はじめに

 

 

こんにちは!

 

さて、この記事に興味をもってくださった方は次のような疑問をお持ちではないでしょうか?

 

 

 

 

MAKEs07では建設・不動産業に専門性を持ってYouTube運用代行を行っております。

 

しかし、弊社の運用代行がすべての企業様に最適とは言えません。

 

 

MAKEs07は建物に特化したYouTube運用代行を行なっております。

 

「興味を持っていただいた方」または、「記事を読むのがめんどくさい方」は、

無料相談から、プロが御社様の課題をご一緒に解決しております。

 

 

この記事を読んでわかること

 

1.不動産会社様でYouTubeを運用した場合の基本が分かる

2.自社にとって必要なサービスかどうか判断できる

3.導入事例や実際に導入した場合の流れをイメージできる

4.YouTube運用の相場や運用方法が分かる

 

 

YouTubeの運用代行ではこんな問題を解決します。

 

1.YouTube CHを作ったけど全然売上に繋がらない

2.社内に任せられる人材がいない

3.ノウハウや経験を社内に蓄積したい

4.これから新たにYouTubeを絡めた不動産ビジネスを立ち上げたい

 

 

無料相談はこちら

 

課題別・不動産会社でのYouTube運用の活用事例

 

「不動産の販売」に繋げる場合のYouTube運用事例

 

不動産の販売に繋げたい場合、最適なのは「内見動画」です。

 

しかし、内見動画は大きく2つに分類ができます。

 

それは

 

①販売したい物件を直接紹介して販売に繋げるパターン

 

②特徴的な物件で高再生をとり、見込み客を集めて販売に繋げるパターン

 

②は当たればリターンが大きいですが

 

シナリオ構成のセンスや特徴的な物件を紹介できるボリュームなどの

変数が多いため再現性が高いとは言えないでしょう。

 

しかし、①の場合は何十万再生もされる必要がなく

入居を考えている人に届けば良いため、非常に再現性が高いと言えます。

 

 

下の運用事例は上記の①と②を参考に分析したデータをまとめたものです。

 

住建ハウジング【住まなびチャンネル】

 

ゆっくり不動産

 

 

 

 

なぜ不動産のYouTube運用で内見動画が良いのか?

 

理由1.物件の視覚的ニーズが高い 

 

人間は、視覚と聴覚から約93パーセントの情報を得ると言われています。

 

そして、住居を探している人にとって物件の動画のニーズは計りしれないものがあります。

 

それは

 

1.不動産は生活における大きな支出

2.図面や写真では住むイメージが湧かない

 

という理由です。

 

ルームツアーwithみきゃんCH」では愛媛県を中心に物件を紹介し、

 

・CH登録者が約1.8万人

・平均再生数が約1.3万回

 

ほどの人気を誇っています。

 

 

さらに、地域の世帯数を見ると

 

愛媛→約60万世帯

東京→約720万世帯

 

と、12倍もの市場の差がある中でのCH規模になります。

 

やはり、これらのことからみて「物件動画」への関心は強いと言えるでしょう。

 

 

 

理由2.コンテンツに困らない

 

YouTube運用における最大の課題…。

 

それは「ネタ切れ」です。

 

そして、ネタ切れがないということは

運用年数に応じて自社のメディアとしての資産性は上がっていきます。

 

そのため、本来であればネタ切れが起きないよう

 

1.ゲストのアサイン

2.企画の構成

 

を行う体制にし、運用に置いて莫大な手間とコストを産んでしまいます。

 

しかし、「不動産CH」においては

上記の2つがなくとも紹介できる物件さえあれば、持続的に運営することが可能です。

 

ただ、これだけでは競合の再現性が高いため、少し属性も持たせるためにシナリオとキャストは整備することをお勧めします。

 

通常運用する場合にも、シナリオ制作費用やキャスト費用は必要になるケースが多いです。

 

そして、シナリオ制作費用やキャスト費用はゲスト費や企画費に比べると微々たるものです。

 

理由3.海外へのアプローチが可能

 

他国向けにCHをブランディングすることでYouTubeでは海外にもアプローチすることが可能です。

 

・設定

・タイトル

・音声

・タグ 等々..

