【2022年注目の手法】Instagram Direct誘導広告とクリック率をあげる5つの広告事例をご紹介
- 高見 誠治
- 記事制作日2022年9月14日
- 更新日2022年9月14日
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次第に利用が普及してきたInstagram広告ですが、その中でも2022年から大注目の手法が出てきました。
CVRを最大5-10倍にも高めることができる「Instagram Direct誘導広告」です。
以前から存在したのですが、外部ツールとの併用で利用できる環境が整ってきました。
普通、Instagram広告はフィード・ストーリー投稿両方の下部に「詳しくはこちら」などの表示でユーザーのクリックを促しやすくするためのCTA(コール・トゥ・アクション)ボタンが設置されており、自社WEBサイトやECサイト等に遷移させ、購買や申し込み等に繋げやすくしているのが特徴です。
その中で「メッセージ送信」というCTAボタンによりInstagramのDM画面に遷移させる広告をInstagram Direct誘導広告と呼びます。
DM画面に遷移させることでユーザーは商品やサービスに関して質問ができたり、企業・ブランド側が直接的なサポートができるようになっています。
今回はInstagram Direct誘導広告を使うメリットと広告作成時に役立つ広告クリック率の高い5つの事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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Instagram Direct誘導広告を使うメリット
まずはInstagram Direct誘導広告を使う3つのメリットをご紹介します。
1.マーケティング費用のより良い効率化
企業やブランドがマーケティングのために広告を出す際の最終的な目標は売り上げを増やし、収益を得ることです。
Instagram Direct誘導広告は不特定多数の人にリーチする広告であり、その中で商品やサービスに興味を持ってくれたユーザー(潜在顧客)がアクションを起こしてくれた時に初めて役に立ちます。
その後直接DMでやり取りを行うことでユーザーの購買意欲を高め、より確実な売上獲得を目指すことができます。
2.リダイレクトが原因で発生する離脱を減らす
「広告をクリックしたら外部サイトに飛ばされた」
という経験がある人も多いはずです。この外部へのリダイレクトですぐに購入やCVしてくれる人は少なく、多くの人がすぐにページを閉じてしまうのが現実です。(離脱)
人は押し付けがましい広告やリンクを自然と拒否する傾向があるのです。
Instagram Direct誘導広告によるDM画面の遷移は、ユーザー側からアクションを起こすことでコミュニケーションをとるため、離脱率を減らすことに役立ちます。
3.自動DMの導入で売り上げを伸ばす
InstagramのAPIが公開されて以降、DM画面にチャットボットを組み込むことのできるサービスを提供している企業がいくつかあります。
そもそも、広告としてDMに誘導している以上、即レスしなければ意味がありません。
とはいえ、DM対応だけに担当者を貼り付けるわけにもいきません。(土日祝の深夜にDMに問い合わせが来た場合であっても即レスしろ、というのは不可能です)。
「せっかくユーザーから問い合わせが来ていたのに返信が2日後になってしまった…」
問い合わせに関する回答が2日後にきても多くのユーザーは既に購入意欲を失っています。
DMに自動チャットボットを導入することで、Instagram Direct誘導広告によりDM画面に遷移されたユーザーはその場で即座に欲しかった回答を得ることが出来るのです。
買い物客の約70%が購入前のやり取りを希望
実際に世界中を対象に行われた多くの調査で、買い物客の約70%が購入前に企業やブランドにメッセージを送りリアルタイムで質問ができたとき、その場で購入を決定することが多かったという結果が出ています。
リアルタイムで質問できることは、買い物客の商品やサービスに関する不安を解消し、購入決定をその場で後押ししてくれるのです。
Instagram Direct誘導広告の作成手順
それでは早速Instagram Direct誘導広告を作成してみましょう。
作成手順は以下の通りです。
- Facebookにログインし、広告マネージャへ移動
- 広告ページの「作成」
- 広告を完成させ公開
現在広告の配置として選択ができるのはフィードとストリーズのみとなっております。
クリック率の高い広告の5つの広告事例
実際に利用されているクリック率の高い5つの広告事例をご紹介します。
1.ユーザーへ質問を投げかける
広告に記載されている賞品や景品が欲しい理由を回答してもらいます。参加者から当選者を選び、賞品を送付します。
当選者に賞品を送るだけでなく、落選者にも次回キャンペーンの告知や新商品の案内等のDMを送り、コミュニケーションを取るようにしましょう。
回答者はみんなあなたの商品・サービスのファンの方たちです!
2.特定のキーワードを設定する
まず特定のキーワードを決定し、投稿やストーリーズにそれをコメントしてもらうように記載します。
キーワードを送ってくれた方に対してクーポンやプレゼント等をお送りします。
3.レビュー投稿でギフティング
ユーザーからのレビューはビジネスにとってとても貴重なものです。レビューを集め今後の施策の参考にすることもできます。
レビュー投稿の報酬としてクーポンやプレゼントを用意するとユーザーは積極的に協力してくれることが期待できます。
4.クイズ回答でキャンペーン参加
ユーザーを楽しませるためにクイズ回答によるキャンペーン参加投稿を行います。
5.なんでも聞いてねキャンペーン
こちらの投稿では報酬等を用意する必要は特になく、シンプルにユーザーとのコミュニケーションを取る機会を設けます。
自動チャットボットの組み込みにより対応することも可能です。
DM自動化可能となった今、iステップの導入が有効
上記でも簡単に述べましたが、2021年10月にInstagramのAPIが公開されたことによりDMの自動返信が可能となりました。
Instagram Direct誘導広告とDMの自動返信はとても相性が良い機能です。
弊社が提供しているiステップではDMの自動返信はもちろん、自動チャットボットの組み込みからユーザー情報の獲得・管理まで簡単に行うことができます。
また、株式会社RYS REALIZE(リズリアライズ)ではツールの提供のみならず、広告のベストな運用ノウハウなども保有しております。
「Instagram Direct誘導広告を有効に使いたい!」
「DMの自動返信に興味を持った!」
という方は、まずはこちらからお問い合わせください。
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稼働ステータス
△仕事内容による
- 高見 誠治
職種
コンサルタント
ITコンサルタント
希望時給単価
3,000円~5,000円
1982年、岐阜県生まれ。NSC名古屋ファッション専門学校卒業後、2002年に(株)ワールドストアパートナーズに入社。 JR名古屋タカシマヤのメンズブランド販売員として、入社1年半で副店長に就任、年間個人売上1億円達成。 2009年3月、新たな夢のために同社を退社後、国家資格取得のため医療専門学校に入学。 2012年4月、柔道整復師の国家資格を取得後、県内の整形外科クリニックに入職。 2013年3月、同クリニックを退職後、岐阜県に「誠美接骨院」を開業。 県下初、交通事故専門弁護士法人と業務提携を結び、客単価80,000円の高単価ビジネスモデルを確立。 その後、Webコンサルティング事業やFC学習塾運営を経て、中小企業向けの顧問/協業サービスも開始。
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