SaaS商材の営業に行き詰まりを感じている企業にとって、SaaS営業代行は成長を加速させる有力な手段のひとつです。皆さんは「SaaS営業代行」の具体的なサービス内容や費用感をご存じでしょうか。

 

SaaS営業代行とは、月額・年額のサブスクリプション型ソフトウェアの新規獲得から商談設定・受注支援までを外部の専門業者に委託するサービスです。リスト作成からアポイント獲得・クロージング支援まで、営業プロセスの一部または全体を代行してもらえます。自社で営業人材を採用・育成するコストをかけずに、SaaS営業に精通した即戦力体制をすぐに構築できる点が最大のメリットです。

 

しかし、SaaS営業代行はアポ数だけを追う設計では失敗しやすく、LTVやチャーン率を意識した営業プロセスの設計が不可欠です。「どの業者がSaaS商材に強いのかわからない」「費用対効果が出るか不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では、SaaS営業代行の失敗パターン・業者の選び方・料金相場・おすすめ会社11選まで、選定に必要な情報を網羅的に解説します。

 

カリトルくんでは、SaaS営業代行に関する無料相談を受け付けています。業者選びにお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。

 

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SaaSの営業とは

SaaS営業が他業種と大きく異なるのは、「売って終わり」ではなく、顧客が使い続けることで初めて収益が積み上がるビジネス構造にあります。

 

そのため、営業活動の設計思想そのものが、従来型のBtoB営業とは根本的に異なります。主な違いは以下の3点です。

 

  • LTVを前提に動くため、短期受注だけを追う営業設計ではズレが生じやすい
  • インサイドセールスとフィールドセールスの分業が前提になりやすく、役割定義が重要になる
  • 商談数よりも商談の質が、解約率や収益に直接影響する

 

たとえば、アポイントを大量に獲得しても、自社プロダクトとミスマッチな顧客を獲得し続ければ、解約率が上昇するという構造的な失敗が起きます。数を追う営業文化とSaaSのビジネスモデルは、相性が悪い場面が多いです。

 

SaaS独特の特性を理解していない営業代行会社に依頼すると、アポ数は増えても事業成長につながらないケースが発生します。SaaS営業代行を活用する際は、この構造的特徴を前提に置いた業者選定と設計が不可欠です。

 

SaaS営業代行で失敗しやすい3つのパターン

SaaS向け営業代行の活用は、正しく設計すれば強力な成長手段になります。一方で、依頼側の準備不足や業者との認識齟齬によって、投資対効果が出ないまま契約終了となるケースも少なくありません。失敗の原因は大きく以下の3つに集約されます。

 

  • KPIをアポ数だけで置いてしまう
  • 商材理解が浅いまま運用を始める
  • 丸投げして社内の改善体制がなくなる

 

それぞれのパターンを事前に把握しておくことで、契約前のリスクを大幅に減らすことができます。

 

KPIをアポ数だけで置いてしまう

営業代行会社との契約時に「月間アポ数〇件」だけをKPIに設定するケースは非常に多いですが、SaaS営業においてはこの設計が失敗の温床になります。アポ数は可視化しやすい指標である一方、商談の質・受注率・解約率との連動を見なければ、事業指標の改善には直結しません。

 

たとえば、月20件のアポを獲得しても、自社プロダクトの活用イメージが持てない顧客ばかりであれば、受注後の解約率が高まりLTVは下がります。アポ数というKPIだけを追うことで、本来目指すべきMRR成長や顧客獲得単価(CAC)の最適化から遠ざかります。

 

KPI設計の段階から、アポ数・商談化率・受注率・初期チャーン率を一連の流れで管理できる体制を営業代行会社と合意しておくことが重要です。

 

商材理解が浅いまま運用を始める

営業代行会社がプロダクトの価値や競合優位性を十分に理解しないまま架電・商談を始めると、見込み顧客に対して的外れな訴求が続き、ブランド毀損につながるリスクがあります。

 

特にSaaSは機能の複雑さや導入効果の説明が難しく、浅い理解のままでは「とりあえず話を聞いてもらう」レベルの商談しか生まれません。対策として、契約前のオンボーディング期間に十分な商材研修を実施することが不可欠です。

 

たとえば、以下のような商材の特性が理解できているかが重要です。

 

  • 競合との差別化ポイント
  • 主要ターゲット像
  • よくある失注理由

 

