ECサイトの立ち上げフェーズをどのように乗り切るか
- KOHEI MIYAMOTO
- 記事制作日2024年11月1日
- 更新日2024年11月10日
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ECサイトを作ってみてはいいもののこんなお悩みはありませんか?
- 「どのようにしてサイトを運営していいか分からない」
- 「具体的な戦略が思い浮かばない」
上記のような悩みを持つ経営者や運用担当者はかなり多いような気がします。なので今回はECサイトの立ち上げフェーズでやるべき施策をまとめました。
是非参考にしてくれると嬉しいです。ECサイト立ち上げフェーズにやるべき施策を簡単なステップにしてまとめてみました。
- 顧客理解の解像度を上げる
- リスト収集の準備をする
- 広告とSNSを活用して見込み顧客を集める
具体的に深掘りしていきます。
顧客理解の解像度を上げる
まず最初のステップです。
- なぜ商品を購入してくれたのか、興味を持った理由は?、
- ブランドを知ったきっかけは何か?
上記を把握することはとても重要です。
そのためには、直接DMを送ったり、インタビューなどがおすすめです。
このステップで意識してほしいのは
- 顧客の悩みや不満、叶えたいもの、理想は何か?
- 商品のどこに魅力を感じたのか?
上記の2点です。
上記の図の通り、商品の強みと顧客の悩みが重なった時初めて購買を検討し、商品を購入します。
なのでまずは、見込み顧客を知り、商品の強み魅力を改めて理解するのが最初のステップです。
リスト収集の準備をする
質の高い見込み顧客を多く集めることで、ブランドと顧客の関係性が深まり、ロイヤル顧客の育成にもつながります。
リスト収集の準備として行うべきことをまとめました。
特典内容の検討
割引クーポンが代表的な特典ですが、
ノベルティ商品やお得な情報を提供するテキスト型の特典も効果的です。
Welcomeメールの内容作成
メール登録直後に顧客が受け取るWelcomeメールは、ブランドの第一印象を決める重要なポイントです。ブランドのビジョンやおすすめ商品の紹介など、顧客に喜ばれる内容を考えてみましょう。
CRM導入・設定
続いてCRMの設定です。使用するカートシステムに合わせたCRMの説明資料を参考に、設定を進めてみてください。
このように、特典やWelcomeメールを活用してリストを集め、適切なCRMで管理することで、顧客との信頼感が強まり売上を作りやすくなります。
広告とSNSを活用して見込み顧客を集める
次のステップは、広告とSNSを活用して見込み顧客を集めることです。
まず、ブランドを初めて知るユーザーにも魅力が伝わるようなランディングページ(LP)を作成しましょう。広告キャンペーンを活用し、LPを通じてメールアドレスへの登録を促すことが重要です。
また、SNSでも積極的にユーザーとのコミュニケーションを取り、フォロワーに対して自然な形でメールアドレス登録を促しましょう。
特典やキャンペーン情報をうまく活用し、興味を持ってくれたユーザーとの接点を増やしていくことがポイントです。
このように、広告とSNSを連携させたアプローチにより、幅広いユーザー層から見込み顧客を獲得し、ブランドのファン化を促進します。
まとめ
ECサイトの立ち上げフェーズでやるべきことをまとめました。
とはいえ実際に手を動かすとなると
- 「商品の魅力を分かりやすく伝えるためにはどうすればいいか?」
- 「CRMの設定やり方がいまいち分からない」
- 「LPをどうやって作っていいか分からない」
こういったお悩みがある場合は、ぜひ一度、お問い合わせください。
お気軽にご連絡いただければと思います。一緒に課題を解決できるパートナーになれたら嬉しいです!
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- KOHEI MIYAMOTO
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マーケティング
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プロフィール閲覧ありがとうございます 機械系メーカーで開発業務に従事した後、プログラミングを独学で学び、WEB業界に転職しました。これまでにWEBコーダー、WEBディレクター、Shopifyのグロースコンサルを経験し、現在はフリーランスとしてECコンサルやデータアナリストとして活動しています。
スキル
WEB戦略設計
リスティング広告
LPO
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