はじめに

 

 

 

こんにちは!

 

さて、この記事に興味をもってくださった方は次のような疑問をお持ちではないでしょうか?

 

 

 

この記事を読んでわかること

1.不動産会社様で、YouTubeを運用した場合の基本が分かる

2.自社にとって、必要なサービスかどうか判断できる

3.導入事例や実際に導入した場合の、流れをイメージできる

4.YouTube運用の、相場や運用方法が分かる

 

 

 

YouTubeの運用代行ではこんな問題を解決します。

1.YouTube CHを作ったけど全然売上に繋がらない

2.社内に任せられる人材がいない

3.ノウハウや経験を社内に蓄積したい

4.これから新たにYouTubeを絡めた不動産ビジネスを立ち上げたい

 

 

 

MAKEs07では建設・不動産業に専門性を持ってYouTube運用代行を行っております。

 

しかし、弊社の運用代行がすべての企業様に最適とは言えません。

 

「興味を持っていただけた方」または、「記事を読むのがめんどくさい方」は、無料相談からお気軽にご連絡ください。

 

YouTube市場

 

YouTube市場は下記のグラフ通り、成長し続けている市場になっています。

 

スマートフォンからの動画視聴は5年間で4倍に成長しており、YouTubeの直近3年の売上推移を見てみると、2018年(Q4)は約36ドルとなっており、2021年(Q3)は72億ドルと、およそ2倍に成長しています。

 

 

参考:【特集】巨大プラットフォームに成長した「YouTube」を知るための10のデータ

 

 

また、新型ウイルスの影響はYouTube市場にとって好影響となっており、

ユーザー数とアップロード動画数は飛躍的に伸びているデータがGoogleより公表されています。

 

今後も5Gの流布や更なる技術発展に伴い、

YouTubeという巨大動画プラットフォームは成長し続けると考えています。

 

 

参考:月間 6,500 万ユーザーを超えた YouTube、2020 年の国内利用実態──テレビでの利用も 2 倍に

 

 

建設業 YouTube運用のメリット

 

認知拡大とブランディング

 

YouTubeでは、直接的に自社の商品販売や採用活動に繋がらなくとも、

自社の認知度を広めることが可能です。

 

幅広いユーザーが利用しているため、

普段の自社事業ではリーチすることができない層に対して認知形成を行うことができます。

 

中長期的に考え、事業拡大や採用拡大等を行う上では非常に大きな武器となりえるでしょう。

 

 

インバウンドセールス

 

自社のサービスをYouTube上で告知を行うことで顧客の獲得に繋がります。

 

テレアポやメルマガ、訪問販売などといった、

アウトバウンドセールスも重要ですが、顧客が流れ続ける仕組みを構築することで、

利益率が高いかつ安定性のある事業を継続することが可能となります。

 

特に、建築業界はプロジェクトごとに動く金額が大きいです。

 

そのため、自社が手掛けたプロジェクトなどをYouTube上に公開することで、

新規のクライアントにアピールすることもできます。

 

近年では、自社の実績を視覚的に訴求する企業も増えています。

 

 

人材採用

 

インバウンドセールスに近しい点がありますが、

YouTubeで自社の訴求を行うことで働きたいと考える求職者からの応募が発生させることが可能です。

 

既存の求人広告では伝わりづらい内容を視覚的に訴求することで、

より理解が深まった段階での求職者からの応募獲得をすることができます。

 

人材採用を目的としたYouTube活用の事例はまだ少ないので、ブルーオーシャンでありこれから活用していくことで大きな成果を上げることができる可能性を秘めています。

 

特に、建築業界は人手不足で、既存の求人広告に出稿しても埋もれてしまうのが関の山です。

 

さらには、社員の定着(離職率の低下)にも大きな影響を与えることができます。

 

YouTubeを通じて、自社を多面的に発信することで、

媒体でのテキスト以上により深く自社の理解を深めることができるため、社員の定着が実現できます。

 

将来的に人材採用を継続していく計画がある場合、

今のうちからYouTubeに取り組むことをおすすめします。

 

 

社員教育

 

建設業界ならではの、YouTube運用のメリットとしては、画一化された社員教育を行うことができます。

 

職人の技術に依存してしまいがちな特別な業界のため、

どのような技術で業務を行っているかはテキストや口頭では伝えづらく、教育することが難しいのが実情です。

 

こうした実情を踏まえて、

 

実際の現場環境やプロジェクトの概要

仕事を進める上での技術

基礎的な安全対策など

 

動画でしか伝えきれないようなことを教育できる点が大きな特徴です。

 

 

資産性が高い

 

YouTubeは、投稿を行う度に自社のチャンネル内でのコンテンツが増え、資産性が高まります。

 

初期段階は資産性がほぼ皆無ですが、

投稿を行う度に増えるコンテンツや再生回数、チャンネル登録数などは大きな自社の資産となります。

 

YouTubeという資産を通じて、できることの制限はないため、

長期的な資産形成という視点も踏まえ取り組み続けることが大切です。

 

さらには、プロジェクトのコンペなどで競合と比較された際、YouTubeがあることでクライアントに対して自社の特徴を多角的に伝えることで優位性を発揮すること実現できます。

 

 

収益化

 

YouTube運用を行い、一定の成果(再生時間&チャンネル登録者数)を達成することで広告収入を得ることができます。

 

しかし、広告収入を得るためには万人受けするようなCH運営が求められます。

 

そのため、企業CHでの収益性は微々たるものです。

 

MAKEs07は建物に特化したYouTube運用代行を行なっております。

無料相談から、プロが御社様の課題をご一緒に解決しております。

 

 

建設業 YouTube運用のデメリット

 