「まず動かしながら覚えてもらう」という進め方は、SaaS営業代行では特に避けるべきアプローチです。立ち上げ期の商談品質が、その後の受注率の基準値を決めると考えましょう。

 

丸投げして社内の改善体制がなくなる

営業代行に任せきりにすることで、社内に営業ノウハウが蓄積されず、契約終了後に営業活動が完全に止まってしまうという問題が起きます。特にスタートアップや中小SaaS企業では、「まずは外注で成果を出す」という判断は合理的ですが、その間に内製化の準備を進めないと依存体質が固定化されます。

 

代行会社からのレポートを受け取るだけでなく、週次・月次の振り返りを通じてトークスクリプトや失注分析を社内に還元する仕組みが必要です。

 

 

SaaS向け営業代行会社を選ぶ4つの基準

SaaS向け営業代行会社の選定は、単純な価格比較や実績件数だけで判断すると失敗しやすいです。自社のビジネスモデルや事業フェーズに合った会社を選ぶことが、投資対効果を最大化する前提条件になります。選定時に確認すべき基準は以下の4点です。

 

  • 自社と近い商材・単価・事業フェーズの実績があるか
  • 依頼範囲が商談設定だけか、受注支援までか明確か
  • KPI設計とレポーティング体制が具体的か
  • 将来的な内製化を見据えてノウハウを残せるか

 

各基準を事前に整理した上で比較検討することで、契約後のミスマッチを防ぐことができます。

自社と近い商材・単価・事業フェーズの実績があるか

自社と近い商材・単価・事業フェーズがあるかを確認しましょう。営業代行会社の実績を確認する際、「SaaS支援実績あり」という表記だけでは不十分です。月額単価・ターゲット業種・商談の複雑さによって、必要な営業スキルは大きく異なります。

 

たとえば、月額数万円のSMB向けプロダクトと、月額数百万円のエンタープライズ向けプロダクトでは、商談設計も意思決定者へのアプローチも別物です。

 

少なくとも以下の項目を確認しましょう。

 

  • 同程度の契約単価
  • 同程度の商談難易度
  • 同様の事業フェーズにおける支援実績

 

事業フェーズが近い企業への支援経験がある代行会社は、課題の解像度が高く、立ち上げ初期のすり合わせコストを大幅に削減できます。商談事例や支援企業の規模感を具体的に開示してもらえるかどうかも、選定の判断材料にしましょう。

依頼範囲が商談設定だけか、受注支援までか明確か

営業代行会社によって、対応できる業務範囲は大きく異なります。アポイント獲得のみを担う会社と、商談同席・提案資料作成・クロージング支援まで対応できる会社では、期待できる成果が異なります。

 

依頼前に「どこまでを代行してもらうか」を明確にしないまま契約すると、アポは増えても社内の営業リソースが商談対応で逼迫するという状況が起きます。特にSaaSの商談は複数回にわたるケースが多く、初回接触からクロージングまでの一貫したフォローが受注率に直結します。

 

自社の営業体制と代行会社の対応範囲を照らし合わせ、どの工程を任せてどの工程を内製するかを契約前に合意しておくことが、スムーズな運用の出発点になります。

 

KPI設計とレポーティング体制が具体的か

優良な営業代行会社は、契約前の段階から「何をもって成果とするか」を具体的な数値で提示できます。KPIや成果といっても以下のようなものがあり複雑です。

 

  • アポ数
  • 商談化率
  • 受注率
  • コンタクト率

 

レポーティング体制についても、週次・月次での報告頻度、共有される指標の粒度、改善提案の有無を確認してください。数字を報告するだけでなく、「なぜその数字になったか」の分析と次のアクションまでセットで提示できる会社は、PDCAを回す実力がある証拠です。

 

契約後に「報告書が届くだけで改善提案がない」という状況を避けるためにも、事前に報告フォーマットのサンプルを見せてもらいましょう。

 

将来的な内製化を見据えてノウハウを残せるか

営業代行はあくまで一時的な手段であり、最終的には自社に営業ノウハウを蓄積し、内製化または自走できる体制を築くことが理想的なゴールです。そのため、代行会社がノウハウの移転に積極的かどうかを選定段階で確認する必要があります。

 

