被リンクとは何か?自然と良質な被リンクを獲得する具体的方法を解説!
- 大野 隼
- 記事制作日2022年11月21日
- 更新日2022年11月21日
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こんにちは!
株式会社エイト代表取締役の大野(@eight_ceo)です。
SEOで検索結果上位を目指すなら、外部対策は欠かせません。
今日解説するのは、外部対策の中でも重要な要素である「被リンク」です。
- 「外部対策ってなに?」
- 「被リンクの中にもいいものと悪いものがあるの?」
- 「いい被リンクを集めるにはどうすればいいの?」
などの疑問を持っている人も大丈夫です。
今回の記事で、「被リンクとはなにか」から、正しい方法で被リンクを集める方法や被リンクを集めるのに適したコンテンツ、被リンクのチェック方法を徹底して解説します。
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被リンクとはなにか?
「被リンクとはなにか」というと、外部サイトに設置されている自サイトへのリンクのことを指します。
GoogleがSEOで評価するのは、「ユーザーに評価されているか否か」です。
ユーザーに支持されるサイト=多くのリンクが貼られているサイトということになります。
クローラーというボットが検索順位を決める要素を集めているのですが、コンテンツの良し悪しを客観的に判断する能力はありません。
よって、「クローラーが見て良いコンテンツ」と「ユーザーから見て質の高いコンテンツ」とには差が生まれます。
この差を解消するために、Googleは「良質な被リンク」が多いかどうかで「ユーザーから見て質の高いコンテンツ」だと判別しているのです。
つまり、良質な被リンクを多く集めることが「多くのユーザーから評価を得ているWebサイト」と評価されることにつながり、ひいては上位の検索結果に表示されることにつながっていきます。
良質な被リンクと悪質な被リンク
SEO対策として、質など考えずにとにかく被リンクを増やすことが、高評価につながるときもありました。
現在のGoogleアルゴリズムの、Webサイトを評価する基準が、品質を重視するものになってきており、被リンクについても「良質な被リンク」を得ることが重要になってきています。
悪質な被リンクの例
- 自サイトと関連性が低いサイトからのリンク
- SEOを意識しすぎた、異常に設置された大量のリンク
- リンク交換サイトなどで購入したリンク
- リンク集サイトやコピーサイトのようなオリジナルコンテンツのない、 質の低いサイトからのリンク
- 自動化されたプログラムによって作られたリンク
- ユーザーに見えない隠しリンク
良質な被リンクの例
- ユーザーがコンテンツの内容に共感して、設置したリンク
- Webサイト・Webページを紹介するリンク
- Webサイトの内容が引用元となっているリンク
こうしてみてみると、「良質なリンク」とは、ユーザーが「このサイトのリンクを貼って、他の人にも知ってほしい」から貼ったリンクといえるでしょう。
言い換えれば「自然なリンク」とも言えます。
SEO効果絶大!自然な被リンク
自然なリンクを獲得していくと、SEO対策として、多くの好影響があります。
例えば、
- Webサイトのクローラビリティの向上
- ページが検索上位に表示される
- Webサイト全体の高評価による、ドメインパワーの向上
などの影響があります。
悪質な被リンクがもたらす影響と、対処法
自然に貼られ、かつ質の良いリンクは「ナチュラルリンク」とも呼ばれます。
これに対して、ただリンクを集めることを目的に設置された悪質な被リンクは「スパムリンク」と呼ばれています。
悪質な被リンクがもたらす影響
悪質な被リンクがもたらす影響は以下のようなものがあります。
- 検索結果から削除されるなどの懲罰の可能性がでる
- ページが上位表示から外れる
- Webサイト全体の低評価につながり、ドメインパワーが低下
このようなSEOへの悪影響があるため、注意が必要です。
悪質な被リンクへの対処法
懲罰の対象となることを悪用して、Webサイトの評価下落を狙って、戦略的に被リンクを設置することもあります。
もし外部サイトからスパムリンクを貼られた場合は、焦らずに次のような対応を行うとよいでしょう。
- Google Search Consoleでリンクを否認する【おすすめ】
