キーワードの選定・洗い出しは超重要


SEO対策の基本は、「キーワードごとに検索ニーズを満たすコンテンツ」を作成することになります。

例えどれだけ良質なコンテンツを作っても、「対応するキーワードがない」もしくは「検索ボリュームが極小のキーワードにしか対応していない」場合、アクセスを集めることはできません。


逆に、思わぬお宝キーワード(注力している競合が少なく、コンバージョンに近いキーワード)を発見できた場合、少ない労力で大きな成果を得ることもあります。


そのため、SEOメディアを始める際には、


①キーワードをできるだけ漏れなく洗い出し、

②キーワードに優先度をつけて対策をしてく


ことが肝になります。


今回はこれまで30以上の領域で、キーワードの洗い出しを実施した舟崎が、キーワードの洗い出し方をできるだけ分かりやすく解説します!


【手順】キーワード選定のやり方


ここからは具体的に、キーワード選定のやり方について、順に説明していきます。

動画でも解説していますので、動画も是非参考にしてください!


①キーワードプランナーでおおよそのキーワードを洗い出す


まず最初のステップとして、軸となるキーワードをキーワードプランナーで検索します。

例えば、フリーランス名鑑のSEO流入を増やしたい場合、軸となるキーワードは「フリーランス」になります。


キーワードプランナーの「新しいキーワードを見つける」の欄に、キーワードを入力し、「結果を表示」をクリックします。



すると、軸となるキーワードに関係するキーワードが大量に表示されるため(例:フリーランスの場合、「フリーランスとは」、「フリーランスになるには」など)、右上にある「キーワード候補をダウンロード」をクリックし、スプレッドシートに出力します。


キーワードプランナーを使うだけでも、おおよそのキーワードは洗い出せますが、ここまでの手順だと、サジェストキーワードが漏れることが多いので、手順③を実施します。


②キーワードの分類


次に、キーワードプランナーで洗い出したキーワードをスプレッドシート上で、キーワードの系統ごとに分類・整理していきます。


フリーランス領域の場合、「エンジニア フリーランス」、「デザイナー フリーランス」などのキーワードは、「職種系」に分類、「フリーランス 週3」、「フリーランス 週4」などのキーワードは、「働き方系」などに分類していくイメージになります。


このようにキーワードを系統ごとに分類していくことは、内部リンクの設計をするときにも役に立つため、必ず実施することをおすすめします!


③UberSuggest(ウーバーサジェスト)を利用し、サジェストツールを洗い出す


次に、整理したキーワードの中で、検索ボリュームが一定以上あるもの(領域によって異なりますが、月間検索ボリュームが1,000回以上のキーワードとすることが多いです)を、UberSuggestで検索します。


UberSuggestは、検索ボリュームも一緒に表示してくれる便利なサジェストツールで、サジェストワード(グーグルがそのキーワードと一緒に検索されると多いと予想しているキーワード)を洗い出すのに最適なツールです。


例えば、検索ボリュームが多い「フリーランス エンジニア」をUberSuggestで検索すると、「フリーランス エンジニア 年収」などのキーワードプランナーで発見できなかったキーワード見つけることができます。



出典:UberSuggest

こうして発見できたサジェストキーワードをスプレッドシートに追加していきます。


④ahrefs(エイチレフス)で競合キーワードを調査する


ここまでの手順で、おおよそのキーワードは洗い出しできていますが、最後にahrefsを利用して、競合からキーワードを洗い出します。


ahrefsは、競合分析ツールとして個人的に最も優秀と感じているツールで、「競合がどういったキーワードで流入があるのか」、「競合がどういったドメインから被リンクを得ているのか」といったことを知ることができます。


調査する競合サイトの洗い出し


まずは調査対象とする競合サイトを洗い出します。

僕の場合は、「軸となるキーワードで上位表示されているサイト」もしくは、「CVキーワードで上位表示されているサイト」を調査対象として選定しています。


その他にも、Web集客がうまくいっていると噂になっている競合のサイトを調査してみるのもおすすめになります。


ahrefsで検索


ahrefsの上部にある「サイトエクスプローラー」をクリックすると、URLを入力することができる画面に遷移しますので、競合サイトのURLを入力し、虫眼鏡マークをクリックします。


出典:ahrefs

すると、競合サイトの情報が表示されますので、左メニューから「オーガニックキーワード」をクリックします。競合の流入キーワードを見ることができますので、手順①、③で洗い出せていないキーワードを発見した場合は、シートに追加していきます。


ここまでの作業で、キーワードの洗い出しの作業は完成になります。


⑤キーワードの優先度付け


ここまで洗い出したキーワードに対して、全てコンテンツを作っていくと、領域によっては1,000記事以上作成が必要になってくるケースがあります。


・キーワードの検索ボリューム

・CVの近さ

・SEO難易度(上位サイトのDR、インデックス数から推測)


の3点を基準に、優先度をつけていくことで、効率良くコンテンツ作成を進めることができます。



キーワードの洗い出しは、かなりパワーがいる作業であり、方法がわかっても実行が難しいと思いますので、ご依頼されたい場合は、是非ご連絡ください!