具体的には、トークスクリプトの共有・失注分析のフィードバック・ターゲットリストの設計ロジックの開示などが、ノウハウ移転の指標になります。これらを「自社の資産として残せるか」を契約条件に含めることが重要です。

 

内製化支援に消極的な代行会社は、依存関係の継続を前提にしている可能性があります。長期的なパートナーとして機能するかどうかを見極める視点として、ノウハウの透明性を確認しましょう。

 

『カリトルくん』には、累計400社以上の支援実績とノウハウがあります。すべてフリーランスで営業を組織しているため営業に強いのが特徴です。

 

数字が残せないフリーランスは即リプレイスできます。また、定額料金のため費用を気にせずご依頼が可能です。

 

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 SaaS向け営業代行の料金相場と契約形態

SaaS向け営業代行の契約形態は、大きく3種類に分類されます。それぞれ費用構造とリスク負担の考え方が異なるため、自社の予算規模・営業フェーズ・求める成果に応じて選択することが重要です。主な契約形態は以下の3つです。

 

  • 成果報酬型:成果が出た分だけ費用が発生する
  • 固定報酬型:毎月一定額を支払う安定運用向けのモデル
  • 複合型:固定費+成果報酬を組み合わせたハイブリッド型

成果報酬型

成果報酬型は、アポイント獲得や受注などの成果が発生した場合にのみ費用が生じる契約形態です。初期費用を抑えたいスタートアップや、営業代行の効果を試したい企業にとって、リスクを限定しやすいモデルといえます。

 

料金相場はアポイント1件あたり1万円〜3万円程度が一般的で、商材の単価や商談難易度によって変動します。受注報酬型の場合は、受注金額の10〜30%程度を報酬とするケースが多いです。

 

ただし、成果報酬型には注意点もあります。代行会社が「取りやすいアポ」に集中するインセンティブが働きやすく、商談の質よりも件数を優先する動きが生まれやすいという構造的リスクがあります。KPI設計の段階で商談品質の基準を明確に定義しておくことが不可欠です。

 

固定報酬型

固定報酬型は、成果に関わらず毎月一定額を支払う契約形態です。代行会社が腰を据えて営業活動に取り組める環境が整いやすく、商材理解の深化やトークスクリプトの改善など、質を高める活動に時間を割きやすいモデルです。

 

料金相場は月額30万円〜100万円程度が目安で、対応人数・業務範囲・支援内容によって大きく異なります。インサイドセールス専任1名の稼働で月額40万〜60万円程度が市場の中央値とされています。

 

成果が出なくても費用が発生するため、依頼側としては目標数値・評価基準・契約継続の判断軸を契約前に明確にしておくことが、費用対効果を管理する上で重要です。試行期間を3カ月程度設けて評価するケースが一般的です。

 

複合型

複合型は、固定報酬と成果報酬を組み合わせたハイブリッドな契約形態です。固定費で活動の安定性を担保しながら、成果報酬で代行会社のモチベーションを維持するバランス型のモデルとして、SaaS営業代行では採用されるケースが増えています。

 

料金構成の例としては、「月額固定20万〜40万円+アポ1件につき1万〜2万円」といった形が一般的です。固定部分でオンボーディングや商材研修・トークスクリプト設計などの基盤整備をカバーし、成果部分で実績に連動した報酬を設計します。

 

双方にとって納得感のある契約設計が実現しやすい一方、報酬体系が複雑になりやすいため、成果の定義と計測方法を契約書に明文化しておくことが後々のトラブル防止につながります。

 

おすすめのSaaS向け営業代行会社11選

SaaS営業代行会社は数多く存在しますが、支援実績・対応範囲・料金体系・ノウハウ移転への姿勢は会社ごとに大きく異なります。ここでは、SaaS商材の営業支援に強みを持つ11社を厳選して紹介します。各社の特徴を以下に挙げます。

 

 

会社名

特徴

料金形態

料金(目安)

