こんにちはGASエンジニアの岡田です。

 

日程調整は面倒な業務の代表的なものですね、、

こちら側の都合の良い日程を提示するので、あとは好きな日程を選んでくださいって思っている方も多いのではないかなと思います。

 

そんな方には是非知っていただきたいのが、今回ご紹介する

Googleフォーム×Googleカレンダーの全自動予約フォームなのです!

 

 

実際に私が使っている予約フォーム

私は実際に、GAS開発をご依頼いただく際の無料ヒアリングの予約フォームとして、このシステムを活用しております。

↓↓私の無料ヒアリングフォームです。

https://forms.gle/f7DVaUkwYAMdyMxf7

 

このフォームを元に解説をしていきたいと思います。

 

定期的にフォームを更新

フォームをご覧いただくと、項目「希望日」に日時が沢山並んでいます。

これを手作業でやろうと思うと、めちゃくちゃ大変ですね、、、

 

この大変そうな作業を

GASを使って、GoogleフォームとGoogleカレンダーを連携させると、全自動で更新することが可能なのです!

 

仕組みは以下です。

 

GASでカレンダーから空き枠を調べる

GASを使うと、Googleカレンダーの空き枠のデータを取得することができます。

空き枠を検索する際は、10:00~12:00、12:00~14:00、14:00~16:00のように予め指定した時間帯で、既に予定が存在するか?しないか?で空き枠情報を取得します。

 

GASでフォームの選択肢を変更する

空き枠情報を取得したら、

GASでフォームの項目「希望日」の日程を、新しい空き枠情報に上書きします。

 

GASを1時間に1回自動で動かす

GASは予め設定した時間(5分、15分、60分など)に1回プログラムが実行することが可能です。

 

この機能によって全自動で常に最新のGoogleカレンダーの空き枠状況を、Googleフォームに反映させることができるのです。

 

私は1時間に1回の頻度と、誰かがフォームで予約を行ったときに

GASが実行して、Googleフォームを最新の状態に保つようにしております。

 

 

フォームを送信すると、カレンダーに予定が入る

フォームを送信すると、GASが実行し、選択した日時でGoogleカレンダーに予定を入れてくれます。

 

カレンダーの予定のタイトルや説明文に、フォームの内容を反映させたい場合もGASで対応することが可能です。

 

予定が入ったお知らせメール

GASを使うと、Gmailでメールの自動送信が可能なので、

カレンダーに予定を入れたあとに、お知らせメールを送ることが可能です。

 

 

まとめ

Googleカレンダーでスケジュールを管理されている方であれば、活躍するシステムであることは間違いないです!

 

単純にお客様用の予約フォームとしての使い方や、

クライアントにフォームURLを送信して、あとはクライアントが都合の良い日程を選択してもらう使い方など

様々な活用方法があるかなと思います。

 

ご希望に合わせて開発をしますので、ご興味がある方は無料ヒアリングのご予約をお願いします!

 

★無料ヒアリング予約フォームよりご予約ください★

https://forms.gle/f7DVaUkwYAMdyMxf7

 

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