 

また、下記のグラフを見て分かる通り海外投資家からの不動産需要が向上していることがわかります。

 

おそらくこれは、

 

・円安の影響

・コロナ後の観光バブルへの期待

・日本の治安の良さ

 

などが関連してくるのではないでしょうか。

 

出所:Japan Investor Intentions Survey, CBRE Research, 2022年2月

 

 

 

理由4.競合が少ない

 

 

現時点、エンタメ要素のある大きな不動産CHはいくつか存在します。

 

しかし、地域や入居者の属性を絞ったCHはほぼないと言っても過言ではないでしょう。

 

試しにYouTubeで「皆さんのお住まいの地域×不動産」で検索してみてください。

 

本格的に運用しているところはないはずです。

 

つまり、今の競争環境だと「地域×不動産」で検索した際

自社の物件で上から埋め尽くすことが可能なのです。

 

また、YouTube上で調査を行った結果

海外向けに本格運用している企業もさほど多くありません。

 

 

【中国で日本の不動産を紹介していたCH事例】

https://www.youtube.com/channel/UCb6scBc0xjjqU03Ny0gucuA/videos

https://www.youtube.com/c/%E6%98%93%E6%B8%B8%E6%97%A5%E6%9C%AC/videos

 

 

MAKEs07は建物に特化したYouTube運用代行を行なっております。

 

無料相談から、プロが御社様の課題をご一緒に解決しております。

 

 

「不動産投資などの販売」に繋げる場合の活用事例

 

不動産投資や住宅診断などサービスの販売に繋げたい場合、最適なのは「語り動画形式」です。

 

それは、不動産投資や住宅診断などのサービスにおいて最も重要になるのが「信用」だからです。

 

YouTube不動産

 

 

なぜ不動産投資などの販売には語り動画が良いのか?

 

それは、「専門性」と「権威性」これらを示すのに最適なのが語り動画だからです。

 

今やSNSのフォロワー数が「信用」や「権威性」を示す存在となってます。

 

果たしてあなたが不動産投資を行おうか検討している際、どちらにお願いするでしょう。

 

①不動産チャンネルで登録者が10,000万人いる山田さんの会社「山田不動産」

②検索したらHPだけ出てきた「佐藤不動産」

 

余程、佐藤さんの癖が強くない限り①ですよね。

 

しかし、今更不動産関連のノウハウ等でチャンネル登録者を増やすのは

余程話が上手くない限り「無理」だと思った方が良いでしょう。

 

それは、ノウハウ系のコンテンツは参入も多く

今から参入してインプレッションを取るのが難しいのが現状だからです。

 

そこで、オーガニックを諦めディスカバリー広告を使う前提で運用を行います。

 

ディスカバリー広告とは、広告費を支払えば必然的にYouTube上の普通の動画に紛れて

おすすめや関連動画に表示される広告のことです。

 

 

相場:1クリック(再生)ごとに3円〜20円

 

月に数本、対談動画やサービスについてなどについて解説を行う動画を撮影し、

全てYouTube上で広告の配信を行います。

 

すると、広告が打てる+チャンネル登録者(権威性)が高まるという、

一石二鳥で効果を得ることが可能なのです。

 

・顔を知っている

・専門性が確認できる

・チャンネル登録者や再生数がある

 

お客様から見てこれらの情報があるのとないのでは「安心感」は桁違いですよね。

 

 

「採用」に繋げる場合の活用事例

 

採用に繋げたい場合、「対談動画形式」の発信が良いと言えるでしょう。

 

それは、ゲストを呼びやすく議論としてコンテンツが成り立つためです。

 

不動産のチャンネルではありませんが、イメージとしては下記のようなCHになります。

 

建設チャンネル

 

また、YouTubeで採用を行うメリットとして

 

会社の風土を知ってから入社に繋がるため離職率が低いことが挙げられます。

 

それもそうですよね

 

・普段社長や社員が話している所を見て応募してきた人

・ネットの求人サイトを見て応募してきた人

 

会社に対する理解度が全然違いますよね。

 

そのため、不動産業の対談動画での運用方法としては

 

1.上記と同じように広告前提で運用を行う

2.スポットで適切なインフルエンサーを起用し運用を行う

 

がCH設計として成果に繋がりやすいでしょう。

 

 

「ブランド力向上」に繋げる場合の活用事例

 

ブランド力向上に繋げたい場合

 

「特段他社にはない強みや商品力がある」これ以外の会社は

 

自社のYouTube CHをオーガニックで伸ばそうとすることはおすすめしません。

 

