Googleサーチコンソールって何?【設定解説】
- 大野 隼
- 記事制作日2022年12月3日
- 更新日2022年12月3日
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こんにちは!
株式会社エイト代表取締役の大野(@eight_ceo)です。
サーチコンソールとは、Google検索のWebサイトのパフォーマンスを分析できるツールのことです。
前回その機能について解説を行いました。
サーチコンソールをうまく活用し、検索パフォーマンス上げることができます。
今回はこのサーチコンソールの設定方法を初心者にもわかりやすく解説します。
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サーチコンソールの設定方法
設定完了までの流れとして始めに、Googleアカウントでログインします。
そして、サイトを登録(プロパティタイプを選択し追加)後、そのサイトの所有権確認をします。
所有権が確認できたら、設定完了です。
それぞれの詳細については、以下の通りです。
その1.Googleアカウントでログインする
- Googleアカウントでログインするには、「Google Search Console」のページから「今すぐ開始」をクリックします。
- Googleアカウント(メールアドレスとパスワード)を入力して、「次へ」をクリックします。
※Googleアカウントがない場合は、「アカウントを作成」をクリックします。Googleアカウントを作ったら、再度この画面からログインをしましょう。
※2 段階認証プロセスを設定している場合、アナウンスに従って承認します。
そうすると、サーチコンソールにログインできます。
その2.サイトを登録する
ログイン後、「ドメイン」、「URLプレフィックス」、どちらかのプロパティタイプを選択します。
「ドメイン」の場合は、ドメイン、または、サブドメインを入力し「続行」をクリック。
「URLプレフィックス」の場合は、URLを入力して「続行」をクリックします。
※ドメイン…「http://~」や「https://~」などで始まるURLの中に含まれる「~.jp」や「~.com」、「~.net」などの部分のこと。
例)「https://www.google.com/」の場合、「google.com」の部分がドメイン。
その3.ドメインについて
「ドメイン」を選択→サブドメインやhttps有無、www有無のドメインを一括で管理することができます。
例)ドメイン名「▲▲▲.jp」を入力。
そうすれば、「https://▲▲▲.jp」や「https://sub.▲▲▲.jp」、「http://www.▲▲▲.jp」などのドメイン名を含むURL全てを一括管理することができます。
後に同ドメインでサイトを増やしたりする場合、すでに同じドメインで複数サイトを管理していたりする場合、[ドメイン」プロパティを選択します。
その4.URLプレフィックス
「URLプレフィックス」を選択→これまでのプロパティ登録方法と同様です。
例)URL名「https://▲▲▲.jp」を入力。
そうすると、入力したURL名のみ管理することができます。
ですので、同じドメインで複数サイトを運用していない場合、のちに同ドメインサイトを増やさない場合、また、初心者の方は、「URLプレフィックス」をお勧めします。
サーチコンソールとGoogleアナリティクスを連携する時は、「URLプレフィックス」を選択します。
「ドメイン」選択でも、のちに「URLプレフィックス」のプロパティを追加すると、アナリティクスと連携することができます。
その5.所有権を確認する
2で「URLプレフィックス」を選択した場合の「所有権を確認する」方法について解説します。
基本、専用の「HTMLファイル」をアップロードして、所有権を確認します。
また、「HTMLタグ」や「Googleタグマネージャーのアカウント」、「Googleアナリティクスのアカウント」を使用したり、「DNSレコードをGoogleに関連付ける」などしたりして、所有権の確認をすることもできます。
※HTML…Webページ作成のために開発された言語。ほとんどのWebページにHTMLが使用されており、HTMLはWeb系の開発において重要な役割を持つ。
※HTMLファイル…文字データを記録したテキストの一種で、Webページの構成に用いられるHTMLで内容が記述されたもの。ファイル名の拡張子(末尾部分)は「.html」または「.htm」。
※HTMLタグ…プログラミングで使われる、コンピュータに文章の意味(文章構造)を理解してもらうためのもの。タグ付け(マークアップ)と言われる、< >の記号で文章をその意味ごとに囲んで作成していく。
例)<h1>大見出し</h1>
<p>本文です。</p>
※Googleタグマネージャー…タグ(計測タグや広告タグなど)を管理するためのツール。
毎回HTMLを編集しなくても済むように、ツールのオンラインの管理画面上から「どのページへ」、「どのタグを埋め込む」といったことをできるようにする。
その6.HTMLファイルをダウンロード
- 「URLプレフィックス」を選択。
- 所有権の確認」のポップアップ表示されてる「HTMLファイル」をクリック。
- ダウンロード開始。
その7.HTMLファイルをアップロード
ダウンロードしたHTMLファイルを、サーバー上のルートドメイン直下にアップロードします。
その8.「確認」をクリック
アップロードをしたら、「確認」をクリック。
「所有権を自動確認しました」と表示が出れば、サーチコンソールの設定は完了です。
その9.サーチコンソールとアナリティクスの連携方法
サーチコンソールとアナリティクスの連携には、2つの手順で設定を行います。
①:Googleアナリティクスで「Search Console のデータ共有を設定」をする
Googleアナリティクスにアクセスし、左側に表示される「集客」→「Search Console」→「検索クエリ」をクリック。
そして、画面上の「Search Console のデータ共有を設定」をクリック。
すると、プロパティ設定の画面に移行するので、下へスクロールし、「Search Console を調整」をクリックした後、Search Consoleの設定で「追加」をクリックします。
②:ウェブプロパティをサーチコンソールで関連付ける
「Googleアナリティクスでサーチコンソールのデータを使用する」ページに移行後、「Search Console のサイト」から同じウェブプロパティを選択し、「保存」をクリック。
「関連付けの追加」の「OK」をクリックすれば、連携完了です。
まとめ
ここまでサーチコンソールの設定方法について解説してきました。
文章にすると少し複雑に感じるかもしれませんが、実際の設定画面を見ながら行うと簡単ですよ。
SEO施策についてお困りの場合は、弊社にぜひご相談ください。
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