成果が出るまでに時間がかかる

 

YouTubeの運用は成果が出るまでに時間がかかります。

 

それは、初期段階ではチャンネル登録者数が少なく、ほとんど視聴されることがないからです。

 

しかし、続けていくことで多くのユーザーの目に止まり、再生数も徐々に伸びていきます。

 

目に見える成果が出るまでに少なくとも半年程度の時間はかかるため、長期的な視点を持って取り組み続けることが大切です。

 

 

ノウハウと経験が必要

 

声を大にして言いたいのが、動画制作に関する知識があれば、YouTube運用ができるとは限らないと言うことです。

 

YouTubeの運用には、アルゴリズムに対する知識や視聴数を増やすための戦略設計、見られやすいためのサムネイルの制作などYouTubeならではのノウハウが必要になります。

 

SEOなども同様ですが、Googleのアルゴリズムは日々変化しているため、知識だけではなく実務経験も大切です。

 

 

コストがかかる

 

戦略設計、動画撮影、編集、サムネイル作成、数値分析、PDCAなど、準備しなければならないことが多くあり、時間とお金がかかります。

 

コストをかけた上で、どのような戦略でコストを回収すべきかという目標設計が大切です。

 

 

建設業 YouTube運用を成功させるポイント流れ

 

目的設定を行う

 

YouTubeの運用でまず大事なことは目的設定です。

 

採用に繋げたいのか、販売促進に繋げたいのかなど、運用の目的を明確にしましょう。

 

目的設定を行う理由は、

 

「誰に何を届けるのか」これを明確にする必要があるためです。

 

これが定まっていないと、

 

動画の方向性がバラつき、CH登録者の属性もバラついてしまいます。

 

すると、全体的な試聴維持率が下がり、CHの成長を抑制に繋がってしまいます。

 

 

市場調査を行う

 

目的が決まったら市場調査を行いましょう。

 

【MAKEs07で行っている市場調査】

MAKEs07だとYouTubeの市場調査を5万円〜で外注可能です。

Webミーティングは無料ですので、お気軽にご相談ください。

MAKEs07お問合せ

 

 

自社で運用したい方にとって、

 

市場調査を今、0から始めるには少し難易度が高いかもしれません。

 

そのため、

 

1.市場調査だけ外注する

2.要所だけ押さえておく

 

全てやりきろうとしないことで、結果的に運用の成果に繋がるケースは非常に多いです。

 

要所だけ押さえたい場合は下記の記事を参考にしてみてください。

 

YouTube初心者が押さえておきたいポイント〜市場調査〜

 

 

分析・改善を行いPDCAを回す 

 

 

まず、CHの評価の軸となる指標を定めます。

 

YouTube上のデータとしては、主に下記を指標とするケースが多いです。

 

・チャンネル登録者数

・総再生時間

・視聴者維持率

・共有数

・再生数

・サムネイルのクリック率 など

 

そして、1ヶ月ごとに定めた指標を見比べ、仮説と指標を立て改善を行っていきます。

 

分析に用いるツールは主に下記になります。

 

【無料ツール】

・YouTubeアナリティクス

NoxInfluence

vidIQ

 

【有料ツール】

kamui tracker

AZTECA

TUBERS

 

建設業 YouTube運用の外注費用相場

 

全て外注する場合

・月4本:30~150万円

・月8本:30~150万円

・月15本:50~150万円

 

 

YouTubeの運用には膨大な手間がかかります。

 

全て外注の場合、お客様からヒアリングを行い、

市場分析〜CH設計、企画考案〜VSEO対策〜効果検証まで一気通貫でのサービスを提供してくれます。

 

 

コンサルティングのみ外注する場合

・月:5~30万円

 

 

多くのコンサル会社のサービスとしては、

 

レポーティングと月に一度のミーティングになります。

 

YouTubeは一度運用を始めてしまうと、視聴させたいターゲットの切り替えが難しい媒体です。

 

そのため、コンサルティングの外注をお考えのかたは、運用を始める前にご相談することをオススメします。

 

 

動画制作のみ外注する場合

・本:3~25万円

 

 

動画制作は工程次第で大幅に費用が変わってしまいます。

 

そのため、年間予算を決め、予算内で運用できるCH設計の元、運用を行うことが大切です。

 

 

工程ごとの相場

 

 

工程ごとに見比べてみると、企業と個人では大きく制作費用に差がみられるのがわかります。

 

【撮影】

代理店:1〜3万円/h

フリー:0.5〜2万円/h

【編集】

代理店:2〜8万円/本

フリー:0.5〜3万円/本

【サムネイル】

代理店:0.1〜1万円/本

フリー:0.1〜0.5万円/本

【ナレーション】

代理店:1〜3万円/本

フリー:0.5〜3万円/本

【シナリオ】

代理店:1〜2万円/本

フリー:0.5〜2万円/本

 

建築業界のYouTube運用まとめ

 

以上で建築業界のYouTube運用において、戦略設計から運用までのステップを解説しました。

 

成功するために大切なことはブレない目標を定め、長期的な視点を持ってPDCAを回し続けることです。

 

是非、今後の貴社の発展に向けてYouTube運用に取り組んでみて下さい。

 

 

当社は建物に特化した組織であり、YouTube運用代行サービスを提供しております。

 

「自社の課題を解決したい」といったお悩みを抱えている建設業界の方は、ぜひ1度弊社までご相談ください。

 

無料相談

 

---------------------------------------------------------

MAKEs07:https://makes07.com/

┌──┐

│■口├──┐

│口口│口■│┌──┐▲▲/ ̄\┌──┐

│口■│口口││口口│▲▲│田││口口│

┴──┴──┴┴──┴┴┴┴─┴┴──┴