【本記事は3~4分でお読みいただけます】

 

はじめまして、株式会社サンポーグッドの近藤です!

 

バケーションレンタル、貸別荘、民泊を運営されている方で

自社のホームページからの直接予約がなかなか増えない

という課題に直面している施設様は多いのではないでしょうか。

 

私の実績としては軽井沢の担当する貸別荘で自社予約率を80%まで向上させました。

本記事では、私の実績をもとに具体的な自社予約を増やす方法を紹介していきます

 

カスタマージャーニーマップを把握する

お客様目線で旅行の計画を考え、それらを予約導線につなげている民泊事業者様はどれくらいいるのでしょうか。

予約導線をユーザー目線にすることでよりコンバージョンの高い設計にすることができます。

 

①一緒に旅行するメンバーを決める

②一緒に行くメンバーの中で日程を決める

③旅行先を決める

④各旅行サイトにてホテル候補を決める

⑤候補のホテルをブランド名で検索(HP、SNSなどを見る)

⑥予約(OTAもしくは自社サイト)

 

自社予約を高めるためのOTAの役割

前章でお話しした通りお客様の導線として、

多くの施設の場合はまずOTAからあなたの施設を知ります。

 

お客様がOTAを見る中でホテル候補をいくつか選ぶのですが、

何十、何百と施設がある中であなたの施設が候補に残ったとします。

(候補に残るためのOTA戦略については別途記事を作成する予定です。)

 

その後、OTAだけではわからない施設の情報を

施設のブランド名を使ってGoogle、SNSで検索をします。

(OTAの役割はあくまでインプレッションを高めることです。)

 

自社予約につなげる導線

お客様が施設のブランド名を使ってGoogle、SNSで検索をし自分の施設のサイトに訪れた後のことをお話しします。

 

そもそもバケーションレンタル、貸別荘、民泊を運営されている方で、

自社HPと予約サイトを別々で設けている方は多いのではないでしょうか。

 

(多方面からお叱り受けそうですが、、)私の経験上、ホテル民泊で使用されている予約サイトでイケているサイトはありません。

 

なぜならそもそも自社HPと予約サイトが別々だと離脱率が高まるからです。

それに加えて予約サイトのデザインもチープなサイトばかりです。

(1社だけ綺麗なサイトはあります。)

 

それではどのようなサイトが良いのか

答えは自社HPと予約サイトが一体になったサイトです。

当社コンサルでは自社HPと予約サイトを一体としたサイト作成が可能です。

 

自社予約のコンバージョンを高める方法

OTAにてインプレッションを高め、自社サイトへのクリック率を高めたあとは

予約をコンバージョンすることが大事になってきます。

 

結論、自社限定プラン自社限定オプションの2つで

自社予約率を50~60%まで高めることが可能です。

(ここでは記せない方法もございますが、コンサルを受けてくださるクライアント様のみにお伝えしております。)

 

一見当たり前の施策だと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、当たり前のことをより高い基準で実行できている方はどれくらいいるでしょうか。

 

・どんなプランを用意すればよいのか。

・本当に効果はあるのか。

 

このように悩んでいる方もいると思います。

しかし費用が掛からずに自社予約限定のプランを作成することも可能です。

試しにまずは一つでも自社予約限定のプランを作成することをお勧めします。

 

OTA依存しないシステム設計

Airbnbは特にゲストとの連絡手段が円滑でスムーズですよね。

自社予約率を高めるとAirbnbの連絡手段が使えなくなるのが難点です。

 

そのためSCやPMSを万全の態勢に整えておくことが大事です。

おすすめのPMSについては、使用方法とまとめて

また別記事にまとめておきますのでご参照ください。

 

以上、自社予約率の向上について参考になりましたら幸いです。