スチール撮影・スタイリング・動画制作・イラスト・WEBデザインなど「画づくり」全般の仕事をしているELLEJOUR です。
 

普段、スチール広告の他、動画においてはMVの撮影やYouTubeの撮影などの仕事をしています。

 

買ったものの数々の失敗を経て、スタメンとして残ったアイテムをご紹介します。

 

この記事を読んで参考にしていただけるのは

 

  • 今からYouTubeを初めたい方
  • プロも使っていて、自分でも簡単に撮影や配信できる機材が欲しい
  • iPhone以外で撮影したい方

 

 

本記事ではこれがなくてははじまらない、カメラについてご紹介します。

 

 

①カメラ

 

カメラは正直ピンキリです。

 

松竹梅と3種類おすすめしたいところですが、今、選ぶならこの2択だと思います。

 

予算に余裕のある方に 

 

 

・SONY a7Ⅳ

(レンズが別途必要です。)

   328,900 円(税込) SONYストア価格

 

デジタル一眼レフカメラ、カメラで言うとこちらはセミプロ機種になりますので、1台所有しておいてカメラマンに託すのもよし、自分でも簡単に撮影・配信ができます。

 

3300万画素となりますので物撮りカメラとしても優秀です。

 

 

おすすめのポイントは4つです。

 

 

 

①鮮明なモニターのバリアングル

→自分の顔の表情や撮影領域を確認しながら撮影できます。

ですのでワンオペでの撮影や配信にも最適です。

 

 

 

 

②クリエイティブルックと言われるワンタッチでいい感じのカラーが選べるモードがある

→どれもかなりいい感じの色なので、特別に色編集しなくても撮って出しできるので

色調整の工数が省けるだけでなく、映像のクオリティが簡単にあがります。

※こちらの写真もクリエイティブルックの撮って出しの画像です。

 

 

 

③オートフォーカス性能が優秀!ピントがしっかり合う

→SONYは特にこのAF性能が他社と比較しても優秀です。

カメラのテクニックに自信のない方でも容易にピントが合わせやすく、カメラの性能がテクニックをカバーしてくれる高性能カメラです。

 

 

④USB-C端子がついていますのでPCと繋いでそのまま配信ができます。

カメラによってはソフトとの接続が必要ですが、ワンタッチで配信可能です。

 

 

 

もちろん4K画質、その他、美肌補正機能、静止画3300万画素、高フレームレートでの撮影が可能など、アドバンテージポイントの高いカメラです。

 

初期投資として30万円のカメラは一見、コスパは悪く感じるかもしれませんが、

映像エンジンにはSONYの最上位機種と同じ映像エンジンが搭載されています。このエンジンは人肌の再現に定評があります。人物撮影に最適です。

 

こちらのカメラはレンズが別途必要になります。

 

レンズは20mー70mくらいまでをカバーするズームレンズがおすすめです。

 

広角側では自分が映る撮影や配信、風景や物件、

 

標準域から望遠側では物撮りなど、1本で汎用性があります。

 

自撮りをする方にお勧めは・・・

 

自撮りをする方には20mmあたりの広角レンズがおすすめです。

 

特に色んなことが気になるアラサー以降・・・

 

24mmですと画面に対して顔の比率が大きく見えて、色々気になります。

 

20mmですと自撮りにはちょうど良い!適度に余白もあり、画面に綺麗に収まります。

 

デメリット

よくも悪くもレンズを用途に合わせて適宜変えることができますので、レンズ別途必要になり、予算が上がる点でしょうか。

 

ですが動画撮影で定評のあるクリエーター向けのカメラと比較すると20万円くらい安いので、動画&静止画の機能がバランス備わった高コスパのカメラ。

 

プロに預けて撮影をお願いしたい、自分でも自撮りで気軽に配信したいというかたにもお勧めです。

 

SONY信者というわけではないのですが、さすがマーケティングのSONY!というだけあって

まさに今、youtube撮影や配信において欲しい機能が揃っているカメラです。

 

 

iPhone価格で予算を抑えたい方に

 

 

 

iPhoneではなくカメラでいい感じにyoutube撮影をしたい!

でもiPhone価格で抑えたい!そんな方にはこちらがお勧めです。

 

・SONY  ZV1

99,901円(税込) SONYストア価格

 

ワンオペで作業しているユーチューバーの友人も多数所持しているカメラです。

 

ズームレンズとカメラが一体となっていますのでレンズ購入の必要がありません。

 

①バリアングル

→自分の顔の表情や撮影領域を確認しながら撮影できます。

ですのでワンオペでの撮影や配信にも最適です

 

②ボタン一つで「背景ぼけ」「背景くっきり」を切り替え可能

→簡単にカメラ操作をしたい方にもおすすめ。

テクニックいらずで被写体を際立たせる撮影が可能です。

 

③商品レビューにも最適。オートフォーカス性能が優秀!ピントがしっかり合う

→特筆すべきは「商品レビュー用設定」がカメラについていることです。

設定をONにするだけで、商品を動画で説明する際に、商品と顔へのピント合わせが違和感なくスムーズに行いやすいカメラです。

カメラのテクニックに自信のない方でも容易にピントが合わせやすく、カメラの性能がテクニックをカバーしてくれる高性能カメラです。

 

④USB-C端子がついていますのでPCと繋いでそのまま配信ができます。

カメラによってはソフトとの接続が必要ですが、ワンタッチで撮影可能です。

 

約300g と軽量で、レンズは24mm-70mmのズームレンズ、画素数は2010万画素となります。

 

デメリット

よくも悪くもレンズ一体型ですので画角に汎用性がない点です。

個人的には自撮りは20mmが一押しの為、もう少し広く取れると最高です。

 

ワンオペでの撮影・配信で色んなことに気を取られたくない、簡単に自撮りでの撮影・配信や Vlogをメインにしたyoutubeをしたい方にはお勧めです!

 

以上、youtubeに必要な機材はこれ!初心者向けおすすめ7選 カメラ編でした。

 

ここまでくると思いっきりソニーさんの信者みたいですが、私はNIKONやFUJIのカメラを所有しています。

 

次の記事では、残りの6つをご紹介します。