WEB制作の流れ
- 増田 浩紀
- 記事制作日2021年3月29日
- 更新日2021年4月18日
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WEBディレクターの仕事は、所属する会社によって大きく異なります。
厳密には、仕事の領域、担当範囲ですね。
だた、基本的にはどの会社でも変わらない部分はあります。
それを説明するために、まずはWEBサイト制作の流れをご説明します。
■引き合いがあるパターン
1.問い合わせがある
2.ヒアリング
3.提案、見積(場合によっては相見積)
4.受注
■営業をかけるパターン
1.営業が架電
2.アポ(場合によっては初回訪問時点でディレクターも同行)
3.提案、見積(場合によっては相見積)
4.受注
■コンペパターン
1.コンペ応募資格確認、必要書類準備
2.提案書作成、見積作成、サンプルデザイン作成(それぞれ不要な場合あり)
3.審査
4.受注
大きく分けて以上の3つ位でしょうか。
ともかく受注と相成った場合、ここからがWEBディレクターの本領となります。
■制作の流れ
1.初回打ち合わせ(ヒアリング)
2.ページ全体の構成確認、FIX
3.トップページ構成案作成
4.クライアント確認、修正、FIX
→トップページデザイン作成→確認、修正、FIX→コーディング着手
→下層ページ構成案作成→確認、修正、FIX→下層ページデザイン作成
以上の様な流れの繰り返しで制作は進みます。
基本的には構成案、デザイン、コーデイングのぞれぞれの段階でクライアントの合意を取ってFIXさせて次の段階に進むという流れですね。
これをしっかりしておかないと、せっかく出来上がったデザインを作り直しになったりと、お互い良い事がひとつもありません。
そのような工程を繰り返して全ページのコーディングが完成してFIXとなって、公開作業が出来るわけです。
さらにここに機能開発が絡む場合は、あらかじめ「要件定義」という工程が挟まります。これは長くなりますので、一旦今回はここまでにして続きは次回に。
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稼働ステータス
△仕事内容による
- 増田 浩紀
職種
マーケティング
Webディレクター
希望時給単価
5,000円~10,000円
近年は地方創生案件を多く手掛け、観光サイトの戦略立案からディレクション、キャスティング、撮影、インタビュー、モデルコース立案、特集企画、執筆、取材まで幅広く対応しています。SNSを利用したフォトコン企画なども対応しています。 案件に最適なモデルの選定や撮影・執筆も一気通貫で行うため、比較的リーズナブルな対応が可能です。 2000年代半ばよりweb業界でディレクターとして働いています。コンテンツマーケティング事業立ち上げ経験もあり、SEO対応も可能ですので、記事のクオリティには定評があります。 観光・地方創生関連のお困りごとなどありましたら、何でもご相談ください。 フォトメディアも運営しており、ハイクオリティな撮影が可能です。 ■写真のポートフォリオサイト https://hirokimasuda.net/
スキル
WEBサイト設計
WEB戦略設計
SEO
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