カリトルくん(StockSun株式会社)7つの営業手法(電話・フォーム・メール・訪問・手紙・FAX・SNS)を組み合わせ、商談獲得まで伴走する定額型の営業支援。精鋭フリーランスで構成され、累計700社以上の支援実績。最短5日で稼働開始可能。固定報酬型月10万円〜
株式会社セレブリックス1,400社・12,700サービス以上の支援実績。独自の「顧客開拓メソッド」で戦略〜実行まで一貫対応。正社員中心の営業チームが代行。最小パッケージは2名稼働・3ヶ月〜。固定報酬型月80万円〜/人月
株式会社グローバルステージ2003年設立。新規事業立ち上げ支援・新規開拓営業に強み。300時間以上の営業トレーニングを積んだプロスタッフが対応。全国16都市以上+海外2拠点。不動産・商業施設向け店舗出店交渉等の実績多数。心理学を取り入れた営業戦略策定が特徴。固定報酬型/成果報酬型月68.8万円〜(固定報酬制)
ビートレード・パートナーズ株式会社16年以上の営業支援実績を持つインサイドセールス代行専門企業。営業活動を全て録音・録画しデータ化する透明性の高い運用。BDR(新規開拓)・SDR(反響営業)の両方に対応。案件化率150%・受注率180%アップの実績。契約終了後も活動データを教育資産として活用可能で、営業組織の内製化も支援。固定報酬型要問い合わせ
EBAテック株式会社Web営業代行(IT営業代行)に特化。約420名の技術者を擁し、システム開発・Web制作から営業代行・販促まで一気通貫で対応。自ら実践するスタイルで「口だけのコンサルで終わらない」のが強み。クライアントとの長期的関係構築を重視。SEO対策やSNS広告等のプロモーション支援も可能。固定報酬型月50万円〜(最低3ヶ月契約)
株式会社スタジアムBtoB向けIT・SaaS商材に特化した営業代行サービス「セールスパートナー」を提供。支援商材の98.4%がIT・SaaS系。テレアポ・インサイドセールス・オンライン商談・カスタマーサクセスまで対応。自社SaaS運営経験に基づく高いITリテラシーを持つチームが担当。継続率95%。固定報酬型要問い合わせ
株式会社ウィルオブ・ワーク(セイヤク)東証プライム上場グループ(ウィルグループ)。25年以上の営業支援実績。全国50拠点のネットワークで正社員を案件ごとに固定配置。顧客獲得〜クロージング、インサイドセールス、カスタマーサクセスまで幅広く対応。業界問わず全国エリアで支援可能。固定報酬型要問い合わせ
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社パーソルグループの営業アウトソーシング事業。大手企業を中心に豊富な導入実績。営業戦略立案・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスまで一貫支援。営業プロセスの可視化・DX推進にも強み。大規模な営業組織の構築・運用にも対応可能。固定報酬型要問い合わせ
セールスドライブ株式会社IT・SaaS企業向けに完全成果報酬型の営業代行を提供。初期費用0円・月額費用0円、アポイント1件あたり4万円のみ。インバウンド・アウトバウンド・リードナーチャリングに対応。独自の「企業担当者データベース」を活用。契約期間は最短1ヶ月、商談上限数も自由に設定可能。完全成果報酬型アポ1件4万円
株式会社ジャパンプ新規事業の立ち上げ支援を得意とする営業代行会社。IT・人材・飲食・広告など様々な業界で10年以上の実績。新規事業の立ち上げ成功事例は50例超。1日だけのスポット依頼やリスト50件の小規模案件にも対応。営業経験10年以上の担当者がプロジェクト責任者を務める。固定報酬型月50万円〜
株式会社プロセルトラクションBtoB新規事業の営業・マーケティング支援に特化。テストマーケティング・POCからスタートし市場ニーズを検証しながら事業をブラッシュアップ。SaaS・HR Tech・広告など幅広い商材に対応。リスト作成〜アポ獲得〜商談〜クロージング〜カスタマーサクセスまで一気通貫。営業組織の立ち上げ・設計支援にも対応し、内製化を視野に入れた企業にも好評。固定報酬型要問い合わせ

 

 

自社の事業フェーズ・予算・依頼したい業務範囲を整理した上で、最も相性の良いパートナーを選定してください。

 

カリトルくん

カリトルくんは、スタートアップや中小企業向けにSaaS・IT商材の営業代行を専門とするサービスです。インサイドセールスの立ち上げ支援から、トークスクリプトの設計・改善、アポイント獲得までを一貫して対応できる点が特徴です。

 

特に営業体制が整っていない初期フェーズの企業に対して、「まず仕組みを作る」ところから伴走できる支援スタイルが評価されています。単なるアポ獲得代行ではなく、営業プロセス全体の設計に関与する姿勢は、内製化を見据えた企業にとって相性が良いといえます。

