初めまして、山本正樹です。

 

昨日、地元石川県の経営者と飲んでいました。

その経営者は、現在・不動産事業、飲食店、スピリチュアル事業を営んでいて、どれも自身が「やってみたい」という気持ちから始まっているものでした。

 

一方、自分自身は最近は結構ギリギリの生活をしているので「稼げるもの」や「自身にできること」で仕事を選んでいる時期でした。

 

話を聞いていくと、重要なのは3つの視点。

  1. やりたいこと
  2. できること
  3. 社会のニーズ

 

この3つの視点が重なる部分で活動できるのが、キャリアでの幸せだというものです。

この考え方結構感動したので、ブログを書こうと思いました。

 

「やりたいこと」やる気がでることがいかに重要か

 

仕事の案件や、自分自身のスキル・技術、あとは資格やそのスキルに囚われすぎると全然見なくなる部分だと思います。

 

「やりたいこと」って自発的に調べてしまう=inputを最大化する不思議な力があるという話です。

 

また、「やりたいこと」はどんな大小でも良いと考えています。

仕事におけるパフォーマンスは、「数×質=パフォーマン」と営業の世界ではよく言われますがそれに近しいものです。

 

やる気こなせる数を指しています。

反対に、スキルはこれまでの経験やスキルなので質に直結します。

 

この式において、やる気は後のスキル(質)の向上にはとても大切な経験値の元であることは確かです。

 

と言うことは、やる気があるかないかで後のスキルの成長曲線が異なってきます。

 

3つの視点で選ぶ業界

この図において、やりたいことの重要度は先ほど書きました。

 

社会ニーズは、案件の単価とかになってくるので稼げる業界に適切な「できること」も変わってきます。

 

マーケティングの考え方を持っている方は、じゃぁ①社会ニーズから選び②できることを選定。

後は、営業マンにやらせるのが会社経営とかでは合理的な判断なんだろうと感じます。

 

ただし、こと個人のキャリアについては話は別でした。

さっきも言ったように個を成長させようと思うと大事なのが「やりたいこと」です。

 

①やりたいことの中で、②社会ニーズと被っている領域があればそこを経験しまくればいずれ「できること」に変わってきますし、その成長曲線はすぐ追い抜けます。

 

この考え方の申し子も教えてもらいます。

 

高校生が「やりたいこと」で動いている!?

 

実は、この話をしてくださった石川県の経営者”Kさん”

 

このKさんの娘さん、今は海外の高校に通われているとのこと。

なんとYouTubeも投稿されていて、「日本の教育制度を変えたい」とやりたいことを決め、海外の高校に進学されたとのこと。

 

高校の過程で、教育制度を勉強して、日本の教育制度との違いをYouTubeを通して投げかけている姿を居酒屋で見せてもらい、結構ビビりました。

 

年齢の話をするべきではないとは思うのですが、自分の半分の年齢ぐらいの子がやりたいことベースで日頃成長している姿と比べて、自分はなんとちっぽけなんだと感じました…

 

 

私自身、最近は色々な仕事を請け負わせていただいているんですが、向いていない部分もあったのでこれを機に、案件の棚卸をすることにしました。

 

自己分析もしてみました。

こんな感じです。

 

やりたいこと…公認会計士という閉鎖された業界の改善

できること…M&Aの業務一連、法人営業、PPTを通したデザイン資料の作成

社会ニーズ…知的専門家とニーズのミスマッチ改善?

 

当分は、これに向かって頑張っていければなと思います。

 

「できること」で依頼したい方がいれば、是非是非ご連絡ください。

うぇるかむで~す!