レッドオーシャンは、もう前提条件

Web系の仕事を見ていると、よくこう言われます。

・Webマーケはレッドオーシャン

・運用代行は飽和している

・物販はもう稼げない

・NOTEも有料記事が多すぎる


 

正直、これは事実だと思います。

でも一方で、レッドオーシャンなのに、ちゃんと勝っている人がいるのも事実です。

その差は何なのか。


 

勝っている人は「大きく違うこと」をしていない

観察していて思うのは、勝っている人ほど、極端なことはしていません。

・誰もやっていない超斬新なアイデア

・圧倒的な才能

・潤沢な資金

こういうものがなくても、

ほんの少しだけ工夫しているケースがほとんどです。


 

運用代行なら「めんどくさい」に寄せる。

Web系の運用代行は特に競争が激しいです。

だからこそ、

・設定が細かくて面倒

・属人化しやすい

・ミスると嫌がられる

こういう作業に価値が生まれます。

例えば

・広告アカウントの初期設計

・データの整理や数値の見える化

・GA4やタグまわり

・EC管理画面の細かい運用

「誰でもできそうだけど、実は誰もやりたがらない」

ここに特化するだけで、選ばれやすくなります。

物販なら「商材」か「役割」をズラす

・みんなが扱う商材

・みんながやる売り方

このど真ん中で戦うと、消耗しやすいです。

そこで選択肢は2つあります。

・人がやっていない商材を扱う

・商材は同じでも、SEO・広告・クリエイティブに特化する

特に後者は再現性が高く、

・商品ページ改善

・バナーや画像の作り込み

・検索を意識した設計

このあたりに強みを作るだけで、

「仕入れだけの人」と差がつきます。


 

NOTEやコンテンツ販売は「ニッチ×深さ」

NOTEのコンテンツ販売も競争は激しいです。

ただ、売れている記事を見ると、

・テーマがニッチ

・情報が具体的

・経験ベースで深い

この3点が揃っていることが多い。

広く浅く書く よりも 狭く深く書く

競合より

「少しだけ詳しい」

「一段階だけ踏み込んでいる」

それだけで、選ばれる理由になります。


 

勝ち方は「少しだけ考えて、少しだけ工夫する」

ここまで書いてきましたが、言いたいことはシンプルです。

レッドオーシャンで勝つために必要なのは、

・大きな差別化

・奇抜な戦略

ではありません。

少しだけ考えて、自分だけの価値を足すこと。

・めんどくさいことを引き受ける

・人が避ける領域に寄る

・一段深くやる

これだけで、競争は一気に緩くなります。

僕自身の立ち位置について

ちなみに僕は、

・モールEC系のフリーランス(そもそも人数少ない)

・化学系バックグラウンド

という、少しズレた立ち位置で仕事をしています。

この組み合わせのおかげで、

・WebやECの話ができる

・でも製造や技術の話も分かる

・採用や集客の相談にも乗れる

という立ち回りができています。

最初から狙ったわけではありません。

自分の過去と、今やっていることを繋げただけです。

レッドオーシャンは避けなくていい。

でも、真正面から殴り合う必要もありません。

・少しだけズラす

・少しだけ深くやる

・少しだけ人が嫌がることをやる

それだけで、

「戦わずに勝てる場所」はちゃんと見つかります。