【本記事は3~4分でお読みいただけます】

 

はじめまして、株式会社サンポーグッドの近藤です!

 

バケーションレンタル、貸別荘、民泊を運営されている方、

これから運営を検討されている方で

「実際に集客できるか不安」と悩んでおられる方も多いと思います。

 

私の実績としては軽井沢、那須、湯河原、熱海で11棟の民泊を担当してきており、富裕層向けから学生向けの物件まで幅広く集客を成功させてきました。

本記事では、私の実績をもとに具体的に集客を増やす方法を紹介していきます

 

施設のターゲットを明確にし、最適なOTAを選択する

いまある施設、もしくはこれから作ろうとしている施設にはだれが泊まってほしいかイメージしてください。

富裕層ですか?学生ですか?カップルですか?外国人ですか?

 

例えば富裕層の場合、一休.comやReluxに出すのがブランド戦略的には良いです。

他にも近畿ツーリストが出しているOTAでBluePlanetという高級路線の枠があります。

 

弊社では一休Plusの審査員、Reluxのグレード審査員とのコネクションがありますので優先的に審査をしてもらうことができます。

各OTAの審査基準や対策についてはクライアント様限定で公開をしております。

 

その他にも学生がターゲットであれば、Airbnb、楽天stay、じゃらんなどが有効です。

外人向けであればAirbnb、Agoda、Expediaが対象OTAとなってきます。

 

例えば、学生向け物件を一休やReluxに出した場合

クチコミが悲惨なことになりますのでくれぐれもご注意ください。

 

予約サイトOTAの情報を最大限盛り込む

宣材写真にこだわる

各OTAによって施設ページのデザインは異なりますが

一番大事なのは言わずもがな写真です。

 

写真は数十万円かけて良いプロカメラマンに撮影してもらってください。

その費用を事前に事業計画に盛り込んでおくことが大事です。

 

弊社でも専属のカメラマンを抱えておりますので、お気軽にご相談ください

 

施設詳細を細かく設定

OTAによって施設の詳細を記入する箇所、数は違いますがお客様はかなり細かく見ています。

例えば一休.comでは『宿の紹介』に写真や動画、文字を入れられますが、設定していない運営者が多く見られます。

またInstagramのアカウントも連携が可能なのでOTA担当者に伝えて連携してもらいましょう。

 

 

プランを豊富に設定

民泊、貸別荘でプランを豊富に設定するのはオペレーションが煩雑になってしまうと考えていないですか?

代行業者や清掃会社にもよりますがきちんと説明し、料金をお支払いすればどの外注業者さんでも対応してくれます。

 

特に夕朝食付プランは稼働率を高めるうえでは必須です。

軽井沢で担当した6棟では50%のお客様が朝食もしくは夕食を選択されています。

 

弊社ではオペレーションを煩雑にせず、プランを量産する実行支援型のコンサルも提供しております。

 

クチコミの収集、返信を徹底

Googleのクチコミに変身するのは大前提ですが、各OTAにもクチコミの機能があります。

お客様にチェックイン時やチェックアウト時にご説明をしてクチコミの収集、返信に努めてください。

(規制が厳しくなってきていますが、クチコミを書いたら特典を付けるのもよいかと思います。)

 

お客様は施設ページに来たらまず写真を見て、その次にクチコミを見ます

クチコミを読んだ後に施設の詳細を見ていく流れなので、クチコミは侮れません。

 

弊社ではクチコミの返信についても業務内で対応しております。

 

以上、予約率の向上について参考になりましたら幸いです。

その他にもSNSの運用戦略やリピーター獲得のテクニックについても今後記事作成をする予定です。