 

料金体系は成果報酬型・固定型ともに対応しており、予算規模に応じた柔軟な契約設計が可能です。SaaS営業の立ち上げ期に外部リソースを活用したい企業にとって、検討価値の高い選択肢のひとつです。

 

項目

内容

会社名StockSun株式会社
所在地東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室
公式サイトhttps://stock-sun.com/karitoru-kun/lp/
特徴7つの営業手法を組み合わせ、商談獲得まで伴走する定額型の営業支援。累計700社以上の支援実績。
向いている企業費用を抑えながら複数の営業施策を同時検証し、商談化まで一気通貫で任せたい企業

 

株式会社セレブリックス

株式会社セレブリックスは、1,200社以上の営業支援実績を持つ国内最大級の営業代行会社のひとつです。BtoB営業全般に強みを持ちつつ、SaaS・クラウドサービスの営業支援実績も豊富で、インサイドセールスからフィールドセールスまで幅広く対応しています。

 

同社の特徴は、営業活動のデータを蓄積・分析し、再現性のある営業プロセスを設計する「営業の科学化」へのアプローチにあります。単発のアポ獲得支援にとどまらず、営業組織の構築や人材育成まで支援できる体制を持っています。

 

 

項目

内容

会社名株式会社セレブリックス
所在地東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
公式サイトhttps://www.cerebrix.jp/
特徴1,300社・12,600サービス以上の支援実績。独自の顧客開拓メソッドで戦略〜実行まで一貫対応。
向いている企業戦略設計から実行まで一気通貫の支援を求め、再現性のある営業プロセスを構築したい企業

 

株式会社グローバルステージ

株式会社グローバルステージは、IT・SaaS領域に特化したインサイドセールス支援を強みとする営業代行会社です。架電・メール・SNSを組み合わせたマルチチャネルアプローチで、見込み顧客へのアクセス率向上を図る手法が特徴です。

 

特にリスト作成から商談設定までの上流工程を一括して担える点は、営業リソースが限られているSaaS企業にとって大きなメリットです。ターゲット選定の精度が高く、自社プロダクトのフィット顧客へのアプローチに強みを発揮します。

 

 

項目

内容

会社名株式会社グローバルステージ
所在地東京都品川区東五反田2-10-1
公式サイトhttps://www.global-stage.net/
特徴2003年設立。新規事業の立ち上げ支援・新規開拓営業に特化した営業代行会社。全国16都市以上+海外2拠点を展開。300時間以上の営業トレーニングを積んだプロスタッフが法人・個人営業の両方に対応。
向いている企業新規事業をゼロから立ち上げる際に戦略立案からフィールドセールスまで一括で任せたい企業や、全国規模での市場開拓を迅速に進めたい企業

 

ビートレード・パートナーズ株式会社

ビートレード・パートナーズ株式会社は、BtoB領域における新規開拓営業の支援を専門とする営業代行会社です。テレアポ・訪問営業・インサイドセールスなど複数の手法を組み合わせた柔軟な営業支援が可能で、SaaS商材の導入提案にも対応しています。

 

同社の強みは、営業担当者の育成・管理まで含めた包括的な支援体制にあります。単なる外注ではなく、クライアント企業の営業部門として機能することを意識した運用スタイルが特徴です。

 

 

項目

内容

会社名ビートレード・パートナーズ株式会社
所在地東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビル2F
公式サイトhttps://www.btdp.co.jp/
特徴16年以上の営業支援実績を持つインサイドセールス代行専門企業。営業活動を全て録音・録画しデータ化する透明性の高い運用が最大の特徴。
向いている企業営業活動のブラックボックス化を解消し、データに基づく透明性の高い営業代行を求める企業や、将来的な営業組織の内製化を見据えてノウハウを蓄積したい企業

 

EBAテック株式会社

EBAテック株式会社は、IT・SaaS・テクノロジー商材に特化した営業代行・インサイドセールス支援を行う会社です。技術的な商材への理解度が高いスタッフが在籍しており、複雑なプロダクトの価値訴求にも対応できる点が差別化要因です。

 