それは、現在YouTube自体はレッドオーシャンで、結果的に広告を打った方が費用対効果が良いからです。

 

YouTube広告でブランディングを検討している方は下記の記事を参考にしてみてください。

 

YouTube広告を使った企業ブランディングの成功事例【BtoB編】

 

 

不動産会社がYouTube運用を成功させるポイント

 

目的設定を行う

 

YouTubeの運用でまず大事なことは目的設定です。

 

採用に繋げたいのか、販売促進に繋げたいのかなど運用の目的を明確にしましょう。

 

目的設定を行う理由は

 

「誰に何を届けるのか」これを明確にする必要があるためです。

 

これが定まっていないと

 

動画の方向性がバラつき、CH登録者の属性もバラついてしまいます。

 

すると、全体的な視聴維持率が下がりCHの成長を抑制に繋がってしまいます。

 

 

市場調査を行う

 

目的が決まったら市場調査を行いましょう。

 

【MAKEs07で行っている市場調査】

MAKEs07だとYouTubeの市場調査を5万円〜で外注可能です。

Webミーティングは無料ですので、お気軽にご相談ください。

MAKEs07お問合せ

 

 

自社で運用したい方にとって

 

市場調査を今、0から始めるには少し難易度が高いかもしれません。

 

そのため

 

1.市場調査だけ外注する

2.要所だけ押さえておく

 

全てやりきろうとしないことで、結果的に運用の成果に繋がるケースは非常に多いです。

 

要所だけ押さえたい場合は下記の記事を参考にしてみてください。

 

YouTube初心者が押さえておきたいポイント〜市場調査〜

 

 

分析・改善を行いPDCAを回す 

 

 

まず、CHの評価の軸となる指標を定めます。

 

YouTube上のデータとしては主に、下記を指標とするケースが多いです。

 

・チャンネル登録者数

・総再生時間

・視聴者維持率

・共有数

・再生数

・サムネイルのクリック率 など

 

そして、1ヶ月ごとに定めた指標を見比べ、仮説と指標を立て改善を行っていきます。

 

分析に用いるツールは主に下記になります。

 

【無料ツール】

・YouTubeアナリティクス

NoxInfluence

vidIQ

 

【有料ツール】

kamui tracker

AZTECA

TUBERS

 

不動産会社でYouTube運用の外注費用相場

 

全て外注する場合

・月4本:30~150万円

・月8本:30~150万円

・月15本:50~150万円

 

 

YouTubeの運用には膨大な手間がかかります。

 

全て外注の場合、お客様からヒアリングを行い

市場分析〜CH設計、企画考案〜VSEO対策〜効果検証まで一気通貫でのサービスを提供してくれます。

 

 

制作会社の品質でフリーランスの価格で制作したい企業様は、是非一度MAKEs07までお問い合わせください。

 

無料相談から、プロが御社様の課題をご一緒に解決しております。

 

 

コンサルティングのみ外注する場合

・月:5~30万円

 

 

多くのコンサル会社のサービスとしては

 

レポーティングと月に一度のミーティングになります。

 

YouTubeは一度運用を始めてしまうと視聴させたいターゲットの切り替えが難しい媒体です。

 

そのため、コンサルティングの外注をお考えの方は運用を始める前にご相談することをオススメします。

 

 

動画制作のみ外注する場合

・本:3~25万円

 

 

動画制作は工程次第で大幅に費用が変わってしまいます。

 

そのため、年間予算を決め予算内で運用できるCH設計の基、運用を行うことが大切です。

 

 

工程ごとの相場

 

 

工程ごとに見比べてみると、企業と個人では大きく制作費用に差がみられるのがわかります。

 

【撮影】

代理店:1〜3万円/h

フリー:0.5〜2万円/h

【編集】

代理店:2〜8万円/本

フリー:0.5〜3万円/本

【サムネイル】

代理店:0.1〜1万円/本

フリー:0.1〜0.5万円/本

【ナレーション】

代理店:1〜3万円/本

フリー:0.5〜3万円/本

【シナリオ】

代理店:1〜2万円/本

フリー:0.5〜2万円/本

 

 

 

MAKEs07ではフリーランスの価格感で代理店の品質のYouTube運用代行を行っております。

 

ミーティングだけでも価値あるお時間になりますので、お気軽にお問合せください。