経営に不利なるほか、最悪Googleサービスが使えなくなってしまうことも。
今回はMEO対策のペナルティについて、基準、措置、違反の原因など解説します。
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MEO対策の「ペナルティ」を知ろう
MEO対策を実施する上で知っておいてほしいのは、使い方次第でGoogleからペナルティ受ける可能性があるということです。
Googleはそのサービスごとにガイドラインを定めており、サービス利用者にはガイドラインに沿った運用を求めています。
このガイドラインに違反するような行為を行うとペナルティが課せられてしまうのです。
MEO対策を実施する際には、Googleガイドラインを遵守する必要があるんですね。
Googleサービスの「ガイドライン」を知ろう
MEO対策のペナルティと関係するのが、Googleサービスのガイドラインです。
このガイドラインはユーザーに質の高いビジネス情報を届けるためのGoogleの対策です。
Googleはローカルビジネスに関してもこのガイドラインを定めており、大きく分けて
- 業務内容は正確に入力する
- 禁止事項を使用しない
の二つの項目を遵守するようアナウンスしています。
①業務内容を正確に入力する
Googleのガイドラインでは、業務内容を正確に記載するよう義務付けられています。
自らのビジネス情報をユーザーへ正しく伝え、ユーザーの役立つコンテンツを掲載するよう求められているんですね。
ガイドラインには掲載する情報の推奨事項も定められており、ビジネスの説明や名前、住所、電話番号、営業時間、ビジネスのカテゴリ分けに至るまで、細かく決められています。
Googleが定めた推奨事項に従い、正しく情報を記載することが大切です。
②禁止事項を使用しない
Googleのガイドラインには使用してはならない禁止事項が定められています。
主となるのが、
- ユーザーに有害
- 自ビジネスに関連性がない
- 表現が不快、または不適切
- 危険性がある
などのコンテンツで、これらに関連する情報の使用することは厳しく禁じられています。
ビジネスと無関係、またユーザーの不利益となる情報は記載できないんですね。
「ペナルティ」を受けるMEO対策事例
では実際にどのようなMEO対策がペナルティとして違反とみなされてしまうのか、例題を挙げていきます。
集客を目指すあまり誰でもやってしまいがちな違反の事例ですので、ぜひ知っておいてください。
例1.ビジネス名を事実と異なる設定にする
まず違反とみなされやすいのが、ビジネス名を事実と異なる設定にすることです。
ビジネス名はMEO対策で一番上に表示される事項です。
このビジネス名に、ユーザーに見てほしい、ユーザーにアピールしたいからといってPR目的のキーワードを含めた単語を登録する、これは違反とみなされます。
ビジネス名に登録できるのは看板に書かれている店舗・施設名の正式名称のみ。
たとえば正式名称のあとに「〇〇が得意」「〇〇が美味しい」など載せるとペナルティの対象となるんですね。
ビジネス名の設定では、ビジネス名以外の不要な情報を含めることは出来ませんので注意してください。
例2.過度な広告、宣伝をする
広告掲載や宣伝でも違反とされる事柄があります。
それは過度な広告や宣伝をすること。
Googleでは特別なキャンペーン・料金や、特典などを強調する宣伝は、ガイドライン違反とされているんですね。
自店舗のアピールために宣伝は必要不可欠です。
しかし「全品50%OFFキャンペーン」や「〇〇(地域名)で一番人気!」「地域最安値!」などの過度のフレーズは違反になりかねません。
誇張した広告表現は避けるようにしましょう。
例3.不適切なリンク設置
Googleガイドラインでは、適切でない箇所へのリンク設置も禁止されています。
Googleでは自社公式ホームページなどのリンクを入力する項目が定められています。
そのため、リンクを入力すべきではない他の項目にURLを記載すると違反と判断されます。
ユーザーを誘導するため、よく見られるページにホームページリンクを貼りたくなりますよね。
しかしそれはNG。
Googleが指定する項目でのみ、リンクを設置しなければいけないのです。
例4.禁止コンテンツを投稿する
Googleガイドラインで禁止されているコンテンツを投稿することも違反の一つです。
Googleガイドラインでは以下の要素を含むコンテンツを禁止しています。
- 危険性(アルコール、タバコなど)
- 性的(性的表現、スラング表現、小児性愛、性暴力など)
- 暴力的(テロ関連、暴力、虐待など)
- 差別的(種族的出自、信仰、障がいなど)
- 不快に思わせるコンテンツ(嫌がらせ、ヘイトスピーチなど)
インパクトのある表現、人の興味を誘おうと危険な内容を投稿する方もいるかも知れませんが、これらを含む投稿は原則禁止。
違反の対象となりますので気をつけて投稿するようにしてください。
MEO対策の 「ペナルティ」措置
ここからは行き過ぎたMEO対策でペナルティを受けた場合、どのような措置をとられてしまうのかご紹介します。
Googleガイドラインに違反すると以下のような処罰を受ける可能性があります。
検索表示順位の低下
Googleからペナルティを受けると、検索表示の際の順位が低下します。
Googleは「ユーザーの役に立つ質がいいコンテンツかどうか」と評価材料のため、ガイドラインに違反すると良くないコンテンツと判断され、検索結果での順位が下がってしまうのです。
表示が低下すればユーザーの目に止まる機会が少なくなります。
集客のためと思って行ったMEO対策も、違反すれば結果的に集客を減らすことになってしまうんですね。
Googleサービスの利用停止
ペナルティを受けると、Googleサービスの利用ができなくなる可能性もあります。
まず利用できなくなるのはGoogleビジネスプロフィールや、Googleマイビジネスなどのサービスです。
違反とみなされると、
- ステータスが「停止中」となり検索上位表示されなくなる
- 内部情報を編集しても内容が反映されない
- 投稿や写真などを新たに追加できない
などのペナルティが課せられてしまいます。
さらに悪質な違反の場合、Googleアカウントの停止の可能性もあります。
Googleアカウントが停止すればGoogleすべてのサービスが使えなくなり、普段からGoogleを利用している方にとってはビジネス以外にも大きな影響を与えるでしょう。
Googleサービスを利用していくためにも、ガイドラインを遵守して適切な運用をしていくことが大切なのです。
まとめ
今回はMEO対策のペナルティについて、基準や措置、違反の原因など解説しました。
MEO対策を行うなら、Googleガイドラインは絶対に遵守すべきポイントです。
違反して運用しても結果的に自分の首を絞め、良い結果を生みません。
運用の前にはガイドラインにしっかり目を通し、MEO対策へ反映してくださいね。
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