特にエンジニアや情報システム部門など、技術系の意思決定者へのアプローチを得意としており、一般的な営業代行会社では対応が難しいターゲット層への接触実績を持ちます。

項目

内容

会社名EBAテック株式会社
所在地東京都新宿区西新宿6丁目12番7号 ストーク新宿1F
公式サイトhttps://ebacorp.jp/
特徴Web営業代行(IT営業代行)に特化した営業支援会社。約420名の技術者を擁し、Webサイト制作・システム開発・インフラ構築から完成したITサービスの営業代行・販促までワンストップで対応。
向いている企業Webサービスやアプリ等のIT商材を持つ企業で、開発から営業・販促まで一気通貫で外部に任せたい企業や、IT専門の営業チームを外部リソースとして活用したい企業

 

 

株式会社スタジアム

株式会社スタジアムは、インサイドセールスの設計・構築・運用支援を一貫して提供する営業代行会社です。単なるアポ獲得にとどまらず、営業プロセス全体の仕組み化を支援するアプローチが特徴で、SaaS企業との親和性が高いサービス設計となっています。

 

同社が重視するのは「再現性のある営業プロセスの構築」であり、支援期間中に蓄積したナレッジをクライアント企業に移転することを前提とした運用スタイルを採用しています。内製化を見据えた企業にとって、特に相性の良いパートナーといえます。

 

 

項目

内容

会社名株式会社スタジアム
所在地東京都港区赤坂3-4-3 赤坂マカベビル6F
公式サイトhttps://stadium.co.jp/
特徴BtoB向けIT・SaaS商材に特化した営業代行サービス「セールスパートナー」を提供。支援商材の98.4%がIT・SaaS系。テレアポ・インサイドセールス・オンライン商談・カスタマーサクセスまでプロセスごとに依頼可能。
向いている企業IT・SaaS商材を扱うBtoB企業で、業界理解のある営業チームに即座にインサイドセールスやオンライン商談を任せたい企業

 

 

株式会社ウィルオブ・ワーク

株式会社ウィルオブ・ワークは、人材派遣・業務委託を軸に、営業職特化の人材支援と営業代行を組み合わせたサービスを提供する会社です。営業人材の質にこだわった採用・育成体制を持ち、代行スタッフのスキルレベルが安定している点が強みです。

 

インサイドセールス専任スタッフの常駐型支援を得意としており、自社の営業チームに外部人材を組み込む形での運用を希望する企業に向いています。SaaS企業の営業立ち上げ期において、即戦力となる人材を柔軟に確保したい場合に有効な選択肢です。

 

 

項目

内容

会社名株式会社ウィルオブ・ワーク
所在地東京都新宿区新宿3-1-24 京王新宿三丁目ビル3階
公式サイトhttps://willof-work.co.jp/
特徴東証プライム上場グループ(ウィルグループ)の営業代行サービス「セイヤク」を提供。25年以上の営業支援実績。全国50拠点のネットワークで正社員を案件ごとに固定配置。
向いている企業上場グループの安定した体制・コンプライアンスを重視する企業や、正社員による専属チームの固定配置を求める企業

 

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、パーソルグループのリソースを活用した大規模な営業代行・BPO支援を提供する会社です。インサイドセールスの運用に加え、業務プロセス全体の設計・改善まで対応できる点が特徴です。

 

大企業・エンタープライズ向けのSaaS営業支援において、組織規模に応じた対応力の高さが評価されています。複数の商材・複数のターゲットセグメントを同時に展開したい企業や、営業以外の業務プロセスも含めて外部委託を検討している企業に向いています。

 

 

項目

内容

会社名パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
所在地東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー33F
公式サイトhttps://www.persol-bd.co.jp/
特徴パーソルグループのBPO中核会社(2024年10月にグループ3社統合で発足)。従業員数約18,800名の大規模組織。BPO・CX(カスタマーエクスペリエンス)・コンサルティング・BPaaS/プロダクトの4事業を展開。
向いている企業大手グループの安定基盤とコンプライアンスを重視する企業や、大規模な営業組織の構築・運用をBPOとして一括委託したい企業

 

セールスドライブ株式会社

セールスドライブ株式会社は、SaaS・IT商材に特化したアウトバウンド営業支援を強みとする営業代行会社です。架電・メール・SNSを組み合わせたアプローチで、ターゲット企業への接触率を高める手法を得意としています。

 

同社の特徴は、営業活動のデータをリアルタイムで可視化し、週次・月次での改善サイクルを高速で回す運用体制にあります。レポーティングの粒度が細かく、クライアント企業が意思決定しやすい情報提供を重視しています。