- リンク元であるWebサイトの運営者に削除要請をする
スパムリンクへの確実な対応を行いたい場合は、前者の方法が断然おすすめできます。
Webサイトの運営者が、スパムリンクを貼ったサイトと共同で行っている場合もあるので、後者にはあまり期待できないでしょう。
良質な被リンクを集めたいときに作りたい5つのコンテンツ
ユーザーの心理を利用したコンテンツ
「アンケートに答えてくれた方にプレゼント!」のような、ユーザーが反応したくなるような楽しんでもらえるコンテンツを作るのもいいでしょう。
「こんなプレゼントがもらえたよ」と拡散したくなることで、被リンクを得られる可能性が高まります。
ニュース・時事ネタなどの最新情報コンテンツ
ユーザーの「今知りたい」ことをコンテンツとして発信します。ニュース系のコンテンツは、ソースとして公式な場から情報が得やすく、信頼性の高いコンテンツとなります。
最新情報コンテンツの被リンク元となるのは、ニュースサイトや、まとめ系のサイト、同じような情報を発信する個人ブログです。
リンク元はより信頼できる、細かな情報を期待しているので、情報の中に取材した一次情報や政府サイトからの情報など、信頼性の高い情報を含めることで、被リンクを獲得しやすくなります。
アンケートや調査の結果を公開するコンテンツ
引用されるコンテンツを作るのもいいでしょう。
引用されるコンテンツは、エビデンスに基づいた情報です。
引用するということは、必然的に被リンクを獲得できるのでおすすめです。
引用されるコンテンツは、見やすさも重要なので、文字だけでなく、図やイラスト、グラフなどを活用して参照される情報を増やすとよいです。
初心者向けの解説コンテンツ
Google関係など、Web上のコンテンツには普段聞かない用語が多いです。
そのような用語を解説するコンテンツは、専門性が高くなり、有益な情報元を求めているサイトから指示されやすくなります。
初心者向けの解説コンテンツは、技術系の専門記事やQ&Aサイトが、被リンクのリンク元になります。
こちらは自社コンテンツの被リンクが獲得できます。
一方のリンク元のページは、難解な専門用語を外部サイトで補助し、初心者でも読みやすい記事にできるという、お互いのメリットがあります。
ノウハウを紹介するコンテンツ
あるテーマのHOW TOを紹介するコンテンツです。
特定のテーマに精通した制作者が、自身の経験や知識に裏付けされた情報を紹介するので、高信頼で権威性も高いコンテンツになります。
このコンテンツは、ノウハウ紹介系のサイトや、そのテーマを中心に扱う個人ブログなどからの被リンクが期待できます。
被リンクチェックに使える3つのツール
被リンク数や、リンク元がわかるツールは数多く存在しますが、その中から特に使いやすいものを3つおすすめします。
1.Ahrefs
Ahrefsは有料ですが、WebサイトのSEO分析に非常に強いツールです。数多くの機能があり、特に被リンクの獲得数調査委やキーワード/コンテンツ分析が有能です。
サイトエクスプローラーの機能を使って被リンクのチェックを行います。サイトの入力窓にURLやドメインを入力すれば、被リンクの状況を確認することができます。
2.Majestic SEO
Majestic SEO も有料ツールです。
特化型のツールで、被リンク解析に特化しており、被リンク元の詳しい分析に加え、被リンクの情報をサマリー形式での把握も可能です。
使用方法は、サイトトップの入力窓にドメインやURLを入力するだけです。
3.Google Search Console
Google Seach Console は、無料で使えるWebサイトの状態を診断できるツール。
Webサイトの順位確認や問題発見、閲覧時間なども確認できます。
被リンクのチェック方法は、サイドメニューの「リンク」から確認が可能です。
まとめ
良質な被リンクの獲得は、SEO対策の大きな柱で、Webサイトの評価に大きな影響を及ぼします。
今回紹介した方法を実践しながら、被リンクを獲得しやすい5つのコンテンツの中で、自社の専門性を生かせるサイトを作っていきましょう。
ただし、誤っても炎上や批判などで、悪影響のある被リンクを獲得してしまうと、自社の評判が落ちてしまいます。
被リンク以外の重要項目はありますので、幅のある対策を施し、信頼のおけるサイト運営を目指すことが大切ですよ。
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