貸別荘・民泊における騒音対策~貸別荘11棟の担当者が執筆~
- 近藤 翼
- 記事制作日2025年1月4日
- 更新日2025年1月5日
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【本記事は3~4分でお読みいただけます】
株式会社サンポーグッドの近藤です!
バケーションレンタル、貸別荘、民泊を運営されている方、
これから運営を検討されている方でこんなお悩みを抱えていらっしゃる方はいますか?
- 宿泊客の騒音に悩まされている
- 騒音が原因で営業停止になりそう
- 騒音リスクを怖くて民泊事業に踏み出せない
私は那須、湯河原、熱海で学生物件を運営してきた実績があり、騒音トラブルやその対策についても豊富に経験してきております。
本記事では、私の実績をもとに具体的に集客を増やす方法を紹介していきます。
①当日の緊急連絡先を複数もらっておく
予約後からチェックイン前までにゲストの方から連絡先を複数いただきます。
私の場合は宿泊者の中で2名連絡先をいただいておりました。
騒音トラブルの場合、多くは施設で騒いでしまっている頃が原因です。
その場合は代表者の連絡先に連絡をしても携帯を見ていないことが多くあります。
2つもしくは3つ用意していることで、ほぼ確実にお客様につながることができます。
②緊急駆け付けを複数用意する
旅館業法の駆け付け要件を満たすために業者を手配されている方も多いのではないでしょうか。
私は下記理由で2つの駆け付け業者を用意しておくことをお勧めしております。
①すぐに駆け付けられない場合がある。(いざというとき、深夜帯だと実際の駆け付けまで30~60分かかることもあります。)
②
③チェックイン前に電話をする
チェックイン前にお電話をするオペレーションは、実演済みでかなり有効ですが宿泊前のゲスト様に対して不信感を与えてしまう可能性もあります。
私も実際にこのオペレーションをしており、ゲストに不快な思いをさせることなく宿泊いただくためのトークスクリプトも作成しております。
トークスクリプトご希望の場合はkondou@sampogood.netまでご連絡くださいませ。
④音声付きカメラを用意する
例えば貸別荘で夏場ウッドデッキで騒がれてしまうなど、野外でのトラブルも問題としてあります。
私が過去経験したのは、ウッドデッキでのBBQを20時までと制限していたのですが21時過ぎても行っていたゲスト様には音声付きの防犯カメラで警告をしたことがあります。
コストパフォーマンスに優れたおすすめの防犯カメラは『塚本無線』です。
⑤Minutを活用する
これが本記事で最も有効的でおすすめの対策方法です。
Minutという騒音センサーを施設に取り付けることで、設定したデジベルまで音量が達したらアラーム音を発する設定が可能です。
私も学生向け物件ではこのセンサーを導入しておりました。
Airbnbとも連携が可能なためとても使いやすく、お世辞抜きに大変便利です。
こちらのリンクから詳細をご覧いただけます
以上でございます。
ご参考になれば幸いです。
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稼働ステータス
◎現在対応可能
- 近藤 翼
職種
コンサルタント
経営・戦略コンサルタント
希望時給単価
3,000円~5,000円
プロフィールをご覧いただきましてありがとうございます。 ホテル民泊のコンサルタントとして活動しております。 前職でバケーションレンタル(いわゆる一棟貸し)の 不動産仕入、商品設計、運営の責任者を4年従事しておりました。 実績としては下記のとおりです。 【運用実績】 <管理施設> 軽井沢6棟(ADR8万、OCC50%) 熱海2棟(ADR5万、OCC65%) 湯河原_富裕層向け(ADR7万、OCC50%) 湯河原_学生向け(ADR5万、OCC70%) 那須1棟((ADR5万、OCC70%)) <その他の数字> 自社予約率80% 11棟の貸別荘を2名体制で管理(最小限のリソースで回るオペレーション設計) 現在はその知見を活かしてホテル民泊オーナー向けに 【集客支援】【ブランディング戦略】【事務代行】をご提供しております。 【仕事をする上で大事にしていること】 ・報連相の徹底 クライアントの求める頻度、手段で報連相を徹底します。 ご安心してお仕事をお任せいただけるようにいたします。 ・結果にこだわる プロとしてお仕事をさせていただく以上、結果にこだわってまいります。 ・相手の期待を上回る成果を出す クライアントの期待値を常に上回るサービスをご提供できるよう努めてまいります。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ご連絡はメール、お電話、LINEにて承っております。
スキル
業務改革
戦略設計
WEB戦略設計
・・・(登録スキル数:14)
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