 

 

項目

内容

会社名セールスドライブ株式会社
所在地神奈川県横浜市中区扇町2丁目4-2 横浜関内京浜ビル204
公式サイトhttps://www.salesdrive.co.jp/
特徴2019年設立。IT・SaaS企業向けに完全成果報酬型の営業代行を提供。初期費用0円・月額費用0円で、アポイント1件あたり4万円のみ。
向いている企業IT・SaaS商材を持つスタートアップや成長企業で、初期費用・固定費ゼロの完全成果報酬型で新規顧客開拓を始めたい企業

 

株式会社ジャパンプ

株式会社ジャパンプは、スタートアップ・ベンチャー企業向けの営業代行・セールスイネーブルメント支援を専門とする会社です。PMF(プロダクトマーケットフィット)前後のフェーズにある企業の営業立ち上げ支援を得意としており、SaaS企業との親和性が高いサービス設計です。

 

トークスクリプト設計・ターゲットリスト作成・商談同席・失注分析まで、営業プロセスの全工程に関与できる体制を持つ点が特徴です。単なるアポ獲得代行ではなく、営業戦略の上流から関与するスタイルを好む企業に向いています。

 

 

項目

内容

会社名株式会社ジャパンプ
所在地東京都新宿区新宿5-4-1 新宿Qフラットビル8F
公式サイトhttps://japump.com/ 
特徴新規事業の立ち上げ支援を得意とする営業代行会社。IT・人材・飲食・広告など様々な業界で10年以上の実績。大手企業への導入実績も豊富で、新規事業の立ち上げ成功事例は50例超。
向いている企業新規事業の営業立ち上げを経験豊富なプロに任せたい企業や、予算規模を問わず柔軟にスポット利用したい企業

 

 

株式会社プロセルトラクション

株式会社プロセルトラクションは、SaaS・サブスクリプション型ビジネスに特化した営業代行・インサイドセールス支援を提供する会社です。サブスクリプションビジネス特有のLTV最大化・チャーン率低減を意識した営業設計ができる点が、他社との最大の差別化要因です。

 

新規獲得だけでなく、アップセル・クロスセル支援まで対応できる体制を持っており、既存顧客の収益拡大を視野に入れた営業戦略の設計が可能です。MRR成長を軸に営業活動を評価する文化を持つSaaS企業にとって、ビジネスモデルへの理解度が高いパートナーといえます。

項目

内容

会社名株式会社プロセルトラクション
所在地東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー7F
公式サイトhttps://prosell-traction.com/
特徴BtoB新規事業の営業・マーケティング支援に特化した営業支援会社。テストマーケティング・POC(概念実証)からスタートし、市場ニーズを検証しながら事業をブラッシュアップする手法に強み。
向いている企業BtoBの新規事業やSaaSのPMF検証フェーズで、テストセールスから本格的な営業組織構築まで伴走型で支援を受けたい企業

 

 

.

まとめ

 

SaaS営業代行を活用する上で最も重要なのは、「アポ数を増やす手段」としてではなく、「LTVを最大化する営業プロセスを設計するパートナー」として位置づけることです。

 

SaaS営業が他業種と異なる最大の理由は、短期受注だけを追う設計がビジネスモデルと相性が悪い点にあります。インサイドセールスとフィールドセールスの分業を前提に、商談の質を重視した営業設計が求められます。

 

営業代行で失敗しやすいパターンは、KPIをアポ数だけに設定すること・商材理解が浅いまま運用を始めること・丸投げして社内の改善体制がなくなることの3つです。いずれも契約前の設計段階で防げるリスクです。

 

料金体系は成果報酬型・固定報酬型・複合型の3種類があり、自社の営業フェーズと予算規模に応じた契約形態を選ぶことが費用対効果の最大化につながります。

 

紹介した11社はいずれもSaaS営業支援に強みを持ちますが、支援スタイル・対応範囲・得意な事業フェーズはそれぞれ異なります。本記事の選定基準を軸に、自社の課題と最も近いアプローチを持つ会社を選んでください。

 

SaaS営業代行は、正しく活用すれば営業組織の成長を加速させる強力な手段です。パートナー選定と設計に十分な時間をかけることが、長期的な事業成長への近道になります。

 

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